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2022-10-11 25:48

187. 全くの未経験から IT 業界に挑戦しようとしている人に向けた何か

はい.今回は大学の友人の悩みにどう回答するか自分が悩んでいまして,それを twitter space で壁打ちさせていただいた際のお話をまとめて語ってみました💁

技術者になる方向についての話が大部分を締めてしまっていますが,それくらい大変でもあり,魅力でもある職業なんだなと改めて実感します❗

興味ある方聴いていただくと何か得られるかもしれません.また,私も友人の背中を押せたらいいなと.

ではでは(=゚ω゚)ノ

#雑談 #転職 #業界を変える #IT業界 #挑戦 #チャレンジ #技術者 #エンジニア #Web #勉強 #未経験 #伴走 #メンター #努力
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皆さんこんにちは、Web 業界のなんでも雑談室 パーソナリティーのキースことくわはらです。
この番組ではWeb 業界に関することや、日々関していることなど、さまざまなコンテンツをお届けしていきます。
はい、今回はですね、ちょっと時間が空いてしまって大変申し訳ないんですけども。
今回は、とある友人からですね、大学の友人なんですけど、久しぶりになんかLINEが来ましてですね、
とりあえず何か悩み相談が来たんですね。その相談内容についてどう回答するかというところを非常に悩んだんですけど、
なかなかいろんなことを考慮したり、いろんな意見もあったりするんですけど、僕個人の意見だけだと、やっぱりちょっと偏見が強かったりとか、
見ているものが狭かったりする可能性もあるので、いろんな方のご意見をいただきたいなというところで、
社内で相談を投げたりとか、この前ですね、Twitterスペースで一回、これの壁打ちというタイトルで出させていただいたんですけども、
すごくいいお話をたくさんいただいたので、それも踏まえて、今日ここでそのお話の共有をしようかなと思っておりました。
では、やっていきたいんですけど、まずはその友人からのお問いですね。
ちょっと文面変えてますけど、要約するとこんな感じです。
要約というのがちょっと長いんですけど、まずその友人からの問いについて語っていきたいと思います。
一つ目ですね、エンジニアとかの分野は未経験からのポテンシャルが採用可能かというところですね。
前提を言い忘れましたけど、その友人は全然別の業界の人間なんですけど、
他業種から全く未経験でIT業界に足を踏み入れようとしているんですけど、
それはどうなんだろうというところで、いろんな観点の悩み相談というのが前提になりました。
それについて一つ目、エンジニアとかの分野は未経験からでポテンシャル採用が可能かというところですね。
本人はKPI分析であったり、会社本部の設定された数字を追ったりすることができますと。
そういうのをやってきましたし、それを自分の管轄とかチームメンバーと落とし込んでどんどんアクションにつなげていくこともできます。
あとは分析とかですね、数値分析だったり、自社内の抽出できるデータを組み合わせたり、わちゃわちゃするみたいなところ。
それをまとめたりするツールとして、やっぱりExcelは結構長けてますよ。
これぐらいなんですけど、潜在能力だけでどこまで伸ばせたり見込めるのかというところが一つの質問でした。
二つ目ですね。
二つ目としては、マネジメント経験がやっぱりこの友人は多いらしくてですね。
物販の店舗運営全般に関するマネジメント経験がいっぱいあります。
正社員とかアルバイトを含めて10名、多いときは100名ぐらいですかね。
管轄して運用した経験もありますと。
これはすごいよ。100名ってなかなかいかないですからね、本当に。
で、他にまた監査とか裏業務を高いレベルで行える自信も正直ありますと。
こういうところを使って畑違いのIT業界にいたときにもそういうのを活かせるのかどうかというところが二つ目の問いでした。
あとその他補足情報として、本人としてはC言語なので一応プログラミング言語は過去にはやりましたけど忘れたのかな。
でも一応やろうと思ったらできそうですねと。
あとIT分野に関する勉強ですね。学習に関しても全然やれそうだというところです。
社会人だけど新卒レベル2から受け入れてもらえるのかというのを現場の意見として教えてほしいよということでした。
