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はい、マモ〜です。本ラジオでは、異業者の転職を3回経て、現在は学習塾に勤務する私が、キャリア子育て幸福についてお話をするチャンネルです。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、親子の壁を乗り越える、子どもの自律を支えるコミュニケーション法というテーマで話をしていきます。
まず、自立ってそもそも何?という話からしようと思うんですけれども、自立とは自ら考え、判断し、行動することだと思いますね。
教育の目的って、私は自立だと思ってるんですよね。 だから子どもたちが大人になるに向けて、自分で考えて判断して行動して、それがどうだったのかを検証して、次に生かすっていう
サイクルを回せるかっていうのがものすごく重要だと思ってるんですよね。 というのも、もう今この先の時代が読めなさすぎて、我々大人が持っている価値観考えが
確実にも古くなってきてるんですよね。 もう現在進行形で、おそらくもう今持っている私の価値観考えっていうのも数年後
1年後とか半年後にはちょっともう違うよねっていう時代になっている中で、大人の考えを子どもに植え付けるっていうのは
もうナンセンスですよね。さすがにもうダメだと思うんですよ だからこそ子ども自身が考え判断し行動するっていう自立を養わないと
まずいとそろそろ本気で思ってますね。 じゃあそういった中で子どもの自立を支えるためにどう親としてコミュニケーションをとるか
ということで言うと工藤雄一さん。この方、もともと高寿町中学校の校長をされていて、教育・子育てに関する本を複数出されている方なんですけども
その方が言っていた3つの問いかけっていうのがかなり活用できるかなっていうふうに考えてますね
それ何かって言うと、まず子どもが何かあったとしたらどうしたの?と声かける
でこうだこうだって言ったらそれに対してどうしたいの?と言う で最後に何かできることあるっていうような感じで
まず子どもに何があったかを聞く。で子どもの意思意欲どうしたいかを聞く。で最後に何かサポートできることあるかな
ということでヒアリングするんですよね。これは子どものまず意思を尊重しているっていうことと
あくまで親は子どものサポート CMをするという
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役割であることを 明言しているのかなというふうに思うんですね
これは別に親子のコミュニケーションの中でこの3つの問いかけが語られていたわけではないけれども
その学校の教育の中で学校の子供たちにしている問いかけを大事にしている問いかけらしいんですよね
工藤祐一さん曰く。でもこれ親子でも活用できるかなっていうふうに自分は思ってますね
あくまで大人はサポートで時にやっぱり子ども自身だけじゃなかなか解決できない辛いことがあるときには
一緒に考えようかだったりとか あと子どもが頑張っているのはねぎらってあげたり励ましてあげる
あげるって言うのもおかしいんです。ねぎらう、励ますですね。そういった形のコミュニケーションが子どもの自立を促すんじゃないかなというふうに自分は思っているし
実際に教育現場で出会っている親御子さんで特にこの子自立してるなっていう
子どもの親御さんってだいたいこんな感じの質問をしてますね。三者面談をするときもあなたどうしたいのとかどうするのどうしようかなという感じで
基本聞き役で子どもの考えを引き出すためのコミュニケーションをとっていることが大半ですね
一方でダメなのが指示命令ですよね。あなたこうしなさい、ああしなさい、なんでこうしたのとか
質問とか指示命令これ真逆で自立を促すことはできないだろうなというふうに自分は思うんで
即刻変えた方がいいと思ってますね。例えば私は娘5歳になるんですけれども
今のうちから指示命令は極力なしにして、あなたどうしたいの?というのを考えるようにしています。という問いかけをするようにしていますね
とはいえ、子どもにあだこうだ指導するのは親の役目だというような考えがあると思うんですよね
だから故に指示命令が多くなってしまう。一理あると思うんですよね
ただちょっとこれからの時代もうそんなことはいらないかなと一緒に考えた方がいいんじゃないですかと
ここでちょっと役に立つというかこういう考えを取り入れましょうというのがホリエモンさんがボイシーで
大したことない親のくせに子どもにマウント取るのやめなよっていうタイトルで話をされていたんですよね
要は急にもともとそんなですね失礼な話私もまさにそうなんですけれども
大したことないのに急に子どもができたからと言って偉そうにすんなよと
なんでそんなマウント取るのっていう感じでおっしゃってたんですよね個人的にはその通りだなと思ったんですよ
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よくもまあ自分の子供だからと言って偉そうにああしろこうしろとか
あれはダメだと言えるなと
これ自分自身の今しめとしても今言ってるんですよね
だからマウント取るのやめた方が自分もいいと思いますねあくまで
親子関係は対等であるべきだと確かにですね
親の経済的支援がないと子どもは生きていくのなかなかきついと思うんですよね
だからそうそう出前とやっぱ主従関係とまではないけれども上下関係ができてしまうっていうのは
まあそうだろうなとは思いつつもそれだといつまでたっても親が子どもに指示命令をするっていう構図は変わらない
ゆえに子どもの自立が損なわれてしまうこれは多い問題があると思っています
なので経済的支援は確かに必要だけれども関係性としては対等じゃないとダメだと私は思ってますね
はいなのであくまで子どもの自立を支えるために親御さんはサポートをする
そのためにはどうしたのという事象を聞いてどうしたいのという子どもの意思を聞いて何ができることあるっていうサポートを申し出る
あくまで親は子どものサポートに徹するっていうのがものすごく大事な考え方かなと思いますね
あとは子ども一人で解決できないのは一緒に考えるそして時にねぎらい励ますそういうスタンスがですね大事だと思いますね
もちろん小学校低学年ぐらいまでは指示命令が多くなってしまうのも仕方ないと思います
考えろって言っても考えきれないのでただ徐々に子ども自身が考えるように促すっていうシフトですね
指示命令から支援に変えるタイミングっていうのも見極めなきゃいけないのではないでしょうか
はい参考になれば嬉しいです最後までお聞きいただきありがとうございましたそれでは良い一日をお過ごしください