00:05
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、ここで差がつく、論理的に考えられる人とそうではない人との働き方ということで、
今、クライアント様、いろいろ種類がいるんですけども、
自治体とか、大学機関とかと働く場面も結構あって、
もちろん、2B法人様だったり、個人様と一緒に働く機会も比率的には多いんですけども、
僕自身が自治体の仕事ですね。事業公式を6体とか、あと大学での講義だったりとかがあったりとかで、
そういった繋がりがある中で、いろんなタイプの人とお仕事する機会があるんですけど、
やっぱり、いろんな人を見ていると、論理的に考えられる人とそうではない人との働き方だったりとか、
企画だったり、問題に対する姿勢みたいなのって、結構全然差があるなっていうところがあって、
それによって自分が働きにくくなったりとか、やりづらいなって思う時もあるんですけど、
その時は自分がちゃんと働きやすいようにディレクションしたりとかするようにしているんですけども、
今回は論理的に考えるってなんだろうみたいな話とか、僕自身が気をつけていることみたいなところですね。
ご紹介したいなと思います。
論理的に考えるってどういうことなのか、逆に論理的に考えられないとどうなるのかみたいなところをまず話したいんですけど、
ライティングやっていると、例えばSEO記事とか書くとか、もちろん報告書って各種レポートとかを書くときに、
主題だったりテーマだったり結論みたいなのがそこには必ずあると思うんですよね。
よくプレップ法で文章を書きましょうとかってあると思います。
結論があって、それを論ずるための理由みたいなのがあって、
その根拠って何なのか具体例みたいなところで差が書いていくことになると思うんですけど、
そういう論理立てた話し方だったり論じ方みたいなものが、
ライターの方とかってSEO記事書いたりするとそこってやっぱり嫌でも勉強するじゃないですか。
その辺ってすごくライティングを学ぶってことに本当に意義があるかなと思っていて、
論理的に考えられる人が多いのかなというふうに思うんですよね。
とはいえ、文章を書く仕事をしていないとかももちろんそうですし、
論理性に欠けるみたいな人って一定数いろんな人がいるなというふうに思うことがあって、
03:05
結構論理破綻みたいなのがあるのかなというふうに思っています。
僕自身、企画を提示されることが、ディレクションですかね。
企画を提示されてそれをディレクションされる場面があったんですけど、
結構論理破綻しているポイントが、なりやすいポイントが結構あるなと思って、
今日そんな話をしたいなと思うんですよね。
結構企画、例えば地方創生系のイベントをやろうだったりとか、
企画みたいのを立てて実行に移しましょうってなったときに、
どこを見ているかというと、主語が大きくないかなとか、
どこに対しての施策だったり企画なのかみたいな、主語が絞れているかみたいなとこすごく気をつけています。
というのは結構自治体もそうだし、大学の講義とかでもそうなんですけど、
よく地方とか地域だったりとか、あとは活性化とか、
あと何だろう、元気になるはさすがにちょっと抽象的すぎるからあからさまかもしれないですけど、
認知とか、認知されるとか知られる、この場所をもっと知ってほしいとか、
魅力的になってほしいとか、届いてほしいみたいな、
そういう企画みたいのが出てきたときに、
そうやって具体的に何?みたいなツッコミがやっぱりよくしているなと個人的に思いました。
地域って誰なの?とか、どこの定義のことを言っているのかみたいな、
定義不足みたいなところが多いんですかね。
そういう企画がディレクションだったりチェックするときにすごく気になるなというふうに思いました。
逆に自分の企画を見直そうと思ったときに、
この定義みたいなところから多分入っているのかなと思いますね。
多分システムエンジニアの時代のときに、
どこの部分のシステム化なのかとか、どこの業務範囲のことなのかっていう、
要件定義ってフェザーあるんですけど、
やっぱり何のことについて企画するのか、どういう目的の範囲ですよね。
スコープ定義って言ったりしてたんですけど、当時は。
その範囲定義みたいなところがやっぱり気になるんだなと、
