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こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や楽能の魅力を楽能家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ牧場配信始まりです。
牛乳で乾杯!
おはようございます。
今日は12月7日の水曜日です。
今日の天気はどうでしょうか?
曇りですね。
今日は曇っていますね。天気ずっと悪いですね。
14日くらいからこっちの方は雪が降るとか言われていたりしますので、そういう支度をしなければいけないのかなという感じです。
今日の仕事は分娩しそうな牛がいるのですが、よく分からないので、獣医の先生が呼んだので、それを見てもらおうかなと思います。
僕は昨日の繁殖検診の処置をいろいろしていこうかなと思います。
研修生さんは何をしようかなと思います。
糞取りはしますか?
そうです。明日が牛群検定なので、糞のサンプル取りをしなければいけないので、糞取りをしようかなと思います。
そんな感じです。
めっちゃ寒いですけども、直見して温まろうかなと思います。
今日も30分くらいの配信でやっていこうと思いますので、よろしくお願いします。
では研修生さん、何か気になる記事があったりしますか?
今日はツイッターを見ていたら見つけた動画を見つけたので、教えたいなと思っています。
コーズ牧場さんの動画なんですけども、行列の時にじゃれ合う牛さんということで、12秒の短い動画なんですけども、まずびっくりしたのが、前頭がジャージーなの。
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牛舎に帰っていく道みたいな感じか。
道路をきれいに出して、一頭たりとも逃げずに。
結構な距離じゃない?
そうなんですよ。いろんな動画がこのコーズ牧場さんのツイッターのところに載ってるんですけども、こんな感じで夜とかも歩いたりしてて、可愛いなと思って。
見てみたいな。こんな感じで後ろから結構な距離あるんですよ。
街に馴染んでるけど、結構すごい絵だな。
そうですよね。すごいですよね。普通に考えると。可愛いですね。
すごい大量の…
うんことかどうするんだろうな。
かごりんさん、一回一回拾ってしゃべる。
やるんかな。自分の土地なんだろうか。そこら辺そんなに広くないかな。
結構広いらしくて、このコーズ牧場さんが、明治20年開設で、総面積387ヘクタール、東京都も約80個分。
そうか、それくらいになるか。
放牧主体の…
そんな感じですね。
ぜひ興味があれば。
すごいですよね。
面白いなと思うな。
ジャージーの牛乳を使った商品とかも自社で販売しているらしいので、ぜひ見てほしいな。
フォローしなかったと思うな。多分見てないと思うんでね。
また見てみますか。
インスタとかもあるので、ぜひ調べてみてほしいです。
何頭くらい?
何頭なんですかね。
見たところ行列制度30頭くらいはいそうな気がするけどな。
そうですよね。書いてあるのが今ホームページを見ているんですけど、牧場自治体育館かな。
放牧も大変だと思う。これからの寒くなる季節だからな。運動場都市使っているんだろうか。
なかなか牛舎と距離があるところであまり見ないけどな。
そうですよね。すごい大変そうですもんね。書いてないです。
また僕も見ておきますよ。
ということで、癒しになればいいかなと皆さんにね。
すごいなというのを見てもらいたくて。
全然飼い方が違いますからね。うちの場合はツナギ牛舎ですけど。
全然違いますね。僕のツナギが。
了解しました。それをまたつけておきますよ。ツイッターの方にも。
日本の一番古い牧場だそうです。
明治、明治何年?
