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2022-09-19 17:30

ながらcast2/130 3Dプリンタにチャレンジ!後編

続きです。2日めは、実際にコマの本体部分であるパーツAをまるっと出力しました。さらに、コマを回すために指でつまむ軸の部分パーツBにトライしました。細長いパーツなので、水平にして、下の筏のようなベース部分からサポートを介して持ち上げる形にしました。しかし、出力してみると、途中で壊れてしまい、スピードを遅くしたり、充填率を高くしたりしましたがダメ。結局、縦にしたら上手く行きました。ただ、問題もありました。詳しくは音声で。
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はい、sasayukiです。 ながらcastを始めます。
この番組は58歳の私、sasayukiの声のブログです。 もしくは声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録しているので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音・騒音・風切り音などが入ったりしますけれども、ご了承ください。
えーっとですね、プチ旅行から戻ってきたところです。
まあ、メイッコのね、結婚式披露宴っていうのをやって戻ってきました。
あの台風が九州に、というかもう山口あたりにいるのかな、今日は。
まあ、まだね、こっちはそこまで荒れてませんけど、
今日の夜、荒れる、今日の夜からね、暴風になるんじゃないかと言われております。
今はね、幸い雨も降ってないんですが、湿った風が吹いてますね。
さて、今日はね、昨日というか先日話した3Dプリンターの話の続きをしようと思います。
前回はですね、3Dプリンター初めて、火を入れるっていうところから始めて、
一層目が定着しない問題を、なんとか解決したっていうところまで行きました。
それでですね、コマの本体部分をね、いよいよプリントしようと思ってたんですが、
この時点で夜の10時はとっくに回ってたんですけども、とにかく、
一層目がちゃんとついて、
これでいけるっていう確証は得たいなと思って、コマのデータを送ってみることにしたんですね。
で、例の
スティック糊を塗って、作ったデータを、
ちゃんと言ってなかったかもしれないんですけども、スライサーっていうソフト、キュラっていうソフトでね、スライスして
ドットGコード、ドットGコードっていう、なんだろう、
拡張紙の付くテキストファイルにして、SDカードに入れて、それをね、3Dプリンターに差し込むと、
読み込んでくれるので、それでやってみました。
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まあね、一層目、やっぱりうまく定着したんですね。
で、そこから、コマがまあ、なんだろう、
富士山みたいな形ですかね。その最初のところをね、なんとか上手にやり始めました。
最後までやるとね、どのぐらいかかるかわかんないんで、もう夜も遅かったんでね、
これでいけるなっていう感じがしたので、その初日を終えました。
夜6時半、夕方のね、だって11時まで、
かかりましたね。でもまあ、初めてだらけだったわけですけども、なんとかね、
そこまでこぎつけたので、あとはね、翌日、仕事と全く無関係ではないので、
まあ、職場にも置かせてもらっているのでね、まあちょっと仕事を、
最初のこの初日はね、完全に時間外でやってたんですけど、
まあ、翌日はね、ちょっと仕事の合間を見て、
印刷させてもらおうかなと思って、その日は終わりにしました。
さて、翌日はとにかくね、もう一度最初から出し直すつもりでいたんですけども、
まあ、昨夜、一番最後にできた薄いやつを見て、
その直径とかですね、あと真ん中にね、ちょっとくぼみ、穴が開いているので、その穴の径を、
のぎすで測ってみたところ、7ミリの直径がね、6.5キョーだったんですよね。
で、これはですね、データとしては7なんですけども、
まあ、樹脂の関係なのか、
膨らんちゃうのかなっていうのもあったんだけど、それを直すのは、
今の俺はちょっと大変だなと、フュージョン360に戻って、
そこを、その膨張率みたいなものを勘案して、ちょっと大きくして直して、それを、
STLデータで書き出して、Curaで読み込んで、みたいなことをやっていると、時間がかかるので、
まあ、その依頼してきた人に、ちょっとちっちゃく、あんなちっちゃくないそうだけど、
いいかな、みたいな話をして、一応了承をもらって、
再度、プリントを始めました。
で、意外にね、早かったんですよ。1時間40分ぐらいでできました。
で、その人にも連絡したら、まあ、見に来るっていうことになったんで、
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見に、えっとね、
すぐじゃないけどもね、時間が、その日の午後に見に来るって話になりました。
で、その寸法問題ともう一つは、Bパーツっていうね、
パーツがA、B分かれている。Aは富士山みたいな、
逆さにしたコマの本体ですよね。
Bが、つまんで、ひねって回すコマなので、その指でつまむ部分なんですね。
つまり、細長いんですよ。
これは意図的に、2つのパーツに分けて設計されているんですが、
その細いパーツが、結構難儀でした。
で、ネットで見ると、水平にして出して、下からサポートで支えるっていうのが多かったんで、
まずは、その本来立っているパーツを90度に寝かして、サポートをつけるみたいなコマンドを、
キュラの方で設定をして、スライスしたわけですけども、
それでね、3回くらいやったんだけど、途中でなんかやっぱりクシャクシャになっちゃって、
なんだろう、棒になる前に途中で破綻しちゃうんですよね。
時間もそんなにかかんない、ちっちゃなパーツなので、
細いし、だから、
