1. 雨宿りとWEBの小噺.fm
  2. Season -No.132 朝活「続々々..

はい.第132回も引き続き


いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ、デザイナー奥山清行による「ムーンショット」デザイン幸福論
https://gigazine.net/news/20110908_moonshot_design_cedec2011/


を読んでいきました💁

今回もとても刺激的なお話ばかりですので是非読んでみてくださいー❗


ではでは(=゚ω゚)ノ


  • デザイナー
  • ムーンショット
  • 奥山清行氏
  • フェラーリ
  • アブダビ
  • 技術
  • お金
  • 投資
  • 原油

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00:03
はい、11月7日、日曜日ですね。遅刻は昨日もありました。
えー、昨日からずっと全の記事を1本書いてるんですけど、ちゃんと自分の中で解説したりとか、読解してから書こうとしてるので、やっぱあれですね、1本記事を書くって結構時間かかりますね。
ちゃんと書こうとすると、いかにいつも僕が適当に記事を書いていなかったか、よくわかるとかバレますね。
はい、おはようございます。ひめめのきーすくんの桑原です。では本日も朝活を始めていきたいと思います。
とですね、昨日、この3日ですね、続けて同じ記事をちょっと読んでるんですけど、まあ長いからになってしまいますけどね。
はい、で、昨日も読み進めていて、結構いい話がやっぱり昨日もありましたね。
あの、ナマズの話も結構面白かったです。
池巣の中に魚がいて、泳いでいると、なんか息が悪くなってどんどんなくなっていくってことなんですけど、
そんな池巣に1匹ナマズゴンと入れると、いきなり変な魚が入ったので、みんなこう、ちょっとピリピリというか緊張感が増して、
どっか長生きをするみたいな話ですね。
これが例に出されてますけど、やっぱりビジネスとか仕事、会社のでも同じことですよね。
いきなりこう異物がドーンと来たとき、みんなこれはなんだなんだっていうところで、
ある意味で刺激が与えられたっていうところで、息が良くなるみたいなお話ですよね。
そういうことのお話が僕は結構良かったなと思います。
あとは、若い人に対するアドバイスで、質なんか追うな、質より量だとか、量をこなしていれば質なんて自然と身についてくるみたいなところ。
この話も結構僕は共感が大きかったなと思います。
ただ、同じことを繰り返すっていう意味の量ではないよっていう話も何回言った気がしましたね。
そんなところで、デザインの今というセクションに昨日は入っていたと思います。
そのデザインセクションの中で、E6系という秋田新幹線の話がガーッと続いていて、
これの中途半端とかだったんですけどちょっと止まったので、
今日はこれの続きからやっていきたいかなと、はい思っております。
ではでは、早速入っていきたいと思いますが、ねぶさんですね。
あとけいさんですね。
おはようございます。
ご参加いただきありがとうございます。
何度も読んでいるやつですけど、これを今日もダラダラと続き読んでいこうかなと思っております。
昨日読んでいたE6系の新幹線の話ですね。
これは日本人は海外に新幹線を売りに行くときに売り方が悪いと。
うちの機械は時速320キロ出ますよみたいな売り方をするんですけど、
でも中国の方だと時速400キロ出てますよみたいな話があったり。
中国では時速500キロまで一応事例はあるらしいですけど、
事故リマスターみたいな事例があって、
日本のものづくりとか技術って、技術そのものも強くて性能はいいんですけど、
それ以上にそれを動かすための包括的なシステムですね。
メーカーもソフトウェアもなんやかんやというところも含めて、
日本はちゃんと動くし、かつクオリティー高く動作することができるっていう、
日本の魅力というのはそのシステム全体のことなんですね。
逆に言うとビジネスはそのシステムで売らなきゃいけないってところが根幹にあるんですけど、
