2023-08-01 15:25

落胆!日本が自動車輸出大国から転落する!その背景は…? 聞くだけ!ちょっと気になる今日の経済ニュース8月1日

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今日のトピック

・主要84社のドル想定レート、めちゃ保守的!輸出産業は利益が激増!

・ディスコ、インド拠点検討!半導体のキープレーヤー!

・落胆!日本が自動車輸出大国から転落する!その背景は…?


AI自動生成によるタイムスタンプ


主要84社のドル想定レートと企業の為替見通し

株価の絶好調さと金利の上昇

輸出企業の業績と円安への警戒

DISCOのインド拠点

DISCOの半導体製造後工程

iPhone製造とAppleの役割

電気自動車とバッテリーの重要性

中国の自動車輸出についての話


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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。

サマリー

日本の企業は主要な84車種のドル想定レートを131円と設定しています。彼らは為替の動向を保守的に見極め、欧米の利下げによる円高を警戒しています。そのため、輸出企業は利益が増えることが期待されています。また、ディスコはインドに拠点を設けることを検討しており、半導体市場の拡大に備えています。さらに、エレクトリックビークル(EV)のディープインサイトが急速に発展しており、受託製造サービスであるCDMSも注目を集めています。自動車業界もコモディティ化の流れにあります。部品とパーツを組み立てることで製造が進められます。20世紀は石油の時代でしたが、現在は新たな時代へと向かっています。

