1. ポッドキャストの配信で人生が変わる
  2. 146.特別編:音声メディアでの..
2021-02-08 12:09

146.特別編:音声メディアでのマーケティング/虚構新聞ニュース

音声メディアでのマーケティング
株式会社オトナルの八木さんに音声メディアのマーケティングについてうかがいました。
企業もポッドキャストを活用していく時代になってきています。
販売や申込みにつなげるためにそのリスナーが欲しい情報を発信することが大切だとのことです。
新規顧客獲得なのか、ロイヤルカスタマー向けなのかも意識することも重要ですね。
 
虚構新聞ニュース

https://podcasts.apple.com/us/podcast/id513507274
番組説明
他の新聞メディアにはない独自の取材網を持っている虚構新聞社がお届けするニュース番組「虚構新聞ニュース」です。この番組は虚構新聞社とインターネット放送局「プレイ」の共同制作番組です。
配信者:plray.jp/虚構新聞社
カテゴリ:ビジネス ニュース
 
お問い合わせはこちら
◆こえラボLINE公式アカウント
ポッドキャストに関する各種情報が得られます♪
https://lin.ee/520R9bC
00:06
ポッドキャストの配信で人生が変わる
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回も株式会社おとなる代表取締役の
八木大輔さんにお話を伺いたいと思います。
八木さん、どうもよろしくお願いします。
今回も、八木さんの書籍
音声配信ビジネスの教本の中から
いろいろお話を伺いたいんですが、
私が聞いてみたいなと思ったのが
おとなるさんもマーケティングに
すごく力を入れていると思うんですが、
音声メディアでのマーケティングは
どういうふうな感じで考えていらっしゃるでしょうか?
マーケティングというのはどういうことを指しているかというと、
企業だったりとか、個人でビジネスされている方でもいいと思うんですけど、
その人たちが音声配信を使って
どうやって集客とか購買に結びつけていくかという観点ですね。
音声配信もしくは音声コンテンツの活用方法は
2つあるかなというふうに考えていまして、
3つですかね。
1つは、まず音声配信を通じて見込み客を増やしたりとか、
ブランディングを高めていくという手法ですね。
2つ目はそこに付随して、
1つ目は自ら配信するという感じだったんですけど、
その配信した自らのものに対して広告を付けたりとか
マネタイズをしていくという手法ですね。
3つ目も配信をしていく中でリスナーからお金を取るみたいな形のモデルで、
1つ目は自社の売り上げを増やす、
2つ目は音声配信自体で収益を上げるみたいな観点ですね。
なるほど。
それで3つぐらいのパターンで
マーケティングとして活用できるんじゃないかということですね。
そうですね。
ただ、すみません。厳密に言うと、
2番目と3番目はマネタイズに当たるので、
1つ目がマーケティングですかね。
これを自社の番組を作って
人数を上げたりとかすることだと思うんですけど、
どういった番組を作っていってやっていくと
リスナーにもっと聞こえるのか、
アクセス増やせるのかっていうのは
うちのクライアントさんからもよく聞かれることなんですが、
ヤヒさんとかはどういうふうな感じでそのあたりお考えですかね。
その回答に対する前提情報として、
おそらくこの2021年、
ますます企業が公式ポッドキャストをやるっていうのはものすごい増えます。
そうなんですね。
昨年も私気づいたんですけど、
ポケモンがポッドキャスト始めてると思って。
株式会社ポケモンがあれ?と思って。
03:01
それはあるポケモン映画の盤線用のポッドキャストだったんですよ。
なるほど。
よく調べると裏側は日本放送、
ラジオ局の日本放送が作ってたんですけど、
多分こういうふうに企業とか、
そういうコンテンツ持ってる会社とかが何かを売ったりするために
ポッドキャストだったり音声配信を活用するのが今年増えると考えてます。
なるほど。
これが前提の話ですね。
確かに弊社でも実はそういったゴイラもあって、
