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はい、冒険家の皆さん、おはようございます。
今日もですね、ラクダに揺られて、熱の砂漠を横断していらっしゃるでしょうか。
本日は2023年5月3日、インドでは午前8時45分を回ったところですね。
今日も音声配信、むらスペを始めさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
今日お話ししたいのは、ChatGPTで懲戒力を伸ばすには、ということですね。
まずですね、一つのプロンプトをちょっと皆さんにご紹介してみたいと思います。
これからChatGPTにやらせるプロンプトはですね、以下のとおりです。
あなたは英語の先生として振る舞ってください。
冒険に関するヨーロッパ共通産省枠のA1レベルの英語の文を一つ提示して、私の反応を待ってください。
私がその英語を日本語訳して答えます。
それが正しかったら、次の短い英語の短文を示してください。
私の日本語訳が正しくなかったら、正しい答えを提示して、その後で次の短い英語の短文を提示してください。
私がありがとうございました、というまで続けてください。
はい、こういうプロンプトですね。これをですね、ちょっとこれからやってみたいと思いますので、実際に録音レベルがですね、ちょっと調整してないので、もしかしたらお聞き苦しいことがあるかもしれませんが、ちょっとやってみたいと思います。
私は冒険に新しい場所を探検したいです。
私はハイキングで山に行くのが好きで、美しい眺めを見ます。あ、間違えちゃった。
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私はバンジージャンプをやってみたいですが、怖いです。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございましたと言ったら止まるはずだったんですけど、ありがとうございましただけじゃなくて、はい、ありがとうございましたと言ったので止まらなかったですね。
今の振り返ってみると、正しく言ったら正しいですよと答えてくれるし、間違っちゃったら惜しいですね、みたいな感じでフィードバックを返してくれるというのが、これで一つの実験として皆さんにもお分かりいただけたんじゃないかなと思いますね。
チャットGPTの今使った音声のフィードバックは、トークトゥチャットGPTというGoogle Chromeの拡張機能ですね。
これを入れるとこういう風にですね、チャットGPTと会話をすることができます。
こういう風にすると、やっぱりまだね、合成音声なので人間の声とはだいぶ違います。
それは明らかに一つのメリットなんですけど、だけど、例えば他の教材のCDとかと比べて2つのメリットがあります。
一つはですね、今皆さんにお聞きいただいたようにすぐにフィードバックしてくれるということですね。
もう一つは、自分の聞きたいことを言ってくれるということですね。
それは内容とレベルと速度です。
まず内容に関しては、私は冒険に関すると言いましたね。
それからレベルでは、今はそのヨーロッパ共通3小学のHレベルという風にお願いしました。
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あと速度は、これはトークトゥチャットGPTという拡張機能ですね。
そこの設定のところで変えることができます。
もしこれを本当に1日24時間、同じことを人間の家庭教室の人がやってくれるんだったら、そちらのほうがいいとは思いますが、
そうするにはものすごい莫大なコストとかもかかってしまうんですよね。
ですので、それが無理な場合はチャットGPTでやってみるというのも一つの選択肢としてあっていいのではないかと思います。
特に初級ですよね。中級とか上級では生の教材をたくさん耳にすることができるんですが、
初級とかではですね、こういう簡単にしてもらった教材をたくさん聞く必要がありますが、
それでしかもその冒険に関する内容にしてくださいというふうに指定したりすると、ほとんど選択肢がなくなってしまうわけですね。
なので、こういうのを初級で使うのには非常に大きなメリットがあるのではないかと思います。
中級レベル以上でね、しかもそういうすぐにフィードバックしてもらわなくてもいいとか、
そういうことだったらもうポッドキャストとか、YouTubeとかでね、人間の音声の方を聞くのももちろんいいと思います。
むしろそちらの方がいいこともあるかもしれませんね。
これにはさっき私、拡張機能の話をしましたけど、
こういうふうにチャットGPTと話すことができる拡張機能には2つあるということを先日お話ししました。
1つは今日使ったトークスとチャットGPTというもので、もう1つはボイスコントロールフォーチャットGPTというものですね。
この場合、ボイスコントロールフォーチャットGPTの方は出力言語と入力言語を変えることができないんですね。
両方とも同じ言語にするしかありません。
つまり、今日みたいにチャットGPTが英語をしゃべって、僕が日本語をしゃべるという練習にはボイスコントロールフォーチャットGPTは使えないので、
今日のような練習にはトークスとチャットGPTの方がいいと思います。
もう1つは、レベルの指定をしない場合、
今日は今ですね、ヨーロッパ共通参照枠のA1レベルでお願いしますと言いましたけど、
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そういう指定をしない場合は、かなり簡単な英語が出てきます。
だけど、そこに冒険に関する内容を指定したりすると、いきなり難易度が上がったりするんですね。
ですので、そういう時には、今日お見せしたように、ヨーロッパ共通参照枠のA1レベルという風にすると練習しやすくなる。
その学習者のレベルに合った懲戒の練習ができるようになるんじゃないかと思います。
それでは本日のムラスペはここまでになります。
今日のチャットGPTで懲戒力を伸ばすには、
こういう内容につきまして、ご感想とかコメントがありましたら、
ぜひムラスペのハッシュタグ付きでご共有いただければと思います。
それでは本日も良い1日をお過ごしください。
そして冒険は続きます。