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こちらは、島根県出雲市にある、小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、酪農の魅力を酪農家がお話ししています。
牧場の日常や、牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?牧場配信?
牛乳飲む?牧場配信?
牛乳飲む?牧場配信?始まりです。
はい、おはようございます。
今日が10月の8日の土曜日です。
はい、今日の天気はどうでしょうか?
今日は晴れてますね。
晴れてますね。若干曇り晴れ。
そうですね、その間ぐらいの。
雨がポツポツ降ってた。昨日の夜は降ってましたけど、気温はぐっともう秋のような気温でございます。
浮気を着てね、もう秋服、冬服、そんな感じの状態です。
今日はお仕事はですね、日曜日に導入する牛が2頭来るようなので、ちょっと牛を動かそうかなと思ってるのと、
あと毎週土曜日は毎週恒例種付けの日なので、種付けをしてもらおうかなというところです。
僕も移植ができれば移植をしようかなと思っております。
そんな感じですかね。今日も一日ぼちぼち仕事をしようかなと思っております。
世の中は三連休です。
そうですね。
羨ましいですけど。
羨ましいです。
全国的に天気は悪いのかな。なんか天気は悪いとか言うとりしますけど。
ぜひ牛乳、国産のお肉、食べてもらいたいと思います。よろしくお願いします。
今日も30分くらいの配信になりますので、最後まで聞いていただけたら嬉しいかなと思います。よろしくお願いします。
ではでは、研修生さん、何か気になる記事がありましたか。
はい。一昨日かな。夜テレビ見てたんですよ。NHK面白い番組やってないねって彼女と話して。NHKたまたまつけたら面白い番組やってて。
動物園で駆除したシカを内容の肉食人というのを特集でやってて。
それでこんなものをやってるんだと思ってたら海外の動物園ではキリンを揚げてるらしくて、都体給餌で。
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生きたキリン入れて食べさせるの?
違います。動物園内のキリンが繊維腐敗する恐れがあるから、それで少なくしないといけないってなって。
ただ引き取り手もいないし、どうしようかってなった時に動物園内で駆除して、それで揚げるっていうので、その時にキリンをお客さんの前で解体するみたいなのをやってて。
命の勉強のためにお客さんの前でするのって面白いなと思って。
それでお客さんたちを実際に見て、悪い評価ばっかりじゃなくていい評価が多くて、悪いものを見せるんだっていうのが少なかったみたいな。
写真とかも出てたんですけど、ちっちゃい子供とかも興味津々で見たので面白いなと思って見てます。
ツイッターとかなさすげーだった?
ツイッターとかで普通にインターネットから調べたんですけど載ってなくて。
あ、載ってなかった?ほんと?ちょっとまおた僕もそれ見てみようかな。
動物園もそれこそ円安の影響を受けて、乳牛のものとか入ってこなくなってるから、牧草とかそれこそ動物園でもやってるから厳しいみたいですね。
だからそこら辺で動物園内で回していくっていう取り組みができてきてるのかな。
日本的に避けられるのかな?どうなんだろうね。
どうなんですかね。
都体休止自体はしていかないと。ライオンとかが普通に生肉とかあげると3、4分で食べちゃって。
暇な時間が多すぎてストレスが溜まっちゃって。
お客様も実際に鹿の足まんまなんですよ。
それを見ててすごいよ見てみたいな感じだったんで。
日本もジビエが流行っててニュースで、モスバーガーだったっけ?
モスバーガーじゃなくてバーガーキングだったっけ?どこだったっけ?
