1. kkeethのエンジニア雑談チャンネル
  2. No.133 朝活「終・いつ来るか..

はい.第133回はついに


いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ、デザイナー奥山清行による「ムーンショット」デザイン幸福論
https://gigazine.net/news/20110908_moonshot_design_cedec2011/


を読了しました💁

実に5回に渡る長編記事でしたが学びと刺激だらけで,奥山さんにはただただ感謝しかないです…❗また,この記事は今後も何度も読むと確信しています(笑)

刺激的な言葉をいくつかピックアップして深堀りする収録を別でやろうかなと.ぜひ皆さんも読んでみてください❗


ではでは(=゚ω゚)ノ


  • デザイン
  • ムーンショット
  • E6系
  • パーソナル
  • パブリック
  • カプセルカー
  • NEEDS と WANTS
  • 個人力の日本と団体力のイタリア
  • NASA
  • ファミリー
  • 英語

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00:05
はい、11月8日火曜日ですね。
地方川作場もありました。
直前でマイクテストを確認していなかったので、
別のアカウントでガーッとマイクテストをしてから始めたので、
今日は若干遅くなってしまいました。おはようございます。
ひめみんのkeethことくわはるです。
では本日まずは活動を始めていきたいと思います。
マイクテストしたんで、たぶん大丈夫だと思うんですけど、いかがですかね。
もしマイクの質が悪ければ、iPhone内蔵マイクの方を使っているような気がします。
最近僕のiPhone自体の調子が良くないので、
僕はApple製品嫌われているのかというくらい、
使っているMacもそうですし、iPhoneもそうですし、
不調が多いなというところで苦しいんですけど、
ご容赦いただければ幸いです。
じゃあ今日はその続きですね。
今日はたぶんラストだと思います。
今日で読み切れるかなというところを入っていきたいと思います。
昨日はE6系の新幹線のお話からスタートして、
いろんな海外の国の話を岡山さんがしていただきました。
その中でシステムとかインフラに投資をすることがすごく大事で、
インフラに投資をしないというのは単にただのりみたいなところの話をしていたと思います。
やっぱりそこがないとということですよね。
やっぱり物だけを作っても意味がないと。
その中の一つの例え話として、
六本木でフェラーリが走っても誰も駆け寄らないし、
ふーんとなっているんですけど、
新幹線だったりとかを見にで走ると、
子供たちがわーっと先頭車両を見て、写真を撮ってくれるとか、
みたいなことをするというところですね。
その差はなんだみたいなお話が、
昨日は例え話でされていて、
確かに面白いなと思いましたね。
あとはメガネの話をされていて、
サバイエ氏ですね。
メガネといえばサバイエなんですけど、
フレームのこだわりの話をされていて、
結果メガネ1個が8万7千円するんですね。
すごくメガネとしては高いと思います。
しかもこれフレームだけですからね。
これにさらにレンズを付けると、
もうちょっと高くなるんですけど。
このたった1個8万するメガネなんですけど、
それの利益が、
実はトヨタの10台分の車を売った分の利益と同じだと言っているんですね。
なかなか面白い話でしたね。
その利益率がやっぱり車は悪くて、
メガネはすごく高いと。
ただ問題はこんな8万のメガネ、
誰が買うかって話は別としてあると思いますけど、
でも1個売れたらそれだけで、
トヨタがヤリスっていう車を10台売っただけの利益が上がってしまうと。
面白い話でしたよね。
そんなに違うんや。
でもそういうものを作ったらいいんですけど、
やっぱり売り方はどうなのかっていうところはありますし、
みたいな話がいろいろあって、
やっぱりビジネスは難しい分、
でもどんなところでもビジネスチャンスはやっぱりあるなとも正直思いました。
ただやっぱりデバイスとインフラっていう話がすごく大事で、
OSがあって初めてアプリも売れるし、
ハードウェアも売れるというところですね。
この両方がセットですよってことでした。
じゃあ今日はその続きからですね、
やっていきたいと思います。
昨日途中で最後の話が出ましたけど、
アブダミーの話が出て、
原油国の話ですよね。
ただが世界的に原油が見つかって、
50年も経ってないんですけど、
それぐらいしか経ってない中で、
もう石油がなくなるみたいな、
03:00
枯渇する未来という話がずっとすでにされていますし、
おそらく僕らが確かに生きている間にも、
石油が枯渇してしまうみたいな話が出てくると思います。
その時にどういうビジネスをするかっていうのが結構大事だよってことですね。
もう本当に枯渇?