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あと僕が知る限り友人ですけども、すごく勉強熱心な子なのを本当に見てて思いました。
理系の学生、子じゃなかったんですよ。全然文系の子だったんですけど、めちゃくちゃ教育側に熱心な子で勉強すごく頑張っているというのを見てました。
IT、理系、文系という区別はあんまりよろしくないのは分かった前提で、でもやっぱり理系の方がやはり勉強するような印象が僕の中でちょっとありました。
勉強というか研究するという話がありますので。
それで強着をつけるのが良くないのは分かっているけど、僕の勝手な偏見でそう思ってたんですけど、それでも理系の方よりもバリバリ勉強するときはするなという印象があったので、その熱量とかっていうのは僕は保障します。
それを踏まえた上でどうやって回答しようかすごく悩んだんですよね。
まず1回そういうところを雑に社内でスラックに投げてみたんですけど、社内からの回答としてはこんなところでした。
まず2名の方から回答いただいたんですけど、1つ目は大体質問することが以下のような内容なので、そういうのを参考程度に一応聞いてます。
いくつかの質問をするんですけど、まずプログラミングその学習サイトとかで勉強して、自分で何が作れるようになるまで頑張れるのかというか問いを投げます。
NOだったらプログラムはやめた方がいいと。
続いて最初の3年は土日もプログラム学習に時間を割けるかということですね。
これもNOだったらプログラムはやめた方がいいと。
そもそも土日に勉強する必要があるかどうかっていうのは別ですし、本人の学習スピードとかにもよりますけども、
普通に既存の、すでに現在エンジニアとして働いている方々が土日も勉強するべきか論っていうのが毎年毎年なんかを勃発してますけど、
これに関しては今回触れないようにしますけど、僕は好きな例あればっていうタイプですし、
求めるものとか目指すものに自分の時間が足りなく土日も勉強したいっていうんだったらすればいいと思ってますぐらいのスタンスです、僕はですね。
続いて3つ目の質問に、自分より若い人とか自分より優秀な方ってたくさん出てくるし、若い人でどんどん優秀な方って出てくるのも分かりきってるんですけど、
そういう人に分からないので頭下げて教えてくださいって言えるかどうかってところですね。
これが言えないんだったらやっぱりプログラムはやめた方がいいと。
これはちょっと文脈とか環境によりますけども、大にしてあり得る話なので、これがNOだったら確かにきついかもしれないですね。
あとはですね、40歳くらいでプログラミングの仕事がやっぱり激減してしまいますと。
転職してからの生存戦略的なイメージがあるのかってとこがやっぱり気になるというかですね。
僕の友人なので年齢は僕の1個下ぐらいで、結局30、そろそろ中倍に差し掛かるような方なんですけど、
そこからいきなりプログラマーになろうとしてて、なったとしても40くらいでプログラミング離れなきゃいけなくなるので、
本当に実践的な経験値だったりとか、好きな身に付く前から付き始めたところでやめるって言うと語弊ありますね。
減ってくる可能性は大いにあり得るけどそれでも良いのかっていうところです。
あとはIT業界に入ってそもそも何がしたいのっていうところのなんとなくのイメージがありますかっていうところですね。
あとはIT業界でもコミュニケーションと終われるけどそうある問題ないのかってところですね。
ここは多分僕の友人はコミュニケーション力に関しては全く問題ないと思ってます。
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あとは新しい技術を習得していく気力とかモチベーションエネルギーはありますかってところですね。
ここも多分大丈夫と思いますけどね。
あとは月間240から300時間くらい働くこともあり得るか問題ないかってところですけど、
これはジョインしたプロジェクトとか会社によりけりなんでなんとも言えないですね。
300行く会社はそうそうやばいと思いますけど。
でも言うてあることも事実なので難しいところですね。
要は残業する覚悟がプログラマーってどうしたって出てくるのでそれはありますかってところ。
本当はなくしたいところではありますけどね。
そういう問いを投げるっていうのがその一人目の方でした。
もう一人の方はもう完全にエンジニアじゃなくて企画だったりとかメディア媒体とかそっちの方をメインにやられてる方なんですけど、
エンジニアになりたいかどうかっていうところがまずやっぱり問いのポイントで、
エンジニアじゃなくてビジネス系のITの職というのはたくさんあるので、