ジビエバーガーで検索してもらったら出てくると思うけど。
ジビエバーガー。ロッテリアが出てたんだよね。
グルメの秋バーガーが登場。ジビエのお肉を使ったね。
鹿のお肉とかイノシシのお肉とかを使ってるのかなと思ったりしますけど。
コロナ禍の影響もあって一旦ジビエの産出量、国内の流通量が一回減少したんだけど、
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前年に比べて今年度はだいぶ2割高かったかな。
上がったって言ってジビエのニュースがされてて。
これもツイッターで上げとこうか。
ジビエの利用量が過去最多。
鹿肉販売は28%増、イノシシは減少ということで。
日本農業新聞が上がってたやつですね。
2021年のジビエの利用量が2127トンで前年度から18%増えたことが農水省の調査で分かったと。
コロナ禍で落ち込んだ前年から回復し過去最高となった。
鹿肉の販売量が同年月の28%増の947トンとなり全体を押し上げて、
一方イノシシ肉は不覚数の減少を受け販売量は去年の357トンだったということで。
そういうのが出てますね。
イノシシの解体数は29666トン。
鹿の解体数は99033トンということで。
イノシシが減ったのは豚熱の影響は全国的な不覚数の減っていって、
21年度はペットフードとしての販売量も656トンで去年より34%大きく伸びたということなんで。
こういうので使われたりしてるんだろうなと思ったりするけど。
ジビエンもペットフードとしての利用法が出てくればどうなるんだろうな。
日本の国産牛の使われなかったところがそういうペットフードになってた可能性もあるから
市場的にどういう動きになるのかな。
落農畜産業に対してポジティブに動くのか。
鹿とか減ってくれれば餌とか獲るやつが減るからいいのかなと思ったりするけど。
日本国内でそれこそ鹿が増えて被害もあったりするけど、
メリットがあるところもあったりするってことはね。
一応そういう未使用資源をうまいこと活用してみたいなのがどんどん広がればいいんだけどね、根本的に。
もったいない文化がどうとかこうとか。
動物虐待の意見もあるけど、インドだったかな?海外の動物園では
本当にそうやって檻の中に生きた鹿、解体した鹿とかあるじゃなくて
そのまま野生の良さみたいなのを見せるショーみたいな感じで。
日本ではダメなんだろうね、多分。動物愛護の観点で。
それこそ昔は沖縄のほうでハブとマングースの戦いみたいなのが
ショーでされてたりしたけど、あれも動物愛護の観点で
09:00
もう今は見ることができないみたいな。一部の地域ではまだやってたりするかもしれないけど。
そういうのがあるんだけど。
それがだから動物にとってどっちがいいかな。アニマルウェルフェアの観点ですよ、ここも。
どっちのほうがいいんですかね。野生を取り戻すみたいな感じ。
ストレスがすごいからね。だから動けない。
野生の中で何かの入浴があるわけでもないし、ただ人に見られるだけってよりかは
動物とかと狩りの本能をつけたたしたら上げたほうがいいのかな。
でもペットとしてというか、動物園の飼育動物として飼われてるから
取ること自体がストレスになるやつもいるでしょ、きっと。
確かに。
なんで餌の時間にくれないんだよって思ってるやつもいると思うから。
難しいところですね。
使われなくなった牛さん、今もね。
北海道、また購買される方が増えてきてるから値段が戻ってきてるっていうニュースも
つぶやきとかも見たりするけど、
ああいうの薬札じゃなくてね、もうちょっと活用できたらいいなとは思ってるけどね。
そうですね。
そんな感じで思います。またニュースがあったらそれ、ちゃんと貼り付けておきます、ツイッターの方に。
ありがとうございます。
了解しました。研修生の気になるコーナーでございました。
ではでは10分経ったので牛乳で乾杯していこうかなと思います。
生産量が減っていってますけども、全国的には増えていってます。
牛乳廃棄の懸念も年末にあるというお知らせもありましたので、
3連休しっかり飲んでもらいたいと思いますよ。よろしくお願いします。
では牛乳で乾杯です。乾杯!いただきます。
いただきます。
ありがとうございます。
ではでは、川上の気になる記事というかね、この前会議に行ってきたって言ったじゃないか。
そのお話をちょっとしようかなと思って。
まずどれからかな。食品の課題みたいなのこれかな。
資料がありましてね。
