自分の未来を具体化する方法
こんにちは、Manaです。
マインドフルなひとりごと、マインドフルラジオ、始めていきたいと思います。
今回は、自分は結局どうなりたいのか、どうありたいのか、それが大事なんだ、それを考えようという話を耳にすることもあると思うんですけど、
それを考えるってめっちゃ難しいと私は思うんですよね。
なんですけど、でもそれをちょっと考えやすくなる方法、私のおすすめの考え方の話をします。
まず、私がコーチングをしているっていうのもあって、未来を描くとか、結局どうなりたいかっていうのを考えてもらうように促したりとか、
私自身もセルフコーチングをして考えることがあるんですけど、まずはことがあるんですけど、
例えばですけど、3ヶ月後とか1年後どうなっていたいとかって言われても、そんなの想像できないしわかんない、何も頭に浮かばないってことがほとんどだと思うんですけど、
その時によく私がやるのが、感情とか体感、五感で感じているものとかを具体化するとかキャラクター化するとか、あとはビジュアル化、絵に描いてみるとか、そういうことをしたりします。
それがまずイメージできないかと思うんで、具体的にあった例を話します。
これは私がコーチにコーチングしてもらった時にやってもらって、すごいそれがバチッとハマってスッキリしたので、それ以降セルフコーチング一人でやる時にも取り入れるようにしたので、
その初めての体験、コーチングしてもらった時の具体化、ビジュアル化のエピソードを話します。
私その時、コーチングの練習にすごい勤しんでたんですけど、最初はめちゃめちゃ楽しくてノリノリで数こなしてたのが、奥になった時期があったんですよ。
でもやらなきゃいけないしなとか思って、そのことについて相談したときに、目をつむってみてどんな感覚、どこのあたりが気持ち悪いですかって言われたんですよね。
その時、耳が詰まっている感じがして、聞こえづらいとかなって思ったんですよ。だから耳が気持ち悪いですって言って、それは何かがあるんですかって言われたので、
その時の体感では、ピタッと頭に沿わせるタイプのイヤーマフラーみたいなのがあると思うんですけど、
それが両耳だけじゃなくて、後頭部の部分もつながっている感じで、ピタッと覆われているような感じがしたんですよ。
それがピタッとしているから、聞こえづらいし、何か詰まっている感じがするって言って、
それがあることで、何ができている、何がいいことが起こっていますかって聞かれたんですよ。
そしたら、物理的に、もしイヤーマフラーがくっついているなら、物理的に耳を覆っているから、
例えばウイルスとか、ばい菌とか、そういうものから耳を守ってくれてるって答えたんですよね。
そこで気づいたのが、ある意味コーチングの情報とか、コーチング中に聞く話とかがちょっと嫌になってて、
その話とかその話、情報から耳、私を守ってくれてるのかもって思ったんですよ。
ということが気づいて、じゃあそのイヤーマフラー、ピタッとくっついているものを、今守ってくれてるならどうしたいかって言われて、
まあ、オイヨイはなくなってほしい、何もない状態にしたいけど、今は守ってくれてるから、ほっといていい気がするっていう自分の中での答えが出てきた。
まずイヤーマフラーはオイヨイ取り去りたい、でも今はそのままでいいと思うっていう答えが出てきて、守ってくれてるから。
だから取り去ったらまた情報が入ってきたり、外に目を向けれる、情報を取り入れようとするっていうことだから、最終的に私がなりたいのはそうなんだけど、
じゃあそのために何ができるかって言ったら、イヤーマフラーはちょっと放っておく。
一旦コーチングの練習は、やめるとまでは言わないけどセーブするとか、スローペースにするっていう具体的なアクションが出てきてたっていう、
そのおかげで結局その後一旦セーブさせて、そうしてたらそのうちにまたやりたくなってきたかもってなって、またコーチングの勉強再開したり練習実践したりっていう風に戻ってったというか、
さらに入ってくるようになったんですよね。っていう具体的な体験があったので、それ以降その考え方を自分一人の時でも取り入れるようにしています。
感情や状況を具体化して未来を見据える
最初はやっぱりその具体的なイメージすらもわきにくいけど、効果的な考え方というか自分への質問としては、
まずその、例えばイライラしてるとかだったら、そのイライラは体のどこで感じてるかとか、どんな形をしてるか、トゲトゲしてるとかゴツゴツしてるとか、
あとはその感情、イライラはどれくらいの重さかとか、石くらいとか、いや重さはないなとか、なんかそういうのでどんどん物体とかとしてビジュアル化する。
そういう質問を自分に投げかけると、今となりたい未来とそこへのアクションが思いつきやすくなります。
あとできるなら、私はその出てきた、例えばゴツゴツした石みたいな重いものがあるとかって出てきたら、それを絵に描きますね。
絵に描いて、じゃあこの体の中にあるゴツゴツした重い石はなくしてしまいたいとか、どこかに放り投げてしまいたいとかっていうのが出てくるので、
じゃあそうするには、その状態になるにはこういうアクションとれるねって、すごい思考がスムーズになるので、スムーズになります。
ということで、どうなりたいとか、ありたい姿はとか、そういうのを聞かれてもよくわかんないし、でも今どうにかしたいっていうときに悩みとか現状の具体化、ビジュアル化は解決とか、
未来を見ていくための潤滑油みたいになりますよっていう話でした。ちょっと長くなりましたが、ここまで聞いてくださってありがとうございます。また次の配信でご一緒できたら嬉しいです。ではでは。