1. 農と食のラボラジオ
  2. 桃栗3年、牛乳も3年!タイムラ..

ひさびさに牛乳回・・・みなさま、牛乳、飲んでますか? わたくしゆとは、これを書いている今日(昼すぎ)も、すでに2杯とヨーグルト、ベビーチーズ、発酵カスタード( 発酵デパートメントで購入 )を摂取しております。 

2023年3月頃にも複数回にわたって牛乳について、特に科学的な側面を話しているエピソードがありますので、まだお聴きでない方はぜひこちらも聴いてみてください(◍ ´꒳` ◍)


▽前回、牛乳を取り扱ったシリーズ #59#61 のプレイリストはこちら

https://open.spotify.com/playlist/2dbhVSaJ70RLjFy2fXTzlV?si=cd8cbee6cacb49d8

サマリー

農学ガチ勢TTと農学ビギナーゆとは冬休みに余った牛乳について話し合い、牛乳生産のサイクルや増やすための事業について考察しています。2021年をピークに牛乳の需要が減少しており、牛乳業界は厳しい状況にあります。牛乳の生産サイクルは3年かかるため、余剰生産が起きていますが、バターや脱脂粉乳などの加工によって対応しています。しかし、多くの酪農家は赤字であり、政策的な補助金も限定的なため、業界全体が苦しい状況にあります。このエピソードでは牛乳の賞味期限や販売戦略について話し合っています。また、牛乳の開封後の消費量や特大サイズの問題も取り上げられています。

目次

牛乳の増産とサイクル
スピーカー 1
農学ガチ勢TTです。
スピーカー 2
農学ビギナーゆとです。
スピーカー 1
農食ラジオです。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
ということで、ゆとさん。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
冬休みは牛乳を飲もう。
スピーカー 2
飲みましょう、ですね。
飲みましょう。
スピーカー 1
長期休み。
長期休み。9ヶ月前ぐらいにね、春休みは牛乳を飲もうってことで。
ラップまで作っちゃったわけだけども。
懐かしい。
冬休みもね、牛乳余っちゃうらしいですよ。
スピーカー 2
同じロジック。
スピーカー 1
まあ、そりゃそうだろうっていうね。
学校給食がなくなって、で、スーパーも閉まったりするんで。
スピーカー 2
え?閉まる?
スピーカー 1
あの、ほら、お正月空いてないスーパーとかもあるからね。
スピーカー 2
あー、確かに。ちょっとね、一瞬休んだりするね。
スピーカー 1
ね、商売機あるスーパーとかだったらね、やるかもしれないけど。
そんな感じで、余っちゃうんですよね。
で、余るとどうなるかー、みたいなことを。
うん。
ストレートに言ってもいいんだけど。
とりあえず牛乳の話したいなー、みたいな。
うん。
まあ、ストレートに言ってもいいんだけどって。
俺が言えるのかは知らんけどね。
でさー。
スピーカー 2
でさー。
スピーカー 1
この間、牧場にアイス食べ行ったんすよ。
スピーカー 2
アイス目的で。
スピーカー 1
アイス目的で。
アイス食べに行ったらさー、人工授精を見てしまいましたよ。
スピーカー 2
へー、その牧場で。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
人工授精。
普通に公開してるというか、観覧。
観覧できる場所で。
スピーカー 1
そうね、いいかな。
えーと、一応、榎本牧場っていう有名な牧場に行って。
スピーカー 2
うん、有名な牧場。
スピーカー 1
そう、アイスとか売ってんだけど、あのー、普通に物産店とかで。
うんうん。
そしたら、2時何時半から、2時半から人工授精あります、みたいので。
ほうほう。
スピーカー 2
見せてもらって。
水族館のイルカショーみたいに。
そうそう。
スピーカー 1
何時何時みたいな。
そうそう。まあ、多分スーパーレア体験ですね。
スピーカー 2
あ、スーパーレア。へー。
スピーカー 1
結構さ、その何、要するにお尻に手を入れたりしてさ、苦手な人は苦手かな、みたいな。
うんうん。
絵面だからさ、多分積極的には公開しないんだよね。
スピーカー 2
いる人向けに、その時。
スピーカー 1
そう、もし、もし興味がある方は、みたいな感じで。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
興味ありますって言って。
スピーカー 2
はははは。
スピーカー 1
っていうのを見る、見た時に、自分で思ったこともあるし、その酪農家さんも結構熱くて。
うん。
マジで皆さん、牛乳飲んでください、みたいな。
スピーカー 2
へー。
牧場でもおっしゃってんだね。牛乳飲もう。
スピーカー 1
そう。そう、今飲まないと、将来困ります、みたいな。
うん。
あの、あなたも困りますよ、みたいな感じで。応援してくださいってことで。
うん。
私はSNSとかそういうの苦手なんで、是非皆さんが広めてくださいってことで。
任された。
スピーカー 2
広めます。
スピーカー 1
責任重大。
はい。ってことで、ところで、質問です。
ところで。
そもそもさ、何で人工授精させるか分かりますか?
