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はい、どうもこんにちは、移住家族のコバヤシキです。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が淡路島に移住していく家庭や島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする現在進行形のだったら田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマは、ちょっと普段というか最近やった出来事なんですけれども、地方移住で車で15分圏内に海と山がある暮らしをして変わったこと3歳というような内容でお送りをしていきたいと思います。
はい、私は地方移住で淡路島に移住をしたんですけれども、今住んでいるところが本当に車で多分5、6分で海、15分で山という感じなんですね。そういうところに住んでいるんですけれども、移住をしています。移住してきました。
その前はどこに住んでいたかというと、7年くらい東京に住んでいました。仕事を修飾を機に東京に来て、最初は板橋区に住んでいました。23区内の板橋区というところに住んでいまして、その後は妻と結婚して東村山市という東京の西側です。
一貫して職場は、最初は池袋の事務所に行って、その後高田の場に本社が移転をしまして、高田の場まで働いていて、最後の2年くらいは新宿でお客様先に常駐をして、ずっとシステム開発をしていたという感じです。
なので本当に東京で仕事をずっとしていたというような感じでございます。
なので海に行こうと思ったら、どこなんだろう。小台場?小台場とかが近いのかな。わからないね。東京は近いのかな。
電車で1時間ちょっとぐらいかかるし、山は高尾山とかにあるんですかね。一番近いのはね。
行ったことないからあれなんですけど、キャンプとかで行く山は山らしくない。1時間半とか車でかけて行く感じなんですね。
山と海って結構遠いような感じだったし、東京にいたら山と海、山はキャンプ好きだから行ってたんだけど、海自体は本当にまあ行かないですね。
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東京では正直システムエンジニアとして働いていたので、やっぱり画面をずっと見ている仕事で、
コロナの影響で在宅勤務が丸1年間、家にずっと引きこもっているっていう生活になったときに結構ストレスだったんですね。
仕事がきついもまあまああるんですけど、人間的にきつかったんですね。
都会の中に取り残されていくっていうか、家の中にずっといるっていうか、そういうのはね。
ちょっとしんどくなってきたんですね。長年というか1年間がっつり閉じ込められた生活になっていると結構きつかったんですね。
地方移住してみてですけれども、淡路島で本当に海まで5分、山まで15分という感じになって変わったことが3つあったので、
今日はお話をさせていただきました。まず一言で言うとストレスが減ったですね。
地方移住で環境も変わったし仕事も変わったということもあって、
フリーランスになったというのも大きく原因はしているかもしれないですけれども、
仕事をやっているときに山すぐ近くに見えるんですよね。
かつ、自然音というのはすごい聞こえるんですよね。
それは何かというと、結構鳥の声とか。
私が過去放送で在宅勤務を1年やってみてどうだったかみたいなことで、
確かにやばくなったときにイヤホンでYouTubeとかで自然音を好んでめっちゃ聞いてたんですよね。
東京ですげえ恥ずかしい。今思えば恥ずかしいんですけど、
YouTubeでイヤホンをつけながら自然音を聞いてたんです。
天かえるの声とか、雨の音とか、鳥のさえずりとか、さざ波とかっていうのを、
環境音みたいなのを好んで聞いてたんですよね。
本能的にそれは欲してたら欲してないですけどね。
そのくらい結構追い込まれてたっていうか、そういうのがあった上で、
それまで生で海を見たりとか山を見たりとかっていうのがほんとにすぐ近くに実際に出てきたっていうことは、
そういう状況であればストレスがスッと減ってくるんですよね。
この前海でちょっと仕事したんですけど、日中ワーキングスペースで仕事してて、
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法律のリノベで廃宿所とかを作る感じを想定してたので、
どういう法令とか要件とか、そういうところが必要なのかっていうところを調べてて、
結構堅苦しい条文ばっかり読んでたんで、
結構頭いっぱいいっぱいになってしまって、
