管理職としての試行錯誤
みなさん、こんにちは。ローリスク・ミドルリターンがモットーのアラフォー会社員のあすです。
今日はですね、私の管理職修行中の試行錯誤のエピソードをお話ししようと思います。
厳しめに部下に言うのは難しいなと、モヤモヤしたお話です。
部下指導のあたりに興味がある方、そのあたりにご経験がある方、ぜひコメントやアドバイスいただけると嬉しいです。
この番組では心身を健やかに保ちながら、育児も仕事も楽しく続けることや日々の気づき、
そして昨年昇格したばかりの部下なし管理職修行中の試行錯誤をお友達にお話しするようにリアルタイムにシェアしています。
気楽にゆるりと聞いていただき、いいなと思ったらフォロー・いいねもマッチしています。
なんだか今日はちょっと神々ですね。
ということで、私は昨年冒頭の挨拶の通り管理職資格に昇格しました。
今は部下はいないんですけれども、部下を持っていないけど管理職という資格としての職務を修行中という形で、
そこで成果を上げられれば部下持ち管理職になるみたいなそんなステージにおります。
実際には私は直属の部下はいないんですけれども、自分が主体となって運営している会議隊がありまして、
その会議隊は部署40人ぐらいのメンバーの中から各課からリーダー的なメンバーを集めて、
12、3名ぐらいで月に1回会議をするっていうような会議隊を運営しています。
上司からは直接部下はいないけれども、その会議隊のメンバーを自分の部下みたいな形で、議事部下みたいな形で考えて、
管理職としての在り方とか、支持出しの方法とか、リーダーシップみたいなところを学んでみてほしいみたいなことを言われているので、
その辺も意識しながら運営をしているという形です。
その会議運営の中での気づき、もやもやみたいなエピソードになります。
伝え方の重要性
端的に言うと、リーダーたちというよりは40数人の部署のメンバーのみんなに、
ちゃんとこれをやってほしいっていうことがあって、
それをちゃんとやってくださいよと責任、
それはあなたたちの責任でしょみたいなことを厳しく言いすぎたかなっていう反省であり、もやもやのエピソードです。
簡単にもう少し概要を言いますと、
毎月毎月つぶし込みをしなきゃいけない、
全員が自分の担当案件を確認して、確認しましたという形で更新しなきゃいけないタスクがあるんですけど、
私はメールで発信したり、会議を使ってリーダーからちゃんとやってくれるようにつぶし込みをしたいみたいな役割なんですよ。
それをリーダー会で改めてちゃんとメンバーにやってもらうようにつぶし込みをしてくださいというお願いをしたところ、
リーダーの一人からやってない理由が何かを探してもらえませんかとアンケートを取るなりなんなりして、
やってない理由が分かれば、もっとやれるんじゃないかみたいなことなんですよね。
確かにそれも分からんでもないけれども、私としてはそこにそんな工数かけるのかとかで燃やつきましたし、
そもそもやらねばならぬことなんだけどな、これやることがあなたたちの仕事なんだけどな、みたいなことをちょっと燃やついてしまいました。
普段は結構私そういう困り事に寄り添って、それを解決して基盤を整えてみたいな仕事をしているので、
そこまでどこまでやるのかっていうのを燃やつきながら迷ったので、上司に相談しました。
そしたら上司は、いやもうそこまでやる必要はないと、そこに工数かける必要はないと、
これやるべきことだから、もうやるべしと、いうふうにしっかり言ってほしいというふうに言われましたので、
それをメンバーに伝えたんですけど、その伝え方がちょっと出力間違ったかなとか、燃やつきとか、そういうことがあったんですよね。
感情と事実の分離
で、これもやもやしてたのが、どれくらいかな、2、3週くらいずっと自分の中でもやもやしてて、消化できなくてかったんですけど、
一応ちょっと学びとか、自分なりの気づきみたいなところに消化できたので、シェアしてみようと思いました。
学びとしては2つかな。
1つ目は、そういう厳しく言わなきゃいけない場面も特に管理職だとあるけれども、厳しく言うときはメールではやらないということですね。
これはよく言われることですけど、文章の方が冷たく感じてしまうっていうのはありますよね。