スピーカー 2
あー、全然分かんないね。そう、人工授精するんだって思いながら聞いてたからね、そもそも。
スピーカー 1
そう。まず、あー、ごめん、人工っていうか、まあ、なぜ授精させるかだね。
スピーカー 2
なぜ授精させるか。
うん。
え?子孫繁栄じゃないですか?
そもそも。
スピーカー 1
いや、そうなる。そうなるよね。
スピーカー 2
あ、母乳を出すのか。
そう。正解です。
スピーカー 1
牛乳だもんね。
スピーカー 2
うん。
なるほどね。
スピーカー 1
普通にさ、まあ、知らんけど、旅行先とかでさ、あのホルスタインのあの白黒の牛を見たときに、
うん。
さ、パッとこう、牛乳、おっぱい出る姿を想像するけどさ、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
実際にはさ、人間だってなんだってさ、いつでもおっぱい出るわけじゃないじゃん。
そうね。
なんで、一回妊娠・出産っていうプロセスがないと、まあ、牛乳が出ませんと。
スピーカー 2
あ、なるほどね。そのプロセスは踏むんだ。なんか、想像妊娠的な、その、嘘人工授精みたいなのもあるのかなとか。
スピーカー 1
あはははは。それは植物な、植物ですよ、話してるからね。
そうそうそう。
まあ、あるのかもしんないけどね。
スピーカー 2
ごっちゃになった。
スピーカー 1
うん。そうそう。っていうので、牛乳を作るためのファーストステップとして、その、妊娠・出産っていうのがあるわけよね。
スピーカー 2
必要なステップなんだ。
スピーカー 1
で、牛の場合はさ、まあ、生まれた牛がまあ、メスだったとして、
スピーカー 2
はい。生まれた牛。
スピーカー 1
妊娠するのが大体、2歳ぐらいらしいんだよね。
スピーカー 2
おー。2歳で、結構でかいの?
スピーカー 1
まあ、2歳っつっても、体重400キロぐらいあるそう。
1キロぐらいあると思うけど。
スピーカー 2
みるみるでかくなんだね。
スピーカー 1
で、妊娠期間が、まあ、約。
スピーカー 2
妊娠期間?
1年。
まあまあ、人と同じぐらいってことね。
スピーカー 1
そうなんですよ。っていうサイクルで回ってるらしいですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で、1年経つと、またおっぱいが枯れるので。
スピーカー 2
あ、なるほどね。
スピーカー 1
また受精させて。
スピーカー 2
あ、そのさっきのステップで永久母乳が手に入れられないんだ。
スピーカー 1
そりゃそっか。
あははは。
そりゃそっか。
子供がね、大きくなったら、自分も出なくなるみたいな。
スピーカー 2
不要って判断されちゃうもんね。体が。
スピーカー 1
そうそう。となると、また受精して。
うん。
えー、1年。で、また1年出して。
うん。
で、また受精してっていうサイクルを、まあ、3回か4回繰り返すらしいですね。
うんうんうん。なるほどね。
畜産クラスター事業と牛乳経営改善緊急支援事業
スピーカー 1
なので、最後はお肉になっちゃうんだけど。
スピーカー 2
最終的には。
スピーカー 1
最後はね。
スピーカー 2
うん。お肉として。
スピーカー 1
なんだけど、まあ、そんな感じのサイクルですと。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
でさ、ここ結構、味噌で。
スピーカー 2
うん。ここ?