この密度を高くしたり、あるいはスピードを遅くしたりして、なるべくゆっくり作るようにしたんですけど、
どうやってもね、改善できないまま本人が見えて、
最後の手段として立った状態でやるっていうね、
細長いものを立てた状態で3Dプリントするっていう方法でやってみました。
そしたらですね、思いのほか上手くいったんですよ。
なんか結構綺麗な感じでできたんですね。
なんで、やった、最初からこれでやればよかったなぁなんて思って、
で、同じものをね、3つ作ってもらって、
その辺はお任せして、やり方、ディスプレイの操作の仕方を教えて、
あと2回上手くいった後、やってもらって、一応Bパーツ、その軸、その指で持つ部分は上手くいきました。
なんでね、あとその日はね、それでとりあえず良しにして、
その後、私は静岡を離れちゃうもんですからね。
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で、その間に彼の方で試作を進めてもらう。
で、それから2日後ですね、今日ですかね、金曜日にそれやって、同日、今日月曜日ですね。
で、実はその後メールがやってきて、軸が折れちゃうっていう話が、問題が出てきました。
これは冷静に考えればわかるんですけど、細長いものを縦に積層していくわけなので、
なんていうのかな、薄い、なんだろう、層を丸い、円盤を積み重ねて軸を作っているので、
弱いんだよね、ポキッていきやすい。
で、実際に彼は塗装なんかもして、AパーツとBパーツを組み合わせて試しもしてみて、
ある程度いけるっていうところまでは行ったんですが、そのうちポキッと折れちゃった。
で、残るやつももう1本ちょっと曲げてみたら、曲げたらすぐ折れちゃったみたいで、
これは強度的にダメだということになりました。
なので逆に言うと、そういう細長い材料、形状のものを寝かせてプリントするっていうのは合理性があったわけですね。
今更ながら気がつくんだけど、横に長い感じにして細長いものを作っておけば、
繊維そのものは長いので、長い繊維の方が折れにくいわけですよ。
なので、そっちの方向でもうちょっとやれる方法を今後考えていかなきゃいけないなと思ったんですが、
今回の試作に関しては、その人が自分で木で作ると言ってくださったので、
もうそこは今回はパスということにしました。
同じようなことがもしあったら、かなり考えないと、あるいは調べていかないと難しいということがよくわかりましたね。
こういうちょっとしたもの一つ作るにも、やっぱりなかなか大変だなっていうことがよくわかります。
ちょっと風がひどいね。やっぱり台風だからかな。
そんなわけで、今日は3Dプリンターにチャレンジということで、後編をお送りしました。
12:04
今、実は命令を出して、その依頼者にお願いして見守ってもらって、私は帰ってきたんですけども、
実はですね、そのAパーツ、Bパーツは木で作るんですが、Aは出し直したいという風に頼まれまして、
やはり中央のへこんだ穴の径が6.5だとちょっと小さすぎるので、7にしたいということで、
107%?7%ちょっと拡大してくれっていうことだったので、それを今朝行って、キュラの方でデータを触りました。
もともとのFusion360で触ってもよかったんですが、ちょっと面倒くさいなと思って、
キュラ上でXYそれぞれ107%にして、Zつまり高さ方向はそのままにしました。
一応これでね、6.5mmが7mmになるはずです。
さらに3個出したいっていうことだったので、キュラ上でオブジェクトを複製して3つにしました。
複製コマンドみたいなのがあって、それを2にすると上から見ると円状のものなんですが、
3つがちょうどいい感じにつかず離れずの位置で三角形みたいな感じで並ぶんですね。
なのでそれでスライスしました。
ちょっと心配だったので、ヘッドスピードっていうのかな。
ノズルのスピードを50mmパーセックが、わりと標準の速さだと思うんですけども、
もしうまくいかなかったときのためにちょっと遅めの35、さらにめちゃくちゃ遅い20っていうのでね、3つデータを一応作ってみて、
50がダメなら35にしようみたいな感じでデータ3つ作りまして、やってみました。
何日か経ってるんでね、もう一度テーブルをちゃんと拭いて、水平というか隙間調整も改めて最初からやって、
やっぱね、時間が経ってるせいか冷えたせいかわかんないんだけど、間隔、隙間が変わってるんですよね。
そのギャップ調整を4箇所、2回やりました。
15:03
で、データ送って、前回の残りの糊がくっついてたので、それを雑巾で拭いて、
再び糊を塗って、1回目データ送ってみたんですが、ちょっと浮いてきちゃったんで、もう一度やり直しました。
再び糊をしっかり塗って、この時はね、最初から付きが悪かったんですよ。
ヘッドが動いてて、さあ、樹脂を乗せるぞっていう、乗せ始めはもうちょっとピタッとくっつかずに浮いてたんですよね。
ただ、やってるうちにだんだんくっついてきたんで、うまくいくかなと思ってたんですが、最終的にやっぱり剥がれてきちゃいましたね。
で、2回目は最初の瞬間からピタッとくっついたので、これはいけるなと思いまして、しばらく様子を見て、
あとはね、その依頼者の方が付き添っててくださるということなんで、電源のオフの仕方とかも教えてあるので、お任せして帰ってきたという次第です。
本当にね、うまくいくかどうかは若干不安なんですけど、うまくいくと思います。
まあね、出力出始めて定着さえすれば、あとは時間だけなので、
1個だったら1時間40分かかってたんでね、同じことを3回やるとさ、まあまあかかるんですよ。1時間40分が3回だとさ、ほぼ5時間かかるんですけどね。
3個並べることによって、たぶん3時間くらいで出ると思います。
そんな感じでね、とりあえずなんとかなったということですね。
はい、最後までお聞きいただきましてありがとうございました。ではまたね。チュース。
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