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2023-08-12 08:42

大人は子どもの失敗する機会を取り上げ過ぎているかもしれない

#人生 #生き方 #人 #生きる #YOLO #幸せ #子ども #教育 #失敗 #成功
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どうも杉山けいたです。このラジオでは、日々学んだことや知識などをシェアしています。
今日のテーマは、大人は子どもの失敗する機会を取り上げているかもしれない、というテーマでお送りします。
子どもの失敗する機会を取り上げることっていうのが、なぜ悪いのかっていうのも、ちゃんと説明しながらお話ししたいと思うので、ぜひ聞いてみてください。
身近な例から言うとですね、
例えば赤ちゃんとかちっちゃい子がテーブルの近くに行こうとした時とかって、結構頭打たないように気をつけたりすると思うんですよね。
当たりそうなところに自分、親とか大人が手を添えて、ぶつかっても自分の手になるようにとか、
なるべく危険のないようにっていう感じですると思うんですけども、
でも振り返ってみてほしいんですけど、大人だったり、僕もそうなんですけど、
頭を今、例えばテーブルの下に潜ったり、上に何か障害物があるとこをかがんでいくときに、頭ぶつけないようにするのって、
ぶつけた時の感覚があって、その時の痛みを知ってて、
どういう時にぶつけるのかを理解してるから、ぶつけないようにってできるんだと思うんですよね。
多分皆さん避けるときに、その障害物が頭に当たらないように避けるときに、絶対過去のどっかにぶつかった時の感覚だったり記憶が絶対あると思うんですよ。
つまり、自分がぶつけたことあるからそれを次避けるように、そうならないように行動できるんだと思うんですね。
結構当たり前のことだとは思うんですよ、この話を聞いて。
めっちゃ当たり前やんみたいな話だと思うんですけど、
でも今実際に、ちっちゃい子供だったりとか、僕自身もやっちゃうんですけど、
その子供の失敗する機会っていうのは、結構取り上げすぎてしまってるんじゃないかなと。
本当極端な話を言えば、命を失うとか、体の一部を失ってしまうこと以外は、
経験させてあげる方が実は優しかったりするんじゃないかなと。
例えば、さっきの話の例の続きでいくと、
このまま行ったら頭打つかもしれないな、頭打ったら泣いちゃうな、
でも死にはしないなっていうぐらいの時とかあるじゃないですか。
テーブルの角に当たったとしても、多分死にはしないと思うんですよね。
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結構痛いと思いますけど、それで大泣きするかもしれないんですけど、
あえてそこは見守って、別に無理に当てる必要はないんですけど、
当たるかもしれない状況はあえてほっとくみたいなのも必要なのかなと思います。
これはちっちゃい子供だったり赤ちゃんだけじゃなくて、
親だったり先生だったりもそうだと思うんですけど、
最近僕がよく聞く話で、子供とか学生時代ですよね。
学生時代とか、親が最悪ケツ拭いてあげれるぐらいの年齢の時に、
親がケツ拭いてあげれるぐらいの金額の失敗をさせてあげないといけないっていう、
お金を使わせてあげないといけないっていう、
どういうことかというと、僕の時代、僕というか僕が学生の頃はそんな感じだったんですけど、
もらったお金はずっと貯めておくとか、将来何かのために取っておくっていう感覚だったし、
そういう考えだったんですね。
もちろんそれも大事なんですけど、何のために貯めてるかよくわかんない。
将来のために、将来のためにっていうのも大事なんですけど、
それよりも、将来失敗しないために、
例えばうん百万、うん千万の失敗をして、多額の借金を抱えたりとか、
人生マジで積むっていうのを避けるために、
学生時代からある程度のお金を使わせてあげて、
使い方も自由にさせてあげて、
あえて失敗する経験、
例えば失敗する経験って言ったらなかなか難しいんですけど、
使っていく中で多分本人も感じることはあると思うんですよね。
これにお金払ったけど無駄だったなとか、
結構払うとき躊躇したけど払ってよかったなと思うものとか、
そういうのはお互い話しながらどうだったのかって振り返ることは大事かもしれないんですけど、
実際にお金を使わせてどう感じるのかっていうのを、
経験させてあげるっていうのはすごく大事かなと。
例えば学生時代、大人になってもそうなんですけど、
学生時代の10万円とかってかなり大金じゃないですか。
その10万円を一気に払って何かする経験をして、
例えば10万円払ってすごいあんまり誰もしないような経験をできたとか、
プラスだと思うんですよね。
経験にお金を買えるってこういうことかって学生から分かってたら、
経験にお金を買えることの価値とかが分かった状態で大人になって、
お金をいいことに使えるわけじゃないですか。
でも10万円を例えば詐欺に引っかかってしまったと、
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10万円出して溶かしてしまった。
でも最悪10万円だったら死ぬことはないと思うんですよね。
最悪お小遣いがなくなっちゃったとかで済むと思うし、
親も最悪ケツ拭いてあげれるぐらいの金額だと思うんですよね。
それぐらいの使い方っていうのを学生のうちからさせてあげると、
10万円払ってあの時こういうのが詐欺だったなってなったら、
大人になった時に例えば30万出してくださいって言われた者に対して、
いやこれ詐欺かもしれないって防衛本能が働くわけですね。
それが本当に詐欺かどうかは分からないんですけど、
その10万円払って失った経験があるからこそ、
その30万円の本当に正しい使い道、本当に自分にとっていい使い道っていうのを
学べると思うんですよね。
っていうのを昨日ちょっとふと思いました。
後者がメインなのか、前者の子供の話がメインなのかは分からないんですけど、
どっちみち身の回りにいる大人が子供の失敗する機会を取り上げ過ぎてしまうことで、
その失敗を経験せずに成長した結果、大人になって初めて失敗を経験する。
その失敗の度合いが大きくて取り返しの使えないことになってしまうっていうのがあるかもしれないなと思って、
周りの大人って失敗させてあげる義務もあるんじゃないかなという風に思った話でした。
特に親御さんだったり、僕自身も学生とかと携わるので大事にしていきたいと思うんですけど、
学校の先生だったりとか、子供に失敗する機会を提供してあげられる人間が、
そういう機会を提供してあげないといけないなと思ったお話でした。
何か思うことがあれば、コメントで意見をもらえればと思います。
僕も大人自身もね、どんどんどんどん大人になってからもう失敗しないことっていうのは絶対ないと思うんですけど、
大人自身もいろんなことにチャレンジして失敗する機会っていうのを背中で見せてあげて、
子供もそれを見ていろんなことにチャレンジして失敗とか成功いろいろ経験できればなと思っています。
というわけで今日のテーマは、大人は子供の失敗する機会を取り上げ過ぎているのかもしれないというテーマでお送りしました。
今日も素敵な一日にしましょう。杉山芸太でした。またねー。
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