どうも日本人の営業の方はその売り方が下手なんだよっていうふうなお話を、
03:01
この奥山さんが海外でご指摘を受けたみたいな話ですね。
アメリカのお話だった気がしますね。
カリフォルニア政府の関係者から後でそういうお叱りを受けたっていうところだそうです。
なかなか面白いですね。
でもバラバラにプレゼンテーションに来られたところで、
確かにユーザー側からするとそれは良くないというか刺さらないでしょって感じですよね。
ちゃんと一つの包括的なシステムとして全体で売るのが良いよねっていう話でした。
じゃあこれを踏まえて、
今日は続きですね、いきたいと思います。
内装の話に次に移りますね。
内装も素晴らしくてですね、
自分でデザインしてて恐縮なんですけども、
秋田のちょうど稲穂の色を普通車の方に採用しまして、
これは本当に綺麗な色ですと。
今こちらの写真見えてますけど、
本当に稲穂の綺麗な黄色っぽい感じの色合いで、
これが車内の内装に使われてるってすごく良いな、
土着感があってめちゃめちゃ良いなと思いました。
田沢湖のブルーをカーベットに使って、
それで本川を作って、
グリーン車のデザインもしました。
こちらはもう多分すでに出てると思いますけど、
ぜひ乗ってみてくださいと。
今走り出している映像も出していまして、
僕がもう一つ非常に感激したのは、
今六本木の交差点をフェラーリに乗ってて、
渋滞で止まっていても子供たちは誰も寄ってきてくれませんと。
まあそうでしょうけど。
最近では女の子も寄ってきてくれません。
ところが新幹線の先頭車両が東京駅に入ってくると、
もう何十人もの、何百人もの子供たちが、
カメラ小僧がカメラを持って新幹線を撮っていると。
これは当時の話だと思いますね。
今はそんな数は多くないと思いますけど、
当時はそれぐらいみんな寄ってきてくれたってことですね。
これを見て僕はスーパーカーの時代を思い出しまして、
これは一体何なのかなと思ったんです。
もちろんもう鳥肌が出るほど嬉しかったんですけども、
だけど冷静に考えてみると、
後で説明する自動車っていうのは、
自動車のやるべきインフラ整備という一番大きな宿題をやっていない。
だから街の中で全然生き生きとして使われていない。
だからそのハードを見ても持続360キロ出る。
750馬力のフェラーリだと言っても、
六本木の交差点で座って、
交差点の渋滞の中では750馬力でアイドリングしていても
あんまり頭よく見えないんです。
そりゃそうだよね。
フェラーリを持っている方すいませんねというところです。
ですけれどもフェラーリは箱根にいて、
ちゃんと使われる状況にいて、
初めてそのハードウェアは生きるんですねと。
自動車はそのインフラに対して一戦も投資していない。
ただただ乗りなんですよと。
子供たちは実はそういうところにものすごく敏感で、
社会の正義がどこにあるかってことは子供が一番よくわかっていると。
はー、なかなか面白いですね。
まあでも子供ってそういう駆け引きだったりビジネスだったり、
大人の事情とかっていうのを全部這いして、
本当に興味本位のところとか関心のところに真っ先に飛びつくので、
これは本当そうだと思いますし、
子供の評価っていうのはかなりシビアではありますよね。
ただ割と本質がついている子供も多いなと思いました。
はい続けます。
新幹線っていうのは、
持続320キロで走れれば安全に人が死なずに東京駅から秋田駅まで、
06:02
今までより1時間早くこれまで行けるっていうのは圧倒的な正義ではあります。
これからまだもうちょっと早くなるでしょうと。
おそらく時速500キロぐらいまでは行くんじゃないかと。
これがハブモーターっていう車輪の中にモーターを入れる機械を使いますと、
リニアモーターじゃなくてもほとんど同じ構造で、
だいたい時速400キロ500キロ出せるというように技術的には言われています。
そうなってくるとますます新幹線の頭のノースですね。
っていうのは長くなるでしょうと。
多分トンネルに入っていく技術というのは非常に重要になってくると思います。
実は僕これを一度運転しまして。
