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2024-07-04 12:41

#69 読書が苦手な方こそ本屋さんに行ってほしい!!|タイトル読みのスゴさ!!

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今回のテーマは、本を読むきっかけがなかなか見つからない方や読書をするのが苦手な方こそ『本屋さんに行くのが超オススメ!』というお話です。

ぼく自身、普段からブラッと本屋さんに足を運ぶのですが、それは、自分の知らない世界、興味、疑問、気になる…を呼び起こすきっかけを手に入れるためだったりします。そして、それを引き起こしてくれるのが、本屋さんでしか手に入らない大量の背表紙!つまり膨大なタイトルなんです!!本当にここに触れるだけでも本屋さんに行く価値があるんですよ〜!!!…と熱く語りました(笑)

 

今回のポッドキャストで紹介した本(アフェリエイトリンクが含まれます)

試験でも仕事でも大成功! 世界に一つだけの勉強法 (PHP文庫) / 坪田 信貴

書くのがしんどい / 竹村 俊助

脳には妙なクセがある / 池谷裕二

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館を始めていきたいと思います。
今回は、なかなか本が読めない人、読書苦手な人こそ、ぜひ本屋さんに行ってみたらどうでしょうかという話をしたいと思います。
最初に、本を読もうかなと思っても、なかなか読めなかったりとか、そもそもどんな本を読んだらいいかなとか、読み始めるきっかけがなかったりとかすることってありませんか?
また、結構めんどくさいとか、読み始めたら、しっかり読まなきゃいけないんじゃないかなと思うのがめんどくさいとか、
いろいろ考えてしまって、なかなか読めないとか、読むのが苦手っていう方、いらっしゃると思うんですよね。
ぼくも本を読むのは基本的には好きなんですけど、今はなかなか読む気にならないなぁみたいな、そんな時も結構あったりします。
そんな時にどうするかということなんですけど、ぼくはとにかく本屋さんに足を運ぶことにしています。
これが本当にめちゃくちゃおすすめなんですよ。
ぼくの中では、本を読む以上に本屋さんに行く方が大事なんじゃないかなぐらいの勢いで本屋さんが好きなんですけど、
本屋さんに行って、本屋さんで自分の好きなところでいいと思うんです。
気になるところとかでいいと思うんですけど、そこの本棚の前でとにかくザーッとタイトルだけ読むわけですよ。
だって山ほど本があるわけじゃないですか。
そこには本棚に立ててばーっと本が並んでいるので、タイトルだけが100も200も300も見れるわけですよ。
そうやってタイトルだけ眺めるだけでも全然違いますよということなんですよね。
まずそもそもタイトルを読む。タイトル読みなんて言ったりするんですけど、
それ何がいいかというと、タイトルというものが非常にものすごい考えられて付けられているということなんですよね。
いわゆる本のキャッチコピーと言っても過言ではないぐらい。
要するにその本を買ってもらうために、そのタイトルで興味を引かなくちゃいけない。
だからそのタイトル付けるのにはものすごい作者の方とか編集の方とかキャッチコピーのライターさんとかが力を入れてタイトルを付けるわけです。
短い言葉でこれから読もうと思う人の興味を引くためにしっかりと要点を押さえてかつ興味を引くように作られる。
短い言葉の中に本当にぐっとこっちを引き付ける言葉が詰まっていて、
まずそういった言葉としての学びにもすごく役立つんですよ。
なのでまずタイトルが何百も何千も見れるという本屋さんは本当に貴重だと思います。
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もちろん興味があるものないものいっぱいあると思うんですけど、
でもその中でザーッとタイトルを見ていくと、やっぱり見ていれば何かしらこれどういうことかなみたいな気になってくるタイトルがあると思うんですよ。
さっき言ったみたいに本当にタイトルってめちゃくちゃ力入れて作られてますからね。