自分の特性を見て思いました。
守護が大きくないか、その定義ってどこのことなのかみたいなところが、
結構定義されていないまま論じられているものについてすごく違和感を持ってしまっていて、
論理破綻しているなというふうに感じるところがありますね。
結構これクライアント様の提案資料ですごい個人的に気をつけているところですかね。
あとは、結構自治体とかの一緒に仕事をするときに、
06:06
何か企画出るじゃないですか。
企画出てきたときに、その企画が目的があってやってると思うんですけど、
目的があるのはいいんですけど、それも結構抽象的だったりするんですけど、
目的を達成している状態、ゴール設定みたいな、
ゴールポストの設置ってどうされるんですかね、みたいなことがままありますね。
というのは、目的があって、ゴールみたいなのがあるわけじゃないですか、
目的とゴールの違いっていうところもちゃんと定義しないといけないんですけど、
目的は達成したいことじゃないですか、達成したいこと。
達成目標みたいなゴールって、具体的に定量的に何か、
目的が達成された状態って具体的にどういう状態ですか、
みたいなことをゴールというふうに置いているんですけど、
ゴールを設定するときに、
例えば、こういうものを知ってほしいとか、
こういうものをもっと認知してもらいたいみたいな目的があったときに、
じゃあ認知されている状態とはどの状態のことを指すんですか、みたいなことを
なるべく壁打ちするときに聞くんですけど、
あんまり回答がパッと返ってこないことも多くて、
認知されている状態ですか、みたいな感じで、
どこまでの認知レベルを目指していくのか、
それってどうやって計測するんですかね、みたいな、
目的、ゴールを達成する状態をどう測るのかっていうところも
合わせて考えていかないと改善できないというか、
今どの状態でいいのか悪いのか判断がつかなくなっちゃうので、
そういうところの目的とゴールの部分が圧倒的に足りないなって思うことがあって、
これ自身、僕自身も企画するときに目的とか目標って必ず考えるんですけど、
じゃあこれ果たして何で測定するのかみたいな、
これは結構ちゃんと詰めた上で提案をするようにしています。
例えば、ウェブセミナーの企画みたいなものがあったときに、
目的が満足度の向上みたいなね、
女高生の満足度の向上ということでセミナーをやるとなったときには、
じゃあ満足度って果たして何で測るのかみたいなところの定義ですよね。
そういったところだったりとかをしっかりとこちらで提案したりとか、
満足度を測るんだったらアンケート取って、
この数値を上げていけるようにやりましょうみたいな形でアンケートまで作るとか、
提案をするとか見直すとかそういうことまでセットで提案できれば、
目的に対してどういう施策が必要なのか、
09:02
アンケートを取るという施策だったりとか、
他にも数名インタビューセッションを最後に設けて、
その訂正的な情報まで抜き取るみたいな、
そういうところで何かやった目的が達成されているか、
そういう状態なのかっていうところをチェックするとか、
確認するっていう術みたいなのはセットでやらないと、
その施策ってどうやって改善していくのってなっちゃうので、
そういうところが企画には必要なのかなというふうに思いました。
ここにもいろいろあったんだけどちょっと忘れちゃったんで、
10分ぐらい経つんでそんな感じですかね。
企画を立てるとか何かこう施策を考えるってなったときに、
果たして目的とゴール設定できているのか、定義できているのか、
そしてその目的、ゴール状態が測れるような施策とセットになっているかっていうところが、
今日はここで差がつく論理的に考えられる人と、
そうではない人との働き方ということで注意ポイントでございました。
今日ですね、あわせて聞きたい関連放送に、
クライアントの信頼を得るために気をつけている提案の進め方ということで、
フリーランス個人事業主の方、いろいろ提案だったりとかする機会があると思うんですけど、
そういうことをお話ししている回がありますので、
もしよかったらそっちも聞いてみてください。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。