あ、そうなんや。
えー、デザイナーなのに運転したんや。
で、時速300キロで走っているところで操縦席に座らせてもらったんですけれども、
電車ってなんかゆっくりカーブを曲がっているイメージがあるじゃないですか。
でも結構なタイトなターンでして、
あのフェラーリだったら絶対にブレーキを僕は踏むなーっていうような速度で、
新幹線っていうのはものすごいターンして入ってくるんですね。
だからもうちょっと痺れましたと。
自分の経験ばかりですみません。
確かに見てみたいですね。
新幹線の操縦席に乗せられてもらったこと一度もないので。
そういうのを作っている技術というのが川崎重工の職人さんが、
3ミリメートルのアルミの板を叩いてそれを溶接して繋げて磨いて組み立てるという技術があるからこそ、
今の現行者に比べてこれだけ複雑なノーズの形を人がいるからこそ形状が作れると。
これはイタリアと全く同じで、
職人さんが今の最新鋭の技術と一緒に素晴らしい技術を持ってこういうものを作っているんだなっていうことに僕は感激をいつも覚えます。
今国内だけじゃなく、さっき申し上げたみたいに、
カリフォルニアの高速鉄道であるとか、それからそれ向けのビジネスクラスみたいなインテリアであるとか、
座席で食べますよね。食堂車っていうのは。
今はなくなりましたけど、座席で食べますよね。
アメリカほど、もしくはブラジル、中国ほど、座席で食べるっていう文化は当たり前でして、
これは2011年なので今はちょっとどうかわからないですけど、
昔はそうだったんです。座席で物を食べるっていう文化はまだまだ当たり前だったんですね。
じゃあ食堂車で何をするのかっていうところなんですけど、食堂車はスターバックスになるらしいですね。
そうなんや。
皆さんスターバックスでも他のコーヒー屋でも別にいいんですけど、
なぜスタバに行くのか。コーヒー飲みに行くんじゃないですよねと。
いやコーヒー飲みに行くと思いますけど。
コーヒー飲みに行くだけでスタバに行くかっていうのはそうじゃないですよね。
スタバのコーヒーが死ぬほど好きだっていう人って実はあんまり聞いたことないんです。
あんな高いのにですね。
それでも行くっていうのはそこに人がいるから、そこに座って何か心地よい空間があるから、
Wi-Fiが使えるから、そういうところに行くっていうのを
電車の中に一両編成のところをあえて使っていこうっていうところで
その提案をしてそこにあるのがソファーだと。
っていうのを作ったらしいですね。
写真あるんですけど本当にスタバっぽいようなソファーを一車両どーんと置いてます。
これちょっと面白いですね。
皆さんすでに乗っていらっしゃる千代田線の地下鉄も僕らと川崎住庫の人たちで作りました。
アルミでできていまして非常に軽量ですと。
09:02
これはシカゴの近距離鉄道とかワシントンDCのトラムっていうものと
交通機関の話ばかりあれですけど
いろんなものとは非常に社会的に意義があってものすごい楽しんで仕事をさせてもらってますということです。
実は車もやっているんですけどあまり車の話はできないんですけど
唯一お話できるのはこのK.07っていう車
ちょっと見たことないですけど
が4年間かけて量産までいきまして
2008年の3月にジュネーブで発表した車っていうのがこの前やっと納車になりましたと。
だいたい月1台くらいのペースで山形で組み立てをちょうど始めるところで
これからその電気自動車版っていうのを作っていきたいと思います。
これ今実際どうなってるでしょうね。
これは僕が運転していまして
実際に運転している写真がガンと載ってますね。
結構かっこいい。
結構サスペンションのいろんなハンドリングテストっていうのを行動で行っているんですけども
F1ドライバーのエリー・アーバインを雇うお金はありませんけど
この人は実は日本に住んでいるピーター・ライオンっていう外人のジャーナリストなんですと。
その人でテストを行ったらしいです。
この後そのK.07がオープンカーだったのに対して
屋根をつけたクローズ版のK.08もしくはその次の9とか
こういうものが出てくるんですけど