はい。
生乳生産量とラクノカコスの推移、全国的にはこんな感じで7800万トンだったっけ。
1、10、100、1000、10万、100万だっけ、780万トンくらいの生産量を今行っていて、
若干下がってきてたところをまた上がって増加傾向に戻ってきてますけど、
最盛期の平成4年とかだったら850万トンぐらい牛乳を絞ってたぐらいなんだけど、
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ラクノカコスは1万3千ぐらいかな。
1万3千も本当にあるのラクノカコス。そんなにあるの。
島根県とかだと本当にラクノカコスが80県か。
島根県だとね。
用途別って言って、みんなが飲む成分無調整牛乳だね。
牛乳の生産量はどんどんどんどん、
処理量ってここには書いてあるけど、一般消費者の方が飲む量ね。
牛乳向け、牛乳成分無調整向けはどんどんどんどん下がってきてるんだけど、
乳製品等向けってきて、乳飲料とか加工乳とか、
飲むヨーグルトとか、ああいう感じのやつとか、
ああいうものはどんどんどんどん増えてますよみたいな感じなんですよ。
だからもう逆転しようとしてます。
そうですね。もうあとちょっとで、もう数年後には逆転してるみたいな。
そうそうそうそう。
そんな感じなので、ラクノカさん的には、
そういう意向向けに向けられるんだけど、
手取りがね、どんどん減っていきます。
ラクノカさんが一番手取りが多いのは、
ラクノカが牛乳を絞って、そのままメーカーに運ばれて、
メーカーで運ばれたものが成分無調整牛乳として販売されて、
地元の牛乳として売られて、地元で消費されるのが一番手取りが多いです。
無駄がない。全く無駄がなくて。
資産地消で。
資産地消で一番無駄がないんだけど、
全国で都市均衡で、都市部はラクノカ件数少なかったりとか、
でも人口が多かったりするんで、やっぱり生産量が足りないから、
どこから運んでこなきゃいけないっていうことになって、
運ぶ量が多くなればなるほど、そこら辺がコストがね、
特にガソリン価格が上がったりすると、そういうものになってくるんだけど、
これからの課題。
はい。
現状今年度は飲用再需要期の9月を迎えても、
9月だっても逼迫感はなく、飲用向け、
逼迫するんだよ、毎年牛乳が足りない足りないってなってたんだけど、
そういうことはなくて、生産量も安定してたし、
消費量もそんなに伸びてなかったんで、逼迫感はなかって、
飲用向けが減って、脱脂粉乳、バター向けが増加して、
生乳需要が低調に推移していると。
なるほど。
この上、11月以降の価格転嫁、11月から牛乳の値段が上がることによって、
さらに消費が減退するだろうという見通しがついています。
はい。
その牛乳、成分無調整の牛乳向けが減っていって、
バターや脱脂粉乳向けの増加が増えていくだろう、
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というのをやって、処理不可能乳発生の懸念が予断を許さない状態、
と言われておりますね。
はい。
これで、この団体、Jmilkですね。
この対応で何しようかというやつで、
生産者団体乳業により需要拡大対策に取り組み、
牛乳で住まえるプロジェクトというのをやりました。
楽能のかつない厳しい状況について、
消費者の皆さんに対して理解情勢の実施。
はい。
早期に需要改善、経営改善に向け、さらなる成長に向けて、
生産抑制の取り組みと実効性ある手法の協議実施。
自然の乳乳製品在庫解消対策の在り方の議論実施という。
はい。
動画を打ち出されていますが、どう思いますか、これを見て。
そうですね。
楽能のかつてない厳しい状況について、消費者の皆さんに対して理解情勢の実施。
はい。
あまり、そんなことを知っていたんだという、
今初めて知った感があります。
いや、他人事じゃない。
そうですね。
消費者の皆さんにお願いすればなんとかみたいな。
そうじゃない、もともとの根本的な解決を打ち出していないから、
結局またお願いしてお願いしてというのがずっと続くんだ。
去年からずっと続いているんだけど、
一年間何をしていたんだろうというのが。
消費者の皆さんにずっと飲んで飲んで。
飲んで飲んでって言って、買って買って、
買ってくれる人は本当に買ってくださって応援してくださるけど、
飲まない方は全然飲まない。
そこで、かつてない厳しい状況ですよというのを。
