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おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日はちょっと夜中に撮っているので、小声ですけれども、やっていきたいなというふうに思います。
今日の内容はですね、【フリーランスあるある】メンタルブロックで単価って上げられないよね...、っていう話をしたいなと思います。
いやー、これも僕自身すごく根深いというか、今もよくあることなんですけど、単価設定ってすごく難しいよなぁというふうに思うんですよね。
クラウドソーシングとか、ぶら下がっている仕事に手を挙げるものはそんなに難しくないというか、
向こうが勝手に決めているというか、発注者側で決まっているものに対して、それをこちらで判断をして受ける、受けないを決めるんですよね。
一方でフリーランス個人事業主、いろいろ進んでいく中で、見積もりを出してくださいって言われることって一定数増えてくると思うんですよね。
クライアントさんだったりとか、自分の受ける仕事だったりっていうもののステージが少し変わってくると、見積もりをくださいと言われることがあったりします。
この根付けみたいなのってやっぱりすごく大事なんですよね。
ただ、そこにやっぱりメンタルブロックみたいなところって、自分の値段を自分で決めるっていうことなんで、そこには結構メンタルブロックってあるようなっていう話ですね。
今日メンタルブロックとはみたいな話をした後に、どうやって乗り換えていったらいいのかっていうことと、乗り換えた後はどうなっていくのかみたいなところも振り返りながら話してみたいなと思います。
メンタルブロックとは何かっていうことなんですけど、こと単価設定、自分の見積もり、自分で自分の値段を見積もるっていうことに関して言えば、やっぱりありがちなのは低く見積もってしまうっていうことですね。
例えば自分の提示する見積もりがクライアントさんにとって高いって思われたらどうしよう、失注する恐れだったりとか、高くねって言われるのって多分傷つくと思うんで、
それが嫌なのかなって心理的には、真相心理的にはそう思ってるのかなと思うんですけど、
逆にそんなん別に普通ですよみたいな、普通なことを普通にやればいいのに低く見積もっちゃうみたいなことって自信のなさから来ることだと思うんですけど、
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そういうメンタルブロック、自信のなさですね、結論付けましょう。自信のなさからメンタルブロックは起こります。
自信がついてくればある程度自分の中での単価設定っていうことができる。
例えば1記事自体はだいたい1時間に作れる記事の進捗っていうのはだいたいこれぐらいだから、
SEO記事1本受けるにあたっても文字数にもよるんですけど5000円以下はもう受けないぞみたいな、
そこって5000円以上の価値は自分でも出せるぞみたいな、そんな自信があるからこそその値段設定だと思うんですよね。
そういうのって結構自分の自信内面的なところの成長とメンタルブロックが外れる外れないって結構相関関係があるかなと思っていて、
やっぱりそこは乗り換え方の話なんですけど、メンタルブロックを乗り越えるためには自分の提示したい単価に見合うだけの自分になっていないといけないっていうところが一番ですね、自信をつけるってことです。
その自信ってどうやってつくのかっていうと、これはもう結構地道だったりコツコツなんですけど、やっぱり量だと思うんですよね。
なんか量だなって思いました。量が大事か質が大事かっていう話、よく成果物のクオリティーの話であると思うんですけど、
成功するためには質も大事だと思うし量も大事だと思うんですけど、なんか最近僕の中では答えが結構出てて、スキルだったりとかそういった成果物の質は大事です。
質自体はその人のセンスとかにもよるだろうし、あんまり投入時間に比例するものでもないのかなとも思います。
それはもう異論は認めます。量質添加の法則ってあると思うんですけど、量をこなせばその分練習するし実践も磨けるので、やっぱり質に添加することは一定数あるんですけど、
ただ闇雲に量をこなせばいいかっていうとそういうわけでもないんで、必ずしも一致をしないかなというふうに思うんですけど、質は質で大事ですと。
ただ、成果物のクオリティは質は別軸でまた評価できるものがあるかなと思ってて、
それよりも、いいものをいい状態、いいクオリティで出すから価値がつくっていうロジックももちろんあるんですけど、
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やっぱりメンタルブロック外すときには、自分はこんだけやってきた、だからこれだけの値段をつけられるみたいな内面的な自信みたいなのがやっぱり必要だなと思うんですよね。
いや、これ本当にそうで、いやーなんかそう、さかのぼれば2ヶ月前ですかね。
そうそう、今日大型の案件が終わったんですよ。
まぁ完全には終わってないんですけど、納品が一旦一区切りしたんですよね。
そう、今スライド制作のお仕事で500枚ぐらいのスライドを作って、コンテンツスライドをですね、納めたんですよ。
その収まった直後が今って感じで、いやーなんか感慨深いというか、よくやり切ったなっていう感じなんですけど、
納期とかね、かなりゆとりをもってというか、なんか定めがあるようで、なるはやで出したつもりではいるんですけど、
まぁなんかこう、ゆとりをもって仕事させていただいたんですけど、やっぱりこれの値付けですよね。
まぁ結構規模が大きかったので、値付け自体もすごく日和りました最初。
いやなんか、一個一個の単価を見たら別に大したことないんですけど、やっぱ数、スケール、数が多いとね、
運10万とか運100万みたいな見積もりになっちゃうので、それを出す勇気も正直あんまりなかったじゃなくて、
多分自分の価値を低く見積もりかけたんですけど、
なんでだろうね、えいやとりあえず出しました。一応そのロジックは通ってたんで、
これで積算するとこんだけの見積もりになるよなみたいなところ、そこは本当に数字に任せるような形で、
本当に単は掛け算で、量が多いから単価が高くなるみたいな感じだったんですけど、
それでね、運10万運100万単位の見積もりを出して、実際完遂して、
一時納品みたいな、長期に渡っているような案件だったので、数3ヶ月ぐらいですかね、
なので、納品がさみだれだったんですよね。
で、先月納品したものに対して支払いが最近入ってきて、
本当に50万近く振り込まれてるなーっていう風に思って、
それを見て、売上げの金額とか見積もりの金額って普通だなって思いました。
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金額が大きくなっちゃうとついひよっちゃうんですけど、
いざこのメンタルブロックを超えられたときってどうなのかっていうと、
全然無ですね。何にも思わなくなりました。
たぶん次回、別のクライアントさんとかで大型案件できますかって言われて、
見積もり出してくださいって言われるときには、たぶん同じように出すと思いますね。
こんだけやったら数は多くなるんで、120万ですみたいな。
分かんないけど、たぶんそういう見積もりを普通に出せるようになるのかなと思いました。
本当にフリーランサーって自分の自信がなければ、量をこなさないと自信がついてこないので、
量質どちらが大事かっていうと、本当にこれ手前ミスなんですけど、
量質も大事だけど、やっぱり自分のためにも量はすごい大事だよっていうことをお伝えしたいなと思います。
単価設定で結構悩まれる方、もしいらっしゃったら目の前の仕事とか、手にかかっている仕事とか、
本当にコツコツ一件一件積み重ねていくっていうことがすごく大事かなと思いますので、
もしよかったらそういうふうな意識を持っていただければ幸いです。
今日はあわせて聞きたい関連放送というところで、単価の話ですね、単価交渉の話を入れておりますので、
よかったらそちらもぜひ聞いてみてください。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。