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明治20年です。1887年開設らしい。
それだけ長いことするってすごいですね。
120年以上続く。すごい。歴史のある牧場さんなのにね。
またつけておきます。研修生の気になる記事ということでありがとうございます。
ではでは牛乳で乾杯していこうかなと思います。
分泌する牛が調子が崩すとグズっと思っちゃうな。
一応ホルスタインのレッドがつけてあるはずなんだけどな。
ちょっと心配ですけど。
今日も引き続き皆さんに牛乳を飲んでもらいたいと思います。
乾杯です。いただきます。
美味しい。ありがとうございます。
ではでは川上の気になる記事。
今日はPRタイムズというところの記事の転用ですね。
12月6日の記事です。
液体急速凍結と真空パックが叶える新しい和牛ライフ
黒毛和牛専門の無人販売店和牛スクエアが名古屋市ちぐさくにオープンしたということで
アドスクエア株式会社は愛知県名古屋市に
冷凍黒毛和牛専門の無人販売和牛スクエアを
11月29日にオープンしましたということで
そういう記事ですね。
こんな感じで無人販売場で真空パックであるやつが
陳列されて取って生産するという感じですけど
もっと気軽にお手軽に新しい和牛ライフ始まるコンセプトに
現代にあった新しい和牛の形を提案していると。
牛肉にはA5、A4、A3というように等級が付けられており
一般的にはA5等級の牛肉がおいしいというイメージが強くなっていますが
しかしこの等級の基準は味ではなくブドマリ等級ですね。
肉の摂れる量と肉質、下振り度合いになるため
おいしさのランキングとは別で考える必要がありますと。
サシの多めに入ったお肉が好みの方と脂身が苦手な方は
必然的においしいと感じる等級が違ってくるのですと。
和牛スクエアでは和牛本来の赤身の旨味と
上質な下振りの味合いがバランスよく楽しめる
A4等級の和牛を提供しているということで。
液体急速凍結って何じゃみたいなことを思うじゃん。
和牛スクエアでは冷却されたアルコールを使用して食品を冷凍する
液体急速冷凍技術を採用して空気による凍結の約20倍の
熱伝導率でスピード凍結することにより流水凍結しても
旨味成分ドリップを逃がさず凍結前と変わらない品質を保持しますと。
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また液体急速冷凍により新鮮さの保たれたお肉は
1年間の保存が可能として長期にわたる保存期間は
食品の廃棄を防ぎフードロス対策にもつながっています
という記事になっておりますので。また見てもらいたいなと思いますけど。
今ね、この急速冷凍のやつ、本当に和牛だけじゃなくて
いろんな食品に使われてて、お魚とかも、高いお刺身、お寿司のところとかも
魚をそのまま急速冷凍でやって、そのまま産地食倉で
鮮度が落ちずに運ぶみたいなのがあったりして
だからその漁師さんと直接やってね、その血入れるみたいなのも流れてきたりして
新しい冷凍技術が出てきた。それが畜産業界にも入ってきたなというイメージがして
また変わりますね、これで。消費者の選択肢も増えますし
和牛の魅力がまた伝わるのが面白いのかなと思っているところです。
これだったら東北とかの北海道とかの牛とかでも
そうそうそうそう、輸送距離が
だからそういうので各地のブランドでみたいなのも出てくるのかもしれないですね、そうすると
日本全国の
それも無人販売商議することによって
人件費とかもいらないし、補充するときのだけでいい
面白いなと思って、全て面白いなと思った、新しいなと思ったやつですね
それをちょっと記事に貼っておきますので、また見てもらいたいと思います
和牛のA4が美味しいって言われてるよ
僕もA4ぐらいよ
一生懸命英語を目指してるんだよ、畜産農家さんみんな
ねえ、と思ったりするけど
最初の一口二口はものすごい美味しいですよね、やっぱり英語は
英語はなあ、時計より何これって思うもんな
最初の衝撃が強すぎて
あるけど、ずっと食べ続けると言われることは分かります
はい
続いての記事がですね、フォーボっていうところの記事かな
スペインの乳業メーカー、大化乳製品開発に向けた
マイルクバター、ちょっと読めないな
第2個報道発表という記事でですね
新しい個報道が発表され、新個報道には大化乳製品開発に取り組む
スタートアップ5社が5つの国から先発されたという
個報道研究っていう研究方法知ってます?
