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2024-05-31 25:19

Vol.243 SDGs、パレスチナ問題、世界が抱える課題解決に向け活動する社会人学生、今野善江さんインタビュー:敬和キャンパスレポ 20240531

 5/31の敬和キャンパスレポは、3月22日に開催された敬和学園大学ボランティアセンターの企画「写真家 高橋美香さんにきく それでもパレスチナに木を植える-ジェニン難民キャンプの家族の13年間をみつめて-」において、パレスチナ問題について報告を担当された、英語文化コミュニケーション学科4年の今野善江さんにお話をうかがいました。

 一般企業で務められた後、敬和学園大学に社会人学生として入学された今野さん。大学で学ぼうと思ったきっかけからお話をお聞きしました。また、今野さんが立ち上げられたSDGsに関するサークル「敬和SDGsプロジェクト」についてもうかがっています。昨年の敬和祭では、チョコレートとSDGsを組み合わせたワークショップを開催されたそうです。

 そしてパレスチナ問題に関する報告会のについても、今野さんの報告を含めて、詳しくうかがいました。MCは小林、土門。

00:02
土門海音
敬和キャンパスレポ。この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科4年のドモン・ミヨンと、
小林和紗
英語文化コミュニケーション学科4年の小林・カルサです。どうぞよろしくお願いいたします。
今日は、パレスティナ問題が登場するということで、現在進行形の問題でもあり、歴史的背景も複雑な話題です。
土門海音
今日は、3月22日に、敬和学園大学ボランティアセンターの企画、写真家高橋美香さんに聞く、
それでもパレスティナに木を植える、ジェニー難民キャンプの家族の13年間を見つめて、
において、パレスティナ問題について報告を担当された、英語文化学科4年の昆野芳恵さんにおいでいただき、お話を伺うことにしました。
今野善江
どうぞよろしくお願いします。
小林和紗
では、私小林から昆野さんのプロフィールをご紹介させていただきます。
昆野芳恵さんは神奈川県のご出身で、首都圏で企業勤務、フリーランスを得て、2016年に長岡に引っ越しされてきました。
その後、2021年に敬和学園大学の英語文化コミュニケーション学科に入学されています。
現在4年目で国際文化学科の国際政治や国際法のゼミで学びつつ、山崎由紀先生の指導の下、卒業論文に取り組んでいらっしゃいます。
また、2年次後半に敬和SDGsプロジェクトというサークルをスタートさせて、勉強会や募金活動等の取り組みをされています。
まず、敬和学園大学に社会人入学された経緯についてお伺いします。
もともと神奈川でお仕事されていたとのことですが、その後新潟に引っ越しされて、敬和学園大学の人文社会科学系の勉強をしようと考えられたわけですよね。
どういうきっかけがあったのか教えていただけますか。
一番大きいのは、やはりコロナ禍で、もともと個人事業主で働いていたので、仕事がなくなってしまったんです。
今野善江
さらにその前に遡ると、高卒でその後1年テクノスクールで勉強した後、社会に出て、大学生にすごく憧れてました。
リタイアしたら大学に行こうと思ってたんですけど、コロナ禍になって、これまるでリタイアじゃないかと思って、大学どうかなって探し始めたら、探し始めた翌日にもう学校説明会があって、すごく縁を感じて、
ここの広報の方が一生懸命説明してくれたんですよ。受験を決心しました。
03:01
小林和紗
今長岡にお住まいで、新発田から来られているわけですよね。結構距離あるので、大変なんじゃないかなって私的には思うんですけど。
今野善江
そうですね。毎日旅をしている気分なんです。
小林和紗
そうですよね。結構時間がかかるんじゃないかなと思ってて。
今野善江
電車で通って行って2日なんですけれども、約2時間かかっています。
小林和紗
本当に旅ですね。
今野善江
長岡はあまり人文系がないんです。専門系ばかりなんですよ。
確かに。
検索するとわかるんですけど、社会人、大学、人文学、新潟ってやると、新潟大学かここかっていう感じなんですね。
もともと人文学に行きたいと思っていたので、死んだらちょっと無理かな。
すいません。こちらにお世話になることになりました。
土門海音
どうですか?思い描いた大学生活は遅れていますか?