スピーカー 1
あのー。
スピーカー 2
どこ?周期?
スピーカー 1
この3年が味噌ってところで、あの、簡単に増やせないっていうことなんですよね。
スピーカー 2
うんうん。簡単に増やせない。
うん。
簡単に増やせない。ゆっくりっていうのとはちょっとイメージ違うの。
スピーカー 1
あー、スローってことだね。そうそう。
スロー。
まあ、例えばさ、食品、まあ、米とかさ、野菜とか。
うん。
はさ、結構、牛乳と比べると機動力高いと思うんだよね。
スピーカー 2
ね、米はゆっくりなイメージあるけど、牛乳、今の効くと、確かに。
それよりは。
スピーカー 1
そうそう。だしさ、お米作りすぎたな、まあ、お米がちょっと。
スピーカー 2
溜められるのか。
スピーカー 1
溜めることもできるし、そうだね。
うん。
あとは、来年は麦作ろうとか。
スピーカー 2
あー。
同じ場所で。
切り替え。
スピーカー 1
うんうん。切り替えがさ、まあ、厳密には簡単なことではないんだけどさ、チャレンジはできるじゃん。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そうだけど、牛乳の場合は、牛乳を減らす増とか増やす増とかっていう、まあ、特に増やす増の方がね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ、3年かかると。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
いうことなんで、桃栗3年、柿8年、牛3年。
スピーカー 2
牛も3年ね。
なるほどね。
スピーカー 1
そう、そうなんですよ。3年、増やせっていうのに3年かかる。まあ、でも実際にはまあ、原則3年みたいな感じで。
うん。
多分、途中でね、牛もさ、無限に増やしてたらさ、牛舎がね。
うん。
牛を増やしてたらさ、牛舎がもう牛だらけになってさ、キャパオーバーしちゃうからさ。
スピーカー 2
確かに。上限あるね。
スピーカー 1
うん。まあ、ある程度セーブしてたりする部分があるだろうから、例えば1歳まで育てて、お肉にするとかさ。
うんうん。
まあ、そういうバッファーはあるんだろうけど、まあ、この3年っていうサイクルが非常に。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
肝、なってますね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、何の肝かっていうと。
スピーカー 2
そう、何の肝。
スピーカー 1
まあ、ここから酪農大変みたいな話になってくるんだけどさ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
まあ、結構ね、この増やせとか減らせとか。
はいはい。
減らせっていうのが。
うん。
おかみから来るらしいんだよね。
スピーカー 2
お、おかみ?
スピーカー 1
おかみ。
お、国?
スピーカー 2
国とかね。
スピーカー 1
ああ。
スピーカー 2
農林水産省とか。
スピーカー 1
省庁。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
ほう。
で、実際2014年に。
うん。
まあ、バター不足っていうのが起きていて。
スピーカー 2
バター?
スピーカー 1
うん。
まあ、あんまり当時、その時俺自炊してないからピンときてないんだけど。
うん。
まあ、一人一つまでにしてくださいとか。
へえ。
あの、ポップで貼られて。
スピーカー 2
へえ。コロナ禍のトイレットペーパーみたいな。
スピーカー 1
そうそう。ヤクルト1000とか。
うん。
スピーカー 2
みたいな。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
ヒット商品みたいな。
確かに。ヒット商品でもあるね。
うん。
へえ。
スピーカー 1
そうなったらさ、国的にはさ。
うん。
食料、まあ、プチ食料危機じゃん。
うん。
牛乳の余剰とバターの需給調整
スピーカー 1
まあ、プチなのか知らんけど、ガチなのかもしんないけど。
スピーカー 2
うん。そうね。
スピーカー 1
だからこう、増やそうってなるじゃん。
増やしたい。
3年かかるけど。
