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はい、どうも、コバです。このラジオは、都内でエンジニアをしている会社員の私が家族で田舎に移住すべく奮闘していく様子をお送りする現在進行形のドキュメンタリーチャンネルです。
今日のトークテーマはですね、オフラインとオンラインのバランスが健康に寄与すると感じた話というテーマでお送りしていきたいと思います。
はい、これですね、私が感じたことのお話なんですけれども、これ、きっかけとしては最近出社したんですよね。会社に出社をしました。
すごい久々に出社をしたんですけれども、久々に電車に乗って太陽の下を歩いて会社に行ったんですよね。
何しに会社に行ったかというと、普段だったらリモートでできること以外のことをまとめてためていたので、それをババッとやったという感じなんですけれども、
具体的には本当に契約書に、まだ私の会社も電子インというところの文化が一部入っているんですけど、決済とかを通すときにはですね、まだ反抗文化が残っていて反抗をさないといけないというのがありました。
今日は反抗した書類を受け取って、実際に先方に郵送するみたいな、そういうまとめていた業務を全部こなしてきたという感じですね。
あとは立案ですね、契約に決済の書類とかを、紙保管を一部しているんですけれども、そういうところの紙の整理というところもしてきました。
なので出社してですね、いつもだったら画面に向かっているんですけど、紙とハサミでこれを紙チョキチョキしたりですね、乗り付けて郵送の手配をするみたいなそういうことを事務作業をしていました。
やりながらふと思ったんですけど、いつも画面上でいろいろExcelとにらめっこしたりとかしているんですけど、ずっとそればっかりだったので新鮮に思ったんですよね。
本当に雑務をしているだけなんですけど、仕事してるなーみたいな感じになりました。仕事してるなーというか、少し気持ちよく仕事できてるなーみたいな、そういう気持ちになりました。
普通に出社していたら細かい事務作業とか忙しいのにこれめんどくさいなーって思いながらやっていたと思うんですけど、オンライン疲れがきていたのか、そういう気持ちで事務作業をしていたことが非常に新鮮に感じたというお話でした。
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振り返ってみると、コロナウイルスの影響で1年間在宅をしていました。本当に月に2回程度多いときは出社するくらいで、ほとんど出社していないんですね。ずっとリモートで丸1年経ちました。
そうなると、基本オンラインでの生活になるんですよね。仕事もそうだし、友人とかと会うっていうのもウェブ飲み会とか、そういう形で会えない状況が続いていて、オフラインとオンラインのバランスっていうのが明らかにオンラインの状況に比重が乗っかっていたというような感じがします。
ネットの世界ですとか、画面の中の世界でしかこの1年間ほぼほぼ生きていなかったというか、自分の手が動いていなかったのかなっていうところでしたね。
コロナが流行る前からもエンジニア業をやっているとそういう感じではあったので、リアルの世界に価値を感じることが多くなってきたんですね。
例えばですけども、私はエンジニアになってからキャンプ欲がすごく出てきました。
普段無機質な画面とにらめっこして、画面の中の資料をごちゃごちゃと動かしているんですけども、
すごくですね、衝動的に自然と触れ合いたくなるんですね。キャンプに行って、少し不便な生活をするんですね。
火を焚いて、ご飯作って、落ち着いてと。
テレビとか何もない空間に行って、小鳥のさえずりとかに耳を預けながらですね、
ゆっくりする時間っていうのがすごく必要に迫られているというか、体が欲しているというような状況が発生してきていたというような状況でした。
一重にですね、オフラインとオンラインのバランス感覚的なものがですね、すごく崩れているんだろうなというところがありました。
今回本当に細かい会社の手を動かす事務作業を気持ちよくやれたみたいな話なので、結構末期の状況だと思っていて、
健康的に過ごすにはオフラインとオンラインのバランスって必要なのかな、それが50-50だからいいとかそういうわけではなくて、
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人によってですね、100%オンラインでいい人もいれば8対2ぐらいがちょうどいいとか、
私は多分比重的にはオンラインの方が多くても良くて、7対3とかぐらいでもやっていけるんじゃないかなと思うんですけど、
心地よいバランスがあるとはいえ、オフラインがゼロではないなと私は感じました。
友達とかと会うっていうところもやっぱり人間らしい生活的には必要なエッセンスなのかなと、
私はすごく出社してみて気づきました。
地方移住後の働き方としてオンラインとオフラインのバランスを考えたときに、
地方に移住をするってチャンスが広がってるのかなっていう期待をするようになったんですね。
何を期待してるかっていうと、複数の生業を成すというようなところの複業を意味してるんですけど、
いろんなパラレルワークみたいなですね、そういう働き方をしたときに、
オフラインの仕事もあればオンラインの仕事もあると、
そういう形で複数の収入源を育てていくにあたって、
そういう働き方ができるとオフラインとオンラインのバランスが取れてくるのかなっていう感じがします。
例えばですけども、月水金は比較的ウェブ会議とか資料作成とか、
ブログ書いたりとかウェブ設計したりとか、そういう仕事をやっていたとしても、
カーモックとかはですね、実際に町に出て物を売ったりとか、
はたまた農業をして土を触るみたいなそういうことをするので、
両方できる状態ってすごく刺激がそれぞれありそうっていうところと、
単純に飽きなそうっていうのと、
あと一番は健康的に良さそうですよね。健康に良さそうです。
ずっと肉体労働ばっかりしてるとなかなか頭を使うってことがないのも、
それはそれであまり良くないのかなとも思いますし、
逆にずっとデスクワークっていうのもやっぱり体に悪い。
そういうところがあるのかなって思いました。
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考えるとですね、今私がやってるエンジニアの仕事、
残り20、20そこそこで新卒入者して65まで働き続けるってなると、
もう40年間ずっと座って生活しないといけないみたいなのは結構ゾッとしますよね。
ずっと座ってんだもんねって。健康的に良くないよなって思いましたし、
はたまた肉体労働ずっとやるのもね、
肉体労働が悪いわけじゃないんですけども、
学びを得る機会的なところを知的労働よりは、
考える力を使う場面って少ないかなと思うので、
論理的思考力とかそういったところの成長とか、
鍛えるっていうところの機会が失われてしまうのかなと思ったら、
どっちにも偏るのも良くなくて、
適切なその人にとってのオンラインとオフラインのバランスが存在してるのかなと思いました。
そのバランスをとって働いていくためには、
パラレルワーク的な働き方の方が良くて、
それってどこにチャンスがあるのかっていうと、
私は地方に移住するっていうことがすごく、
個人的には最適解なのかなと最近思い始めてきたということですね。
いろいろ生活コストを下げて、
生きていくためのコストを下げることによって、
いろいろ挑戦をすることができる、
そういうチャンスが地方には転がっているのかなと改めて思ったので、
今私片足突っ込んでいますけど、
少し期待、ワクワク感が出てきたというようなところでございます。
今日はオフラインとオンラインのバランス感覚、
皆様いかがでしょうか。
考えるきっかけになったら幸いですというところで、
今日はおしまいにしたいと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。