今野善江
もう最高ですね。
土門海音
楽しいですよね。大学生。
今野善江
楽しくて辞められないですね。4年じゃ足りないなって思っています。
土門海音
大学生活すごく楽しいので、私もすごい共感です。
土門海音
入学されたのは英語文化コミュニケーション学科ですが、国際文化学科の勉強も含めて幅広く勉強されてきたと伺っています。
今様々な分野を横断的に学んでいらっしゃったというのは、大学のいうリベラルアーツの幅広い学びの理想形のようにも思いますが、これまでどのように3年間学んでいらっしゃったのでしょうか?
今野善江
まさしくリベラルアーツを体感したいと思っていて、受験の時に実は悩んだんですね。国際文化にするか英語文化にするかで。
でも英語が好きだったので諸子貫徹で英語かなという軽い気持ちなんですけれども、学科横断できるというのでコースにあまりこだわらなくてもいいかなという決心で英語文化にしたんですけれども、
1年次から必修があるじゃないですか。どうしても必修から片付けていく感じで、合間に国際だとか共生の科目をとっていく感じで。
3年次まではほとんど英語科の方が多かったんですけど、今年度は国際の科目の方が多くなりました。
土門海音
敬和ならではですよね。横断できるって。
小林和紗
昆野さんと同じ感じで英語文化だけど国際文化の科目をとっているので、いろんなことが学べるっていうのが敬和の良さではありますよね。
敬和キャンパスレポ。
続いてSDGsに関するサークル、SDGsプロジェクトについてお伺いします。
SDGsは環境や人権など社会をより良くしていくための目標ということだと思いますが、サークルの中では勉強会や募金活動をされているとのことです。
どんな活動をされているのかご紹介いただけますか。
今野善江
毎月1回定例会ということで集まって何をしたかとかって話をするんですけど、まず作ったきっかけっていうのが英語の必修でコミュニケーションスキル図があるんですけれども、
06:08
今野善江
そこでSDGsに関してトピックを選んで自分でリサーチして発表するっていう機会があったんですね。1年かけて。
1年かけた中でアクションプランとか作らないといけなくて、そのうちの一つがサークル設立っていうことにしたんです。
自分たちって一人なので、その発表終わってしまうともうそれで終わりになってしまうじゃないですか。
それがなんかもったいないなと思って継続して何かやりたいと思ったのがそもそものきっかけなので、月1にしてます。
月1だとちょっときついので。勉強会ということで、例えば去年敬和祭でエシカル消費をちょっと啓発したいなということで。
平田くんが言うとフェアトレードなんですけれども、この敬和の卒業生で金田彩香さんっていう方がいらして、
彼女はコスタリカの方と結婚されて、今ファインコカカオのトレードをしているんですね。
そのカカオの抱えている問題とかを大学で説明してもらいながら、その豆を使ってチョコレートを作るっていうのをやったんですよ。
土門海音
見ました。
今野善江
見ていただきました。ありがとうございます。
で、そこに至るまでに、例えばコスタリカってどういう国なのかとか、カカオってどういう問題を抱えているのかっていうのを、月例会で少しずつこだしに勉強していきました。
小林和紗
カカオが抱えている問題ってあるんですね。初めて知りました。
今野善江
そうですね。だいたいコーヒーと抱えている問題は多いんですけど、一つは環境の問題。いずれコーヒーもチョコレートも食べれなくなるって言われてるんですね。
小林和紗
そうなんですか。
今野善江
生産量が減ってきているので、それから農場の労働搾取とかの問題と、それから畑の単一栽培で枯れていくっていうんですかね、生産量が低下していくとかいう問題がいろいろあるんですね。