そういう意味でも飛び込んでくるのがいいんじゃないのってところでした。
この回答された方はですね、金融からとても製造業、香水の製造業に行って、
そっからITに来たっていうところなので、
参考なのか分からないですけど、
そういうどんどんどんどんいろんなチャレンジをしていって今IT業界にいます。
IT業界で全然プログラマーでもないし、全然知らなかったけど今全然仕事できてるし、
とりあえず大丈夫だからどんと来いよみたいな回答の方もいました。
この方は結構ハートが強い方なんですけどね。
それを踏まえた上でTwitterスペースをやったんですけど、
そのTwitterスペースでいろんな多くの方々が参加していただいたんですけど、
特に声を出したりとかコメントをいただいた方も数名いらっしゃって、
その声をかけて声を出してくださった方2名の意見もちょっとここで述べていきたいなと思いました。
主にはその2人の方はプログラマーになる方向で一旦回答させていただきますというところでした。
いろんなメリットとか強みもあるというところですね。
なんですけど結局はまず本人がどこに興味があるのか、本人が何したいのかというところですね。
まずはフォーカスを置くべきだよというところは何らかの変わらないと。
例えば技術者でもいいですし、マネジメント系でもいいですし、企画、セールスなどどこでもいいんですけど、
やっぱり技術者を目指すというのが強みの一つだというふうに思っていて、
そのなぜかというと技術者というのは一点突破できるという意味で強いんですよね。
正直言うと突き抜けて商品価値があると。
もちろんこの先AIが出てきたりとかコードを自動化するコードになってしまったら、
そういう意味では変わってくるかもしれないですけど、それでもやはり技術者はいるんですよね。
どうやったって必要だと思います。
AI技術がいろんな技術そのものをやっぱりマネジメントメンテナンスする人たちもいるし、
その技術そのものを思い入れしなくてはいけないとか、新しい技術を生み出すための技術者もいますよね。
技術そのものを放置することはまずできないし、そうすると暴走が始まるというのがよくあるので、やっぱり技術者は必要なんですよね。
という意味でやっぱり何だかんだニーズはこの先もあるので、技術者っていうのは一点突破できると。
今ほとんど僕の試験が入ってますけど、何だかんだ一点突破できるって意味で強いですよね。
商品価値って絶対にあるよねっていうのが強みだから技術者を目指すのが一つだと言いました。
やっぱり生み出せる、具現化できるっていうのは技術者であるっていうところですよね。
もちろんノーコード技術とかを使ってやると思いますけど、
ノーコード技術を使いこなせればその人ももう技術者と名乗っていいんじゃないかと思ったりはしてます。
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極論ですね、技術があればスキルがあれば人間性が多少あれだとしても、
技術があって成果の期待ができるので、どっかに雇ってくれる可能性はやはり高いよねっていう、
いろんなことを観点に入れると技術者はその一点突破ができるっていう一点が本当に強いっていう。
未経験の人が今からゼロベースで商品価値作れるのはどうなのかっていうところですけど、
ここに関してはやはり回答してくださった皆さんそうですけど、大変だよって言ってました。
これは僕も経験ありますけど、大変ですよ。
商品価値まで生み出せる価値っていうところが重要で、
行動が欠けるからといって仕事があるとも限らないんですよね。
現代は行動を欠けるのはむしろ当然ですし、そこまでいかない時点でプログラマーとしてはそもそも仕事ができないと思うので、
欠けるのは前提。でも欠けるようになった先に経験値を求められることとかがやはり多くなってくるので、
商品価値っていうところまでいくと、自分自身を価値として生み出すときに、
どこまでかというと、欠ける先の話が絶対に求められてきたりするので、
大変だっていうのもあるし、なかなか未経験だっていうところを壁に感じることは絶対多いなっていうのはありますよねって話でした。
とはいえですけど、技術者が少ないのは認めます。
毎年経済産業省が出しているIT博書にデータが出てますけど、
だいたい100万人くらい、IT人材って言われてる人たちが100万人くらいですね。
いろんな配信でもここで言ってきたとは思いますけど、
100万人切ってるはずなんですよね。
今年まだ切ってなかったらわかんないですけど、もうちょっとしたら全然100万人切るっていうのが目に見えてるわけですよね。