そこが見えてきたってところになった時、
石油は多分使わなくて貯めるようにする。
なるべく使わないという選択肢を残すようなフローになると思います。
そうなった時にいろんなビジネスが立ち行かなくなりますよね。
プラスチックももう作れなくなったりしますし、
飛行機も飛ばなくなりますよねみたいなところになったりするので、
原油がなくなるとその時どうなるんだっていうところですね。
ものすごい値段が高騰するけど、
それでも買って使う。もしくは走らせる。
どうするか、もう諦めて別のものに行くかっていうところですね。
そこでスマート、グリッドとかスマートメーターとか、
スマートシティのお話がやっぱり出てて、
これがずっとデザイン設計されているところでした。
これも面白い話で、
結構電池とかバッテリーうまいこと駆使してやるみたいな話をされてて、
うーんって思いますけど、
その中ででもコモディティ化している技術が、
アイデアとかをいろいろ発想する中で、
たかたか20人しかいないデザイナー会社でも物を作れたりして、
いろんなビジネスを起こせるってところですね。
誰でもチャンスはあるし、
誰でも調べた技術さえあれば、
どんなことでもできるっていうことですね。
さらにその技術自体が、やっぱり敷居が下がってきているっていうのもあって、
そういうチャンスがあるし、
逆に言うと皆さんが専門としている仕事が
食われるかもしれないねみたいな話もあると思いました。
というところで、
今日はその続きからやっていきたいと思いますね。
続きなんですけど、
昨日どこまで言うんだったっけ。
あ、思い出した。
バッテリー一つで高速距離っていうのが
どんどん伸びていくっていうところなんですけど、
そこからもう一つですね、
第三の交通機関っていうところの話から
今日入っていきたいと思います。
第三の交通機関と書いてますけど、
これはパーソナルとパブリックの間に入る第三の交通機関。
パーソナルというのは自動車とか自転車とか
オートバイとかそういうものですよね。
確かにそれは人に依存しているというか、
人が所持している、所有しているものですね。
パブリックっていうのはいわゆる電車、飛行機、
いわゆる公共交通機関と言われるものですね。
今の問題はその両方とも問題は解決しないといけないということですね。
65歳、70代の人がおむつしながら軽自動車乗っているのが
今の日本の田舎の実態ではありますよね。
それで乗れるのかというと結構ぶつけたり
ボコボコにしながら乗っている実情っていうのはあるよねって話でした。
2011年当時の話なので今は車自体の技術も進化していて
OSにいろんなものが搭載されているので、
ぶつかる前に勝手に停止したりとかっていうのが
車自体に搭載されているので、
割と技術自体の革新はしていますけど、
でも今、高齢者の方が交通事故で人を引いてしまうみたいな事件がかなり大きいですし、
ドラレコが結構デフォルトで搭載されるようになったり、
結構皆さん当たり前にドラレコを搭載するようになって
インターネット、特にツイッターもそうですけど、
ドラレコで悪い運転したりとか、マナーが悪い人の情報とか、
06:01
事故現場の話とかってたくさん出回るようになってしまいました。
これいい話で、逆に言うとそれだけ事故が多かったけど
暗黙的に黙認されたりとか、
みんなが知らないような危ない運転をする人がっていうのが
公にあったことで、
本当に運転免許の資格っていうものの見直しであったりとか、
本当に運転って危ないよねってところを再認識するってところが大事だと思いましたね。
逆に高齢者の方がボコボコぶつけながら車に乗るっていうのだったら
もうやめてほしいというか、
それだったら誰か別ドライバー雇うか、
もうタクシー使ってくださいみたいなところになると思いますね。
余談ですけど。
2011年の日本の田舎と65歳70歳の人がおむつしながら自動車を乗ってるっていうのが実情でした。
それで乗れるかっていうと、結構ボコボコぶつけてて、
ドアを開けると意外と漏らしてたりして、結構臭かったりして、
それが日本の本当のパーソナルトランスポーテーションの現実だったというのが当時です。
彼らはやっぱり車を取られてしまうとスーパーマーケットにも行けないですし、
生活が立ち行かないと。
息子はこうやって偉そうに横浜で公園してるんですけど、
親は惜しめ這いで臭い車に乗っているっていうのが本当に僕自身にとっても現実なんですよっていうふうに奥山さんの体験ですね。
ところがその人が公共の交通機関、いわゆるパブリックトランスポーテーションに乗れるかっていうと、