そういうのを少しずつ勉強して、できるだけ商品の裏側にいる人たちのことを考えましょうということを啓発してみました。
土門海音
敬和キャンパスレポ。
今野善江
あとは募金活動が一番わかりやすいかなと思うんですけれども、災害とか起きると生活の再建がすごく大変じゃないですか。
できるだけ早く復興できるといいなというので、立ち上げてプロジェクト型にしていまして、誰でもいいんですけど、じゃあこれやりますって言って手を挙げて、助けてくださいみたいな協力者を募って企画を立ててるんですけど、
近いところだと1月にパレスチナの支援と後、ノトハント自身の募金活動をさせていただいています。
09:10
小林和紗
学校でやってましたよね。運営の方たちがお菓子とかパンとかを作って、あと飲み物とかも提供されたり、その買ったお金が募金になって、それが当てられるっていう感じですよね。
今野善江
厳密に言うと買うんじゃなくて。
募金として返礼品という形にしてるんですね。販売だとちょっと具合が悪いので。このやり方は私、敬和に来て初めて知ったんですけど、普通募金というとお金入れて終わりじゃないですか。
敬和のやり方って返礼品を用意して、いろんな人が協力してくれるんですよね。お金を出すだけじゃなくて、労働力というか返礼品を作ってくれるっていう。
だいたいお金も出してくれるんですけど。そういうカルチャーを引き継いでいきたいなと思ってやってます。
土門海音
なかなかできなくないですか。思いでサークルを越えて立ち上げて、プロジェクト型にするとかっていう発想とか。
今野善江
プロジェクト型にしたのは、私が動きやすいかなって思ったんですね。毎月これやらないといけないとかっていうと、結構負担になるじゃないですか。
サークルいくつも入ってる人だと動きにくくなるので、自分のやりやすい時にやりたいことできることをしましょうっていうスタンスでやってます。
じゃあ無意のない程度に。そこです。じゃないと続かない。
土門海音
継続ってところがすごく大切になってくるんですね。
小林和紗
さて、ではここで1曲お届けします。
今日の曲はこちら。DJ・リトゥール・ムハンマド・アサーフ・アナダミ・ファラスティーニ・テイクハウスリミックス。
ムハンマド・アサーフさんは、2013年にアラブアイドルという番組で優勝し、歌手デビューしたパレスティナ・ガザ出身の歌手です。
アナダミ・ファラスティーニは、私の地はパレスティナという意味で2015年にヒットした曲です。
イスラエルのパレスティナ占領を違反するもので、抵抗の象徴として男性が頭に被るクーヒーアをつけて歌われそうです。
2023年にはSpotifyなどの主要な音楽サブスクサービスからこの曲が一時削除され、パレスティナ紛争の影響ではないかと話題になりました。
今日は2024年にDJ・リトゥールさんによるリミックスバージョンでお届けします。
それでは聴いてみましょう。DJ・リトゥール・ムハンマト・アサフ
アナダミ・ファラスティーニ・テイクハウスリミックス
敬和キャンパスレポ
土門海音
今日の敬和キャンパスレポは、SDGsサークルなどで幅広く活躍されている英語文化コミュニケーション学科4年の近野由悠さんにお話を伺っています。
12:04
土門海音
後半はパレスティナ問題のことを伺っていきたいと思います。
今回3月22日に開催された写真家高橋美香さんの講演会ですが、この企画が行われた経緯と近野さんの関わりについて教えていただけますか?
今野善江
はい、きっかけになったのは去年の後半12月もうすぐ冬休みが始まるっていうタイミングで、私がボランティアセンターの生田先生のところに行ってぼやいたのが。
小林和紗
ぼやいたんですか?