為替見投資と輸出企業
しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は8月1日火曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経新聞。主要84車のドル想定レート131円。実勢より円高9割。
日本企業が2023年度の為替見投資を保守的に設定している。日産自動車やキャノンなど主要84車のドル円の平均想定レートは1ドル131円68銭と3ヶ月前の129円18銭から2.5円円安に修正した。企業の為替見投資は足元の実勢よりも約10円円高においており、
欧米の利下げなどによる今後の円高振興を警戒している。今日142円台ですよね。株も絶好調。先週末イールドカーブコントロールを実質的に緩和というか、金融緩和を続けてたのをやめるというか、そういう状態になって0.6%台に乗せてきてますよ。
金利の方は10年もの国債に金利ですけれども、これでも金利が多少上がっても株の方は絶好調ですよ。日経225、今日も300円高くて33,476円。この間の年所来高値抜いてくるのかな?これは近いうちにね。絶好調。普通はね、これ金利がちょっと上昇傾向になってきたら警戒して株を売ってくるはずなんですけれども、株価は強いなぁ。
この輸出の会社、上場企業が特に業績がプラス方向に動きやすいということです。輸出なので円安になると利益が増えるというお話で、輸出企業はさっきのエプソン、それ以外のエプソン137円の想定、キャノン135円、日産132円、三菱自動車131円とか、こういうぐらいですよね。
利益が共に増やしそうですよっていう感じ。台湾証券の試算によると、対米ドルで1円円安になると利益は0.4%上がりますよ、という試算です。
なので10円円安なら、じゃあ4%ぐらいな、それぐらいな勢いですよね。輸出産業は強いです。もう我々みんな忘れてしまってるかもしれないんですけど、今年の頭、半年ぐらい前ですよ。127円台まで円高だったんですけど、もはや142円台ということですよ。最安値は今年145円っていうのがありましたからね。
これ、金融緩和の修正に入っても、まだ円安傾向が続くということは、ひょっとしたらもう1回の152円の手前ですよ。去年ありましたね、秋ぐらいに。ここを試しにいってるっていうのも、まあ、穴がちいくのかなっていう気はします。
ただし、各輸出の企業が危惧してるのは、ヨーロッパも金融引き締めというか、金利を上げることですね。これの打ち止め。アメリカもあと1回と言われてます。そうなった時に、今度また円高にいくんじゃねえよ、みたいなのを警戒してるわけですよ。
ただ、今、「これいいですよ。」とか、「利益上がってますよ。」っていうのは、あくまでも輸出の企業ですよ。輸出関連企業。逆は内需株ですよ。日本は内需の方がGDP大きいので、輸出なんて何パーセント?10パーセントかな?そこらだと思うんですけど、内需関連の方がはるかにGDPが多いですよ。5割、6割ぐらいかな?あるんですけれども。
例えば、電力、ガスなんかですよ。要するに海外から石油とか、あるいはエネルギーを、天然ガスとか、東京ガスだったらガスですけど、輸入してそれを売ってるわけなので、これが円安だと当然、CDNA上がってきますよ。なので業績にはマイナス方向に働くということで。
若干この今の勢いを見てたら、まだ円安ちょっと続くのかな?と思いながらも、次のニュース行ってみましょう。次のニュースも日経新聞から。
ディスコのインド拠点検討
ディスコインド拠点検討半導体市場急拡大に備え。ちょっと小さなニュースでしたけど、今日一般市のニュースも読んでましたけど、割としょうがなかった。しょうがなかったんで、もうビッグモーターに話題集中で、もういいでしょっていう感じですよ。我々からしたらね。そうなるとやっぱり日経一択になってくるわけですよ。読みますよ、これ。
ディスコっていう会社があります。半導体製造長地を手掛けるディスコの吉永副社長は、顧客支援や営業活動用の拠点をインドに用意したいと述べた。同国ではモディ政権の下、製造業の誘致育成が進んでおり、半導体製造に関連した引き合いも増えると期待する。
ということで、日本企業の強いところ、半導体の完成品はダメですよ。特にロジック半導体と言われるCPU、GPUは。これはDSMC、これは自宅ですよね。あるいはどこだ?あ、そうそう、NVIDIAとか。ここは発注してますけどね。
インテル、サムソン、その辺りですよ。AMDもそうかな。その辺りが有名で、日本企業の割って入るところはもうないぐらいですよね。インテルのCore i7とかね。Ryzenとか。まあ全然いけないですけど。製造装置とか検査装置は強いんですよ、まだまだ。
このDISCOっていう会社が、もう一回言ってますけど、インドに拠点ってそのまんまですけれどもね。インドで半導体振興イベントに出てきて、日経の取材にお答えしてますよ。ここに何か株価が上がっていくようなヒントがあるかなということですよ。
このDISCOっていう会社は半導体製造の後工程と呼ばれる工程関連に強い。半導体に関してはこの概要欄にYouTubeの解説動画を載っけてますから、前工程と後工程と分かれててみたいなそういうお話ですよ。
半導体ウェファーをチップに切り分けるダイサー、切断装置や薄く削るグラインダーはそれぞれ世界で7割から8割のシェアを持ってますからね。このDISCOっていう会社ですよ。世界シェア多いですよね。半導体の工程を細かく分けるとそれこそ一線工程とかありますから、そのうちの一部のシェアを持ってますよ。
ということはこのDISCOが8割ぐらいのシェアを持ってて、売らないとかってなったら結構ね、このDISCOの装置を購入して半導体を作るメーカーにとってはダメージ大きいですよ。そういう会社が日本にいくつかあるわけですよ。今は日本国内の工場で作った装置を世界に向けて売ってるわけですけれども、海外向けの売上比率9割ということですよね。
インド向けの案件は、DISCOの中では今シンガポールに拠点があって、その中に対応してるということです。米中の対立と、あとインドですよ。このインド。インドはね、こないだ中国のEVメーカーがインドに工場を作っていい?って中国の方から言ってきたのを断ってるというこの話がありますから、日本はOKでOK。