なんですけど、どんどん需要は増えていってますし、
そもそも労働人口、生産的労働人口が減ってきてるのも事実なので、
余計に需要は跳ね上がるわけなんですよね。
そういう意味で技術者になっていくのは絶対いいっていうのはありますよ。
逆に僕らとしても技術者を育てていく人も全然ありますし、
多業種からでも増えてくれるのはすごく嬉しいんですよね。
とはいえ増えすぎてコモディティ化するのもちょっと気持ち的には嫌ですし、
ちゃんと賭けるとか戦力になる人が増えないことには逆に僕らの仕事も増えるので、
それはそれで嫌なんですけど、
とはいえなんだかんだ興味関心持って飛び込んできてくださる方が増えるのはやっぱり嬉しいし、
増えるかもなと思いました。
その中で回答をくださった一人の方ですね、
奥野さんって方ですけど、
Twitter名たしか83っていうアカウント名だと言ってきましたけど、
最近は結局奥野さんに戻ったのかな。
今バイネームでお仕事されている会社経営もされている方ですけど、
この方の経験値のお話がすごく参考になったので、
ここでご紹介したいと思います。
奥野さんも年の近い友人の方が過去にいたらしいですね。
今も友人ですけど。
一時期一緒に仕事をしていました。
その時その友人の方はセールスだったそうですね。
セールスだったんですけど、
やっぱりどうしても技術者に興味があってずっとやりたいと言ってたんですよね。
ある時腹くくって会社を辞めてスクールに通い始めたそうです。
ちゃんと学んでそこでガチガチやろうとして勉強してたと。
途中途中やっぱり質問されたりとか、
奥野さんに対してこれどうなのみたいなことを結構聞かれるんですけど、
ちゃんとそこをしっかり学んで、
次の時にはそういうところもできるようになったみたいな話もあって、
すごく好感だったらしいですね。
12:01
そのスクールが面白いことに、
単なる学んで終わりとかじゃなくて、
あとはそのスクール運営者経営者の方が
あっせんするような業者とか仕事とかに
アサインさせるみたいなことはなくて、
自分たちで企画をして、
一つプロダクト作ろうとか、
プロジェクト立ち上げようとしてたらしいですね。
結局一回動いたんですけど、
飛んだして辞めてしまったんですけど、
でも一回自分たちでやろうとしたりとか、
作ってリリースしたみたいなところまで行ったんだかな。
経験値まで詰めたっていうのは結構大きいと思いますね。
ここは結構単なるスクールとちょっと違うなっていうところも
好印象でしたね。
それはそれとして、
辞めてしまったし、プロジェクトが飛んだしたので、
やっぱり仕事を探さないといけないっていうところで、
奥野さんがそれやったら一回フルスに戻らないかと。
自分がまだフルスと仕事も実はしていて、
奥野さんは普通に起業もされてるんですけど、
フルスの会社さんとの仕事は続けられてるらしいくせですね。
そこにやっぱりエンジンが足りてないんでそうなので、
どうですかっていうのをご友人にお声掛けしたそうです。
それで結果的には採用されることになって、
まさか整列で一緒に仕事してた人が今度はプログラマーとして戻ってくるみたいな。
ただ、条件としてはしっかり奥野さんが面倒を見ると。
何かあったら最後奥野さんがケツ拭けよっていうようなところで合意を取られた。
そこから奥野さんは週3でペアプロしつつ、
ちゃんと仕事もするような体制になったらしいです。
しかもこれペアプロやってるんですけど無償でやったらしいですね。
がっつり週3で時間取ったにも関わらず無償でペアプロして
いろんなプログラミングを叩き込んだらしいんですよね。
これすごいですね。奥野さんってめちゃめちゃエンジニアとしてスキル高い方で
その彼に週3でペアプロガチでもらえるなんて夢のような話なんで
すごく羨ましいっていうかその友人いいなと思いましたね。
でもその他の奥野さんも先にご友人に伝えたそうです。
手を抜かないと。レビューはしますし指摘もするけど
ただ僕はプロとしてのレビューをするので結構きつい言葉は言ったりと。
言葉というよりはきつい内容だったりとか言いにくいこともズバズバ言っていくから
そういう覚悟で来てくださいっていうのを伝えて
それでも友人は分かったと伝えてきたらしいですね。
で、やってたんですけど。
だいたい普通なら1年。遅い人は2年くらいかかるようなレベルに
そのご友人は半年で一気に到達したらしいですね。
バリバリスピード早く成長されたそうです。
で、まさかその半年くらいで奥野さんが思わず
とりあえずいい意味ですけどね。
いい意味でこのプロリクヤバいなっていううなるようなプロリクを出すようになったらしいんですよね。
