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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
今回は、Metagri研究所の所長、農場人が、12月25日から28日までの日誌のまとめをお届けします。
このまとめの元となっているのは、いつもピスタチオンさんとダイヤさんがまとめていただいている、Metagri日誌が元となっています。
いつもまとめていただきまして、どうもありがとうございます。
年末というところで、この放送で、今年の最後の放送となるかなと思いますけれども、
今年もですね、6月から走ってきた、このMetagri Voicesですけれども、いつも聞いていただきまして、どうもありがとうございます。
来年もですね、引き続きMetagri研究所は活動していきますし、このMetagri Voicesもそうですけれども、
今、いろんな企画が走っていますので、来年からもですね、どんどんアップデートしていきますので、
ぜひ皆さんもご参加いただければなというふうに思っています。
では、今回もいつも通りまとめの方をスタートしていきます。
まず、GPTsコンテストのところからです。
今回ですね、パワーさんという方が、新しい野菜ジェネレーターというものを作ってくれました。
これ、面白いなと思うのが、農産物を掛け合わせて新しいものを作るという、そんなGPTsになりまして、
早速ですね、私も人参とトマトとイチゴを掛け合わせたものを作ったんですけれども、
基本的にはイチゴをベースとした、人参とトマトが合体したものになりまして、
これを作った後に何をするかというと、これはもとにシミュレーションというか、
ストーリーが始まっていくという話でして、
こちらの農産物の名前を付けてくださいと言われたので、
ちょっとパッと思いついたのが魔物のような野菜だったので、魔物野菜というふうに命名させていただいて、
そこからですね、栽培環境なんかのパラメーターを設定していきながら、
おそらくこれを育てていくような流れだと思うんですけれども、
私もですね、この後どのような展開をしていくかという想像はついていないんですけれども、
こういう農産物をかけ合わせるGPTsというものをパワーさんが生み出していただきました。
やっぱりこういった発想というのはなかなかなかったので、すごく面白いなと思いますし、
早速ですね、しざれ桜さんもジャガイモとさつまいもをかけ合わせた野菜を作られたというところで、
これも使い方も無限大だなと思うんですけれども、
ぜひですね、皆さんもGPT4を使っている方はですね、
こちらのパワーさんが作られた新しい野菜ジェネレーターというものを活用して、
新しい野菜を生み出してみていただけると嬉しいなと思っています。
こちら、今後できるかなと思うことに関しては、
農産物のNFTを発行した後に、それをバーンという形で燃やして、
それをかけ合わせたものを新しくミントするみたいな、そんな仕組みができたりもしますので、
NFTをかけ合わせて、またその新しいNFTを生み出すみたいなところで、
この新しい野菜ジェネレーターはNFTの使い用途としてもあるのかなと思っているので、
こういった形でアイディアというのはどんどん広がっていくなというのは、
このGPTsを使いながら思ったので、
皆さんもですね、ぜひ年末にこういったGPTsコンテストというところであったりですとか、
いろんなところでアイディアを出してみていただけると嬉しいなと思っています。
続きまして音声日誌のコーナーからです。
今回ですね、川上牧場さんが農業メタバースやりたいことというところを音声配信で発信いただいています。
こちら背景としてはですね、先週メタマルシェというものを実施させていただきまして、
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こちらメタバース上でのマルシェというところだったんですけれども、
ここにですね、川上牧場さんもご参加いただいて、
その時に登壇していただいたというところがあるんですけれども、
そういった中でのこのメタバースを使って体験した上で、
改めて川上さんが何をしたいかというところを発信されています。
最近私も農業メタバース革命という本を出したんですけれども、
それも川上さんが読んでくださったということでして、
そのありがたい感想とともに川上さんが今後目指しているというところで、
メタバースで牧場を作るみたいな、そんな未来を描かれているので、
そういった形でメタバースというのはどんどん有効活用していって、
新しい切り口で牧場を体験できるであったりですか、
農業を体験できるきっかけ作りというのは、すごくメタバースが可能性があるのかなと思うので、
メタグリ研究所としてもですね、来年以降メタバースというのも
ちょっとキーワードとしてどんどん実行していこうというふうに考えているところではあります。
こちら川上さんの放送はメタグリボイスで聞けますので、
ぜひ併せて聞いてみていただけると嬉しいなと思っています。
続きましてですね、マルシェのコーナーからで、
みかんさんがですね、骨部みかんのメリット・デメリットというところで、
田中さんとやり取りしていただいています。
背景としてはですね、田中さんが小玉みかんの詰め合わせというものをスーパーで発見したというところから
スタートした会話になりまして、小玉みかんというのはやっぱり小さいので
一見あまり良くないのかなと思われがちなんですけれども、