うん。
なので、国が農家にお金を払って増やしてもらうっていうような。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
方向に行くわけですね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
それが畜産クラスター事業っていう。
畜産クラスター事業。
やつらしいんだけど、まあ、具体的には、じゃあ増やすのに牛舎をさっきキャパの話したじゃん。
うん。
スピーカー 2
牛舎の。
でっかくしましょうとか。
スピーカー 1
牛舎をでっかくするお金を半額補助しますみたいなね。
スピーカー 2
はいはい。補助金ね。
いわゆる。
スピーカー 1
で、人が、そうすると人手が必要になるので。
スピーカー 2
実験費。
スピーカー 1
ね、自動化、なんか自動のなんか機械とか、そういうのを補助しますとか多分あったと思うんで。
スピーカー 2
効率化。
スピーカー 1
まあ、みたいな感じで、まあ自分が経営者だったら、まあ国から半額もらえるなら投資してでっかくしようっていう。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
ふうに思うから、まあ実際にそれで増えていった、増やしていった人がいるみたいな。
ああ。
この間のクローズアップ現代じゃなくて。
まあNHKのその手のドキュメンタリーでやってましたよ。
スピーカー 2
うんうん。ここ10年ぐらいの流れか。
スピーカー 1
そう。それが始まったのが2015年で。
15。
うん。まあ16、17、18年と、おそらく規模を拡大していった。
うんうん。
酪農家さんもいたと思うんですが。
スピーカー 2
うん。その後。
スピーカー 1
2020年。
うん。
あれが始まりましたね。
スピーカー 2
ああ、あれだ。
スピーカー 1
あれですね。
スピーカー 2
コロナちゃん。
スピーカー 1
コロナで。そう、コロナちゃんで。
スピーカー 2
あ、確かに。そっか、そもそもそっか。
スピーカー 1
だからもう給食なんてゼロよね。
スピーカー 2
確かに。
うん。
長期休みどこじゃないと。
スピーカー 1
そう。だから確かあの時、菅さん、菅総理が牛乳飲みましょうみたいなことを言ってた記憶があるんだけどさ。
スピーカー 2
ああ、そうだっけ。
スピーカー 1
そう、俺も家にいて酒飲みしか楽しみがねえからさ。
かといってビールで、くわあ、今日も頑張ったみたいな感じでもないからさ。
スピーカー 2
雰囲気ね、ご時世的に。
スピーカー 1
そう。あのカルーアリキュールってやつ。
カルーアリキュールってやつを買ってきてさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
カルーアミルク飲んでたりしたんだよね。
スピーカー 2
カルーアミルクってコーヒー牛乳お酒だっけ?
ああ、そうそうそう。
はいはい。
スピーカー 1
まあ、みたいな感じで、今度は牛乳が余ってきてしまったと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、バターも足りてますと。
スピーカー 2
足りてます。ああ、増えてるからね。
スピーカー 1
あのね、余ったから加工しても足りてますということで、今度はですね、畜産クラスター事業に続き、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
牛乳経営改善緊急支援事業っていうのがね。
スピーカー 2
めっちゃ緊急じゃん。
スピーカー 1
始まりますね。
スピーカー 2
緊急支援。
スピーカー 1
そうそうそう。っていうので、
なんだそれ。
牛乳の生産ピークと需要減少
スピーカー 1
まあ具体的な中身は、まあざっくり減らしてくれっていう。
ああ、今度はね。
お金払うから減らしてくれっていうパターンね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
もうジェットコースターだよね、これで。
スピーカー 2
振り回されてるね。
スピーカー 1
そうそう。っていうので、皮肉なことに、
うん。
昨日ちょっと調べてたんだけど、その、じゃあ実際に1年間、日本でどれくらい牛乳販売してるの?