今野善江
何をぼやいたかっていうと、ロシアの進行がウクライナにあったじゃないですか、あの時ってみんながすっごい早く募金活動だとか難民受け入れだとか立ち上がったのがすっごい早かったんですね。
けどこのずっと続いているパレスティナで10月7日にハマスから攻撃があって、それにすっごい圧倒する3倍4倍の反撃をされて多くの人が亡くなっている中で、かつ治療の中でパレスティナ問題言及している先生いたにも関わらず、
誰も何も言わないのっておかしいんじゃないのかな。すごい自分の中でモヤモヤがあって、それをぼやいてきました。
そしたら高橋美香さんっているんだよって言って教えてくれて、高橋美香さんは調べると2015年に一度競馬にいらしてくださっていて、ボランティアのセミナーで講演されてるんですね。
それよりも前に池田先生は彼女と知り合っていて、東日本大震災、ボランティアでつながったみたいなんですね。
長い付き合いをしていて、池田先生はずっとその美香さんの支援をしていたことから、まずは美香さんとかにお願いして勉強会開いたらって言われたんですよ。
すぐメール打って、そしたらすぐ返してくれたんですね。
ちょうど美香さんが向こうに行く時期だったんで、帰ってきたらまた日程調整しましょうって言って、そこで終わったんですよ。
で、じゃあ何できるかなってその間。っていうところからじゃあ募金ができるかなって言って、あらかたここからここまでの期間でちょっと声かけてみるって言って、年末までにだいたいそんな段取りをしてっていうところから話が始まりまして、
美香さんが帰ってきて、じゃあここの日にって言って、っていう流れで話がなんかトントントンと決まっていきました。
土門海音
小っちゃなぼやきからすごいですね、だいぶ警告が。
15:02
今野善江
ぼやきですよ。
小林和紗
それが実現するってなかなかできないですよね。
今野善江
でもそれってやっぱり一人ではできなくて、いろんな人がいろんなところで助けてくれてきたなって思っています。
小林和紗
敬和キャンパスレポ。
土門海音
本野さんからの報告ですが、1、歴史背景、2、国際関係、3、天然資源、4、それぞれの主張と4つのポイントについてお話になったと伺っております。
イスラエルの国内事情や世論の状況、イスラエルとアラブ諸国の関係改善、それによって置き去りにされるパレスティナ問題、国連での主要国もリーダーシップを発揮できないと、いろいろ複雑な事情が絡み合っているというご報告だったようですね。
本野さんが強調されたところについて教えていただけますか?
今野善江
まず歴史背景のところからいくと、シオニズムっていうのがあって、ユダヤ人は歴史的に世界で迫害されてきていて、そこからイスラエルという国を今のパレスティナというところに国を建設するという思想なんですけれども、そこから問題が大きくなってきていて、国際関係っていうのはイギリスですね。
イギリスが第一次世界大戦の時に三枚舌外交と言われているんですけれども、ありえない協定を3つ作ったんですね。
小林和紗
それぞれの国とですよね。
今野善江
アラブ人とそれから英仏の協定ですね。それからユダヤ人国間建設の協定なんですけれども、それが今直接の原因と言われています。
それがずっと今まで続いているんですよね。
私自身理解できていないところもあるんですけれども、なんでアメリカこんなイスラエルに肩入れするのかな?資料とか読んで地面では理解しているんですけど、本質までちょっとまだ理解できてないかなって自分自身思っています。
それから天然資源というところでは海上、ガザ地区とか海側なんですけど、陸から南海里とかって言ってアクセスできる距離が決まってるんですけど、そこも強制的に制限されたりしていて、海洋資源漁業だけじゃなくて、今東地中海の地域ってシェールガスがすごく散出されていまして、
そういう大きいミクマネが動いているんですね。そこにやっぱりアメリカとかの資本も入ってますし、イスラエルとしてもそこを牛耳りたいっていう気持ちがあるんだろうと思っています。
それからそれぞれの主張っていうのは主要になるパートがイスラエルとガザ地区ハマス、それからヨルダン川西岸地区のヒエルオってあるんですけれども、
18:09
今野善江
それぞれが主張が違うんですね。かつ今言った第三者って言うんですかね、アメリカだとかイギリスだとか、そこが余計問題を複雑にしていて解決できないっていうことをお伝えしました。
土門海音
なかなかに複雑な問題で、自分たちが考えることって、なかなかただ問題が起こってるっていうしかわからなかったんですけど、そういう資源とか細かく分けていくとそんなにあるんだなというふうに、頭がパンクリスマス風もあるんですけれども。
今野善江
本当そうだと思います。私自身実はそのパレスティナ問題に向き合うのって今回初めてだったんですね。ごくごく一般人でニュース見て、なんかガザ大変みたいだとか、なんでイスラエルこんなにいけんだろうなとかっていうぐらいしか考えてなかったんですね。
