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2022-09-19 18:01

ながらcast2/129 3Dプリンタ出力に挑戦!前編

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以前に県の在職者訓練で3Dプリンタの講習を受け「これでオレも使えるぞ!」と変な?自信を付けました。その勢いで、取引先から使っていない3Dプリンタを貸してもらったところまでは良かったのですが、いざ初期設定だ、スライサーソフトだ、というところで気後れしてしまい、数ヶ月放置してしまいました。そこに、元同僚から「コマの試作品を作ってくれないか」と頼まれ、ついに重〜い腰を上げることになりました。やってみると、色々大変なことに…
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はい、sasayukiです。ながらキャストを始めます。
この番組は58歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますけども、何卒ご容赦ください。
今日も晴れてますね。台風が来てるらしいんですけどね。
私は明日から名古屋に、明日というか今日の夜からか、家族で出かける用があるので、しばらく配信お休みです。
さて、今日はですね、というか昨日、ポッドキャストのやり方、緩いやり方というか楽なやり方をご紹介しました。
実は後はポッドキャストの続け方という話をしようかなと思ったんですが、急遽、昨日の夜ちょっと頑張った3Dプリンターのお話をしようと思います。
以前にお話したんですけども、静岡県の在職者訓練という中に3Dプリンターの講習があって、3日間参加してきました。
それでね、3Dのデータの作り方を基本的には学んで、実際に出力をしてみました。
これはね、俺はもうできるぞと、変な自信がついちゃいまして、会社に帰ってですね、買いませんかと3万円で買いますよなんて言ったんですが、
実際はね、買うことはなくて、ちょっと知ってるところからお借りしたんですね。
それを倉庫の方に今置いてありまして、なかなかでもね、やれずに放置してたんですけども、とある方からね、コマの試作品を作ってくれって頼まれまして、
昨日頑張ってその出力をしたので、その辺の話をしようと思います。
まず3Dプリンターなんですけども、エニーキュービックという有名な会社の機種名がメガXっていう機種です。
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最新ではないとは思うんですけども、コンパクトで、割と評判の良い、ネットで検索してもね、結構いろんな解説サイトや動画が出てくるので、まあまあ知られている機種だと思います。
データはですね、フュージョン360っていうね、オートデスクの無料で使えるソフトで作ってありました。
一応コマがね、本体の部分と軸の部分、2つに分かれてまして、本体をAパーツ、軸をBパーツとして、それを合体させるような設計なんですね。
そのデータを3Dプリンターに読み込ませるところからハードルはあるわけです。
さらにプリンターもまだちゃんと電源を入れて調整もしていないという状態で、プリンター側の初期設定というかね、ちゃんと使う前の準備もしなきゃいけないというところで、
データの作り方はパソコンであれば良かったんですけども、実際に出力となると、その時の講習もですね、フュージョン360でデータを書き出して、
STLというファイルで形式で書き出して、それを先生に渡して、あとは先生の方で3Dプリンターに渡す形式に変換するという風にやってもらっていたので、
一番肝心のプリンター周りはよく分かっていないという状況で、今回は取り組んでおります。
準備としては大きく分けて2つあります。
一つは3Dプリンターの初期設定、もう一つはフュージョンで作ったSTLファイルというものを3Dプリンターが理解できるGコードという形式のファイルにスライスすることです。
まずは3Dプリンターの初期設定、これはブログの方でそういった記事を見ながら、さらにはYouTubeでも割と丁寧な説明があったので、それを見ながらやったんですけども、
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テーブルというのかな?正式名称は分からないんだけど、物体を置く場所というか、その平たい面を水平をとるというのか、隙間を均一にするという作業があります。
これが0.1ミリって書いてあるんですけども、普通のコピー用紙が間に入るぐらいなんですが、スカスカだとちょっと広すぎるらしくて、ちょっと抵抗があるぐらいで入るというのがベストらしいです。
それをテーブルの4か所、4点、4隅で隙間を合わせるわけね。
なので、まずその位置を動かさなきゃいけないんだよね。プリントヘッドというか、ノズルからプラスチックがニュルニュル出てくるので、そのノズルをテーブルの端っこに、4隅に持ってくる。
その動かし方すらわからないんだけど、YouTubeを見たらそのやり方が書いてあったので、もう手作業で、一応ホームボタンというのがあるので、ホームにすると、よくあるXYの図がありますよね。
あれの原点に戻ってくる、一番手前の左側の角にやってきます。
そこからちょっと内側に入れて、なるべく角の方がいいかなと思って。
上下するボタンもあるので、そのZ軸を本来のホームの位置にしてから、その下にテーブルを上下するネジが付いているので、そのネジを使ってテーブルを上げたり下げたりして、紙がちょうど入るぐらいの感じにします。
それが終わったら、ずっと今度は右側に移動していって、同じように隙間を調整、さらに奥の方をやって4箇所を隙間を調整するってわけです。
そんなテーブルの隙間調整をして、これで使えるかなとなって、もう一つはデータの方は、スライサーソフトっていうジャンルらしいんですけども、3D CADのデータなんかをもらって、それを今度プリンターに渡すようにデータ加工をしています。
