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こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
アダルトチルドレンの私が好きだと思える1日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は月曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は、インポスター症候群あなたは当てはまりますか?というようなテーマで話をしたいと思います。
皆さんはインポスター症候群って聞いたことありますか? 私も最近知った言葉なんですけど、
調べていくうちに、それがアダルトチルドレンの真理とすごく関係しているところがあるなぁと思ったので、今日はお話をしてみます。
インポスター症候群というのは、自分の成功とか能力を正当に評価することができなくて、
いつかできない本性がバレてしまうだとか、 そんなに評価してもらえるような人間じゃないというふうに不安になってしまったり、
自信が持てない、そういう心の状態のことを言うそうです。 そしてその裏にはこんな心理状態が隠れていることが多いということを調べてわかりましたので、
今日は大きく分けて3つ紹介したいと思います。 初めに3つ言っておくと、
1つ目は自己評価の低さ。 2つ目は感情を抑える。
3つ目は承認要求です。 1つずつ解説をしていきます。
1つ目の自己評価の低さなんですが、 インポスター症候群の人は
自分に価値を感じられないと思い込んでいて、 いくら上手くいっても
自分を認めてあげることができないんですね。 だから、もっともっと頑張る、頑張り続けるということになってしまうそうなんです。
アダルトチルドレンの人も、私を含め小さい頃からあまり肯定される機会がなかったと思うんですね。
そこでやっぱり自信を持てない傾向にあったりとか、 完璧主義で
無理に頑張ってしまうとか、そういうところがすごい似てるなぁと思いました。
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2つ目の感情を抑えるというのは、 何か失敗をしたりして
不安とか恐怖を感じたとき、 インポスター症候群の人はその感情を表現するのが難しいということがあります。
なんか素直に表現できない、 大丈夫なように見せてしまう、自分を作ってしまうということですね。
まさにアダルトチルドレンの人も、安心できるはずの過程で、自分の感情を我慢したりとか、
辛いって言えなかったりとか、という経験をしている人が多くいると思います。 だからそこも結構重なるというか、
アダルトチルドレンであることで、 そういうインポスター症候群の
心理をより強めてしまうのかなぁと思いました。 最後3つ目の承認要求なんですが、
インポスター症候群は、 何度かお話ししているように、
誰かに褒められても、 認めてもらえても、
なんか自分はそんな人じゃないって、 それは周りが助けてくれたおかげだから、
っていうふうに素直に受け入れることができません。 それは自分を認めてあげられないっていうのもあるだろうし、
なんかね、自分の評価が高まることで、 もう失敗できない自分は、っていうプレッシャーが大きくなるのを恐れているっていう
気持ちもどこかであると思うんですよね。 私その気持ちがすごいわかるんですけど、
なんか怖いんですよね。 自分ができるとか、
いいところとかを認めるのが怖くて、 あえて自分を低く見せようと努力してしまいます。
そっちの方に努力を向けてしまうんですよね。 なんかやっぱりそれも私は、
小さい時から人目を気にしていたから、 最初はなんか、
嫌々って謙遜しているつもりが、 どんどん自分を認められなくなって、周りと比較して、
なんか本当は親に認められなかった分、 誰よりも認めてほしいっていう気持ちはすごくあるのに、
でもそれができないっていう、 なんか反対のことをしているジレーマのようなものもありますね。
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はい、ということでインポスター症候群の特徴、 あとアダルト・チルドレンと合わせて考えてみたんですけど、
3つ大きな特徴をお話ししました。
そういう人たちに大事なのは、 やっぱり
どんな小さなことでも、 成功とか、
その努力を褒めてあげること、 肯定的に捉えること、
そして失敗を、 悪だと思わないこと、
そこから学びの機会が得られたりとか、 自分が成長できるステップの一つだと思うこと、
それから少しずつやっぱり自分の気持ちを言っていくこと、 感情を出していくこと、
そういうのが日常の中ですごく 大事なことになってくるなぁと感じました。
やっぱりインポスター症候群になりやすい人は、 家庭機能不全、アダルト・チルドレンの人のように、
何か家庭環境に問題がある、 そういう人が多い傾向にあるということも、
やっぱりわかってるらしいんですよね。 自分の思考とか、そういう考え方、生き方っていうのは、
いろんな小さい頃からの状況とか、 環境が関連しているなっていうのを、
これを聞いてすごく感じました。 だから自分に優しく、
いつでもその価値を認めてあげられる、 っていうことが大切なんだなっていうのを、
この機会に私も改めて感じました。 皆さんも何か、今回このお話を聞いて感じることがありましたら、
コメントなどいただけると嬉しいです。 では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。 皆さんも今日もいい1日をお過ごしください。
またね!