1. Metagri Voicesチャンネル
  2. FarmesVoices🍊vol.11 今後挑..
2024-01-01 10:29

FarmesVoices🍊vol.11 今後挑戦したいこと

FarmesVoices🍊vol.11
今回のテーマは【今後挑戦したいこと】

他のみかん農家の方とは差別化を目指していきます!
#みかんの木オーナー制度 #NFT #みかん狩り #ブランディング #農業 #農業体験
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6469db0f0b5e6b2d874b7da6
00:07
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさん、こんにちは。月曜担当の富山みかんです。
FarmersVoices🍊vol.11の放送です。よろしくお願いします。
本日、1月1日元旦ということで、明けましておめでとうございます。
石川県の野戸地方で震度7の地震があって、もしかしたらこの放送を聞いてくださっている方に被災された方もいらっしゃるかもしれませんので、おめでとうございますというのもちょっとダメだったのですが、
東日本大震災の時でもあったように、自粛だなんだするより、普通の生活をして経済活動を回していった方が被災者のためになるということで、後日募金なり支援をした方がいいのかなと思いまして、
あえて、ひたに気を使うよりかは通常にやっていった方がいいのかなと思いまして、おめでとうございますという挨拶をさせていただきました。
元旦ということで、みなさまどういうふうに過ごされていらっしゃいますか?
私はやっぱり地域の元旦祭の準備だったりして、大晦日、あと今日元日もいろいろ手伝いに出て、時間があるときは家族でお墓参り行ったり、あとシークラーさんも収穫したりなんだり、
ちょっと普段と違った休みの日みたいな感じで、一応お正月を満喫しているつもりではあります。
あと、今日山登りに行ってきました。家族、家族というか家族親戚で、毎年恒例行事になっています。
今回登った山は吉祥山という山で、山頂からは富士山が遠くで小さく見えまして、なかなか元旦から富士山を拝むことができて、いい一年になりそうな予感がしています。
それでは今回のテーマに入りさせていただきます。
今回のテーマは、今後挑戦してみたいことです。
以前、来年チャレンジしてみたいことということでお話させていただいたんですけれど、今回は今後挑戦してみたいことということで、まだ先のお話になるんですけれど、ちょっとやってみたいなというところでお話させていただきます。
03:16
まず一つ目は、みかんの木オーナー制度をやっていきます。
二つ目は、みかん狩り園を立ち上げること。
三つ目は、自分のブランドを立ち上げること。
まず、みかんの木オーナー制度についてですが、お客様が一本のみかんの木のオーナーになっていただいて収穫をしてもらう制度になります。
収穫までの栽培管理は園主が管理して、収穫したみかんは自分で食べたり贈答用として発送することができます。
いろいろ調べてみると、収穫までの栽培管理をオンラインで見ることができたりするようにしているところも結構あるんですけれど、僕はそれをNFTでやってみたいなというふうに思っています。
まだ思っているだけで何も調べてはいないんですけれど、その季節ごとにリビルでNFTが変化というか、花がついて果実になってそれが飛来していって着色していくというような過程をNFTで表現できたら面白いんじゃないかなというふうに思っています。
2つ目のみかん狩り園を立ち上げるというのですが、これ最近メタグリ研究所のコミュニティ内でアイデアをいただいたというか、
タナコウさんが僕のマルシェの部屋でこだまみかんについてこういったニュースがあるよというのを教えてくださいまして、農場人さんも先週のメタグリのまとめラジオでこだまみかんについて何か付加価値がつけられるんじゃないかということをおっしゃっていて、
いろいろ考えて、いろいろ現実的じゃないな、付加価値をつけられるとしたらどういうことかなとかずっと考えていたんですけれど、これみかん狩りだったらいけるんじゃないかなと思いまして、みかんって結構水分が多くてお腹に溜まるんですよね。
だからみかん狩り相場が大体大人1200円ぐらいなんですけれど、やっぱりたくさん食べてもデビュラーサイズのMサイズとか5個とか6個食べるのが限界なんじゃないかなとか思うんですけれど、2Sとか3Sだったら10個とかそれ以上パクパク食べれるんですよね。
06:04
しかもやっぱり小さい方が美味しいし、お客さんが取って食べてくれるわけだから決してこっちの手間にはならないので、これ結構いけるんじゃないかなと思いまして、意図的にこだまを作るのはそんなに難しいことではなくて、それを毎年安定的に着火させるのは難しいんですけれど、今後その辺は技術を磨いて、
なんとかやっていくしかないんですけれど、こだまみかんのみかん狩りって面白いんじゃないかなと思って、つい最近、つい最近というかほんとこの1週間ぐらいでそういった発想に至りました。
3つ目の自分のブランドを立ち上げるんですけれど、実はこれが一番現実的かなと思っていまして、農作物のブランディングって自分で名前つけて実はそんなに他と対して差別化してないよっていうところが結構多いような気が僕としてはあるんですけれど、
ちょっと秘密兵器と言いますか、前からちょこちょこ言ってるんですけれど、柑橘の台木って95%以上がから立ちという品種を台木にして、それに生産用の品種を次いで成長させるっていうのが一般的なんですけれど、
それ僕から立ちじゃなくてシークワーサーだったりスイングルシュトロメロっていう台木用の品種を今試しているところで、これがですね台木の品、台木が変わると果実の香りが変わるって言われてるんですよ。
レモンに継ぎきしたみかんはちょっと香りが変わるらしくて、だからシークワーサーに継ぎきした、例えば何がいいかな。
ハルミはから立ち台のハルミと、ちょっと調べると味は劣るみたいなんですけれど、香りが変わったら結構差別化できるんじゃないかなと思いまして。
やってる人も調べてみるとすごく少数ですけれど、そこを強みにしている人はいないので、うまくいけばこれいいんじゃないかなという手応えはあります。
09:15
まだ台木を育てている段階なので何とも言えないんですけれど、これで果実の香りが変わったらすごいことですよね。食べ比べてみないと分かる人にしか分からないかもしれませんけれど。
このブランディングというのは強みにできるんじゃないかなと思っています。
台木の種類によって果皮の精油成分が変わるらしいので、香りも変わる可能性があるんじゃないかなとAIは言っています。
それでは今回の放送を終わりにさせていただきます。
今日もメタグリボーイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんなみかん食べて牛乳飲んでね。バイバイ。
10:29

コメント

スクロール