山形みたいなところだと、僕は出身が山形なんですけど、
もうバスが通ってないんです。
タクシーに乗れば一番近いスーパーマーケットまで片道で2000円、往復4000円ですよ。
東京からここよりは全然安いですけど、実際にバスなんて来ないんですよね。
世界中にそういう人たちがたくさんいらっしゃるので、需要はやっぱりあります。
例えばこういう自動操縦の車が6人の人を運んで乗り合いで目的地まで行けば問題解決しますよね。
自動操縦なんてそんなロボットみたいな車作れるのかっていうのが、
もう20年間も30年間も議論されているんですけど、テーマパークの中でですよね。
この前ディズニーシーに行ってきましたけれど、あそこのアクアなんでしたっけ。
というのが川崎重工のシステムの人たちが作った仕組みで、
30センチごとに三角形のセンサーが入っていて、
それが全くレールがないところをタイヤの跡を見ると全くずれずに同じところを走っていくと。
画像認識でやっているんですね。
まあそういうようなセンサーが入っていると。
それぐらいの精度を持つものがGPSでもできますし、もう技術自体はすでにあると。
それがなぜ生産されていないかというと、量産メーカーっていうのがそれをやって、
事故があって一番最初に誰かが必ず死にます。
死んだ時の責任が持てないからメーカーとしてはそれを持ちたくないから、
そこのビジネスに入っていきたくないっていうのが一番大きい理由ですと。
だから例えば運営業者がいてレンタカー会社みたいな人たちがこの車を100台売って、
それでちゃんと乗る人にサインをしてもらって責任を負わせませんと、
そういうことをしてこれが自動で走れるようになったら、
自動操縦の車が日本中で5年以内に確実に走れるようになります。
09:03
これ本当に大きい問題ですよね。
結局最後何か起きたら日本という国は意外と反民探しして責任押し付きになっちゃうんですよね。
別にそれは海外でもある程度そうかもしれないですけど、
これ顕著だなと思いますね。
なんか出る杭が打たれるっていう文化があまりにも強すぎて、
何か起きた時には出たところにどんどんどんどん責任を問わせるっていうのは、
その結果誰も技術自体がものすごく進歩しているのに、
ビジネスとかサービスにならないっていうジレンマはありますよね。
これ本当苦しいなと思ってます。
で、アブダビリはですね、この2マイル四方のところに3000台のこの車を配置して、
9万の人たちが自動操縦だけで動かすという実証実験をもうすでに始めていると。
すごいですね。
エラー、機関を、機関じゃないですね。
エリアを区切ってるっていうところが大きいかもしれないですけど。
でももちろんエラーもあります。
大変な部分もたくさんあります。
でもそういったことをやっていかないとやっぱり人間は動けないんですよ。
動いて初めて全体のライフスタイルを維持できる。
ここでポイントとなるのは、
プライベートかパーソナルかということじゃなくて、
どういうサービスを提供しているのかという、
そのサービスの内容そのものなんですよと。
例えばオンデマンド、今はもうスケジュールがあって、
それでここで待ってて、今来たから乗ったっていうのは嫌ですよね。
でも電車で一番嫌なところはそれで、
僕は乗りたくないんですけど、
決まりきったスケジュールがあって、
ここで待ってて、電車の都合に合わせて乗るっていうのが、
奥山さんは嫌いだと。
それとプライバシーですよね。
これもやっぱりないから嫌ですよねと。
隣の、例えば匂いがきつい人の横に立つっていうのはやっぱり嫌ですし、
女性の方なんか絶対だと思います。
プライバシーはこれから公共の交通機関の中でも必要となってきています。
ですから僕らが今デザインしている電車というのは、
実は細かい仕切りがありまして、
人は中を向いていなくて外を向いているんです。
ここに小さいテーブルがあって、
ラプトップがあって、
新聞を読んだりとかできるのが公共交通機関。
真ん中のところにも壁があって、人を見なくて済むと。
これが公共交通機関のこれからの姿。
それくらいプライバシーっていうのは重要で、
それから全体効率っていうのが重要で、
それからもう一つは非所有社会ですね。
クラウドだということです。
クラウドは全ての業界に起こってきます。
物を所有してなくてサービスだけを受ける社会になってくる中で、
さて僕は皆さんはこれからどういったことをビジネスのネタにしていくのかと。
本当これそうなってきてますよね。
シェアリングサービス今めちゃくちゃ流行り始めてますし、
ブランドバックとかブランドの靴とかもそうですし、