それくらいあの奥野さんがそれを言うってことは相当レベル上がったなと思います。
というところまで半年で伸びきったというところですね。
で、言いたかったことは何が大事か。
大事なこと、本当に重要なことはやっぱりメンター、伴奏者が大事だっていうふうにおっしゃっていて
なので僕の話に落とし込むと結局は僕が大事だってことなんですよね。
僕がその友人に対してどういう態度を取るのかっていうところがすごく大事だとおっしゃっていました。
そのご友人はもし奥野さんがいないで別の方だったりとか別の会社に行ったら
15:02
もうプログラムはどっかでもしかしたら諦めていた可能性もあるよなっていうふうにおっしゃっていました。
熱量はもちろんあるからどっか続けてたかもしれないですけど
どっかしらで諦めていた可能性は全然あるよなっていうふうにもおっしゃっていて
で、しかもそのプロ目線のガチレビューの中にも
ちゃんとレビューするためには根拠をつけたらしいですね。
理由付けだったりとかそのMDAのリンク貼ってありとか
この辺の一周からこういうことですよねみたいなとか
公式サイトの方に書いてますよねみたいなとかもそうですし
全部理由をつけたらしいです。
で、主観の時もありますよね。
主観の時もこれは主観なんだけどっていうね
僕たち個人のっていうのをつけつつもちゃんとレビューしたと。
これ結構大事ですよね本当に。
主観かどうかっていうところも結構線引きしないまま曖昧なまま喋っちゃうことって
これちょっと僕の悪い癖であるのでこれはすごく参考になるとか反省になるなと思いましたし
あれですけどね。
で、あとはですねレビューする時はやっぱりすごく大事なこととして
人格否定をしないっていうのが本当にここだけは徹底したらしいですね。
本人の出してきた行動が悪いだけであって
その本人の思考が悪いとか思想が悪いって意味ではないです。
単純にまだそこが矯正されてなかったりとか身についてないだけの話なので
そこを成長してほしいって意味で行動に対しての否定はしますよってことで言ってました。
これは本当に大事なマインドで
これこそやはりメンターに一番求められることかもしれないですね。
それでもやっぱりお友人はかなり大変だったらしいですよ。
何回か奥田さんもやっぱりちょっとガチギレしたこともあったらしいんですよ。
それでも次の日にはちゃんとゲロッと逃げかけ戻って
同じようにまた仕事をしたというような感じだそうですね。
で、結局なんでそのご友人はそんなきつい環境であっても
ついてきたかなっていうところを今振り返ってみると
ご友人の方のやっぱり好奇心と謙虚さ
あとその学ぶ素直さってところですよね。
やっぱり学ぶ姿勢ってすごく大事で
ともすればやっぱり大人になればなるほど
やっぱり経験値だったりとかプライド的なもん邪魔して
そこまでボロクソに言われたら正直スネる方もいるじゃないですか。
僕も経験やっぱりありますし
人間だから仕方ないかもありますけど
そういう態度を取らずにご友人は全部全部謙虚に受け入れて
素直に学んだりとか教えていただいたことをどんどん吸収していった。
結果半年ではそれだけ伸びたよってところですね。
あれだけ本当に伴奏者というかレビュアーが大事だってところですね。
やっぱり未経験の方ってスキルだけ身についたとしても
この業界とか仕事する中で山とかに例えるんですけど
歩き方は分かりましたと
こうやったら歩けるんだねは分かったんだけど
そのまま山登れって言われるんですよね。
いやいやいや道具はとか準備はとか手順とか
いろんなものがある中に何もないままいきなり山登れって言われる感覚に近い
っていうのがこの業界のお仕事だって言ってたので
だからこそやっぱり伴奏者も本気で伴奏することが大事だと言ってました。
ただ伴奏が大事で先に行かない追い抜いちゃダメだと
ほぼコーチングに近いですねこれは
本人のペースでしっかり歩かしてあげる
ただ方向性を誤るときはしっかり誤す
強制させてあげるっていうのが大事でっていうことですね
それどれだけ本気であのビビュアーとか伴奏者の方が
本人の方に向き合うかっていうのが大事だというところでしたね。
あとはですねいろんな情報源があるんですけど
18:01
正しい情報源にしっかり触れることも大事だと
この業界分かってますけど雑音も多いわけですよね
雑音というとちょっと聞こえ悪かったり失礼ですけども
公式サイトの劣化版コピーを書いたような
やってみましたみたいなブログもあると思います
それは本人には書かれた本人としては学びになったので
それを否定する気はかけらも全くないですし
素晴らしいことなんですけど