何が言いたいかっていうと
実は20人のデザイン会社なんですと。
とても小企業です。
中企業にもならない。
いろんな方に協力してもらって
資本金はちょっと多いんですけど
20人のデザイン会社が今や車を組み立てる時代になったんです。
考えてみてください。
3000人いなくたって3万人いなくたって
部品を集めて組み立てさえすれば
少量生産であればもう車が作れるっていうそういうご時世なんですと。
これが2011年のお話ですと。
これからいろんな業界で
部品のモジュラー化が行われていて
それで例えば自動車の電気化とか
そういうことが起こるとものすごく
資金が低くなって
いろんな人たちが入ってこれるようになります。
もちろん自動車メーカーでないと
できないことっていうノウハウはすごくありますけれど
それでも象徴的なのは
たかだか社員が20名の
さらにデザイン会社が自動車を作れる
っていう時代だってことは覚えておいていただきたいなと。
逆に言うと技術のコミュニティ化も進んでいるってことですね。
では何をしているかっていうと
店を開いていて
そのショップの中でこうして
自分たちの商品を売り始めて
例えばこの奥山さんが今かけている
メガネとか家具とか小物とか
そういうものも実は売っていますと。
これから時計も作り始めて
売る予定だそうですね。
今ちょっと面白いことをやっていて
たった一台だけの大徳中売るカーっていうマーケットがあって
そういうことをやってたらしいですね。
この依頼者っていうのが
ロサンゼルスの廃車さんでして
10年来ずっと通っている廃車が
いつも治療に行く度に絵を持ってくるんですと。
僕は車が大好きだって言って
アメリカ人がこうやって
車の絵を見せてくると
その写真が楽しそうですね。
いいから早く治療してくれと。
彼の絵は最初すごく下手だったんですけど
見ているうちにだんだん上手くなってきて
そのうち治療が終わった後に
話があるって言われて
12:01
座ってコーヒーを飲みながら話して
廃車で治療した後コーヒー飲んだり
良くなくない?
まぁいいや。
俺は医者を辞めようと思っているんだ。
カーデザイナーになりたいんだと。
辞めとき廃車の方が絶対に儲かるから
って説得したんですけど
最後にはそんなに車好きだったなら
自分の車作ったら
俺助けるよって言ったんですね。
彼はその後深夜のアートセンターっていう
大学に通いまして
もっと上手く絵がなりましたと。
この絵は実は僕じゃなくて廃車が描いた絵だって言うんですけど
かなり上手いですね。
アメリカの廃車がこれだけ描けるんですけど
これは後で記事見てください。
めちゃめちゃ上手いです。
僕らは今モデルにしてあげて
僕が色々直してあげて
世界にたった一台だけの車を
ここで今作り始めています。
何を言いたいかというと
素人でも今はコンピューター技術と
自分がやりたいという気持ちと
ある程度の最低限の教育を受けて
それを10年間15年間続けていくと
物ってやっぱり作れるんですよ。
プロの力を借りれば
それはもっと加速します。
逆にもちろんそれを作るには
100万とか200万じゃやっぱり作れません。
5000万でも作れません。
やっぱり1億5000万という数字になります。
このデカいお話をするときは
ということだと思いますけどね。
そういったものに自分自身に
財力があるなり奥さんを説得するなりして
そういったものを集める力がある人は
世界に1個だけのものを手に入れられる
時代になってきています。
ツルシのスーツの上のレベルのものを
銀座に行ってオーダーできるように
自動車でもいろんな業界でも
そういうことができる時代になってきている
というのを知っていただきたいなと。
さっきの職人技を生かして
こういうケン奥山というブランドを作って
これはですね
村田昇さんかな
という非常に素晴らしい写真家の方に
毎年新作の写真を撮っていただいている
というそういう画像が貼っています。
カタログも起こしていて
今週末にはフランスの展示会に持って行って
また今年も展示をしますと。
その中の一つは
メガネが貼られています。
このメガネですね。
