今回はファミマの生コッペパンでマーケティングケーススタディを考えてみましょう!
・なぜファミマはPBでコッペパンを作った?
・コッペパンの中でも、なぜ”生”コッペパンを作った?
・PBに対してナショナルブランドは今後どうすべき?
是非、生コッペパン、おいしいので一度食べてみてください。
▼参考記事
ファミマ調査専門部隊、驚異の実力 ヒット確率高めるリサーチの全て:日経クロストレンド(この記事は2024年5月18日 まで無料登録せずに読めます) https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00971/00003/?gift=1RkReu3dUbXi00aG%252BIQoRhE9g%252BgrXCjkdUm5LbkfnAU%253D&n_cid=nbpnxr_gift
ファミマ「生コッペパン」爆売れの秘密 記憶とのギャップに商機:日経クロストレンド(この記事は2024年5月18日 まで無料登録せずに読めます) https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/01312/?gift=pMIlRsAXZvP2VN%252FjAGy%252Bp2raGHJkuHKBlRdjFPyK1oI%253D&n_cid=nbpnxr_gift
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https://line.me/ti/g2/3fbjmyPGiq8IlZxQLv_5TmOx84gPu6xQYAIByA
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コメント
初めまして、趣味でネーミングを収集している者です! 「生」の考察・分析、大変興味深く拝聴させていただきました。 近年コンビニなどで使われるようになった「生」は、原料に生クリームを使っていることを由来とするものが多く、感想でも述べられていた生コッペパンのように実際にパサつきを抑えたしっとり系の商品が多いですね。 生クリームの由来のみずみずしい食感が新鮮なイメージを想起させるだけでなく、「なま」という音の/n/や/m/もなめらかでもっちりとした印象(音象徴と言われるものです)なのて相性がよいのではないかと思われます。 「生」=「生卵」や「生肉」の接頭辞だと学習した海外の方が生コッペパンを見たら、どれほど混乱されるかは想像に難くありません… そういう意味で、「生コッペパン」の生が受け入れられたのには、「生ビール」の生や「生パスタ」の生が日常にある程度馴染んでいたという背景も少なからず影響しているのかなとも思います。 今後もどんどん意外な食品に「生」が使われ続けて、さらなる進化が見られたらおもしろいですね! 楽しく聴かせていただきました、ありがとうございました!
コメントありがとうございます! おっしゃるとおり、日本人は新鮮であること、「生」であることが好きですよね! 生魚を食べる文化的背景が影響しているのかも知れないと思いました。 余談ですが、海から近い港が多い西日本エリアは新鮮で鮮度の高い生魚を好む傾向があり、山が多い東日本エリアは熟成された魚を好む傾向があるそうです。 地域性と文化性と言語性につながりがあって面白いですね!