ほんとに他の方々が欲しい情報とかに
調べたり触れたいときに
ここの情報が出てきてしまうこともあって
そういうときは正直言うと雑音になってしまう
というのは仕方ないと思います
これはもう申し訳ないですけど
言い方が悪くて申し訳ないです
でもそういうこともありますし
やっぱりその情報の良し悪しとかですかね
たまにはやっぱり時間が過ぎてしまって
この情報はもう古かったりするので
間違ったこと書いてある
間違ってしまう内容になってしまった
みたいな記事もあるんですよね
とかもあるんですけど
その情報の良し悪しをやっぱり養う目
っていうのが非常に大事なんですけど
その目を養うためにもまずはやっぱり
一時情報とか正しい情報源に触れることが
すごく重要ですよっていうのはおっしゃってましたね
ここもやっぱりすごく大事で
それもレビュアーの人がちゃんと指摘してあげないと
どんどん間違った方が聞かれないよね
とにかく分かりやすさのためだけに
聞いたとか善とか
スタックオーバーフルとか見ちゃう可能性はありますからね
続いて
技術ってのはやはり点であって
それをやっぱり線とか面にするのは
どうやったってビジネス側とか実践の場での
視点が必要になりますよねっていう
技術ばっかりやってると点だけしかならないので
それをどうやって使うかみたいなところですよね
何のために技術を学ぶかっていうところを
観点に基づかないとやっぱ大事だよね
っていうのはおっしゃってました
これもそうだなってすごく思いますね
あとはですねスクールで教えないものに
一つ妥協っていうのがあるんですよね
おっしゃっていて
これは結構面白い話で妥協って
ともすれば悪いことばっかりに聞こえがちですし
言葉自体にやっぱ悪い印象を
なんとなく僕ら思ってることが
多いと思いますが別に妥協って
悪いわけではないんですよね必ずしも
やっぱりビジネスってのはすごくスピードが大事で
もちろん技術的にもシステム的にも
設計的にもベストとか美しい
方向に行けるんだったらそれがベストなんですけど
そうじゃないときもありますし
結局泥臭いような
コードを書くときもあると思います
そのためには最適解ではない
分かったとしてもNGじゃない
要はちゃんと機能は達成してるし
お客さんへのとかエンドユーザーへの
価値の提供はできるっていう妥協点を探る
っていうのは結構大事なことで
これはスクールではなかなか
教えてもらえないしなかなか経験
できないことですよねっていうのはあるんですよね
っていうのが
ビジネス側にはあるので
この経験ってすごく大きいよねっていうのはおっしゃってましたね
まだそのためにも
チャレンジしなきゃいけないっていうのはありますけど
やっぱりその足し算非算とかをする場面では
ビジネスで大いにあってこの辺ですよねってなります
あとはですね
技術の楽しさっていうところですね
もし技術者になるときは
ってことですけど
技術そのものに楽しさっていうのが全然出てくると思ってて
その技術の楽しさにやっぱ年齢は
関係ないですよねって
例えば40歳50歳になったとしてもこの技術面白いってなったら
やっぱやっていくと思いますし
そこっていうのをどれだけ
持っていられるかっていうのが結構大事だと思いますね
年齢重ねたときにも
やっぱり楽しいよねっていうところから
21:01
やっぱり技術の勉強しようっていうのが
絶対になってくると思います
この辺のお話も結構面白かったなと思いますね
ここが完全にキャリア論っていうか
エンジニアの生存的なお話になるかもしれないですけどね
あとはそうですね
どの会社に入るかってことですけど
イケてる会社
ことはちょっと抽象的で申し訳ないですけど
そういう会社ってやっぱストレッチが効いてますよねっていう
幅があったりとか重要性があったりとか
チャレンジできる環境ですねみたいな
こういうところがあるかどうかっていうのがすごく大事なので
ここは確かにもし僕が友人
僕の友人がプログラムになったとして
どっかの会社に入るってなったときは
ちょっと僕も同じ視点で見ていこうかなと思いますし
もしそういう会社に
どっかの会社に入って本人が苦しむとき
苦しむというか大変だったときは
僕もなんかレビューしたりとかサポートしてあげたいなと
ちょっと思いましたねというところですかね
いろんなお話がされたんですけど
結果そういう答えになりました
最終的に要は本人がどこまでやるか
本人がどこまでの熱意があるか
ってところに尽きる
やってみたらいいんじゃないのっていうのが
皆さんの大体の相違でした
これはなんとかなら僕もほぼ同意で
要は君が本気なんだなっていうところに対して
じゃあ本気の分だけ
