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皆さん、こんばんは。Web 業界のなんでも雑談室、パーソナリティーの日須子と桑原です。
この番組では、Web 業界に関することや、日々感じていることなど、様々なコンテンツをお届けしていきます。
はい、ちょっと前回の放送からだいぶ時間が空いてしまって、大変に申し訳ないです。
ちょっと今日からは頑張っていきたいなと思っています。
なんか予想以上にですね、最近、開発業務とかエンジニア的な業務を手放していって、
なるべく採用とかマーケティング方向に全力コミットしようとしてたんですけど、
そうすると、なぜか知らないですけど、タスクがバンバンに増えてですね。
むしろ開発やってる頃の方が、タスク量としては一緒かもしれないですけど、
忙しさは全然楽だったなっていうのを今感じているぐらい、なぜか知らないけど忙しくなったんですよね。
はい、ちょっと言い訳から入ってしまったんですけど、本題に入ろうと思います。
タイトルにありますけど、本のタイトルだけを眺める、みたいなところですね。
の話をしようと思います。
タイトルに本っていうのがあったので、読書的なお話なんだろうなっていうのは、
大体予想はつくと皆さんは思うんですけど、それについてですね。
最近新しい趣味っていうのはちょっと生まれましてですね。
それが本屋に行くっていうことなんですね。
本屋に行くこと自体は僕全然好きで、本読むことも好きで、
読書っていうところの価値っていうのはすごく感じていますし、
いろんな方にも、特に学生さんにも伝えたりしています。
学生のうちにやっておいたらどういうことなんですかって言うと、
いろんなことありますけども、
一つその中で絶対に外さないのは、今のうちにしっかり本、小説、
かつ字に慣れておけというようなことを言ったりしています。
何度かこのポッドイラストでも僕言ってきたと思うんですけど、
僕自身は本を読むことが好きではあるんですけど、結構苦手なんですね。
苦手というのは要は読むスピードが遅いところなんですけど、
要は手続き的に頭からお尻までしっかり理解していかないと気が済まないというか、
そうじゃなきゃ本を読んだ気にならないみたいなところがあって、
結果そのままいわゆる最悪の読書である、本に読まれるっていう体験と同じなんですけど、
よろしくないと思いつつなかなか頭でわかって心がゆるさんみたいな感じですけど、
なので読書をすることが苦手だというふうに思っているんですけど、
何らか言ってでも本屋に行くことは好きなので、本屋にはたまに行きますと。
ある時ですね、ちょっと思いついたことがあって、
その本のタイトルラベルだけを眺めるっていうのは今回のタイトル回収になりますが、
本だけじゃなくて論文とか、子供のところに書いた作文とかも同じなんですけど、
それぞれ今言ったものっていう全てに共通することとして、
タイトルっていうのは言ってしまうとその本だったり論文だったり作文の、
本当にこれ以上削ることができない最も短い要約っていうのがタイトルラベルなんですね。
なのでそのタイトルを本当に極論ですよ。
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言ってしまえばタイトルを読めば、その本が何が言いたかったかっていうのはわかるわけですよね。
本を読んだわけではないんですけど、その本について一応僕が触れましたっていうふうな実績はそこで解除できるなと思って、
そうすると意外とそのタイトルをガーッと眺めていけば、
僕ここからここまでの本まで一応触れましたよと確かに言えなくはないなと思ってて、
まあなんか卑怯なんですけど。
それをちょっとある時試してみたんですけど、
これどころかどっこいこれがですね意外と学びが多いんですよね。
言ってしまうと本当にその要約ではあるので、
今の時代にどんな本だったり、どんな論であったりとか、
いうのが世の中に展開されているかっていうのが結構眺めることができる、一望できるわけですよね。
本当にタイトルだけを眺めるので、
本棚のこっからここまでっていうのが絶対できちゃうわけなんですよ。
しかもここからここまでっていう棚全部読むのは結構大変ではあるんですけど、
一つの棚の上から下まで全部読むだけでも、
これが意外と知識が増えたりとか、新しい学びがあるとか、
割と気づきも多かったりして、
