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2012-11-19 12:14

第55回:『すごい!と思った人になりきる。それからオリジナリティが生まれる』高橋信太郎さん

すごい!と思った人には無意識に似てきてしまうという高橋さん。その独特なスキルの盗み方とは。


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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、さまざまな業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人養成プロジェクト小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。本日は、今までお越しいただいていた高橋信太郎さんの最終回になってしまうんですけれども、
今回はスキルの結び方が違うというテーマでお話ししていただこうと思うんですけれども、
過去のゲストの方々のお話をお伺いしていても、スキルの結び方ってすごくそれぞれ独特の結び方があって面白いなって感じるテーマなので、
今日も非常に楽しみなんですけれども、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ最終回になります。よろしくお願いします。
本日はスキルの結び方が違うというテーマで。
スキルの結び方が違う。
スキルの結び方が違うっていうのを聞いたときに思い浮かべることってどんなことですか?
スキルですよね。盗まれる方も大変だと思うんですけど、盗む方も余計大変って話だと思うんですけど、
僕の場合は、すごくすごいなこの人って思うと、その人になっちゃうんですよ。
言葉とか、それから身振り手振りとか、それから当然その企画書とかの様子とか、いろんなものが似てきちゃうんですよ。
あえてそうしてるわけじゃないんですけど、でも本当に過去を振り返ってみると、そのタイミングタイミングごとにほとんど似てるんですね。
特に喋り方がね、そっくりになってしまう。
周りからも言われてますね。
言われます。メンバーからすごく嫌がられるんですけど、いつもそう。
そういう意味で言うと、スキルの盗み方が違うというか、その人になりきってしまうので怖いですよね。
自分がなりきっているときは全くないんですけど、周りから見ると喋り方同じだとか。
そんな気はないんですか?
全くないです。
でもやっぱり一生懸命、指導をしてくれる立場にある人ですから、当時のマネージャーとか部長とか、一番尊敬して一番身近にいる人で、その人にやっぱりなりたいと思うんですよね。
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例えば企画書も、その人の企画書の構成を見て同じように作るし、いろんなことを同じようにしていくと、さすがに服装まで一緒になっちゃって怖いんですけど、それはないんですよね。
でもね、必ず言われますね。
伝説の新人の養成講座の中でも、スキルの盗み方に、TTPって徹底的に隠れと。
真似をして真似をして、やっと細部の違いが見えていくという話をするんですけど、それはまさに地でやられている感じです。
そのように論理的に説明されると、そうかもしれないぐらいな感じなんですけど、本当にこの人すごいなと思うと、多分思考から見せていかないとそうならないので、
優先順位とか言葉の使い方とか、おのおの細かいところにノウハウというか、味噌があるので、その味噌を一個一個染み取ろうというか、尊敬して見ていると染まっちゃうんですよね。
一旦その表意みたいな、煮ちゃった後、そこからオリジナリティが生まれてくるみたいな、そういうイメージでずっと当時からいたと思うんですよね。
リクルートの時は、営業で東京に配属された時の先輩で、鈴木さんという先輩が、マネージャーがいたんですけど、その人はめちゃめちゃハードマネジメントで、
この鈴木さんのハードマネジメントの下にいた時は、本当に僕もそれが正しいと思って、ハードマネージャーでしたし、
その後、香山さんという先輩の下で新規事業開発室に行って、一緒にゲームの授業をやっている時は、香山さんにはなかなか慣れなかったんですけど、
香山さんの論理思考を理解したかったし、それから、彼はありえないディールを引っ張ってきて、ディールダンクするんです。成功するんです。
これは必ず相手の課題を見つけて、その解決をするということをパズルのように当てはめて作り上げるんです。
ここは真似できなかったですけど、すごく勉強になりましたね。
思い浮かべた以上に何人くらいいらっしゃるんですか?
今、鈴木さんもそうですし、香山さんもそうですけど、その後、今のボスの熊谷さんが日々一緒にいるんですけど、