日本でどれくらい牛乳が作られましたかっていうのが、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
2021年が、ここ5年くらいのピークだったんだよね。
スピーカー 2
2021。
ピーク。
スピーカー 1
2021。
はいはい。
もう東京オリンピックやんのやらないのみたいに言ってた頃ね。
スピーカー 2
うんうんうん。
やった年じゃね、2021。
スピーカー 1
そう。やった年なんだけどさ、その、上半期的には。
スピーカー 2
うんうん。あ、そっかそっか。ギリギリまでそっか。そんな感じだったか。
スピーカー 1
でもめっちゃこれ皮肉だなと思って、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ここでその3年がミソっていう。
余剰生産と加工
スピーカー 2
3年。
スピーカー 1
さっきのさ、受精してさ、おっぱいが出るようになる。なんだ、生まれて、牛が生まれて、おっぱいが出るようになるまで3年かかるって話をしたじゃん。
スピーカー 2
長いね。
スピーカー 1
だから2021の3年前っていうと、2018年で、まだまだ牛乳増やしていこうみたいな機運だったと思うんだよね、きっと。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だからその時に、いっぱい生まれた子牛が2021年に頑張っていっぱいおっぱいを出していたと。
スピーカー 2
出していたと。
スピーカー 1
うん。
いうことなんだけれども、まあ結果その時って、なかなか外出の自粛とかがあって。
うん。
給食も飲まないし、タピオカミルクティーも流行ってたか流行ってないかわかんないし、けど。
スピーカー 2
確かにその前後めっちゃ流行ってた時あったね。
スピーカー 1
そうそう。とかね。
うん。
まあなんやかんや、家に牛乳が、を買う習慣がない人はさ、外出ないとね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
牛乳だの、バターだの、口にしないからさ。
スピーカー 2
うん。
そう。
スピーカー 1
そうなのか。
3年が、この、なんていうの。
スピーカー 2
わかんない。
スピーカー 1
こんな感じで時空が歪んでいるみたいな。
スピーカー 2
時空が歪んでいる。
スピーカー 1
違うか。
スピーカー 2
違うか。
わかんないけど。
スピーカー 1
そう。だから欲しいって言われて3年かかるからこういうことが起きちゃう。
その結果、牛乳が余って、牛乳が売れなくて、あるいは買い叩かれて、酪農家が赤字になるみたいな。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、タダでさえ赤字なのに。
投資して、規模拡大してきた人は借金まで背負ってるわけじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そこがなかなかえぐいっていう。
スピーカー 2
なるほどね。
なるほどね。
あー、そういうことね。
スピーカー 1
あと他には、自己資金というか、貯蓄がないような、体力がないような酪農家っていうのも、結構苦しいと思うし、さっきちらっと調べたらね、2023年?2年?ぐらいのデータだけど、85%の酪農家が赤字ですみたいな。
スピーカー 2
うん。
超絶厳しい業界じゃん。
スピーカー 1
そうそうそう。
あー。
ってなったらさ、ね、廃業するし、続けたとしても、この牛2歳になったけど、肉にすべきか、人工受精して牛乳作らせるべきかみたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ多分、もちろん牛乳としてね、乳牛として育てた方が、お金にはなるだろうから。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
うん。まあさすがにそうだよね。肉にした方が儲かるんだったら、肉にしてるよね。
スピーカー 2
そういうことか。
うん。
繰り返し、3年の長期スパンといえね。
うん。
繰り返し、こう、作れるしってことか。
スピーカー 1
そうそうそう。
うん。
ちなみにさっき計算したら、大体、1サイクルで、100万円分ぐらい、牛乳を生産するらしいですね、1頭。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
らしいっていうか、俺の計算だから。
スピーカー 2
計算によると。
そう。
理論的に。
スピーカー 1
なんか、確か、ベジフル大百貨の牛乳会を聞いたら、確か1日30リットルぐらいで出るって言ってたんだよね。
スピーカー 2
おー。30リットル。
スピーカー 1
で、そうすると、1か月で900リットルぐらい。まあ、リットル、キログラム。
うん。
ぐらい。で、年間、まあ、1万キロぐらいか、1万リットルぐらいか、と。
うん。
で、牛乳って、1キロ100円で取引されてるらしいんで、100円じゃない、120円とかかな、今。
スピーカー 2
はいはい、100円ちょっと。
スピーカー 1
まあ、そうすると、ざっくり100万円かな、と。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、1サイクルで、これが3サイクルぐらいいくので、300万円とか。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
もちろん、餌代が半分ぐらいかかるらしいけどね。
うん。
スピーカー 2
まあ、まるまる利益じゃ、もちろんないと。
スピーカー 1
うん。そうなんです。あ、で、ちなみに。
ちなみに。
酪農家の赤字と補助金
スピーカー 1
だから、利益で言うと、50万ぐらいなんだけど、さっきの、牛を減らしてくださいっていう。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
政策、2020年の。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
は、牛を、なんていうの、肉にするのか、本当に処分するのか、わかんないけど、牛を減らした人は、14万円だったかな、の補助金を渡しました。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
国から。まあ、それとは別に、その、地域の農協みたいなところからも支払われますっていう。
スピーカー 2
あ、プラスね。
スピーカー 1
話だったけどさ、今の話だと、あらあらだけどね、餌代除くと、1頭で150万円ぐらいね、生み出せるはずだから。
スピーカー 2
うんうん。まあまあ、その他人件費とかもろもろ除いてね。
そうそう。
とりあえず。
スピーカー 1
150万のところを15万とか、まあ、プラスアルファで売るってなるとね、やっぱ牛乳作りたいよね。
スピーカー 2
うん。直感的にね、そんないい補助ではないっていう感覚ね。
スピーカー 1
そうそう。まあ、だけど本当に、さっき赤字が85%とか言ってたからさ。
スピーカー 2
うんうん。
85%の農家が。
スピーカー 1
目先の15万が必要な人もいるよね、そういう状況だったらね。
スピーカー 2
うん、確かに。
スピーカー 1
ね、キャッシュがなかったらさ、従業員雇ってるようなとこだったらさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そのお金払わなきゃとかさ、まあ、借金して払わなきゃとかさ、いろいろあるだろうからね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そんな感じです。はい。
スピーカー 2
そんな感じです。
うん。
スピーカー 1
あと、ちなみに。
スピーカー 2
ちなみに?