まったくゼロってことはないと思うんです。
バーッと端っこから順にさらっと流し見でもいいと思うんですけど、
見ていく中であれこれ何かなどんなことなのかな。
この本どういうこと書いてあるんだろうみたいなそういうタイトルがきっと見つかると思うんですね。
大事なのはここでそういうタイトルの本を見つけるということだと思うんです。
つまり家の中でなんとなくぼーっとしていて、
どんな本を読もうかなとかって思っていても、
もともと興味がない状態、自分の中で何が読みたいとか、
どんなことに興味があるとか疑問を感じるとかっていうそういう意識がない状態では、
やっぱりねそもそも本読みたいなんて思わないわけですよ。
だってきっかけがないわけじゃないですか。
やっぱり人って何何したいっていう欲求ですよね。
こういう欲求がないとその先に進まないので、
その本を読むっていうその大きな括りだと欲求につながらないんですよね。
なのでタイトルを見てほしいということなんです。
本屋さんでタイトル見ていくとその中でですね、
これなんだろう先が知りたいなと思うような本がですね出てくるわけですよ。
例えばね今ちょっとこううちにある本ちょっといくつか見たところで、
例えばですね、
『どんな人でも頭が良くなる世界に一つだけの勉強法』というタイトルの本がありました。
『どんな人でも頭が良くなる世界に一つだけの勉強法』。
一つだけですよ。めっちゃ気になりませんか?
ぼくもこれタイトルを見ただけでその一つだけが気になってしょうがないみたいな。
だから気になったらやっぱりそれを知りたいと思うからちょっと手に取っちゃいますよね。
そしてパラパラとめくり始めるわけですよ。
大事なのはこのパラパラとめくるという最初の読み始めですよね。
だからその読み始めるきっかけを作るのはやっぱりタイトルなんです。
タイトルを読むからこそタイトルを見て、
なんだろうこれ知りたいなって思うからこそその先の読書の方に入っていけるわけです。
他にもね、例えばこう『書くのがしんどい』っていうね、
もう本当にねシンプルなタイトルなんですけど『書くのがしんどい』ですよ。
もうこれね今自分がね何かしら書類だったりとかですねブログ記事だったりとかですね作文とかですね何かしら書くことにしんどいと思っている人は
そうなんだよねみたいな形できっと共感すると思うんです。
そして共感したらこれってどんなこと書いてあるのかな。
ぼくも私も書くのしんどいけどしんどいけどそのしんどいことに対してなんか書いてくれてるのかなっていう風に気になればちょっと手に取って読み始めちゃうわけですよ。
パラパラっとでもこう読んでみると。
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あとは脳には妙な癖があるというですね本があります。
前にもちょっと紹介した池谷裕二先生のね本なんですけどこれもね『脳には妙な癖がある』。
どんな癖があるんだろうと思っちゃうわけですよ。
そしたらそこに気になった人はやっぱりパラパラっと見ちゃうわけです。
という風に何かタイトルを読んで疑問を感じたりとかそれ気になると思ったりとかそれ知りたいって思ったりとかっていうそういう状況をやっぱり作ってあげるその場が必要なわけです。
だから家にいてなんとなく本が読みたいなとはなかなかならないのはそこなんですよね。
その欲求がないんですよ。
これ読みたいとか知りたいとか思うっていう欲求がない。
でも本屋さんに行ってタイトルを見れば何かしらですね気になるタイトルが見つかります。
そしてそのタイトルが見つかった時にこれ気になるなこれ知りたいなと思ったら手に取ってちょっとねパラパラっと見てみればいいわけですよ。
そうするとそこからですねあれこれ面白いなっていう風になってくるかもしれないしだいたいですね本屋さんで読む程度ですからだいたいは立ち読みです。
立ち読みだから別に1から100まで全部読もうなんてせずにパラパラ読みすると思うんですよね。
でもこのパラパラ読みもいいんですよ。
プレッシャーがないんです。
もう一生懸命1から100まで全部読もうみたいなことを思わずに今気になったから手に取ってみました。
そしてパラパラと巡ってみました。