っていうのは改めて感じました。私は結構厳しめにね、厳しめにというか、事実を淡々とこれはやるべきことなのでやってくださいと、
それはあなたたちの仕事の責任範囲だと思いますみたいなことを言ったんですけど、言い過ぎたかな、しかもその子が悪いわけじゃなくて、
ただただその子はメンバーの意見を吸い上げて持ってきてくれただけなので、ちょっとその子にぶつけてしまったのはどうかなと思って、
フォローのメールとフォローの声かけはしたんですけど、1回自分から出してしまったメールは消せないので、
ちょっと厳しいことを言うときはメールではやらない方がやっぱりいいのかなというふうに思いました。
2つ目は、感情とは分離するということですね。これもよく言われることなんですけど、
今回も私は自分の、ここまでやるのとか、そもそもちゃんとやってくれよみたいな、イラとかモヤみたいな自分の感情があったわけですね。
その感情は横に置いといて、とはいえこの仕事ってやるべきことだよねとか、マストのことだよねって思ったので言ったと思うんですけど、
一応感情とは分離させたつもりなんですけど、なんかちょっと文面からイラッとが伝わってしまった気がしていて、
ここが敷き切れてなかったのかなというところは学びでしたね。
あと引き続きがこれ1点で、これは私のパーソナリティに関わることなんですけど、
厳しく言うのは本当に私は苦手だなと、自分の性格上は苦手だなというふうに思いました。
管理職という資格、管理職という仮面をかぶれば私はもうズバッと言えるんですけど、むしろズバッと言い過ぎてもやついちゃったというのは今回なんですけど、
そもそもは厳しく言うのは苦手だなというふうに改めて思いました。
こうやって厳しく言い過ぎたかなとか、やり方間違ったかなとか、こうやって思えば思ってしまうんですよね。
なので厳しく言うのは自分自身は苦手だなという自己認識を改めてしたというのは気づきかなというふうに思いました。
それを踏まえて今後やりたいなと思っているのは、こういう時はきちんと厳しく、厳しくというかきちんと事実を伝えるとか、
ここが基準だみたいなものを自分の中でフラットに持ちたいなというふうに思いました。
要は感情に左右されないようにしたいということですね、学びの2つ目にも関わりますけれども。
っていうのと、こういう言わなきゃいけないこと、厳しく指導をしなきゃいけないことをどう伝えるのがいいのかっていうのは、
ちょっと模索をし続けたいなというふうに思っています。
学びの1つ目で厳しい言い方はメールでやらないっていうふうに言ったんですけど、
私は一方で厳しく言うのは苦手なので、メールの方がフラットにシンプルに伝えやすいっていう面もあるんですよね。
言葉だとなんかちょっとふんわりしちゃう。
なのでどっちがいいのかなっていうのは試行錯誤ですよね。
言葉でふんわりさせずに言う、そしてフォローするっていうのができればベストかなというふうには今思っているんですけど、
ちょっとこの辺の私のパーソナリティを踏まえたベストバランスみたいなところは、
ちょっと試行錯誤を続けていきたいなというふうに思っています。
頭ではね、すごくこの辺りのことはよく管理職研修で学びますし、よくわかってるんですけど、
なかなか実践は難しいのと、自分の気持ちがね、やっぱりどうしてももやもやつきが出てしまうっていうところは、
今の私の政治としてはしょうがないのかなっていうのは受け入れながらの学びでした。
はい、ということでちょっとね、まとまらない形でのお話になってしまって恐縮なんですけど、
管理職修行中の試行錯誤のエピソードとして、メンバーに厳しめに言うのは難しいなというふうにもやもやしたエピソードを共有してみました。
学びとしては二つ。一つ目は厳しい言い方はメールでやらないほうがいいかなということと、
二つ目は感情と事実、分離をするということ。
そして気づきとしては、私自身の性格上やっぱり厳しく言うのは苦手なので、
私なりの一番いい、そういうことを伝えるベストバランスを模索していこうと思ったというお話でした。
どなたかのご参考になったら嬉しいです。
それでは明日もローリスクミドルレターンで過ごせますように。最後までお聞きいただきありがとうございました。
アスでした。バイバイ。