いわゆるアパレル系のものっても大体シェアサービスとかかなり増えてきましたね。
それによって本当にその中でいいなと思ったものをお金出して買うみたいなところがあって、
これかなりいいサービスだと僕は思ってますね。
などなどいろんなものっていうのも所有しない。
机とか椅子もそうですよね。
作業用のものとかっていうのもレンタルのサービスでたくさん出てきたので、
今からは本当にクラウドシェアリングサービスだっていうのがこの社会になって、
じゃあ皆さんはどうするのっていうのは本当に大事な観点の一つだなと思いました。
ただ日本で今奥山さんがデザインされていたような2011年に、
12:00
公共交通機関が導入された場合、
朝の通勤ラッシュどうするの問題はなかなか大変だと思いますし、
そもそも通勤ラッシュそのものが課題ではあるので、
しなくてよくないって感じはありますね。
今コロナ禍なので結構皆さんリモートワークになって緩和されたかなと思いきや、
結果元に戻った時に皆さんまた元のように通勤ラッシュをするっていうのが、
なんか頭悪いなって思いながら見てます。
ただ一方で必要性があってやってるっていうのもあるし、
脳死で前に戻ったっていう会社もあると思うんで、
なかなか日本という国は変わらない国なんだなっていう感じですね。
主語大きくてあれですけど。
余談でした。
戻ります。
さっきスタバの話を電車の話でしましたが、これも同じことです。
セブンイレブンとかスターバックスみたいなものが、
電池交換のステーションとか充電のステーションとかそういうものとして機能して、
それでそこにスタバに来てもらう、
セブンイレブンに来てもらう、ローソンに来てもらうっていうことじゃないんですよ。
そうじゃなくて、ローソンにこういう充電ステーションを渡付けでつけるんですよと。
その順序になるんです。
人は一番便利なものに集まっていて、
その便利なところにデバイスを作っていく。
そういうふうな順序になっています。
例えばこのセグウェイという、日本もですね、
セグウェイの方々とアドバイザーという形で奥山さんは仕事をされてるんですけど、
その技術を使って一人乗りのカプセルカーみたいなのがありますと。
雨が降っても大丈夫ですし、もちろん中にエアコンがついていると。
そして電気で走ると。
これがコミューターでちょっと長距離で走るときにはこの空母みたいなものを、
画像を見せながら喋ってますけど、
乗せて、それで遠くまで5キロ以上のところは乗せて走っていってもらうと。
こういうカプセルカーっていうのは実は十分可能なんですよと。
これはGMなんかはすでに量産を始めていて、
車内版でもこういうデモンストレーションがありましたよと。
めちゃめちゃいい話ですね。
僕がもっと面白いと思うのは、
その高層ビルの横っ腹の駐車場で、
下に来るとこれがエレベーターになって、
自分の部屋のところまで上がってきて、
そこがオーディオルームになって喫煙室になると。
えー、すごいな。
車でありエレベーターであり喫煙室でありオーディオルームだと。
いやー、なかなかスマートな世界ですね。
で、例えばあなたは外でタバコ吸ってよみたいなときに、
音ガンガンでオーディオを聞きたいなっていうときは、
そういうところに入ってタバコを吸ったりオーディオを聞くわけですと。
音を上げてゲームしたいなってときも、
そういうところに入ってゲームをするわけです。
これ、どう考えても買うと高いじゃないですか。
500万とか。500万で買えるのかな。
もっといく気がしますけどね。
これがマンションの20年ローンの分割の一括で、
マンションと車が一緒に買えたらいいんじゃないかっていうビジネスを提案したら、
非常に喜びまして、
これが駐車場問題から何かエレベーターから、
そういったところを解決する一つのきっかけになると思って提案しました。
量産なるかわかんないですけど、やっぱ需要はあったなってことですね。
それだけじゃ面白くなくて、
この電気自動車のリムジンっていうのは、
実は5メートルの長さで、
ここに全部のコンポーネントが入っているので、
中に10人入れるんですけど、
それだけでやっぱりもったいないので、
15:01
非常に豊かな人たちに、
2人乗りでロボットの運転でこういうリムジンを作ったら面白いんじゃないかっていうところで、
提案していると。
とにかく人を詰め込むだけだともったいないでしょう。
面白くないということですね。
さて、長くなってきましたけど、
今日はニーズとウォンツのお話をしました。
彼らは価格競争じゃなくて、
価格競争にこれから入っていこうという、
産業の枠を壊して初めていろんなことができるみたいな話ですね。