皆さんバカにしているかもしれませんけど
ここはメガネかけていらっしゃる方が多いから
わかるかもしれませんが
普通の方ってメガネに1万2万しか払わないじゃないですか。
時計に150万円払う人に
その人のかけているメガネの値段を聞くと
1万円なんですよ。
なんかおかしいなと思って。
それで福井のサバイですね。
メガネといえばサバイです。
もう世界のサバイと言っていいぐらい
言ってるやつですけど。
その福井のサバイしかできないことって
何かなと思ったら
チタニウムとかいわゆるチタンのプレスで
鋳造で作るフォームなんですね。
4Gなんですね。
それで作る技術でものすごく強くて
造形力のあるメガネっていうのは
中国でもどこでも作れなくて
福井のサバイでしか作れないんですよと。
それで作ったところこれが8万7千円という
決して安くないフレームなんですけれども
あえて今日皆さんに申し上げたいのは
メガネの利益率の高さでして
これ1個売ると
トヨタのヤリスを
10台売っただけの利益がこれ1個で上がるんです。
ほんまか。
15:01
逆に言うとトヨタってそんなに利益率悪いんだ。
当時の話ですけど。
業界を超えて
仕事をしていると利益率とか
物の売り方とかそういったことが
これほど違うのかっていうことが
とにかく愕然としまして
皆さんもぜひ他の業界のことを
もうちょっと見ていかれると
見てらっしゃる方もいらっしゃると思うんですけど
発見があります。
8万7千円のメガネ1個の利益が
トヨタ10台分の利益をこれ1個で出せると
ほんとこれインパクトあるな。
だからこのメガネは結構
うちでは儲けなしなんですけれども
こういう8万7千円の商品を
国産のメガネのブランドとして
どうやってブランド力を出そうかと考え
こういう戦略だとか雑誌広告に
いろいろ載せたりとか
テリー伊藤さんにかけてもらったりとか
あとは久部弘さんとかタケスさんとか
そういう人たちにいろいろかけてもらったりとか
あとはやっぱり物の魅力を
きちんと伝える努力をして
作るだけじゃなくてその作った人間たちとか
裏側の世界観とか
そういう物語を正確に伝えることも
実は僕らものづくりの
あるいは皆さんの役目なんだなと
ゲームを売ってよし
作ってよしじゃなくて
大変だったところとか
世界観だったりとか派生する商品
とかを作って初めて商品は
成り立つんだなと
皆さんご存知のようにハリウッドの映画が
近年最低200億円とか
300億円とかを投資を
要しますよね作るのにと
それを映画だけで
回収することはほとんど無理ですので
当然のことだからマーチャンダイジングで
いろんな横展開をして
それを経て初めて利益になると
映画のヒット以下っていうのは
実はそれほど重要じゃなくなってきてます
これはビジネス的な意味合いからですね
もちろん映画がヒットして
初めて物が売れるんですけど
そういう風に全部が繋がっている時代になってきて
いるんだなってことをツクツク感じています
はい
デバイスとインフラの話は今日はくどいってくらいします
その典型が分かりやすいというところで
デバイスとインフラのショーに入ります
やっぱりこれ
明日も続きますね
ちょっと頑張っていきたいと思います
OSがあって初めてアプリも売れるし
ハードウェアも売れるっていう話ですね
車で今非常に
問題視されているのは
僕はさっきただ乗りって
言いましたけれどもインフラを全く
作らないでインフラに対する投資
ってものを一切しないで
ハードウェアだけ売ろうとしてもなかなか売れない
ですから日産リーフの
リチウム用電池を車としての
寿命が終わった後固定用として
家で使ったりとかそういうことも提案しています
それで初めて
この車が成り立つっていうのが日産をよく
分かっていらっしゃるのでそういう風な展開を
始めていると
モビリティっていう意味合いでも全く同じでして
いろんなデバイスを作るには
スマートグリッドとかスマートシティっていうものが
これからごく当たり前に皆さんの生活の中に
入ってきていますこれは確かに
そうかもしれないその中で
果たして自分が何ができているのかっていうのが
またビジネスチャンスにつながると思うんです