飲んで飲んでって言ってるんだけど、飲んでくれてるんだよ。
はい。
だって飲用向け、加工された乳飲料自体の消費量は上がっているんだからね。
はい、確かに。
だから、皆さん牛乳を応援してるって飲んでるんだけど、それは乳飲料だよっていう。
だから、どっちを飲めばいいのかっていうと、
わかんないよね。
牛乳だったら、牛乳に付随した商品でもいいみたいな。
そうそうそうそう。
思っちゃいますので。
だから、楽能が応援するって言って、乳飲料をしっかり飲んでたりする消費者の方もおられるのかなと思ったりしますけど。
はい。
それで、いろいろ対策が与えられているということですよ。
これで、バターの輸入量みたいなのを5月と9月に決めるんですよね。
国は海外からどれだけの輸入量をしましょうみたいなのを決めるんだけど、
今年度のバターの輸入量が決まりました。
令和4年度の輸入枠数量はバター及び脱脂粉技の十分な国内在庫量を踏まえ、
正輸入換算で13万7000枚、
これまでの輸入入札の実績などに基づき、
バターを9788トン、脱脂粉技を750トン輸入するというのを決めました。
はい。
18:00
脱脂粉技がめちゃくちゃ余ってるでしょ。
はい。
めちゃくちゃ余ってるけど、750トン輸入するっていうね。
すごいめちゃくちゃ輸入しますね。
だから、前年実績とかってあるけど、
前年実績のときに、今余ってるから買いませんってやったら海外も困っちゃうわけですよ。
確かにそうですね。
必要最低限だけ買ってもらいます。
だから、いきなり入れませんって言うんだったら、
これからそういうところとかでも取引しませんよ。
日本には脱脂粉技とかバターとかも売りませんよなんて言われてしまったら。
はい。本当に無くなったときも困る。
そうそうそう。だから、
消費者の皆さんに理解をお願いしますっていう、
消費拡大、牛乳で住まえるプロジェクト。
あと、消費者の皆さんに理解情勢をしますという。
はい。
これでいいんですか?っていうくせいですよ。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
精乳換算すると、この牛乳のバターとか脱脂粉乳の輸入量が、
精乳換算すると13万7千トン輸入するそうですよ。
はい。
13万7千トン分も精乳換算で。
まあ、輸入するんだよね。
はい。
だから、皆さん、消費者の皆さん応援してるんだよ。
牛乳製品を食べようって一気に応援してるんだけど、
はい。
その、例えばバターとかね、脱脂粉乳とか、
食べてる、一生懸命食べてます、食べてますってやってるのに、
それ海外のやつですよ、みたいなことも。
そうですね、そういうことが安い分を稼いで。
国産の一般消費者のスーパーに並んだりとか、
はい。
飲食店とか、ああいうところで使われる原材料が安い、原価が安いバターとか脱脂粉乳は、
やっぱり海外のものが多かったりするので、
はい。
そういうものを一生懸命食べられてるのかなっていうのが、
ここら辺でも分かったりしますよね。
そうですね。
日本で作ってるバターは、ポンドバターっていって、
はい。
やっぱ大きいんだ、ブロックサイズ、20キロぐらいの大きいサイズってやつで、
はい。
パンの工場とか、お菓子の工場とか、
そういうものに向かっていくものが多かったりするので、
へー。
だから消費者の皆さんが、日本のバター、たくさん作ってよって言っても、
はい。
だけど、一般の消費者の皆さんが買うバターには、
なかなか、何だろうな、少ないというか、
はい。
そんな感じですね。
で、先ほどもお話ししましたけど、
牛乳を牛乳で飲んでもらうのが一番、農家さんの手取りが多いんだよね。
はい。
海外は牛乳の原価が安いから、
はい。
加工に向けて、安い原材料で作ることができるんだけど、
はい。
だから、原材料、牧草とか、ガソリンとか、
21:01
牛乳を作るまでの原材料も海外から依存しているので、
はい。
牛乳の原価が高いんだよ。
はい。
牛乳の原価が高いのになおさら、バターとか加工乳とかにしてしまうと、
はい。
農家の、もともとめっちゃ高くなっちゃうじゃん。
そうですね。
そうすると最高級品みたいなぐらいの価格帯になってしまうので、
そうしたら消費者の人が買わない。
人が買わない。
それをどうすればいいかっていって、
政府の方が助成金を出すんだね。
はい。
こういうふうに、
はい。
正義の需要、需給みたいな感じで、
はい。
どこから見たら分かりやすい?