いや、知らないです
いろんな分野の人たちが集まって
先進的な、先進技術を作っていくみたいな
研究の仕方を個報道研究とかっていう
それでスペインを拠点とする乳業メーカーのパスカルのベンチャー部門が
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運営するインキュベーションプログラムで
2021年5月に最初の個報道が発表されて
それの第2弾ということで
細胞農業により乳製品を開発スタートアップ支援を目指しており
乳業メーカーが立ち上げたインキュベーションプログラムとして注目されるということで
南アフリカを拠点とするデノボデイリーはラクトフェリンを研究するとこ
インドを拠点とするゼロカウファクトリーはカゼインを研究して
これが全部集まってやっていくと本当に人工、本当に牛乳に近いっていう
人工牛乳を作り出すというやつを乳業がしてるっていうのが面白くて
確かにそうですね、珍しいですね
乳業だって自分のところの牛乳が売れたくなったら困るじゃん
そうですよね
だけど乳業がして差別化、別格別のものとして販売することによって
両方の付加価値をつけるっていう
面白い発想で、日本だと人工牛乳が悪いとか大化牛乳が悪いみたいな
これで牛乳の魅力が落ちてしまうんじゃないかみたいなこと言われたりするけど
海外とちょっと感覚が違うのかなと
あえて作ることによって普通の牛乳の良さも知る
そうそうそうそうそう
というような感じで見てもらいたいなと思って
例えばイスラエルだと牛の所有または植物由来の類似物から
タンパク質を抽出することでスーパーフードを作成して
人の牡牛に含まれる1500以上の生理活性タンパク質のライバリーを作成したというような
ポルトガルだと将棋及び高度な栄養に使用する大化タンパク質成分として
精密発酵技術を用いて生物活性のある機能的な人牡牛のタンパク質の商品化に注力しているとか
そういうところの
5つの国がね
共同でやって
それで開発して新しい商品をっていうので
こういうのがやっぱ日本は遅れてるから日本の技術はないわな
そうですね
そう
なんかちょっと世界と比べるとちょっと遅れてるなっていう感覚になったりするんだけど
そういう技術が出てきてるというのを皆さんに知ってもらいたいなと思って
紹介させていただきました
今何分になってる?
今13分か
あとですね
僕ジビエに最近すごい興味があるので
落納してるとイノシシの被害、シカの被害でどうやって長寿対策でっていって
やっぱ食べるのがね
次に繋がるのかなと思ってたりするので
これのジビエトというサイトですね
ジビエのイベントに行く
今年度は食べる以外のジビエ製品も登場
新しい魅力に出会える全国ジビエフェア2022が開催中ということで
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2022年も11月1日から2023年2月28日まで全国ジビエフェアを開催中です
料金に合わせてねやってるというような感じになるかな
全国ジビエフェアはジビエをもっと知って食べてもらう買ってもらう
ジビカツっていうんだってそれを
目的としており今年は5年目
今年度はジビエの食べられるお店や買えるお店の他に
ジビエのペットフードや革製品などが買えるお店も参加していて
全国1030店の飲食店、ホテル、小売店、ECサイトなどが参加していますというような感じで
本フェアは農林水産省と令和4年度全国ジビエプロモーション事業として
グルナビが運営しています
美味しさや栄養面から近年関心が高まってきているジビエ
ジビエとして有効活用することは全国で大きな問題となっている
野生鳥獣被害のマイナスを地域資源としてプラスに変えるという側面もある
あなたも美味しく楽しくジビエに食べることで
日々の暮らしにたまにできるちょっといいことをプラスできる
ジビ活を始めてみませんかというような感じの
サイトまたくっつけておきますので
ちょっと興味がある方はね
そうですね、ジビエ
食べたことある?
イノシシは食べたことありますね
よく地元の祭りとかで出てましたね
あったりするよね
地域の公明会みたいなのが
イノシシ肉の
町内会、自治会みたいなのが出てたりして
カモとかってどうなんですか?ジビエ
あれもカモ、ジビエ、ジビエ
カモすごい好きなんで
カモ肉食べることがある?
あります、オードブルとかで入ってるんで
めちゃくちゃ美味しいんで一人で全部食べて
カモ肉が本当に大好きなんですよ、僕
他の人だけちょっと臭みがあってやらないみたいな
今だから鳥インフルエンザが流行ってて
ああいうところもね
寮既が止まったりとかしてるから
食べに行かたりするんだけど
美味しい
鹿食べてみたい
いいですね、いいですね
おケツとか美味しそうじゃないですか、鹿の
ひっくりしてるから
分からないけどロースがうめえんじゃねえの?