あとは技術というのは食材で、
商品というのは料理だと。
いい話ですね。
技術を売り物にしたって、
新鮮な魚をただ売りにしているものなので、
それを料理して初めて商売になるっていうところですね。
ただ日本は、
食材の新鮮さとかクオリティだけで勝負するとか、
そういうものを売り方にしているというのは良くないということですね。
物事とか物はシステムを作って初めて、
システムで売るのが商売だという話をされていましたね。
今回は料理という例の話になっていますけど、
いろんな狩猟型開発から、
最初から農耕型開発をしましょうと。
ものづくりというものそのものだけではなくて、
ことづくりをしましょうと。
これいい言葉ですね。ことづくりか。
個人力と団体力の中で、
もうちょっと団体力をつけようということですね。
日本の会議の話が確かされていましたね。
団体力のイタリアと個人力の日本というところで。
日本は会議になると、
複数にいると急に誰も意見しなかったり、
喋らなかったり、アイディアも出さなかったり、
なのに指名して、
なんか喋らせるとめちゃくちゃ良いことをすごく皆さん言うけど、
なんか自分から言わないと。
もしかするとお酒の場とかですかね。
仕事じゃないところで話し出すと、
皆さんめちゃめちゃ夢を語るし、
そこで良い話がたくさんされるのに、
なぜかビジネスの場で言わらないと。
ほんとに。
これ、いまだに日本ついてるからね。
この話は結構皮肉とか。
いや、つー、つー、
なんか言葉出るところで、
言いたいなと思いました。
ということで戻って最後の1枚です。
今日のタイトルにもなったムーンショットって言葉なんですけど、
今日この言葉を皆さんにお送りしてお話を終わりたいと思います。
僕はこの左側の車、
なんか変わった車の画像を載ってますね。
もはや車に見えないんですけどね。
っていうのが、
大阪万博に出てきたっていう画像ですね。
これを感激して、
カーデザイナーになることにしたんだということですね。
これはその前の年の7月に、
ご存知、アポロ11号っていうのが
月面着陸をしたのに
感銘を受けたイタリア人のデザイナーが、
月面着陸の船と、
デザインとアポロ11号の色を
そのままベタで載せて作ったと。
非常に分かりやすい
非常に分かりやすいデザインなんですけど、
未来を端的に表していますね。
確かに車なんだけど船っぽいデザインですね。
この車っていうのは、
あるいは1969年の
アポロ計画っていうのは、
ご存知、ジョンF・ケネディが
1962年に有名なスピーチをしまして、
この10年のうちに人類を月に送る
っていうスピーチを聞いた
大学生の卒業生たちが感激して、
できたばかりのNASAに入って、
18:00
平均年齢なんと28歳のエンジニアが
アポロ計画の月面着陸を
成し遂げているんですよと。
28歳、30とか40とかではなくて
28歳の若者が
人類を月に送っているんです。
28歳を超えた人、僕を含めて
焦りましょう。それだけ若者たちが
感銘を受けて夢を持って集まって
あれだけの偉大なこと
偉業を成し遂げたということになりますと。
このことは何か覚えておくことなんじゃないかな
という風に私は思っています。
それに感銘を受けた人たちがこういう車を作って
それに感銘を受けた僕みたいなバカが
こういう電気自動車を作ったりしているわけですと。
で、ムーンショットっていうのは
ザッザムーンショットとか
He's in the moonshot shellとかいうとですね
月に向かって鉄砲を撃つと。
初速と同じスピードで弾が落ちてきて
自分に当たって危険だとか
あるいは絶対届くわけがないとか言って
不可能で危険なことに
挑戦するバカな奴だっていう言葉の
意味だったんだと。はいはいはい確かにそうですね。
鉄砲を確かに月に向かって
撃つと、戻ってきたら同じ速度で
帰ってくるから危ないし危険だと。
もしくは絶対に届くわけないんだから無意味だよみたいなことを
言うわけですね。まあ確かにそれに対する
あの
反論だったわけなんですね。
でザッザムーンショットって
言うとまたバカなことをやってるなと。
でもアポロ計画で月面に11号が
着陸した後、ディスカバリーチャンネルが
ムーンショットっていう番組を作りました。
要は不可能だと思われても
それに向かって夢を持って
努力すればそれは叶うんだと。でその可能性はあるんだ
っていう意味に変わってきたのがムーンショット
っていう言葉です。僕の大好きな
このムーンショットっていう言葉を皆さんに
お送りして今日の僕の拙い話を終えようと思います。
というので
プレゼン自体は終了ですけど