カオさんから音声ラジオのような形でポッドキャストに配信して、
商品の説明をしたいということで、
配信のサポートもさせていただいたりするんですけど、
そういった感じでラジオドラマ風にして最後は商品の説明ということで、
ちょっとCMワークよりはだいぶ長い時間取れるので、
もうちょっとサービスとか商品を分かりやすく説明できるので、
企業が乗り込んでくるっていうのは確かにあり得るんだなというふうに感じますね。
そのマーケティングをどういうふうに作っていくべきかっていうところに関して言うと、
最終的なゴールが物を販売したりとか、
申し込みにつなげたりとかしたいわけなので、
それを買ってもらいたいリスナー像が一番欲しい情報を出していくべきかなというふうに考えています。
これ実はウェブメディア、私過去やってきて、オウンドメディアとかっていう言葉がありますね。
例えば就活をしている学生の子たちに聞いてもらって、
その子たちに何か申し込んでもらいたいんだれば、
就活情報のコンテンツを出していくっていうのとか分かりやすいじゃないですか。
リスナー像が好きなものとか、
例えば車のメーカーがPodcastをやるんだったら、
徹底的に車の歴史とか車好きがたまらないものを作っていくとか。
確かに。
実際にフェラーリとかPodcastやってますよね。
そのフェラーリのPodcastは何を配信しているかというと、
フェラーリの歴史なんですよ。
なるほど。
これ多分フェラーリ、私はそんなに物論が好きではないというか、
嫌いじゃなくてないんですけど、
フェラーリファンからしたら多分よだれが出るほど聞きたい。
知りたい情報だったりとかするってことですね。
そうすると何が起きるかというと、
そのPodcastの場合は割とエンゲージメントを高めていくとか、
ブランドのファン度をどんどん増していって、
もう本当にフェラーリ大好きみたいな感じにしていくって効果があると思うんですけど、
そういう形でどんな効果を生みたいかとか、
あとはその商材を買ってくれる人は誰なのか、
集めたい人は誰なのか、
もしくはブランディングとかエンゲージメントを高めたい相手は誰なのか
っていうのを考えてコンテンツを考えていくと言ってます。
人間基軸で。
そういうことですね。
だからそのリスナー像をしっかり思い浮かべて、
その方たちが聞いてみたいっていうような情報を発信していくといいっていうことですね。
やっぱりその辺りをしっかり誰がリスナーなのかっていうところを思い描いて、
そこをしっかりと軸を定めておくっていうことが大切なんですね。
06:01
そうですね。
例えば消費材メーカーさんとか、
さっきカワさんの例出てましたけど、
すごい例えば家庭で洗濯してる人たちとかに挿したい番組であれば、
たぶん洗濯中に聞きたくなる番組をやるべきだと思う。
家事の効率化とかわからないですけど、
っていうのを結構考えて企画していくといいのかなというふうに思います。
そうですね。
今までだったら本当に広告で15秒とか30秒とか短い枠だったのが、
番組してしまえばもっといろいろな情報量としては増えますもんね。
そうですね。番組そのものがもう告知枠になるので。
ということですよね。
そういった意味でもやっぱり企業さんもどんどん音声のメディアに参入してくるっていうような年になっていきそうですよね。
そうですね。
ウェブのディスプレイ広告と比較したデータがあって、
ウェブのディスプレイ広告とこれはポッドキャスト広告なので、
番組自体ではないんですけど、
ポッドキャスト内の音声広告の性能比較をしたときに認知拡大したかどうかっていう、
聞いた人と聞いてない人でしたかどうかっていう効果が4.4倍下がれたっていうデータが。
相当ありますね。
めちゃくちゃすごいって感じですね。
すごいですよね。
認知効果とかブランドを知ってもらったりとか、
それ知ってます、聞いたことありますっていう状態になりやすくて、
ディスプレイ広告って見てるようで見てないんで見逃してますけど。
じゃあ音で、声で聞くっていうのは相当やっぱり効果として大きいんですかね。
そうですね。耳に刷り込んでいくっていうのは価値があるっていうふうに言えるので、