どうなんですか?
めちゃくちゃ美味しそうだなと思いながら
しっぽ当たる
だから本当に高級料理にもなったりとかね
いろんなこういうのされてたりするんで
また見てもらいたいなと思いますけど
しっかり食べてね
皆さんが食べることによって
寮既の方が獲る利益とか増えてくれれば
そうですね
落農や畜産に係る長寿貝対策も減るんじゃないかな
と思うので
普通にスーパーとかに並ぶ未来が
18:00
増えるね
そういう急速冷凍とかさっきも話したけど
ああいうのでなってくると
そういうのにするとやっぱり
庶民の人にも手が届きやすいのかな
昨日も寮既の方とお話しすることがあって
聞いてみたりするけど
各県の取り決め、規制みたいなのが
各県で違うそうなんだよ
それで流通とかハンターの方も
例えば漁師の資格を島根県で取ったとしたら
島根県でしか漁はしちゃダメなんだって
また別の県でする場合はそこでまた免許取らない
なんかそういうのがあったりとか
それも各県で違ったりとかしたりするんだ
そうですよ
そういう規制とかも消費者の方たちが食べることによって
緩和されたりとかね
いろいろ可能性が広がったりするのかなと思いながら
消費者の皆さんと一緒に動いていかないと
これからもう続かないんで
興味関心がない方はこういうので
興味関心が増えてきてもらったらいいのかなと思いながら
そういうのを紹介させていただきました
最後にね
いつも言う僕の昆虫食の興味のやつです
朝日新聞からのウェブ上の記事ですね
昆虫の臭いを抑えたコオロギの餅
秘密は米ぬかというオール山形で新商品という記事ですね
米ぬかを食べて育ったコオロギのパウダーを
もち米に入れた新商品を
乾麺や餅を製造する上北麺工が開発したと
餌を動物性の飼料から切り替え
昆虫特有の臭いが抑えられたということで
商品名は山形コオロギ玄米餅
良質なタンパク源となり環境負荷が少ないことを知られる
昆虫食に着目し
昨年の10月から開発を進めてきて
当初は食用コオロギを餅に混ぜた際
特有の臭いが強く出てしまった
そこで食用コオロギを養殖する
ハイジェントテクノロジーの協力を得て
餅米を精米する際に出る米ぬかを飼料にしてみた
すると臭いが抑えられ香ばしさが残るコオロギが育ったという
コオロギパウダーと一緒に米ぬかそのものの
県産餅米100%の霧餅に混ぜたことで
滑らかな食感に仕上がったということで
美味しそうですね
お米作ってお米は餅米に使われて
ぬかはコオロギが食べてくれて
コオロギが増えてコオロギをまた餅にやって
ものすごい循環がここでできて
無駄がない
面白いなと思ったところで
全てをちゃんと使うみたいな
これがだから畜産もそうなんだよね
人間が本来食べられないものを食べて
人間が食べられる牛乳をお肉に変えていくというので
それがコオロギがそれを担っているのかなと思ってたりする
21:00
面白い特定だなと思って
またコオロギがうまいこと消費者の方が増えて食べて増えてくれたら
使われなくなったコオロギとか飼料化とか
そういうのができてくるような未来が見えると
国内で全てが海外から餌を飼うことなく
国産でまかないみたいな
未来が来ると面白いのかなと思ってたりする
今日この頃で
そういうのがドドドンと新しい技術が上がっていたので
見てもらいたいなと思ったところでございます
20分経ったのでこんな感じで終わっていこうかなと思います
今日めちゃめちゃ寒いですね
そうですね寒くて冷えますね
これからぼちぼち仕事もしていこうかなと思います
皆さん体調の方気をつけて
お仕事の方学校の方
いってらっしゃい
みんな牛乳飲んでね
ばいばーい