発表会に出るっていうことになって、これはちゃんと勉強しないといけないって、真面目に向き合わなきゃって思ったところから始まったので、私もまだまだ知らないこともいっぱいありますね。
小林和紗
発表会をきっかけに、ちゃんと問題に向き合おうと思われたんですね。
天然資源については私分かってなかったので、とても勉強になりました。
今野善江
これは集中講義で、平和学がありますよね。国際情報大の佐々木先生がいらしてくださってるんですけど、たまたまその先生の講話を聞く機会があったんですね。そこで紹介されてまして、そうなんだとかって思って調べていったら、いろいろ本当だっていうようなことがいっぱい出てきてたんですね。
それがもう10年ぐらい前から始まってるみたいですね。もう10年ちょっと前になるのかな。
小林和紗
知らなかったですね。
土門海音
経営はキャンパスレポ。
小林和紗
結構準備も大変だったんじゃないですか。
今野善江
もう春休みのほとんど、そこに積み込みました。
小林和紗
え、じゃあ春休み、2月からですよね。2月からじゃあずっと3ヶ月、1ヶ月ぐらい。
今野善江
やっぱりその文系読んだり、このスライドを作ったり、資料ですね、添付資料を作ったんですけど、読むのに時間かかったのと、内容が多すぎて、30分に収めるっていうことがすっごい難しかったんですよ。
どこを削ってっていうのをやってて、まさしく卒論状態。
ほんとに。
理論の練習だねとかって言われながらやってました。
小林和紗
高橋さんは、夜段川西岸地区で暮らすパレスティナの皆さんの生活について、実際に現地でご覧になった光景、出会った人々とのエピソードなど、お話しされたとお伺いしました。
21:03
小林和紗
河野さんが印象に残った点などお話しいただけますか。
今野善江
私たちってテレビとか本しか見てないじゃないですか。
実際を知っている人の発する言葉って、すごい説得力があるなと思って、たまたま発表会の日が、美香さんがお世話になってた家族のうちの一人が明日だっていうことで、日常的に人が亡くなっているっていうことと、
イスラエルがニュースになっていない攻撃をちょこちょこ仕掛けてくるっていうことを聞いて、本当にニュースって偏っているんだなーって思いました。
あとは、美香さんが撮ってきた音ですね、ドローンの音がすごく今でも耳について気持ち悪いとかって思いました。
小林和紗
ドローンってことは、ドローンで攻撃するってことですか。
今野善江
戦闘用ですね。今イスラエルが一番戦闘用の武器は発達してるって言われていて、それは実戦投入してるからっておっしゃってました。
土門海音
パレスチナでは多くの犠牲と憎しみが生まれていますが、これからコーナーさんとしてはどのように関わっていきたいですか。
今野善江
今やっていることは、卒論にこのパレスチナ問題を取り上げようということを決心しまして、また追加の文献を読んでいるところなんですけど、それと同時に私今動いているのは、生命文を出したいなって思いまして。
生命文ってこと。
この前の発表会の時紹介されてたんですけど、新発田市と新潟市、新潟県はガザ地区の定選のための決議文っていうのを出してるんですね。
私長岡なので、長岡でも出してもらえないかなと思って、今働きかけをしているところで、学生有志でもいいのかなと思って出せるように準備をしています。
その時にはご協力お願いします。
小林和紗
絶対協力します。
土門海音
さてエンディングです。
土門海音
コンノさんはSDGsプロジェクトに所属されているということなんですけども、今回私たちの話を聞いて参加したいなっていう意思がある場合は、どのように連絡を取ったり参加できるんでしょうか。
今野善江
ありがとうございます。ぜひお願いします。
インスタがあるので、そこからメッセージいただいたり、私に直接お声掛けいただいてもいいのでお願いします。
小林和紗
やりたいですよね、私。
お話今回聞いて関わってみたいな。
24:00
土門海音
バレステナの問題を私ももうちょっと勉強してみたいなっていうのもあるので、ボランティアをしながらも学んでいける。
土門海音
SDGsプロジェクトに関わるから学べるみたいなところもあるんじゃないのかなと個人的に思って。
今野善江
ありがとうございます。
土門海音
めっちゃ勉強になりましたよね。
小林和紗
今日すごく勉強になりました。本当に今回参加できてよかったです。
土門海音
本当にめっちゃ幸いだった気がします。
今野善江
知恵に滑るかもしれない。
土門海音
はい、では今日の放送はこの辺で。
けいわキャンパスレポは、X、旧、Twitter、note、Instagramなどで番組情報などを発信しています。
番組名、けいわキャンパスレポで検索してみてください。
今日のけいわキャンパスレポ終了の時間です。
みなさんおやすみなさい。
けいわキャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、けいわ学園大学の提供でお送りしました。
25:19

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