ここですね、ここ。
はい。
加工原材料生産者補給金制度っていう。
はい。
加工原材料の取引価格は、
安く生産コストを下回る状況であることから、
加工原料、乳、地域の再生産を確保することを目的に、
加工乳、乳生産補給金等暫定措置法っていうのが、
はい。
昭和40年からできています。
加工乳生産者に補給金を交付して、
はい。
普通、牛乳向けになる、
はい。
牛乳向けに売られるやつを、
はい。
加工向けの乳化にしてしまうと、
はい。
80円とかそれぐらいになってしまうんで、
差額の20円分は補給金として、
はい。
政府が補填しますよみたいな、
はい。
そういう制度があるんです。
はい。
難しいけどね。
でも若い人にこういうところを知ってもらわないと、
はい。
出汁粉乳輸入するんだよ。
はい。
いっぱいあるのにとか、
なんで消費者は一生懸命牛乳飲んでいるのに、
一生懸命乳製品食べているのに、
ラクノカさんは厳しいんだよみたいなののギャップが
ここら辺にあるのかなと思ってたりします。
なるほど。
はい。
ここでも補給金がちゃんとして、
その不足分を補ってくれる。
だから国産のバターとか、
はい。
そういう生クリーム、出汁粉乳とかを、
はい。
その補給金、国から出ている補助金が
どんどんどんどん増えることになっちゃうじゃん。
そうですね。
増えることになるということは、
税金がどんどんどんどん使われることになってしまうので、
はい。
消費者の皆さんはそれでもいいですかっていう話。
確かにそうです。どんどんどんどんそっちに。
そっちと、海外から買って買ってって言われる
バターや出汁粉乳を輸入するのと、
はい。
どっちがいいですかっていう話になるんです。
確かにそうです。
どっちのほうがいいかみたいな。
どっちのほうがいいですか?
自国で作っていくほうがいい。
はい。
24:01
税金使ってでも。
いや、僕はやっぱり難しいです。
難しいでしょ。
難しいですね。
本当に。単純にここだけでポンと決められるものでなくて、
そう。
確かに。
でもこれが、その牛乳を余ったり、
出汁粉乳が余ったりっていう、
はい。
今の日本の楽能を苦しめている状況でもあるんだよ。
なるほど。難しいな。
消費者の皆さんはどうなんだろうね。
どこら辺が。
税金が使われちゃうから、
だったら輸入してくれみたいな。
難しいところだな。
でもどんどんどんどん、
消費者の皆さんがそっちのほうがいいってやっていったら、
国内からこういうものが。
消えていっちゃう。
そうそう。
難しい。
いい塩梅が出ないでも難しい。
でもここを考えていかないといけないんですよ。
若い子はどう考えるのか。
これからの日本をどうしていこうか。
みたいなところを考えていくと。
個人的に川上さんは、
TPPが打結したので、
全然海外のやつどんどん入れてもらったほうがいいんじゃないかと思っていて。
はい。
って思っている節だから。
はい。
だから今の状況でその牛乳バターとか何やかんやってやってるけど、
その、
何だろうな、
食の豊かさみたいなのって、
やっぱね、あると、
食が豊かだから、
その高級品に手を出そうという意思になるんだよ。
食が豊かじゃなくて飢餓状態になっちゃうと、
もう安いものしか食べないってなっちゃうから。
確かにそうですね。
とりあえず安いものでいいみたいになってますね。
そうそうそうそう。
確かに。
だからこれのほうが税金が使われなくて、
日本経済にとってどんどんどんどんメリットで、
安いメリットになるんだったら、
こっちのほうがいいんじゃないかなって大元のほうは考えちゃうけど、
楽能化団体が、
国産のやつ増やしてほしい補助金もらったほうが、
団体としては嬉しいじゃん。
そうですね、確かに。
メーカーさんも喜ぶわけですよ。
何もしなくても、