インドと中国は当然国境を接してて、そこでしょっちゅうしょっちゅうなんか揉め事をやってますよね。取り決めはしてますよ。大規模な軍事的衝突は避けようと。でもなんか梱包かみたいなもん持って、武器はなるべく使わないように。使わないようにってやってるんで、梱包とかで流れやって。でも視野とか結構大規模に出たり、そういう衝突があって。
まあインドも中国のことは嫌い。中国もインドとはできるだけ、なんていうかな、相手に利するようなことをやりたくないと思ってるわけ。日本が今、インドでこのディスコっていう会社の拠点を考えてるということので、これはディスコの注目かなと思いながらも、次のニュースに行ってみましょう。
最後のニュースも日経新聞からディープインサイトを勃興する中退EVメジャー。これはコラム的な、議事的な、まあそういう感じ。コメンテーターが語ってますよ。これはまさにね、この世界、この世界、どの世界って後で言いますけど、ちょっとだけ読みましょう。
この夏、海外で電気自動車のスタートアップを数社取材した際、CDMSという言葉を何度か聞いた。名言はしていなかったものの、外部の受託製造会社と組み、参入を考えているようだった。スマートフォンのような電子機器を受託製造する企業はEMSと呼ばれている。
CDMSは実践的デザインと製造サービスの略で、EVのデザインや製造機能を提供する自動車版EMSのことだ。これだけでは何のことかよくわからない。皆さん当然そう思いますよ。
これはもう一回言います。受託製造、EMSっていうのはiPhone、ここにも載ってますけどね。iPhoneはAppleが組み立ててるわけじゃないですよ。っていうかAppleが作ってないですよ。iPhoneなんて本当は。Appleがやってるのは企画と販売ですよ。
まずiPhoneっていう。こんなの作ろうかなーって設計ね。企画設計で販売とマーケティングと。これですよAppleがやってるのは。作ってるのは日本的に言うと外注企業とか下請けさんというところが作ってて、これのトップ企業で今日本人の多くが知ってる会社はホンハイなわけですよ。
シャープを買収したあのホンハイですよ。これがスマホね。iPhoneを作ってるわけです。ただしこのホンハイ1社じゃないですからね。多分3社から5社ぐらいかな。主に台湾系の企業で中国国内に工場を持って作ってるっていう。そういう感じですよ。
しかもiPhoneの場合はあるいはMacBookとかはM1、M2チップ。これは台湾の。また台湾ですよ。また台湾かっていう話ですけど。また台湾なんです。また台湾のTSMCっていう会社が。またこのAppleのチップも企画設計はAppleですよ。M2チップね。企画はApple。設計もAppleですよ。
図面というかものすごい微細技術になりますけどこういうように作ってねってAppleが言ったらチップはTSMCがはいはいって言って作ってくれますよ。半導体に特化したこのEMS自宅製造企業のことをファウンドリーというわけですよ。
自動車のコモディティ化
自動車もこのコラムでは自動車ももうそうなりますと書いてます。僕も時々言いますけど自動車もコモディティ化していってますよと汎用化ですよ。部品とパーツ組み立ててっていう話です。21世紀の石油ですよ。20世紀は石油の世界だったんですよ。石油の世紀って言っておきましょうか。
19世紀石炭の世紀ですよ。これはイギリスが産業革命ですよね。蒸気機関を発明してみたいな。この時は石炭ですよ。そこから20世紀になったら石油に変わって21世紀は電気と言われてます。
電気で一番重要な部分は当然バッテリーですから。バッテリーは中国の企業CATLっていう世界的車載バッテリーメーカーと車自体も作ってるBYDっていう会社この2つで50%以上抑えてますよ。もともとはパナソニックが日本強かったんですけれども今はセア1割ぐらいかな10%ぐらいしかないんですよ。
サムソンもこのさっき言った2つの中国のバッテリーメーカーには全然かなわないというぐらいになってておそらくかなりの部分が電気自動車に置き換わるというふうに見られてます。かなりの部分って言ってもまだ全体の中では3分の1ぐらいですよ。
3分の2はガソリン車走るんですけれども3分の1置き換わった時に日本の例えばトヨタとかでもまあ今はゼコチョン売ってますけれども電気自動車売れますかっていうお話なんですよ。おそらくあおそらくというかもう今年の1から4月期中国の自動車は輸出で日本の自動車抜いてますからもう今年おそらく中国は自動車輸出で世界トップに踊り出るわけですよ。
去年から比べると7割増とかの世界なんで。ただしこの中にはテスラも含まれてますよ。テスラは中国で作ってますよ。シャンハイのギガファクトリーってあってそこから輸出例えば日本とかにしてるのも輸出にカウントされてるんで。ただしただしただしばっかり言ってあれなんですけどテスラ若干高いんですよ。やっぱりちょっと500万以上とかしますけどボリューム帯は200万から300万円ですよ日本円のね。
これが今やトヨタできますか。テスラできない。トヨタも多分できない今のままだと。韓国の現代も現代自動車もできない。どこからできるってなったらやっぱり中国と台湾。台湾なんてiPhoneさっきの台湾の本廃ですよ。iPhone年間の組み立て台数2億台なんでもう剥離多倍に長けてますよっていうことで。
おそらくこのノウハウでもって電気自動車の組み立てをやってくるぞ。モーターとバッテリーがあれば基本的にできてしまいますから。ボディはテスラのギガキャスト方式っていうボディを溶接するんじゃなくてベコンと圧縮して作る技術ですよ。これでコストも抑えてできますよ。
ていうことでますますねもうハード自体には価値がなくなりますよとネットスケープの創始者が言っててこれからはハードですよね。車なら自動車がハードでソフトがパワーを持ってくる。自動運転とか安全運行とかそういう技術が力を持ってくるぞと。
このコラモが書いててまぁこれは大体みんなというかマーケット関係者だいたいそういうふうに見てるかなぁと思いながらもじゃあ終わっていってみましょう。今日もご清聴どうもありがとうございました。
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