本の選び方の面白さ
おはようございます。ひとり旅食日和のHACHIです。
このチャンネルでは、ひとり旅が好きな私が、現地で見た景色や美味しい食べ物、あるいは日常についてゆるっとおしゃべりをしています。
いつも聞いていただいている方もいらっしゃるのかなと思うんですけれども、徐々にフォロワーさんも増えてきて、
本当にありがとうございます。長らぎきぐらいでいいので、さらっと聞き流すぐらいでいいので、
もしお時間があるときに、今後も聞いていただけるとすごく嬉しいです。
最近の私はですね、ここ2週間ほど飛行機に乗っていないので、すごくそわそわしています。
3月に久しぶりにまた飛行機に乗るんですけれども、早く空港に行きたい、飛行機に乗りたいという気持ちが溢れまして、
頑張って今我慢をしているようなところです。 最近は結構本を読みたいっていう読書欲が強いので、
そうですね、結構いろいろ読むようには心がけてます。 ボリューム的にはそんなに多くないんですけど。
最近ノートにブログを書いてまして、そちらでも書いたんですが、 最近三宅コホさんの
なぜ働いていると本が読めなくなるのかを読んで、すごくやっぱりすごく感化されたので、その内容を書きました。
そんな本を読んでるよっていうのは、前々回ぐらいのポッドキャストでもお話ししたんですけれども、
忙しい時ってやっぱり本が読めなくなるなっていうのがすごく言語化されていて、
どうして今この日本社会ではこんなに働くんだろうみたいなことが、過去の労働史、
労働の歴史を掘り起こしつつ、労働と読書の関係について結構分析をされてるんですね。
過去にはいろんなベストセラー本がありまして、それを明治時代ぐらいからずっと遡って紹介してるんですけど、
確かに当時流行ったものと今流行っているものって全然違っていて、その背景にはこういう働き方があるんだっていうのが
分かってすごく納得するような内容だったんですね。
ぜひ皆さんにも読んでいただきたいんですけれども、読書する時間を奪っているものは何なのかっていう問いに対しても結構はっきり
三宅さんご自身の思いというか考えを述べていて、確かにそうだなと納得する内容だったんですね。
なので、いろんな人にぜひこれは読んでほしいなと思いながら、ノートにも書いた次第です。
で、最近何かとちょっと話題の三宅花穂さんなんですけど、最近やっぱり彼女が選ぶ本はなかなかやっぱり着眼点が面白くて、
全然やっぱり自分と違うタイプの方なので、もちろん批評家でもあって、すごく文芸評論家としてもすごく活躍されているので、もちろん知識量がすごいんですけど、
どうやってこのような本を選んでるんだろうっていうのが気になってたんですが、ちょうど少し前にアップされたYouTubeがまさにそれをよくわかるように
教えてくれてまして、そのYouTubeぜひちょっと皆さんにも見てほしいなと。
どうやって人が本を選ぶのかって結構面白くないですか。
で、そのYouTubeのリンクも貼るんですけど、TBSが何かやってるYouTubeでですね、
元ピボットの創立者、創設者の竹下さんと三宅花穂さんが対談をしている形式なんですけど、今回で2回目なんですね。
ちなみに1回目もすっごい面白かったので、ぜひ見てほしいんです。どんな本2人が読んでるかっていうのを、もうただ話すんですけど、その2人のチョイスが本当に面白いんですね。
で、今回2回目はどうやって本を選ぶのかっていう本の選び方について三宅さんと竹下龍一郎さんが話しているっていうものになります。
書店での発見
で、お二人がここ2週間ぐらいで読んだ本を持ち寄るんですけど、すごい量なんですね。
お仕事で読むっていうことも多いので、それはそうなんですけど、私がすごくハッとしたのがですね、
結構専門誌とかを読むこともあるらしくて、竹下さんが紹介してたのが法律の雑誌、ジュリストっていう法律の雑誌を紹介されてて、
で、なんでそういうのを読むのかというと、結構ですね、最新号では今流行っていることを議論している内容が多くて、
で、例えばSNSの問題についての話題であったり、あとプラットフォーム規制をどうするのかっていうのを議論しているような内容があるので、
