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2023-11-26 10:03

アクセルサーブ法律事務所 弁護士(ゲスト・小澤裕也さん②)

アグレッシブに動く新進弁護士

00:10
お元気ですか?KOJIです。
ゲストは、前回に引き続き小澤さんです。
今回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
小澤さん、前回も近況の仕事ぶりとかお話していただいたんですけど、
ここまで、ちなみに小澤さん、どういう感じで育ってこられたんですか?
幼少期、私は主に育ったのは愛知県なんですけれども、
小さい頃は結構聞き分けのいい子供というか、
両親の言うことをよく聞くっていう真面目な子供という印象で、
よく私の自分の記憶であるのは、
いろんな小さい頃の面倒を見てたりとかっていう経験がすごくあって、
それで周りの親御さんとか、自分の両親も含めて褒められたという経験もあって、
人に何かして褒められるみたいな、それで嬉しいということはすごく印象として残っている。
そんな幼少期だったかなと思いますね。
なるほど、なるほど。
その後、ちなみに学生時代とかは、いかがだったんですか?
学生時代は文部両道というか、勉強も運動もというふうに頑張ってはいたところはあります。
高校までは愛知にいまして、大学から東京に上京したんですけれども、
もともと家族で旅行に行ったりという経験がかなり多くて、
私もその中で温泉だったり旅館だったり、いわゆる観光というところに興味を持っていたというところがありました。
実際には母方の祖父が法律関係の仕事をやっていて、
祖父との思い出がすごく残っているというのがあって、弁護士というところを志望したんですけれども、
もともと観光という部分の興味というのはずっと持っていて、
学生時代にはもともとホテルのコンシェルジュのバイトがしたいなと思ったんですけれども、
ただなかなかコンシェルジュは大変だということで、面接が落ちまして、
ウェイターだったら受けてくれるところがあるんじゃないかということで、
ホテルのウェイターのバイトをいくつかのホテルで掛け持ちでやっていました。
なるほど。じゃあそういう意味では、人に接して人にサービスするというところでは今に通じるところがあるんですね。
そうですね。やっぱりホテルだとお客様への接し方というのはやはり厳しいものを求められますし、
ホテルでバイトをしていることによってホテルの中がどうなっているんだろうみたいなところも掴めるので、
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サービス業が何たるかというところの一端はそこで体験できたかなと思います。
なるほど。小澤さんも前回の回でもおっしゃっていましたけど、
人をつないだり、そういうところでいろんなシナジーを生んでいければというお話がありましたけど、
これから創造するにあたって人をつないだり掛け算ですか、その辺というのはどういうふうに生まれていますか。
今私の課題として、法律のことのみを突き詰めていくというところはちょっとどうなのかなというイメージがあって、
私が今すごく意識しているのは目の前のクライアントさんにいかに喜んでもらうか、いかに価値あるサービスを提供するかというところなんですけれども、
そこで法律はそのための武器の一つでしかないというふうに考えていて、
そこにもっと他の価値を掛け算していったら、もっともっとお客さんは喜んでくれる、あるいはお客さんのプラスになるんじゃないかなと思っていて、
その中の大きな一つが人つなぎ。人つなぎっていうと、弁護士って紹介してそこでお金のやり取りをするっていうのは基本的に禁じられているので、
私も紹介でお金のやり取りをすることは全くないんですけれども、それを抜いたとしても目の前のお客さんにプラスになるのであれば、
私はその人つなぎっていうのはもっと積極的にやるし、もっと価値がある。それこそお悩みのニーズにバチッと刺さる。
人つなぎっていうことをやっていきたいっていう部分もあって、弁護士掛ける人つなぎっていうのが面白い。
そういう掛け合わせっていう、あまり僕、弁護士さんのイメージっていうか像では聞いたことないんですけど、すごく面白そうですね。
そうですね。自分でもやってて面白いなと思っていて、他にも先ほどの観光とかっていう分野もそうですし、
Web3ですね、ブロックチェーンとかそういうところも今少し私もコミュニティに入ったり、アドバイザー企業として活動してますけれども、
そういうところを掛け算しても面白い。
なるほど、なるほど。またそういう新領域との掛け合わせとなると、今までの既存のところの掛け合わせよりも、もっといろんな可能性ってありそうな気がしますね。
そうですね。ワクワクしますよね。見たことのない世界が多分この先広がっているんだろうと思うので、
そういう面白そうだなと思う掛け算、掛け合わせっていうのはどんどんやっていきたいですし、
臆せずにいろんなことに今後チャレンジをしていきたいなと思いますね。
そういう観点でいきますと、小田さんはネットワーキングのところでしたり、
受け身の弁護士さんというところではなく、もう能動的に働きかける弁護士、むしろそういうイメージでスタイルを築かれているような感じなんですかね。
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そうですね。私は基本はもう能動っていうのを基本にしていて、
特に顧問先だと、私からミーティングやりませんかっていうふうに積極的に働きかけていて、
何も問題起こってないような時に、例えばミーティングをして、近況を聞いて、意外とそこで課題が見つかったりとか、
こんなことを、これ相談することだったんや、でもこれ確かに気づかないと大ダメージだったね、みたいなことも結構炙り出されたりして、
私からの働きかけでいろんな問題を見つけるとか、よくしていくっていうのはやってますね。
なるほど、なるほど。そういうことか。
じゃあ、その能動的に働きかけることによって、サービスを受ける側、クライアントさんのほうの助けにもなるってことですかね。
そうですね。逆にそちらのほうが、弁護士の活用としては良いと思っていて、
問題が起こった後で相談、依頼をすると、問題が拡大とか深刻化しちゃってるので、もう解決できない。
あるいは解決できたとしても、時間とお金と労力がかかるってなってしまうんですが、
これを何も起こってないっていう段階で掘り起こすことによって、問題化することそのものを防げたりとか、
問題化してもお金と時間がかからないような形で、スッと解決できたりとかっていうことがあるので、
私はこの能動的に働きかけて問題を掘り起こすっていうのは、自分でもワクワクするので、今楽しんでやってますね。
なるほど、なるほど。じゃあ、僕が当初描いてた、やっぱり小川さんにはアグレッシブな印象があるっていうのは、やっぱりそういうところにも繋がってるわけですね。
そうですね。何でも受動的とか後ろ向きではなくて、前向きがっつく能動みたいな。
そういうところが、私の最近の動き方かもしれないですね。
なるほど、わかりました。じゃあ、本当に新しいイメージ、新しい弁護士像っていうのを、小川さんは作られていきそうな気がしますけど、
今後に向けてご自身で意識されてることってあったりしますか?
できればというか、やりたいこととして、ホテルのコンシルジュースサービスみたいに、相談したら何でも何か解決策を提供してくれるっていうような弁護士、
および、そういうサービスを作っていきたいなと思っています。
基本、今だとリーガルと人つなぎってところですが、それもすべてブラッシュアップをして、あらゆるお困りごと、小沢を経由すれば何か解決したんだけどみたいな。
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もう一人に頼んだら何でもやってくれます、みたいな。何でも解決策を持ってきてくれます、みたいな状態に、
それこそ人のおつながり、あるいは他のもの、他のリソースも、そういうところを準備していって、
もう頼んだらすごいことしてくれる、すごい解決を持ってきてくれる、この人に頼めば十分、みたいな。
そんなサービスっていうのを、法律を軸にして作っていきたいな、っていうのが今の夢であり、
これから今、少しずつ少しずつ準備しているところでもあります。
なるほど、わかりました。小沢さんには2回にわたって、ご自身の今の取り組み、お仕事について語っていただきました。
本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
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