盗んでも盗んでも盗み足りないので、どこから飲んでいるかどうか確認して、必ずキャッチアップしていくようにしていますね。
自分のボスだからって話じゃないですけど、面白いなと。この年になってもまだ薄い勉強ができるのかと思う。
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でも一緒にいなきゃダメですね。一緒にいて、一挙手一挙足を見て、こういう場合はこういう言葉でこう喋るんだとか、
この順番で組み立てるんだとか、見ていると分かるようになるんですよね。
ただなかなか真似というか、似るところまでまだ行ってないですけどね、全然。
あとは会社、人じゃないですけど、会社で言うとやっぱりリクルートっていう法人のあり方が僕は非常に好きだったので、
今の僕の会社はやっぱりある種リクルートのパクリだったりするところもたくさんあると思うんですよね。
うまくいくといいなと思ってたくさんいます。
4回にわたってとても高橋さんの人間味あふれる部分が僕は改めて感じ取れているのは本当に正直思うんですけど、
ぜひ最近の若い子たちにメッセージというか、というのをいただきたいんですけれども。
なるほど。でこぼこが大きい方がいい。あんまり自分で自分の可能性を狭めるようなことをする必要性はないし、
1回目2回目の話はしたと思うんですけども、大人を信用して伸び伸びとやってみようというのと限界はない。
伸びるだけ伸びる。それからネガティブにものを考えるとネガティブな結果が向こうからやってくる。
それを遠ざけるにはポジティブにうまくいくというふうに思い続けて徹底的にやり切る。
そうすると良い結果しか自分の周りには降ってこないというのをここ最近ずっと授業をやっていて、
本気でそう思えるようになってきたという感じですかね。
なので皆さんにも信じられないかもしれないけれども、そのような気持ちで頑張るといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、ありがとうございました。
高橋さんのスキルの盗み方ということで、高橋さんの場合はその人になりきってしまうというお話があったんですけども、
そういうふうに思えるのでおそらくスキルを盗んでやろうというよりは、前回のお話でもあったように高橋さんはすごく人を大切にする方なので、
たぶんまずはその人を好きになって、その人みたいになりたいから真似をしたりするのかなという印象を受けたんですけれども、
やっぱり盗みたいと思う人を好きになるというのは前提としてあった方が意外と学びたいするのかなと思いますね。
僕は以前も話しましたけど、自宅で直接仕事の接点になって、ちょうど年次で言うと3つぐらいの家なんですよ。
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割と富豪も含めて有名人だったので、新規事業の新規事業開発室に行ったりね、結構花々しく、
3つぐらい下の後輩から見るとすごいんだろうなと思われがちな移動をしてた気がするんですよ。
その背景で、ご本人はその時のマネージャーに国になるまで自分を変化させるためにスキルを盗んでいたというのを聞いて、
ちょっと離れたぐらいの距離から見るとすごいなと思っているんだけど、
白鳥が水面上は割と優雅にいて、水面下ではバタバタしている感じがすごく感が見えて、
やっぱり人ってみんなそうやって努力しているんだなというのが、僕はいろんな意味で今日伺っていたんですけどね。
4回にわたって高橋さんのお話を伺っていたんですけども、非常に私もためになるお話がたくさんあって、
マネもしやすいというか、それこそ盗みやすいお話が多かったのかなという気がしていて。
そうですね、どう分かりやすくお話をいただいたんだよね。
そうですね、非常に見本にしやすいというか、もちろんそれを実践するというのは難しいことだと思うんですけども、
皆さんもぜひ、いろいろとここいいなと思ったところを実践していってもらいたいなと思います。
いろんな方、これからも今までも出てきてもらっているので、自分がこの人とかのが一番ピッタリするなというのがあればいいなと思います。
そうですね。高橋さん、本当に4回にわたってどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
伝説の新人、20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違いでは、
20代のうちから身につけておくべき習慣について分かりやすく解説しています。
ぜひ皆さんも突き抜けるための思考や行動習慣を、新人時代の今にこそ自分のものにしていってください。
この番組は伝説の新人養成プロジェクトの提供でお送りしました。
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