自分らがバター作ります、生クリーム処理しますって言ったら、
補助金がもらえるんだから。
はい、勝手に来てくれてますもんね。
ここの部分はもう、
国から当たり前でもらえる、
加工すれば。
作ったら作った分だけもらえるから、
そっちのほうが嬉しいですもんね、企業としては。
企業としてはね。
そこら辺なんです。
難しいところだ。
でも楽能化さんとしては、
牛乳で販売したほうが高く売れるんだよ。
はい。
だから、
これ作らないほうがいいじゃん。
そうですね、確かに。
楽能化的には。
こっちが出てきちゃったら、
そっちにどんどん回されちゃうから。
加工がどんどん増えてしまったら、
楽能化さんの手取りはどんどん減っていくので、
牛乳を牛乳として飲んでもらうのが一番いい。
だけど、牛乳の飲む量は減っていって、
消費者的には、
乳飲料とか、
27:00
ああいうものを選んで飲んでいるという。
海外。
例えば、今飲んでいるミルクティーあるじゃん。
ミルクティーも乳飲料なんだよ。
裏のほうに乳飲料って書いてある?
紅茶飲料。
ああ、はいはいはい。
でも牛乳の中身が入っていると。
はいはい。国産の生乳が入ってますね。
はい。
国産の生乳が入っていると、
ありがたいけど、使われているってことはあるけど、
はい。
そこに脱脂粉乳とか書かれていたりとか、
はい。
あとは海外の牛乳って書かれているやつがあったとして、
はい。
一生懸命、私はミルクティー、
やっぱり牛乳を応援しなきゃいけないからって言って、
はい。
飲んでくれている方が、海外のものを食べているかもねっていう話。
ああ、それをちゃんと原材料を見ないと、
どっちを飲んでいるか分からないよみたいな。
そうそうそうそう。
で、そっちばっかり売れちゃうと、
国がそっちの方が需要があるんだって。
そうそうそうそう。
それはね、そっちになるよね。
足りないようにしてあげなきゃいけないって思うじゃん。
需要がある方にどんどんどんどん買っちゃいますもんね。
そうそうそう。
ここら辺です。
若い研修生さんに勉強させてあげたいなと思ったのと、
あと消費者の皆さんにね、
ここら辺ちょっと考えてもらわないとっていう話で。
はい。
です。
どうしたらいいかなっていう話ですよ。
はい。
しっかり原材料を見て、
国産の牛乳が使われている分を飲んでもらわないと、
どんどんどんどん海外から牛乳に頼られちゃって、
それこそどんどんどんどん自国の楽農家さんたちの首がどんどんしまって。
いやいやいや。だって、なんだろうな。
なんだろうな。
えーと、えーと、
海外からバターとか出汁粉乳が入ってこない状況になった場合、
私たち日本でも全部作りますよ。
完璧にもうやります。
日本の需要は全部賄えられますってなった時に、
じゃあ日本から日本牛を輸入しないんですねって、
入ってこなくなったら、
日本から、それこそ今の状況で、
危機的状況になった時に、
戦争が起こりましたとか、食料危機が起こりましたってなった時に、
自国で賄えられなくなった時はどうすればいいですか。
どこにかでも頼れますよね。
もういらないって言っちゃったから、
もうあげないよみたいに言われちゃいますね。
あの、譲渡があるところはあれかもしれないけど、
国際貿易的に、
いつも日本にはお世話になってるから、
こういう緊急事態で輸入させてあげようって思ってくれるところは、
いいかもしれないけど、
そういうところじゃないところもいっぱいあったりするからね。
そうですね。
そうなった時のことを考えると、やっぱり、
輸入は必要と。
どっちか。
どっちか。
輸入がなくても、
その時は緊急だから、
輸入しなくても我慢しようって思ってくれるんだったら、
全然いいんだよ。
いやでも、たぶん我慢できなくて。
できないよね。食べたいよね。