あと質疑応答があるのでもうちょっと続きますね。
はいで一つですね
大変心に響く講演ありがとうございました。
一つ聞きたいんですけど
個人力と団体力の話をはじめの方に
されていましたが日本の組織と言うと
非常にヒエラリティというか上下関係が
強い印象がありますが僕も今年就職活動
っていうのを体験して
目上の方に率直に意見を
申し上げるというのはやりづらいと思った瞬間が
いくつもありましてそういう時に
できればもっと自分の本心を素直に
伝えたいのにそういう壁がどうしても
日本人同士でできてしまうというのが残念だ
と思ったんですけどこれについて何か
改善案とかお持ちだったらぜひ小山さんの方から
意見を伺いたいと思うんですけどよろしくお願いします。
はいで回答です。
話しづらいって言ってる方
まだ良い方で大抵皆さんは
もうなんやかんやメールで送ってますよね
とツイッターで送ったりとか
それが横行してるので今非常にいろんな
関係はさらに悪化してるんですけどね
なぜかというとさっきも言ったみたいに
日本語で名上の人に合わせていくのは
非常に大変です。ただそれを
はっきり言って名上の人が目下の人
よりも価値を持っていた
自体に名上の人を敬うという意味が
仕事場であったんですよね。残念ながら
今の業界で技術がこれだけ
早く変わってこれだけビジネス自体の
形がどんどん移り変わっている中で
正直名上の人がより高い
価値を持っているケースってほぼないよと。
昔の職人芸とかいまだにいわゆる伝統工芸とかは
全然残ってると思いますし
価値が高いともちろん思いますね。
じゃない、技術の分野の話だと
それはもう完全に変わってますよね。
21:00
ただこれ
もう一つ理解していただきたいのが
僕さっきコミュニティって言いましたよね
自分の家庭とか学校とかよりも
重要なコミュニティが
会社っていうコミュニティになっていて
そこでみんなで一緒に暮らしてるんですけど
そういう意味を考えると仕事の内容だけを
考えるよりもやっぱり名上の人を
敬ってみんなで楽しく仲良く
仕事をしていくということで要するに
ファミリーですよね。会社が
ファミリーだって言うとなんかドドドってしちゃいますけど
これはですね
本当は自分が過ごしている時間が一番長いわけですよね
そういう意味でちゃんと必要な
意見を言わなきゃいけない、ちゃんと意見交換
しなきゃいけない、でも上回らなきゃいけない
っていう結構難しい話で
世界中でもこれは起こっています
めんどくさかったら英語で話せばいいんですけど
英語で話せば一発で簡単ですと
言葉っていうのは特に考える
言葉ですね。要するに
言葉っていうのは考える道具なんですよねと
これ僕すごく最近痛感しています
言葉なくしたら人間多分物事考えられないんですよね
日本語っていう
道具を使って考えたときと
英語を使って考えたときと
イタリア語を使って考えたときと
僕も思考回路が全然違います
下手なドイツ語を使うとまた変わる
要は言葉の成り立ちで
形は実は表現だけじゃなく
自分の考え方も変わるっていう
ものすごく実は画期的なものが言語なんです
だからどこかの会社が
標準言語を英語にしたっていうのは
すごくよくわかりますしものが言いやすくなるんですよね
だからですねこれは
自分で考えてみてくださいっていうことで
今回の記事は終了になってました
はい
いかがだったでしょうか。全5回ですね確か
分かれてますけど長かったし
いい記事だったなと改めて思いました
僕読んだの2回目なんですけど
2回目読んでもやっぱり
通じるものもあるしなかなか
日本人として言いたいなっていうご指摘も
ありますし
未来でも通用するようなマインドセット
もあったような気がしてます
皆さんにとっても刺さったら幸いですし
この記事本当によかったので
皆さんにも紹介したくなったので
今音読してるわけなんですけど
何か感じるところがあって
皆さんがまた新しいビジネスだったり
開発だったり
プロダクトに進んでやるとか
いろんな新しいところに向かったらいいなと思っておりました
はいというところで
今日の朝方はこちらで以上にしたいかなと思います
今日もご参加いただいた
お二人の方ですね
ありがとうございました
じゃあ明日も緩く
久しぶりにやっぱり技術の話が読みたくなったので
明日は読むと思いますが
その時の僕の気分によって変わるので
ご了承いただければ幸いです
じゃあ今日も一日頑張っていけたらなと思います
では終了します
お疲れ様でした
23:34

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