この法律の雑誌をやっぱり新しいものを見ていくと、何がトレンドで、そのトレンドに対してどういうふうに法律ができているのかが分かると話されていて、
なるほどねってちょっと正直びっくりしまして、なかなかそういう着眼点をさすがだなと個人的に思いましたね。
あと、そうですね、あとあの三宅花穂さんがおっしゃってたのが、
いわゆるこう、どなたかの著名人の伝記を読むときにどういう視点で選んでいるのかっていう話もすごく私の参考にもなりましたね。
で、最初の方やっぱ読んでみていいなと思う伝記が、まあやっぱり欠点とか失敗談を包み隠さずちゃんと書かれているもの、
なんか正直に書いているものっていうのが、より真実味があって面白いんじゃないかなっていうのを話してました。
なるほどと思ってちょっと私も今度、なんかそういう誰々の偉人伝とか伝記とかそういうのを選ぶときはそれを参考にしようかなと思います。
で、あとそのお二人のなんか書店での本の選び方、まず本屋に入って何を見るかみたいなので、
本当に私かなり三宅さんと近いなと思ったのが、まず本屋に入って結構、今新書と話題の本っていうのが入り口バッてあるじゃないですか。
で、そのすぐ近くにもなんかベストセラー、何が売れているのかっていうのがある棚があると思うんですが、私もやっぱその辺から見るんですね。
で、ベストセラーはそのお店で売れているものだとなおさらすごく面白いなと思っていて、結構全国どこでも売れる本ってあるんですけど、そのエリアだからこそ1位になる本、2位になる本っていうのが結構あって、そうなんですよね。
住宅街でこの間ですね、結構いろんな家族が住んでいるようなエリアの大型書店に行った時は、結構受験系のなんか本がですね、確か上位に食い込んでいたり、あと学習系ですね、の本が食い込んでいたので、なるほどねってちょっとびっくりしたり。
あとはそうですね、ビジネスの本もどういったジャンルのものがトップセラーになっているかで、結構バラバラな時もあるのですごく面白いなと思います。このエリアにはこういうのに興味ある人が多いんだとか思うので、結構ベストセラーの棚は私も必ずチェックします。
で、新刊と話題の本ですね。で、あとは店舗によって特集の棚っていうのが結構置いているところもあるので、この本屋は何に力を入れていて何を売りたいんだろうっていうのを見るのも面白いですね。
結構あと旅先ではすごくわかりやすいんですけど、その土地の本、その土地の出身の作家が書いた本とか、あとその土地ならではのなんか風習の話とかグルメの紹介とかなんでもあるんですけど、そういう土地ならではの棚を置いているところとか多いので見ますね。面白いですね。
なので一連のそういうちょっと書店、その店舗のオリジナルっていうのをふらーっと見て、あとはその後はもう小説を見たり雑誌コーナーをふらーっと見たり。雑誌コーナーも平積みではってたくさん置かれているもので、ちょっとテーマが近しいものも結構多かったりするので、最近こういうのが流行ってるんだなとか。
もう今はブームですけど一時期はなんかサウナとかやっぱそういうのが流行りだした時とかそういう本も多かったし、あとカフェ巡りとかそういうのも多いなと思ってます。
個人の読書体験
ですかね。なので意外とやっぱ書店に行くと何が流行ってて何にみんな興味あるのかっていうのがわかりやすいですよね。
というので、ちょっと私もまた先週末も本屋に行っていろいろそうですねいろいろ買いそうになって危うくちょっとストッパーをかけて一冊だけ新書を買ったんですけど。
あとそうですねただ今週末もまあ本屋に行くんじゃないかなと思ってます。
本屋に行くとね何かしら買ってしまうので、ちょっとね散々しちゃうので気をつけなきゃと思うんですけど。
まあでもそれが自分の経験とか知識とかの糧になるって思うとついお財布が緩んじゃうなと思います。
という感じで今日はこんな感じで終わろうかなと思います。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
それでは良い週末をお過ごしください。