とその一つの例
として私が参加し始めて
2年くらい経つのですけど
アラブ首長国連邦の70%
の面積を持つアブダビ
18:01
という国がありましてドバイの隣にあります
ドバイもUAE
アラブ首長国連邦ですねの一つ
なんですけれどもそのアブダビの町の
郊外に9万人が住む町を
今人口的に作っていますと
それがまあ2013年には
完成すると言われていますこれが何が
特徴かって言いますと
これはノーマンフォスターという方が
設計してるんですけど
この絵と次の絵だけは
ノーマンフォスターの絵なんですが
画像が貼られてますけど
これは僕の絵ですとこれがいわゆる
二酸化炭素を一切使わないで
作られてその後も二酸化炭素を一切
使わないで運営される予定の
オートシティと呼ばれるプロジェクトの
世界で大規模なものであるという風に
言ってますとこれが中国とか
韓国とかニューメキシコとか
そういうところ世界中のいろんなところで
こういうのが起こっていますこの中には
そういうアーケードであるとか
天井の太陽電池の仕組みであるとか
中のいろんな開閉する
屋根だとかそういったものっていうのが
いろんな技術者が組み合わさって
非常に心地よい町を人口的に
作っていますでなぜ
3有国が
こんなことを知るかと言いますと
これには深い意味があってぜひ
考えていただきたいんですけど今
2011年ですねアブダビっていう
国は今から45から50
年前に原油が初めて出ました
それ以前は貧しい漁村だったわけです
で首長国の首長の人たち
ですね未だに戸籍を持ってない
んですほーそうなんや戸籍
っていう仕組みがなかった頃に生まれた人たちが
今これだけ豊かな国のトップ
になっているっていうのは大した面白いな
で彼らは今の原油の
大増量を考えると今後
おそらく50年もたないひょっとして
計算違いがあって何十年ぐらい伸びるかもしれないけど
おそらく彼らの綿密な
計算からすればだいたい50年
で世界の原油はなくなるだろうと
で50年でもしなくなると
すると石油が絶対なくては
成立しない航空機とか
考えてください飛行機燃料なかったら飛ばないですよね
と電気モーターでまだ
飛ぶ飛行機ってできてないんですし原子力
エンジンで飛ぶ飛行機って子供の頃はSF
でありましたけどそういう原油
なしで飛ぶ飛行機というものが
量産化されるのにおそらくまだ2、30年は
必要で原油がなくなるまでには
間に合わないんですと
確かに飛行機飛ばなくなりますね
どうなんだろう
そういうものとかあと国防
もしくはプラスチック
石油がなかったら絶対に作れないですし
絶対に動かないものに対して石油が
なくなりそうになる後半の25年っていうのは
おそらく使わずに残しておきますよね
とまあそうですよね
それかもう値段が高騰しちゃって
商業的に計算がもう合わないので
他に選択肢を持つ自動車のような
ものには25年後
長くて30年後には
石油が回ってこないと考えていたら
いいと思いますそれをメーカーの人たちじゃなく
石油を掘ってる人たちが言ってるから
怖いんですよと
現場の人が言ってるってことはかなりリアルですね
これはひょっとして
彼らも間違ってるかもしれませんけど
今日ここに危機感を煽るために
僕は来て話をしてるわけじゃなくて
そういう現実の話をしに来たということですね
さてその中でどうやって
生活を楽しもうかなっていうのがポイントでして
21:01
そうすると
原油国っていうのは自分たちが
過去50年間に蓄えた富を使って
技術を集めて人を集めて
スマートシティを作ってそれでその
実証実験をするという風に言ってます
技術とか人っていうのは
お金があるところと実際に
実験をして実用化したところには
残るんですよね
技術あるいはアイディアは
発明したところには実は残りません
発明したところには残らないですね
実用化したところに残るんですね
技術は使った人のところに残ります
マーケットとして
だから日本人が作ったアイディアなんだって
って言っても誰も見てくれなくて
お金を出して採用してくれて
実際に使った人の技術になりますと
それが現実です
皆さんもよくわかってらっしゃると思います