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そうすると食べない。
むしろそういう時の不幸は、
食べたいのかもしれないみたいな。
最後かもしれないからみたいな。
パンがなければケーキを売って、
お菓子を食べればいいじゃない。
マリアントアレスみたいな。
みたいなことです。
だから、ここら辺がちゃんと話し合われないと、
どうしたいのかっていうのを話し合われないと、
解決しないよっていうのがありますね。
で、これでですね、
僕ちょっとすごいニュースで、
もうちょっと時間も30分聞こうよと思ってるけど、
北海道新聞のやつにですね、
10月4日に上げられたやつですね。
この余剰の脱脂粉菌をインドネシアへ、
豊頃町と四方路町のラクノカワの3人が
1トン購入し無償提供したという。
ラクノカさん有志3人で作る
北海道ラクノの明日を考える会が、
9月脱脂粉菌1トンをインドネシアの子どもたちに
483人に無償で届けた。
余っている脱脂粉菌を海外で困窮する人の支援に回したいと
受け入れ可能な国や輸送業者を独自に探し出し、
船便で現地へ送り、無事にたどり着いたことを確認した。
考える会は、在庫問題に自力でカザナを開けたかった。
好評などで続けたいとしているという。
ラクノカさんから出てきたというのがすごい話で
海外ボランティアしている団体とかがいっぱいあったりするから
そういうことを組んでね、もうちょっとできたらいいんじゃないかな
既存でそういうボランティアのルートがあるところがあったりするんだから
こういうのをJAとかがしない、Jとかしにくいんだよ
だからもう国の方とJAが一緒になって
そういう海外との流通量を決めてるんだよ
これだけを輸入しましょう、これだけを輸出しましょうって決めてるところで
独自にこういうことをやっちゃダメなので
だから民間、個人の方でやられたという流れになるんだけど
本当のことを言うと、これもやっちゃダメだと思う
ラクノカさんはそういう全国団体、北海道だとしたら国連
島根県のここだとJA全能とかに出荷して牛乳を下ろしてもらっていて
全国団体で決めてる流通の中でやってる行為なので
本当はこの褒めたたえちゃダメなんだろうけど
僕は素晴らしい活動だと個人的には思っているので
そうですよね
一度も購入、購入してますからね、ちゃんとしっかり自分で
買ってやってるからいいんじゃないのかなって思っちゃう
思っちゃうけど、みんなで全国団体で所属してるんで
本当はグレーゾーンだと僕は思う
ギリギリなところ
ギリギリなところっていうか何やってんだよって言われるけど
でも気持ちもわかるし
ここら辺もなんでそういうことしないの?
33:01
それこそ今戦争でロシアやグライナに
脱紙封印を送ればあっという間に解決するじゃないかとか
アメリカのほうでは脱紙封印は足りないみたいなことがあって
一斉に送ってしまえばみたいな話はあるけど
そういうのがもう決まってるのでできないという
ここら辺もだから消費者の声が欲しいんだよね、川上さんは
そうですね、消費者の声があれば買えれると、改革が
送ってあげればとかそういう議論とか
これがバズってくるときに
ものすごい良いと思うんだけど
確かにそうですね、こういうのもっとやってくれよみたいな
そうしたら暴れることないんじゃないの?みたいな
そうそうそうそうそうそうそれそれそれそれそれそれ
それが欲しいよと思ってます
なかなか動くに動けないし、口ばっかり言ってるから川上さんも
ダメなんだけど
ちょっとお知らせしようかなと思っております
じゃあ今日はこんな感じで終わろうかなと思います
難しい話ばっかりでしたね
ではでは今日も三連休か、皆さん夜中
それでもお仕事行ってる人もいますし
学校行ってる方もおられると思いますので
お仕事の方、学校の方、せーの
行ってらっしゃい!みんな牛乳飲んでね!バイバーイ!