スピーカー 1
まあ、牛乳が余ったらっていうのがさ。
うん。
実は結構、複雑なんですよ。
スピーカー 2
余った先というか、余ってどうなるか?
スピーカー 1
うん、そうそうそう。余って捨てるっていうケースもあるみたいなんだけど。
うん。
原則は、バターにしたり、まあ、加工する。
スピーカー 2
加工製品になるんだ。
スピーカー 1
そう。牛乳ってさ、そんな長持ちしないじゃん、特に開封しちゃったら。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
でもさ、バターってそんなさ、3日4日で使い切るもんじゃないじゃん。
スピーカー 2
確かに。
ちょっと冷蔵庫にいらっしゃるイメージだ。
そうそう。だから延命できるんだよね。
スピーカー 1
延命措置。
スピーカー 2
ある種。
うん。
スピーカー 1
はい、確かに。
スピーカー 2
っていうことができるから、余った即廃棄とかではないんだよね。
スピーカー 1
うんうん。なるほどね。
スピーカー 2
だから一応、俺らが飲まなくても、捨てられることはないんだけど。
スピーカー 1
うん。まあ、即ね。
でもこれさ、確実にさ、加工したりするからさ。
うん。
あんまりこう、ストレートに牛乳が売れた方が多分儲かるよね。
まあ、誰が儲かるのって。
あの、乳業メーカー、牛乳メーカーかもしれない。
スピーカー 2
うんうん。そうなのか。
スピーカー 1
今度そうするとさ、バター作りすぎたり、今度バターのね、崩れしたとかさ。
スピーカー 2
うん。供給過多ね。
スピーカー 1
そうすると、バター作りたくなくなったりするじゃん。
会社、バター会社的に。バター会社っていうか、牛乳を加工する会社からするとね。
うんうん。
まあ、多分、雪印とか、メイズとか、まあ、そういう会社のことなんだけどさ。
スピーカー 2
うん。雪印さんの買ってますね。
スピーカー 1
とか、あとバターを作って、バターって油じゃん。
うん。
ざっくり言うと。
スピーカー 2
ざっくり言うと。
スピーカー 1
牛乳って油だけじゃないじゃん。
スピーカー 2
確かに。脂肪何パーみたいな感じだね。
スピーカー 1
そう。タンパク質とかさ、糖分とか入ってるわけよね。甘いじゃん、牛乳。
スピーカー 2
うん。うまい。
スピーカー 1
で、バター作った時に残った糖と、糖分とタンパク質が脱脂粉乳ってやつだね。
スピーカー 2
ああ、いつか触れたね。
スピーカー 1
そう。まあ、これも結構在庫型になったりとか。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
だからね、余ったら、一応行き場はあんだけど。
うん。
脂の需要と供給の世界になってくるから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
またややこしいんで、やっぱ牛乳は牛乳として飲むのが一番平和かなって。
スピーカー 2
平和。
スピーカー 1
感じじゃないですか。
スピーカー 2
感じじゃないですか。
スピーカー 1
感じじゃないですか。そういう感じらしい、だと思います。
スピーカー 2
うん。なるほどね。
スピーカー 1
人工授精の話から、だいぶ離れていきました。
スピーカー 2
うん。人工授精からどういったのか、もう忘れてきたけど。
スピーカー 1
忘れた?