このぐらいの軽い気持ちで読み始めるという状態を作るからこそ本っていうのが面白いなと思えるようになってくるわけです。
そしてこのパラパラ読みでさらにもっと興味が引かれてこれ欲しいなと思ったらそこで買うとか決断をしていけばいいわけですよ。
ぼくそんな感じで本屋さんに行って本と出会うという本屋さんは基本的に出会いの場だと思ってます。
ぼくがまだ知らないこと、気になること、何か教えてくれそうなことと出会える素敵な場だと思っていて、
そこに行っていろんなタイトルに触れることで自分の気になる本と何か出会えるかもしれないみたいなワクワクですよ。
自分の興味を書き立ててくれるような、疑問を書き立ててくれるようなタイトル。
本との出会いというのが手に入る場だと思って使っています。
なので今はインターネット上でAmazonとかで使えば本を買えたりはするんですけど、
インターネット上でタイトルを見れなくはないですけど、やっぱり違いますよ。
画面の中で出てくるタイトルって多くても10か20も出てこないかな?
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でも本屋さんだったら視界一般にタイトルがあります。
自分の視界だけで50とか100とかタイトルがずらっとあるわけですよ。
でもどこに移動してどのジャンルの本のタイトルを見たって構わないわけですよ。
これはオンラインの本屋さんでは決してこれから先でも手に入らないものだと思っています。
だからこそ書店というのはすごく大事だと思うし、時々は書店で本を買うようにしています。
この前もそうやって出会った本を1冊買ってきて、今ワクワクしながら読んでいるところなんですけど、
そういった出会いと本屋さんで購入するという体験はすごく大事だと思います。
なので、今自分の中で本というものが読んだ方がいいかな、読もうかな、読みたいな、でもめんどくさいし、意欲が湧かないし、
もし思われている方は是非わざわざでも本屋さんに足を運んでみてください。
必ず、これは断言しますよ。必ずその本屋さんの中で1冊か2冊は興味のあるものが見つかりますから。
だってそういうタイトルは付けられていますから。
きっとあなたに投げかけてくる言葉がきっと見つかると思います。
そしてそこでパラパラとめくってその本と出会ってみてほしいなとすごく思います。
そうやって本が売れればまた本を書いている著者の方もきっと嬉しいだろうし、
そしてこの先もそうやって本が出続けてくれるし、本屋さんもそうやって維持してもらえたらすごく助かるし、
ぼくも本屋さんという場がなくなってしまうのは本当に悲しいし、困ります。ぼくとしてはなくなってしまうというのも。
なので是非本屋さんめっちゃいいですよみたいな話も時々入れようかなと思っているところです。
ということで今日は本の読むきっかけがなかなかない、ちょっと本読むのめんどくさい、意欲がそこまで湧かないという方こそ是非本屋さんに行ってほしいという話をさせていただきました。
本当に全然自分に関心がなさそうなジャンルのところに足を運んでみるのも結構楽しいですよ。
あれ?こんなこと興味ないと思っていたけど意外とタイトル見ると気になるみたいなタイトル意外とありますよ。
ぼくも全然興味のない分野とかたまに行ったりしますけど、こんな面白そうなタイトルの方があるの?みたいなものを見つけることがあります。
たまにはそういう本も買ったりします。
そうやって自分の世界がどんどん広がっていくのも本当に楽しいですし、もちろんそれはもしかしたら仕事に生活に役に立つことにつながってくるかもしれません。
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繋がらなくたって自分の人生が豊かになれば、心が楽しければそれでいいと思うので、小説とかでも漫画とかでも何でもいいんですよ。
本屋さんに行って好きな本のタイトルをざーっと眺めていけばいいと思います。
ということで今日は本屋さんについて熱く語ってしまいましたが、最後まで今日もお聞きいただいてありがとうございます。
それでは今日も良い一日を!
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