僕これを一つの趣味にしようかなと思っちゃうレベルで学びが多かったです。
さっき言った通りどんな本とかどんな論が世の中に展開されるかもそうですし、
今どういうものが流行っているとか、
世の中の情勢どうなのかなとかっていうのもざっくりとしても掴むことができるんですね。
ニュースのまとめをザーッと眺めるみたいな、あれと結構感覚が似てます。
今世の中がどうなのかっていうのは、
やっぱり本にわざわざ書いて出るっていうことはそれだけ大事だったり、
それだけこれは売れるっていうふうにいろんな出版社とか人たちが、
世の中のことを見て出しているというのに他ならないので、
割とやっぱり信憑性はあるんですよね。
という意味で、読むの苦手な方っていうのは、
その本のタイトルだけを読むっていうのも一つお勧めしてみようかなと思っています。
次に、やっぱりタイトルを眺めてみて、
やっぱりちょっと惹かれるというか、
これ面白そうじゃないっていう本ってやっぱり見つかるんですよ、意外と。
自分の中でそういう受け入れるキャパシティがなかったりとか、
余白がない方は、ふーんだけで終わってたら買わないと思うんですけど、
なんだかんだ知識を増やしたいなという方とか、
そういうモチベーションがある方っていうのは、
タイトルを眺めると絶対本をどれか買いたくなるっていうか、
そういう本に出会うと思います。
今みたいなタイトルだけを眺めていくっていうと、
たくさんの本に触れることになるので確率は上がるんですけどね。
なんですけど、あえて本をその日には買わない。
もしくはその気分とか、
どうしてもそれ面白そうだなっていう風に感じた思いつきでは
本を買わないっていうのを僕は徹底しています。
なるべく本をこれ買おうかなみたいな、
ちょっと惹かれたなって本に対しては、
なるべくその概要であったりとか、
除文、もしくは目次だけを読みます。
目次とかもそうなんですけど、
目次も各章とか各節、セクションとかありますけど、
それらの要約に他ならないですよ、目次時代が。
なので目次だけを読むのも割といいと思います。
さっきのタイトルより詳細に、
この本が何が言いたかったっていうのを段階的に、
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ここでこういうことを教えてくれるとか、
ここでこういう展開をさせたいなっていうのが結構わかるんですよ。
中の文章を細かいところで読まなくても、
目次だけを読むだけで結構本読んだなっていう風に、
実感として感じられますし、
目次だけで意外と学べますよ、本当に。
その中で、これはもう自分の中で読もうと、
しっかりこれは読むと決めたなっていう本だけを
購入するように最近僕はしていますと。
はい、って感じですね。
本当はですね、その要約とか除文とか、
タイトルだけを眺めても、
僕ら、僕としては知識得られて、
美味しいし嬉しいんですけど、
でもやっぱり言ってしまうと知識だけ得て、
僕だけテイクして何もギブしてないので、
それは泥棒と一緒ですよねってなるので、
本当に読むと決めた本はしっかり、
ちゃんとお金を落とすというか、
金払って買います。
それが結構大事かなと思ってますね。
書かれた出版社さんもそうですし、
作者さんもそうですし、
レビューをしているとか、
いろんなサポートをした出版社もそうですし、
その本を売っている書店さんもそうですね。
たくさんの方が関わっていて、
その書籍が生まれているわけなので、
僕らの手に届くわけなので、
やっぱりそこに敬意を払って、
お金も払うというのはなるべくしたいなと思ってます。
ただ、そのためにも、
自分の人生って短いですし、
自分の人生にマッチするものとか、
自分が読むべきだなというふうな本を
しっかり選定する上でも、
すぐに思いつきで買わないようにする。
結構大事かなと僕は思っています。
そのために、
一回まずタイトルだけを見るみたいなところですね。
やっているのを最近僕は趣味にしていますし、
意外といいので、
これもちょっと皆さんにも展開してみたくなった
というのが今日のお話でした。
参考になれば幸いですし、
皆さんの中で知識量が増えたらいいなと思っております。
というところで、
終了にしたいかなと思います。
いつも聞いてくださって本当にありがとうございます。
では、また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。