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どうも杉山けいたです。このラジオでは、僕が学生の時や子供の時に知りたかった情報を発信しています。
普段はストレーニングサウンドコンディショニングコーチとして、アスリートにトレーニング指導をしています。
今日のテーマは、「無理じゃない、今はまだできないだけ」というテーマでお送りしたいと思います。
僕が以前、他のチームに見学行かせてもらった時に、そこのチームのトレーニングのプログラムシートに書かれていた言葉で、すごく響いた言葉だったので、それについてお話しできればなと思います。
タイトルの通りなんですけど、僕はすごくいいなと思って、何かを頑張る時って、それがまだできない時とか、何か目標に向かって進む時に努力をすると思うんですけど、
その時にどんな壁にぶち当たったとしても、無理じゃない、今はまだできないだけっていう言葉があれば、すごい頑張れるなっていうふうに僕はその言葉を見た時に思ったんですよね。
特にトレーニングとかだと、分かりやすいのが、重りに挑戦するとかがあるんですけど、どんどん重くするとか、どんどんスピードを上げるとか。
その時にやっぱり、壁っていうものを感じる瞬間ってあるんですよね。僕自身がトレーニングした時もそうだし、実際アスリートに提供してても、何かそういう瞬間ってすごくあるんですけど、
何かそこをしっかり乗り越えるために何かいい言葉だなっていう。確かに今は厳しいかもしれないけど、
でもそれを乗り越えれば必ずできるようになるような気がする言葉だなと、非常に自分の中で思って、
いい言葉だなと思ったので、すごく印象に残りました。
しかもこれの何がいいかって、
努力することとか、挑戦することに評価が置かれているような気がするんですよね。
以前僕が一回放送した回で、
結果に評価をフォーカスするんじゃなくて、プロセスに評価をフォーカスする方が、
人は努力し続けられるみたいな話をしたことがあるんですけど、
その放送のURLもぜひ載せておくので、もう一回聞いていただけると嬉しいです。
簡単にその放送の振り返りをすると、
結果に評価をフォーカスされた人は、
自分がもし結果を出せなさそうな課題にぶち当たった時に、
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努力することをやめちゃうんですよね。挑戦することすらもやめてしまう。
なので、自分ができそうな課題にしか取り組めなくなっちゃうんですよね。
努力すれば何か成長してできるようになるかもしれなくても、
現時点の自分でできるかできないかを判断してしまって、やめちゃうんですよね。
ただ、努力することに評価をフォーカスされた人っていうのは、
結果云々じゃなくて、まずは挑戦してみるっていうマインドが育つので、
どんな課題に対しても挑戦していって、その中で何か成長していく。
結果できることも増えていくっていうのが、
以前話した内容をざっくりまとめたことなんですけど。
話を元に戻すと、
無理じゃない、今はまだできないだけっていうのも、
結果よりも、
じゃあできるようになるために頑張ろうっていう、
その努力の過程にすごいフォーカスされているような言葉な気がして、
だから結果、本当にできるようになるかできないかとかは、
やってみないと分からないと思うんですよね。
だし、本当に現実的な話したら、
例えば人によっては何キロまで上げれるけど、
何キロ以上はさすがに厳しいよなとかあると思うんですよね。
でも、今はまだできないだけって言われると、
努力すれば何か掴めるかもしれないっていうすごいポジティブな、
挑戦するっていうことに対して評価を置かれているような気がして、
挑戦することを後押しする言葉としてもすごくいいなと思うし、
その人のマインドを作るっていう、
とにかく挑戦することが大事っていう価値観を作るにもすごくいい言葉だなって、
僕はすごく思いました。
なので、僕も自分のチームのプログラムとかなんかに入れようかなと思います。
このラジオを聞いてくださっている方の中に何か挑戦している方とか、
あとは子どもとか学生と関わっている人たちがもしいればですね、
この言葉を子どもたちとか学生に投げかけてもらって、
もちろん聞いてくださっている方自身もこのマインドっていうのをしっかり持っていただければ、
みんなが難しくても何か挑戦するっていうすごくいい風潮が生まれるんじゃないかなと思います。
結構前にこの言葉を、
数ヶ月前にこの言葉を知ったので、
改めて思い出しながら話してたので、
ちょっとクネクネしちゃいましたけど、
今日はそういった内容でした。
というわけで、
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今日のテーマは、
無理じゃない、今はまだできないだけというテーマでお送りしました。
僕も、
無理だって思うシーンは多々あるんですけど、
今はまだできないだけっていう言葉を大切にしながら、
何か挑戦していきたいと思いますので、
これを聞いてくださっている方の挑戦も応援しております。
というわけで、
今日も素敵な一日にしてください。
杉浜圭太でした。
またねー。