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はい、どうも移住家族のコバヤシ家です。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が味島に移住している家庭や島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマはですね、地方移住をして頭と体のバランスが整ってきた話という内容でお送りをしていきたいと思います。
移住前と移住後で働き方が変わってきて、自分の心身にどんな感じに影響が出てきたのかというお話をしたいと思います。
移住前は私が何をしていたかというと、IT系の企業に会社員として働いていて、主に仕事の仕方としてはデスクワークが中心でした。
エンジニアという職種でございましたシステムエンジニアですね。なので本当にパソコン仕事でございましたし、パソコンで何をやっているかというとシステムですね。
システムってなかなか説明が難しいんですけど、サーバーとかクラウドとかそういうサービスとか色々仕組みがあるんですけど、システムエンジニアはプログラマーとかと混同されることが多いんですけど、
プログラマーはコードを書いてロジックを組んで一つの命令が自動的に動くような仕組みを作っていく人たちなんですけど、システムエンジニアというのはもう少し顧客より人間のお困りごとに寄り添う形の職種でして、
お客さんこんなことで困ってますとか、在庫の管理がもうちょっと自動を楽にしたいですとか、人間の楽をするためにシステムを入れるという課題に対してこういうやり方でやりましょうとか、こういうシステムを入れましょうとか、こういう機能を追加しましょうみたいな話をしていくんですけど、
なのでシステムを開発するときには結構オフラインの仕事っていうんですね、打ち合わせとかも過ごするし、結構業務系のシステムを入れるときにはお客様の現場を見に行ったりとかもしたりするし、
コロナ前はそういう感じでお客様先に行ったりとかすることは少なかったですけどなくはなかったんですね。でもコロナが早いだして一変してしまって、本当にウェブ会議だし、何なら会社に出社しないでって感じになって全部在宅になったんですね。
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これは働き方としてはすごい先進的というか今風な働き方で、なかなか今もテレワークって言われてますけど、いいことがたくさん言われてますけど、私本当に去年から在宅ワークをずっと1年間やってきたんですけど、
なかなかこれのしんどい面っていうのもあって、それは何かっていうとやっぱり閉鎖的なんですよね。ずっと部屋の中で朝起きて家で仕事してると、昼も夜も関係ないし仕事してるし、そういうのもあって、
なかなか1年続けてみると通勤って意外といらないんですよ。基本的にはいらないんですけど、たまにやるといいかもなぐらいだったんですね。それは何でそういう風に感じていたかというと、やっぱり運動とかね。
通勤を運動と呼ぶのかって話なんですけど、歩いて電車に乗ったりとか、オフィスに行くとかね、そういう行為的なところが少し過労死で在宅で頭ばっかり使ってる生活っていうのと、通勤で少し体をね、太陽を浴びたりとかね、そういう話で体のバランスが整っていたなっていうところはあるんですけど、
そういうのはね、がっと在宅勤務によって偏ってしまったんですね。今移住後はどういう働き方をしているかっていうと、本当にね、昨日もめちゃくちゃ日焼けしたんですけど、外で草刈りをしたりとかDIYをしたりとか、あと住民の方のね、
昨日は観光農園の、ちょっとお花がね、すごい綺麗な農園があるんですけど、そこが見ごろっていうことで、もう1日めちゃくちゃ混み合うんで、交通整理のお手伝いをしてきました。なのですっごい日焼けしたんですよね、1日でもう真っ赤っかですわ、体と腕が。そんな感じですごくね、ずっと太陽を浴びるような生活をしていました。
移住後、まあそういうね、外で仕事する、野良仕事って言ってますけども、野良仕事が増えたことによって、やっぱり体を動かすことがすごく増えました。太陽を浴びたりとか空を見たりとかっていう、自然に近しい生活も増えましたし、それがね、個人的にはすごく心地よいかなと思っています。
多少ね、筋肉疲労もなんか、めっちゃ疲れるんですけど、なんか健康的だよなと思ったんですよね、在宅勤務をずっと続けているよりは、反動というか、少し体がなんかおかしくなってしまいそうだったんですよね、ずっと在宅勤務で塞ぎ込んでいる、塞ぎ込んでるわけじゃないんですよね、閉鎖的な空間でやっているよりは、こうやって外に出てバランスを整えるのがいいのかなと思って。
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移住後はデスクワークやってないのかっていうと、やっぱりそんなことはなくて、もともとIT系の仕事だったし、デスクワークっていうのは普通に慣れていたので、こっちでもね、ほぼほぼね、友人にも言われたんですけど、なんか会社辞めたのに同じことしてるよねって言われていて、
確かに集落のホームページとかの仕様書書いたりとか、ホームページ修繕したりとか、自分自身もメディア、ブログとかSNSとか、自分でやってることをサイトにまとめたりとかっていうそのIT系の仕事みたいのも当然やってるし、
今はね、Googleマップを作る仕事っていうのもやっていたりしていて、いろんなことに挑戦をしているんですけれども、そこにはやっぱりITとかインターネット上のサービスっていうのはやっぱり使うことになるので、
その辺はね、すごく前の仕事が生きているというか、ちょっとしたスクリプトを書いたりとか、痒いところに手が届くような工夫みたいのは自分で考えて調べてできたりしているので、そういうところもね、やっぱり仕事に応用していけてるっていうのは、IT系の仕事で前職は仕事していたっていうのがすごく放送しているっていうところもあります。
なので移住後はね、本当に頭と体を両方使うっていうような感じで、すごくバランスが整ってきたなというふうに感じています。
それはね、引いては結局健康らしいになるんですけど、人間健康が大事だよなっていうふうに思ってるんですよね。
最近友人とウェブ飲みしたときに、顔色良くなったよねってすごく言われるんですよね。
多分自分でもゲッソリ感がなくなったというか、エンジニアで仕事してたときゲッソリしてた場面がちょくちょくあって、ストレスがすごかったと思うんですよね。
業務量も多かったしね。
そういうのがあって顔色が良くなったよって言われているし、
あと健康面で言うと田舎のおじいちゃんおばちゃんめちゃくちゃ元気なんですよね。
70とか60とか80でもめちゃくちゃ元気で普通に畑仕事してるし、
普段から頭とか体を動かしているっていうことが人間にとってはすごく大事なんだろうなっていうのを田舎に行って思いましたね。
東京の人がみんな健康的じゃない生活を送っているかって言うと、やっぱりそんなことはないんですけど、
青島は海もあるし山もあって、私が住んでいるところは川もあって、虫が鳴いていたりとかカエルがいたりとかっていうところはすごく空気もおいしいし、感覚的にですけどね。
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やっぱり気持ちが晴れやかになるんですね。
そういう中で、今も仕事をやってますけど、かなりストレスは減りました。
減りましたが、一部悩ましいこととか嬉しい悩みもあったりするし、そういう若干のストレスみたいなのが発生してきたときに、
自分が自然の中で太陽に浴びながら風を感じて、本当に些細なことなんですけど、そういうところがすごく些細になっているなという風に感じていて、
今は地方移住をして、頭と体のバランスが整ってきたという感じになっているよというところをシェアをさせていただきました。
これから地方移住される方については、地方移住の目的っていろいろあると思いますけど、
地方移住すると、肉体労働と元々頭を使う仕事をやっている人であれば、バランスって結構いい感じだと思いますよという話を今日はさせていただきました。
今日はこれからフォークリフトの免許を取りに行くので、1週間くらいかかるんですけど、また頭と体でしっかり覚えていきたいと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。