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どうも杉山けいたです。このラジオでは、学生アスリートの人生を考えた教育論や育成論を発信しています。
普段は、S&Cコーチとしてアスリートのトレーニング指導をしています。 今日のテーマは、
子どもが怪我しそうなら怪我させろというテーマでお送りしたいと思います。 S&Cコーチとしては、
らしからぬ発言のタイトルなんですけど、まあしっかり説明していくので聞いてください。
まあよくですね、僕自身もそうなんですけど、子どもが怪我しそうな場面とかって
手助けしたくなると思うんですよね。僕も実際したくなりますし、例えば 赤ちゃんが頭打ちそう
実際に今頭打ちそうになってないけど、もしかしたら頭打つ、これ失敗したら頭打つかもしれないなみたいなところで
失敗しないように 身体を支えてあげたりとか
ちょっとこの例えがわかりやすいかわかんないんですけど、あると思うんですよね。 僕の場合は、僕も助けたくはなるんですけど
あえて怪我させ、その場面限定で言ったら怪我させてしまうぐらいの失敗をさせてあげることも大事だなっていうのが
このタイトルの真理でございます。 どういうことかというとですね
子どもっていろんなことに挑戦するじゃないですか。大人だったらもう大人になるにつれてもしなくなるようなこともどんどん挑戦したり
してまあその中でちょっと危なっかしいことだったりすると思うんですよね。 以前ですねツイッターで
あの見た動画で結構面白いものがあって、どういうものかというと小さい女の子が
あのまあ何歳ぐらいだろうな4歳5歳とかぐらいかなの女の子が
ジャンプして台に飛び乗るっていう。地面からジャンプしてちょっと高い台に飛び乗ろうとするんですけど結構その女の子からしたらギリギリなんですよね。
でなかなか足が届かずに 飛び乗れずに着地したりっていう
のをどんどん繰り返して。ちょっと見ててヒヤヒヤするんですよ。よかったらURLこのチャプターというかこの記事
このラジオのこの放送の概要欄に貼っておくのでよかったら見てほしいんですけど で
たまに時にはその 台に飛び乗るの失敗して台ごとこけたりとかもするんですよね。結構ヒヤヒヤするんですよ見てて
危なみたいな なるんですけどでもそれを見てる親はずっと見守ってるんですねただビデオ撮って見守ってるんですよ
でその女の子は怪我はしないんですけどその時は幸いに こけたりとか失敗を繰り返して最後飛び乗れるんですね
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その時にその子とその親お父さんなんですけど すっごい喜んでてハイタッチしたりしてっていう動画があったんですね
それ見た時になんだろうなぁ こけないように、こけても大丈夫なようにっていう場所のセッティングぐらいはしてあげてもいい
してあげる方がいいと思うんですけど周りにマットを敷くとか危ないものをどかすとか
ただその こけるからやめなさいとか
危ないからやめなさいっていうのってその子の成長チャンスを奪っちゃってるんだろうなぁってその動画を見てすごく思ったんですよね
もしそれで怪我が最小限に抑えられる環境を作った上でそういうちょっとチャレンジさせてあげることが子供にとって大事なのかなと思っていて
やっぱり子供って失敗をして初めていろいろ学んでいくと思うんですよね あとはその失敗を経験しないと失敗しちゃいけないとか
失敗することは悪いことだっていう感覚で年を重ねていってしまって いざ大人になって何か挑戦しようとした時に一歩出なくなったりとか
するんじゃないかなというふうにすごく思います で僕がえっと昔読んだ本にですね
本のタイトルが大富豪兄貴の教えっていうまあ本なんですけど その中の本に書いてた一節をちょっと引用したいんですけど
その中には
子供から失敗するチャンスを取り上げたら 関西弁なので関西弁で話すんですけど
子供から失敗するチャンスを奪ったらあかんねんでみたいなことが書いていて 子供に失敗するチャンスを与えるのが大人の仕事やでみたいなことを書いてて
あーなるほどなぁすごく思いました でまぁ近頃は結構やっぱ子供を見てて危なっかしいのでやめなさいって言っちゃうと思うんですけど
やめなさいではなくて 最悪
ちょっと危なっかしくなっても大丈夫なように環境を整えてあげながら見守るのが大人の仕事なの かなというふうに思いました
なのでまとめるとですねちょっとタイトルは釣りタイトルみたいになっちゃって申し訳ないんですけど
子供がもし怪我しそうなので最低限の環境だけ整えてあげて その子が
納得するまでやらせてあげるっていうのが大人の役目じゃないかなと思いました 見守る力っていうのが大事なのかなというふうに
思いましたというお話です
まあいろいろ自分の周りのこれは別に子供が怪我しそう怪我しそうじゃないとか以外にもですね なんかチャレンジして失敗しそうだったとしてもその失敗すること自体がすごく大きな
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あの報酬だったりするのかなと思うので 全然その運動とかに限らず何か新しいことにチャレンジしている
ことかもし友達とかでもいいと思うんですけど周りにいたら あの見守ってあげるっていうのが一番大事な優しさなのかなというふうなお話でした
というわけで今日のテーマは子供が怪我しそうなら怪我させろというテーマでお送りしました 今日も一日楽しんでいきましょう杉山桂太でしたまたねー