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こんばんは。整理力トレーナーの牧野久美です。
現在、1月4日19時26分です。
今日は、モノの整理とタスク管理の共通点についてお話をしたいと思います。
先日、私はタスクシュート協会のタスクシュート認定トレーナーになりまして、
この配信でも時々タスク管理の話をしていこうと思っています。
そして、整理集のアドバイザーでもありますので、
今日はモノの整理とタスク管理の共通点についてお話をしたいと思います。
結論から言いますと、どちらもいつの間にか増えるので、見直しが必要ということなんですね。
モノは意外と無意識のうちに家の中に入ってきて、いつの間にか増えていますよね。
だから定期的に見直して、不必要なものを取り除く必要があります。
これは整理集のアドバイザーは必ずやっていると言われていることです。
私の整理集のアドバイザー2級認定講座の中でもいつもお伝えをしています。
タスク管理もまた同じで、やりたいことややるべきことはいつの間にか増えていきますよね。
そのタスクが本当に必要なことなのか、もしかしたら必要でないかもしれないけど、
なんだか当たり前のようにやっている、それに気づかないでやっているということがないでしょうか。
だからどちらもモノの整理もタスク管理も見直しが必要なんですね。
そしてモノの場合は量の見直しとか、適材適所になっているかという見直し。
そしてそれと同じようにタスク管理もですね、1日の中でやるタスク、
そしてだいたい毎日、毎回決まってやること、ルーティンですね。
それが自分のできるようにかなっているか、そして適切な配置になっているか、
というのを日々、できれば毎日ですね、見直す必要があって、
実はやらなくてもいいんじゃないっていうものに気づいてやらないことを決める必要もあります。
モノの整理とタスク管理、ここは全くと言っていいほど同じです。
ただここからですね、その見直しの仕方について、モノとタスク管理では違う点があります。
モノはモノの量に合わせた収納なんですが、タスクはですね、
24時間というのが決まっているので、それ以上大きくはできないんですよ。
そこが決定的に違うところです。
時間という収納は大きくできないということですね。
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だからもちろん先ほどのモノと同じように、
見直しが必要で、やらないことを決めるっていう必要があるんですが、
さらに1日の中でのタスクとタスクの組み合わせをうまくつないでいくことで、
1日を最適化することができる。
その見直し、できれば毎日のように確認しながら進めると、
1日の満足度が圧倒的に高くなります。
私はそれをタスクシュートクラウドで運用しています。
でもですね、ツールを使わなくてもこの考え方でやっていくと、
1日のタスク管理がうまくいくはずです。
タスクとタスクの最適な組み合わせですね。
それは1日の行動。
もうざっくりでいいので、一度記録をとってみるのをお勧めします。
できれば、そのタスクを、その行動をですね、
いつ始めて、いつ終わったのかという時間の記録をしてみてください。
これで少なくとも、
今日何やってたっけみたいなことがなくなりますので、
ぜひ試しにですね、ちょっと記録をとってみてください。
たとえば、勤めに出ている方の場合、出勤しない日の1日、
せっかくの休みだから、家のことをあれもこれもやりたいと思って
リストを作ったはいいけど、思うようにできなかったとかいう日、
1日のタスク管理がうまくいくはずです。
でも、1日のタスク管理がうまくいくと、
1日のタスク管理がうまくいくと、
思うようにできなかったとかいう日、どうでしょう?ありませんか?
その日、1日の記録って、全体を通してみると、
自分がどのあたりでめっちゃ調子が良かったかとか、
どのあたりでへばってきたかとかですね、
そもそもこの計画もぼうだったんじゃない?みたいなことが見えてきます。
24時間の収納にどう収めるか、
どんな組み合わせ、どんな配置だと1日の満足度が高いか、
というのを一度記録にとってみて、
何か発見があればコメントとかレターで教えていただけると大変嬉しいです。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
お相手は生理力トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。