こっちも答えますよっていう態度で
ただやっぱり僕が
友人に対してどこまでサポートするか
っていうところの
改めて腹切れができたみたいな感じがありましたね
最後の最後
結局思うのは
友人は多分答え出てるんですよね
どこに行くかっていうのは
やってみたいんだろうなと思うんですけど
正直に言うと続かなくても結構だと思ってます
一度入ってみてこうなんだっていうのを知った上で
自分がこの先どうやって生きていくか
みたいなところをまた選択すればいいと思ってます
もちろん生きていくためなので
お金は必要だし食っていかなきゃいけないんで
そんなホイホイ買われるそんな
簡単ではないし業界を変えられたり結構
ドラスティックな話なので難しいと思いますけど
とはいえ要は
背中を押してほしいんでしょっていうのが
僕の本当に内心に思ってるところなので
ここを押してあげようかなと僕は思っていました
というところで
本人の求める回答じゃないんだろうな
っていうのは思いつつも
でもこういう回答をしようかなと思いましたし
相手業界にもし入ってみたい方っていうの
の中で特にビジネス側ではなくて
技術者側でチャレンジしたい方っていうのは
こういうところを参考になったらいいなと思って
今日はお話ししてみました
最後は要は精神論とか根性論
みたいなところはありますけど
でもここってすごく大事というか
最後は本人の
その熱と根性だとは
僕は思いますのでね
これは別に技術と関係なくどこの業界に行こうが
大体一緒だと思っているところの話でした
ただもやっぱIT業界楽しいですよ
本当に苦しい面もいっぱい見えてますし
いろんな大変さ
辛みみたいなところも出てくると思いますけど
それ以上に楽しいしやっぱり
技術っていうのは一点突破できるっていう
強みはかなり大きいですね
やっぱなんだかんだ日本まだ1億2000万ちょっとですかね
純粋に日本人が9000万人とか
いてましたけど
中でたった100万人しかいないんですよ
でその中のIT人材100万人の中でも
ちゃんとプレイヤーとか
現役としてバリバリやってる人っていうのは
多分それの半分も言ってるか言ってないか
わかんないですねそれぐらいだと思うんですよね
と考えたらかなり希少価値が高いんですよ
技術者っていうのは
24:01
だからそこを本気で取りに行くっていうのは
今後の生きていく中の生存戦略としては
僕はいいんじゃないかなと思います
その代わり今まだ商品価値を自分で作れてないので
そこを作りに行くのはものすごい大変だと思います
だから
伴奏してあげたいなと思うしレビューもしてあげたいなと思うので
もしチャレンジするんだったら
ちゃんとレビューしてくれる人がいるってことを
前提にやったほうがいいかもしれないですね
じゃなきゃ本当に個人でやると
かなり孤独になるかもしれないですね
同じ苦しみを味わえる人が
共有してもらえる人がいるのとは別ですけどね
あとはですねマネジメント経験とかがどうか
活かせるかどうかみたいな友人の質問ですけど
ここに関しては完全にそのままだと思います
全然活かせると思います
最終的にソフトスキルっていうのは業界変わらないと思いますね
ただそのバックグラウンドの知識とか
専門用語とか出てくると思いますし
その業界ならでは特有のなんか癖みたいな
ところはあったりしますけど
その辺さえクリアすれば
全然活かせると思います
むしろマネジメント経験はなかなか
相手業界では身につけるのは難しかったり
やっぱプログラムとか技術者の人って
マネジメント経験を積んでる人がかなり少ないので
逆に言うと
その辺の知識とか経験を持ってから
こっちの業界とかに来るのは全然
ウェルカムなんじゃないですかね
割とハマるとは僕は思いますけどね
まあまあ長々喋っていましたけど
という感じで今回の収録は締めたいなと思います
なんか参考になったのかな
わかんないですけど
まあとりあえず喋ってみたくなったので
こういう話をしてみました
皆さんの方からでも全然ご意見いただけたら
すごく嬉しいですし
もしIT業界に未経験で
ところから殴り込んでくるんだったら
こういうとこ気をつけた方がいいとか
そういうご意見があったらぜひぜひ
いただきたいと思います
まだ有事に回答できてないので
じゃあこのとこで今回の収録は終了したいと思います
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます
ではまた次回の収録でお会いしましょう
バイバイ
25:48

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