実はですね、小玉みかんの方が甘かったりするというのがみかんさんの話であります。
これ背景としてはですね、小玉みかんの方が果実に水分が行き届いてないところがあって、
結果的に味が濃くなる傾向があるというところがあるそうです。
もちろん味が濃くなるというと、消費者からするとすごく美味しいメリットというところがあるんですけれども、
逆にですね、生産者としては小玉を作りすぎてしまうと、
まず収穫量のキロ単位が減ってしまうというところと、
あと収穫においての数が増えてしまうので、手間がかかるというデメリットがあるというところがみかんさんの見解としてあります。
これ事業として成り立たせることを考えたときに、
小玉みかんでもキロ単位の販売ではなくて、1個あたりの単価を上げるというふうにして、
小玉みかんの価値が高いという風なブランディングをすれば、
単価は合うかもしれないんですけれども、
結局ですね、JAなんかで卸すときっていうのは企画ベースでの卸しになりますので、
やっぱりキロ単価であったりですとか、サイズの規定によって値段が変わったりするので、
やっぱり普通の企画内のみかんの方が高くなるというところがあるので、
結局ですね、この美味しい小玉みかんがあったとしても企画外というところで、
結局こういう市場に出してしまうと単価落ちてしまうので、
もしこういった小玉みかんを販売していくのであれば、
すでにですね、みかんさんがやられているような完熟していく噂みたいな形で、
市場にないものを通信というか、お客さんに直販していくというところで、
ちょっとずつブランド化していくというところをやっていけば、
何か価値筋はあるのかなと思うんですけれども、
やっぱり市場の良し悪しというところで、
企画外のものがなかなか乗りづらいというのは市場の問題なのかなと思うので、
ここはですね、メタグリ研究所としても何か農家さんが直販で売れる仕組みというところを支援していくというのは、
これからもやっていきたいなと思っていますし、
みかんさんはこだわりによっていろんな新しいみかんを開発されているので、
こういった形で新しいものをどの価値を高めるという取り組みを、
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メタグリ研究所としても支援していきたいなというふうに改めて思っているところではあります。
続きまして、NFTフォルダーのところのコーナーからです。
今回ですね、12月10日にのぎげんさんの値段を決めていいさんの取り組みとして、
持ちつき大会を実施しました。
こちら参加者は基本無料で実施させていただいたんですけれども、
NFTフォルダー限定で、今、値段を決めていいさんの取り組みをさせていただいています。
今回申請いただいた方々には、京都の単語の詰め合わせセットというものを送っていただきまして、
こちら非売品の単語の力売であったりですとか、
あとお米の朝日の3キロというところで、
基本非売品のものなので、なかなか普段味わえるようなものではないんですけれども、
こちらですね、値段を決めていいさんというところで、
皆さんでですね、年末に味わって、
それを価値いくらにするかというのをそれぞれの価値基準で決めていくという取り組みを
今、進めているところではあります。
こちら値段を決めていいさんというところは、
あくまでも価値を決めるのは消費者自身というところではあるんですけれども、
皆さんがですね、どのような価値付けをしてくるのかというところは、
改めてブロックチェーン上に公開していこうというか、
その金額のNFTを改めて感謝NFTみたいな形で送っていく流れを作ろうとしていますので、
こちらですね、また結果が出たらご案内したいなというふうに思っています。
メタグリ研究所もですね、これ第2回目ではあるんですけれども、
来年もですね、こういった形で値段を後から決めるという取り組みというのは、
NFTですとか、こういったコミュニティとの相性がいいというところがありますので、
引き続きですね、いろんな形で値段を決めていいさんというものを広げながら、
新しい農業の価値を決めるというところをコミュニティメンバーと一緒にやっていきますので、
もし次の企画に参加したいよという方がいたらですね、
またアナウンスさせていただきますので、
ぜひ会員賞NFTを持っていただいて一緒に活動に参加していただけると嬉しいなというふうに思っています。
そういったところでですね、メタグリボーイチーズは今年は以上となりますけれども、
来年にはですね、1月20日にまずオフ会をするという予定がありますので、
こちらですね、1月20日の土曜日の夕方5時から予定していますので、
ぜひ参加したいよという方がいらっしゃいましたら、お気軽にご参加していただければなと思っていますし、
こちら当日の13時から16時にはメタグリ物語のお披露目会というところで、
今メタグリ研究所2年の歴史を物語として漫画にしているんですけれども、
こちらの完成お披露目会というのを、こちら大崎ブックカフェで開催しますので、
こちらオフ会イベント情報のチャンネルで、PTXの方でチケット販売してますので、
こちらももしよろしければご参加いただけると嬉しいなと思っています。
こちらの漫画についてはですね、電子版は無料公開を来年年明けにさせていただきますので、
こちらもですね、案内を待っていただければ嬉しいなと思っています。
では今回は以上となります。
今日もメタグリボーイチーズを最後までお聞きいただきどうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
では次回もお楽しみに。