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それは一応お勧めのがあって、Curaというソフトがお勧めらしいので、それをダウンロードして使ってみることにしました。
Mac用があるので、ダウンロードしたんですが起動しないということが判明したので、Windowsの方でやりました。
これはFusionからSTLファイルで書き出したものを読み込んで、それをテーブル上に配置する。
3Dプリンターのモデルも指定できるんですね。プロファイルを持っているみたいで、それを指定すると、多分テーブルの大きさとかのデータを持っていて、そのテーブル上のどこに置くのかといったことが指定できます。
なかなかこれ優れていて、いろんな設定ができる。
例えば、モデル、印刷しようとしているもの、オブジェクトを回転させたりできるんですね。
今度は3Dプリンターのノズルヘッドの温度とか、テーブルベース部分のプレートの温度とか、あるいはヘッドのスピードなど印刷に関する細かい設定を全部そこでやっちゃうんですね。
最終的にはスライスをして、スライスのイメージはあくまで立体を薄くスライスするというイメージだと思うんですけれども、それをテキストファイルに落として、それをプリンターの方で読むという仕組みになっています。
なので、ヘッドのスピードとか、テーブルベースの温度とか、そういったものもデータに含まれているようですね。
そこでいろいろ試行錯誤もできるようになっています。
今回は作ったコマのデータを印刷するのが目的だったんですけれども、最初にうまくいきそうなデータでやろうかなと思いまして、
この3Dプリンターの元の持ち主というか、元々使っていた人がSDカードに残してあった、たまたま忘れたと思うんですけどね、そのデータがあるのでそれを印刷してみることにしました。
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はい、そんなわけで今日は3Dプリンターを使い始めたという話をしてきたんですが、まだ全然途中ですね。これ前半になりそうです。
ただ、もう明日から、今日の夜から移動が始まるので、続きをうまく語れるかという自信はありませんが、一応今日の分の締めで言うとですね、続きですね。
最初、自分の作った3Dデータを使おうと思ったんですが、実際やってみたらですね、あれって先端から熱せられた柔らかい樹脂が動いて、
お好み焼きにマヨネーズかけるみたいに隙間なく埋めていって、一つの層を作るんですけど、最初の第一層が熱せられたテーブル、プレートにひっつかないとダメなんですよ。
ところがやってみると、くっつかないのね。くっつかないとどうなるかというと、吐き出された細い樹脂が冷えて固まって、細い線、毛のような状態になって、もしゃもしゃにひたすらなっていくっていうね。
くっつかないとどうしようもないんですよ。自分のデータでそれをやって失敗したので、データも悪いよなと思ったので、前のところのお気にあげみたいなデータを試してみることにしたんです。
多分そっちはうまくいってると思うので、やってみたんですが、やっぱりくっつかないんですよ。
ここで急遽、ネットでいろいろ調べて、くっつかない原因はなんだっていう話を見ていくんですけど、
一つは水平が取れてないと、片方はテーブルとの隙間が狭くて、片方は隙間が広いと、広い方で樹脂が浮いちゃうわけですよね。
そうすると浮いた状態で冷えて固まるので、テーブルにはくっつかない。
なので、隙間を一定にしてやる必要があるよという話。
これは早速調整しました。
この話まだしてないかな。
一度やってるんですよ、隙間調整は。
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でもテーブルとノズルが温まった後でもう一回やると、隙間がすごいきつくなったりして、温度が変わることで、温度が上がることで熱膨張もするんでしょうね。
なので温まった後でまた隙間調整をしました。
でもそれだけじゃダメなんですよね。
テーブルの温度とか他には色々書いてあったんですね。
その中に一ついけるなって思ったのが、マスキングテープを貼るっていうことで、つるつるのテーブルなんですけどガラスなんですよね。
だから元々くっつきにくいものですから、そこにマスキングテープを貼ることでくっつきやすくする。
これをやってみました。
そしたらうまくいったんですよ。
これマスキングテープ様々なんですけどね。
なのでこれをやれば一応定着すると。
なのでお気見上げのデータは全部出す必要ないので途中でやめて、肝心の自分が出力したいコマのデータを出すことにしました。
この時点でもよく分かっていないことが多くて。
これを習うより習えよってよく言いましたよね。
本当にその通りで、やりながらあれこれやっていくことでだんだんと分かってくる。
で、コマの方を出力したんですが、なんと貼ったマスキングテープよりも大きかったんですよね。
なのでそこが結局滑っちゃうので貼り付かない。
なのでまたさらに追加して外側に貼ったんだけど、
持ってんやったらマスキングテープのところは良かったんですけど、ちょっと隙間があってちょっと雑に貼っちゃったもんですからね。
そこが浮いちゃうことでやっぱり失敗するということでマスキングテープを貼り直そうかなと。
一からと思ったんですが、実はスティック糊を塗るといいっていうのも記事で見たもんですからそっちにかけてみることにしました。
なのでマスキングテープ全部外してから糊を塗ってやってみた。
そしたらねうまくいったんですよ。むしろピターっとくっついて完璧でした。
今日はここまでです。最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
後半戦にご期待です。じゃあね。
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