ちょっと切り替えようということで海に行ったんですよね。
海に行って、海見ながら車の中とかで仕事してたんですけど、
スッとパッと見上げたら海が見えるっていう状況が、
そもそも非日常化っていうか、ワーケーションってこういうことを言うのかなとかね、
ちょっと思ったりもしたんだけれども、
全然疲れない、なんか目いらないですね。
疲れはするけど目いらないって感じですね。
パッと目を、画面に向かって検討資料とか作ったり、
法律の文書読んだりとか、こういうコン詰めて頭を使っていく感じではあったんだけども、
パッと目を上げたらそこには水平線が広がってて、
そういうのとか、あと自然音だよね、サザナミとか聞いていると、
本当にその溜まり方が全然違うなというふうに感じました。
これが一つ目ですね。
二つ目が関わる人が変わったよってことですね。
淡路島は農家さん、玉ねぎ農家さんもいれば漁師ですね。
漁師って魚の方ですね。
漁師とかがそういう方と繋がったりすることが増えて、
お裾分けをやっぱりもらうようになったんですね。
これはすごく嬉しいなと思っていて、
本当に玉ねぎとかもらったりもしたし、
あとあれかな、レタスですね。
淡路島はレタスも有名というか、農家さん多いんですけど、
レタスももらったりとかっていう。
関わる人が変わるとお裾分けをもらうようになったりするので、
そういうところが本当に変わったなと、
東京ではありえないというふうなことを感じますね。
お裾分けをもらうようになったよという形ですね。
三つ目が環境への意識ですね。
環境への意識が変わったよということです。
これは先ほどの話と少し関係するんですけども、
一時産業ですね。
畑とかもそうですけど、
山に関わる人が多い、
多いわけじゃないかもしれないけど、
そういう人と関わる機会が増えたんですね。
私の山の仕事というか、山の保全みたいなものを
やっている人たち。
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私の移住予定先のその集落は山の中にあるので、
山関係の人とすごい出会うみたいな。
そういう人たちと関わるとどうなっているかというと、
そういう人たちが普段から山の保全活動みたいな、
地域の観光資源を生かした地域づくりをやっている人たちなんですけども、
その人の話、打ち合わせとかに参加していただいたりしているんですけども、
山が勝手に切り引かれて、
山が勝手に切り開かれているぞというような話があったときに、
どこの業者がやったのか、
どこの行政がやったのか、
どこのどういう人と関係って、
私もあまり詳しくないんですけど、
行政がこういう仕事をやりますというのを広く募って、
それからどこの業者が受け負ったかというのは全部開示されているんですね。
山は切り開かれているとか、どういうことでやっているのか、
議論になったときにすぐ、
あれ見たらわかるよとか、どこの業者かわかるよみたいな話を、
熱が入って、この木の切り方とかダメだろうみたいな、
そういう議論、結構熱が入ってて、
その話もあったときに、
行政の話、政治の話も若干入ってきて、
こうやって自分たちの森とか環境を守る意識、環境的な意識、エコ的な意識は、
マージシマーの人たちって結構強いのかなと思って、
少なくとも私の周りは強くて、
そういう人たちと関わっていると、
自分もそういう環境に対する配慮を身につくし、
集落のほうも山の景観とかを大切にしているので、
この中で持続可能な生活をするような意識というのかな、
そういう意識が芽生えてきたんですよね。
どの環境に身を置くかによる。
東京にいたらまずなかったから、
ゴミとかちゃんと分別するとかルールは守って生活はするんだけども、
なかなかコンクリートジャングルの中にいる中で、
山のこととか海のこととか、
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たまには正直入ってこないわけなんですよね。
そういうところがやっぱり地方、田舎のほうに身を置くと、
環境が近いだけでそういう感じになるというようなところが、
車で15分圏内、地方移住をして、
車で15分圏内に山と海がある暮らしとして変わったことがこの3つですね。
ストレスが減ったということと、関わる人が変わったということと、
あと環境や意識が変わったことというようなことが3つございました。
今日はですね、間奏めいた話ではあったんですけども、
地方移住で変わったことが3つということでお送りさせていただきました。
何かの参加になれば幸いです。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。