金出して使った人勝ちなんですよと
作った人じゃないんです
これは本当おっしゃるとおりだと思います
使った人がやっぱり世界を動かしてるし
作った人はなかなか
そこに入っていけないのは本当に事実だと思います
とはいえ作った人がいないと
物事は生まれないのは事実なんですけど
でもこれは本当そうです
残るものは使った人だと思いますね
だから彼らはそれに対して
投資をして人を集めるために
お金を出してアブダビに
F1を連れてきたりとか
フェラーリのテーマパークというのがありますけど
それを作って世界一早いジェットコスターを
作ったと
その前に彼らの投資会社が
フェラーリという会社の株式の5%を買って
何のことはない
それでアドバルーンを仕上げて
ノーマンフォースターを連れてきて
彼らはこの次のページ画の絵を描くのに
アブダビから一銭ももらえませんでした
マジか
そんなに使われたのに
あなたたち日本政府からお金もらってきなさいよと
えー
すごいっすねえげつな
でもまあまあ強いな
ということで
経済産業省の方とか地方行政の人たちからは
彼らは一緒にコラボレーションとして
砂漠の真ん中に行ってこういう仕事をする
世界中からこういう人たちが集まってきている
皆さんお金を持ってパートナーを持って
技術を持って
それで来るわけです
それで実際にみんなが集まってものを作ると
その個々の技術が予想していなかった
とんでもない副作用が起こって
大抵の時は面白いことが起こって
商品化になる
ということをやりたいがためにわざわざ
自分でお金を持って技術を抱えていくわけなんです
だから日本は
技術立国だと言いますが
そのポイントというのはものすごく間違っていて
技術単体に価値はないんだと
それをどうやって使うかむしろ人の技術でも
どうやって日本に来てもらうかということが
大切なのというふうに思っていますと
これは結構言葉強いし
わりと議論というか反論強そうですけど
でも本質としてはそうかもしれない
はい
スマートグリッドのスマートメーターとか
いかにして電気自動車の電気を売り買いするとか
充電するだけじゃなくて
夜間誤った電気を売るとか
2方向のものとか
場合によっては太陽電池でこれをオペレーションして
場合によっては太陽電池で
車を充電することができるという仕組み自体を
作ってデザインしていくことを
カーデザイナーが今やるわけですと
バッテリー1つで
高速距離が
24:01
150キロか200キロであれば
バッテリー交換すればいいじゃないかと
これは技術的には非常に難しいところであるんですけど
地下の冷蔵庫に
リチウム電池を何千個も蓄えておいて
どこに何種類の車が
走っていてこれから電池交換
に行きますよということを車が
ステーションに無線で送って行く前に
準備をしてきたら即2分間で
バッテリー交換をして次に行くと
次の車が近くに来るということは
既に30分前から連絡が来ていて
これで自動的に交換するという
仕組み自体を作ればバッテリー1個での
高速距離というのが足りなくても
200キロ300キロ走れるようには
なりますと
それからもう1つ
第3の交通機関と書いていますけど
これはパーソナルとパブリックの間に入る
第3の交通機関
というところのお話が続くんですが
中途半端だとちょうど
30分になったので今日はここで
締めようと思います
明日はこの続きですね第3の交通機関の話から
入っていきたいと思います
多分明日で終わると思いますね分量的に
もしかしたら明日若干早く終わるかもしれない
ですね
なんですけどもうちょっと続けていきたいなと思います
というわけで今日の朝活は
以上にしたいと思います
月曜日の朝9時からですね
早い中本当にご参加いただき大変にありがとうございました
今日からまた1週間
頑張っていけたらなと思います
僕も眠いしちょっと気が
まだ起きてないんですけど
なんとか頑張っていきたいと思います
というわけで今日も終了したいと思います
お疲れ様でした
25:31

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