それもポッドキャストだったら、番組自体だったらなおさらですっていう。
そうですね。そこをわざわざ聞いてくれるわけですから、
そこにもやっぱり注目して、その商品とかサービスを聞いていただけるということで、
効果としては大きいっていうのはわかる気がしますね。
あと最後にすみません。
マーケティングの方向性は多分2つあるのかなって思ってて、
1つは新規顧客を取る。
新規顧客を取る場合は割とまだ捕まえてないお客さんなので、
その人たちが欲しいと思うかなりユーザーによった情報を出していくべきだと考えます。
既存顧客の場合は多分もう1回買ってもらってる人をリピートしてもらうためとか、
もっと販売金額を上げたいっていう、つまりロイヤリーカスタマー化するためっていうことであれば、
割とさっきのフェラーリみたいにブランドのファンになってもらえるような情報を出していくっていうのが大事かなと思うんで、
設計が新規顧客開拓なのか、ロイヤルカスタマーの成長なのかみたいなところを結構考えてまずは進めるのも大事かなと思いますね。
ロイヤルカスタマーっていうことで、既存のお客様もサポートすることを重視していくと、
よりそのサービス自体好きになっていただいて、継続率だったりとか、
あとはさらにオプションで売上に上がるとか、そういったところにもつながるかなっていうところもあるので、
両面でそちらの方でいくのかっていうのをしっかり考えて発信するっていうのも大切なんですね。
09:05
今回もマーケティングについていろいろお話を伺いました。どうもありがとうございます。
それではおすすめのポッドキャストのコーナーですが、今回はどういった番組をご紹介いただけるでしょうか。
前回、前々回とちょっと真面目回だったんで、私もまたこれも普段聞いてて大好きなんですけど、
虚構新聞ニュースポッドキャストをご紹介したいと思います。
これ内容としてはどういった内容の番組なんでしょうか。
まずすみません、虚構新聞をご存知じゃない方のためにご説明すると、
虚構新聞という嘘の新聞みたいな嘘のニュースばっかり流しているウェブサイトがあるんですけど、
一見見た目は明らかにこれ新聞なのに嘘なことばっかり書いてて、宇宙人が現れましたとかやってるんです。
結構それ真面目に書いてるんですよね。
騙されちゃうおじいちゃんおばあちゃんとかいるだろうなって思うんですけど、虚構新聞。
その虚構新聞の音声版ですね。
これもやっぱりそういうふうに本当に真剣に発信してるというパターンなんですかね。
そうですね、もうNHKのニュースみたいに12時のニュースですというところから始まって、
もうめちゃくちゃなことを結構、徳川なんとか校が今産金交代しているために渋滞が起きてますとか。
僕これ好きなポイントが一つあって、番組の冒頭に広告入るんですよ。
広告も全部ふざけてて、ドラクエやったことある人だとわかるかもしれないんですけど、
採用広告、採用サービスのダーマ神殿があって、
ごめんなさい、転職サービスのダーマ神殿がお送りしますっていう広告が入っていることがあるんですけど、
ダーマ神殿って、戦士が魔法使いに転職するとかをやるドラクエの建物なんですよ。
そこが広告を出している体にしている。
ほんと全部、広告までふざけきってるんですけど、かなりクリエイティブみたいな。
全部本当作り込まれてるってことなんですね。
そうですね。ガチなクオリティでふざけてるんで、すごい面白いです。
ほんとポッドキャストっていろいろなチャンネルがあるので、探してみるとすごく楽しいですよね。
そうですね。ポッドキャスト、真面目な番組ばっかり聞いてると時々疲れちゃうんで、
私そういう息抜き番組もたくさん聞いてます。
ポッドキャストはチャンネル登録してると、新しいエピソードが配信されると通知が来たりとか、
自動的にダウンロードできているので、本当に新しいエピソードがあると思って聞けるのでいいですよね。
今回は虚構新聞ニュースのポッドキャストもご紹介いただきました。
今回も株式会社オトナルのヤギさんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
12:09

コメント

スクロール