スピーカー 2
まあ、とりあえず俺らはたくさん飲みましょうでいいんだよね。
そうです。
シンプルに、そこは。
スピーカー 1
そう。やっぱ基本的に原則3年のギャップがあるので。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
今日飲むことが3年後に繋がるかなって。
スピーカー 2
なるほどね。でもなんか聞いてて思ったのは、そういう機動力の低さ、まあそのスパンとか。
うん。
から、やっぱそれがマイナスにもなったりするんだろうけど、給食とかさ、やっぱ安定供給先がこう。
うん。
割合が大きいほうが、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
安定するんだろうなあという、その、こないだの話じゃないけど、研究費の。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
2C向けに頑張ろうとすると、より波がさ、どうだとかなって。
スピーカー 1
ああ、そうだね。
スピーカー 2
それがこの3年のスパンとかで考えると、なかなか。
そうだね。
ねえ、まあでもそっか。そういうジェラート屋さんとかみたいなさ、さあ2C向けに頑張る。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でも潰れたりするもんな、ジェラート屋さんもしょっちゅう。
いや、そうだね。
難しいね。
スピーカー 1
そっか、ミルクティー屋さんもめっちゃ減ってるじゃん。
スピーカー 2
うん。まあそれはもう、まさにの流行り、スタリーだよね。
スピーカー 1
うん。まあだからそういう政策とかがね、さっきのまあ2Bっていうかね、牛乳とかの、あ、牛乳じゃねえや。
スピーカー 2
学校とか。
スピーカー 1
給食とかだとね。
病院とか。
それはめちゃくちゃ大事だね、たしかにね。
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なるほどね。
ちなみに自治体によっても結構違うらしいんです、その比率は。
スピーカー 2
ん?比率?
スピーカー 1
ああ、その給食になんぼいくとか。
スピーカー 2
うんうんうん。
うん。
そうなんだ。
スピーカー 1
10%だったかな。給食。
うん。
なんて調べてる?
スピーカー 2
へえ。あ、少ないね。給食なりなんかこう。
うん。
なんていうの。決まったところに作ってるっていうのが、結構な割合あるのかなって勝手に想像してた。
スピーカー 1
え、なんかまあ円グラフみたいなの見た気がする。牛乳のデータって結構散らばってて、上手にまとめてるサイトとかない気がするなあ。
うん。
Jミルクってやつとか見るんだけど。
Jミルク。
あ、Jミルク見てもらうとちょっとネタバレかもしんない。
見ないとこか。
スピーカー 2
牛乳を飲もう、もう一歩解像度高くするとか、飲む以外になんかできることってあるのかな。
スピーカー 1
おお。
スピーカー 2
シンプルに飲むんですか、やっぱ。
スピーカー 1
人に飲ませる。
スピーカー 2
人に飲む機会を。
スピーカー 1
そうね。まあとにかく発信してくれって言ってたけどね、こないだのね、らくのかさんは。
スピーカー 2
何を発信するの?
スピーカー 1
え、牛乳一杯飲もうみたいな。
スピーカー 2
へへへ。難しいよね。急に牛乳飲みましょうって。
飲みましょうって。
スピーカー 1
まあだから、あれよね。3月ぐらいに撮ったやつはさ、その牛乳を買うという行為を、こう、もうちょっと自分ごとにできるようなテーマを心掛けて。
コーヒーとかけ合わせたり、アイスクリームっていう視点で行ったり。
スピーカー 2
うん。
牛乳の賞味期限と消費量
スピーカー 1
っていう切り口だったらね、ちょっと意識して消費してみようかなっていうね、気にはなるかなとは思うけどね。
スピーカー 2
ねえ。まあでも、前回のやつか。
やっぱ、牛乳ね、安価ですぐ飲めて、栄養価高い。めっちゃ最強じゃん。
スピーカー 1
うん。いや、マジ最強なんだよな。
スピーカー 2
っていうのが、やっぱ、身近な人に伝えるには。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
それが訴求ポイントになる気がするね。
スピーカー 1
まあ、そうですね。
あとはね、なんかにわかに言われてるんだけど、牛乳のやっぱ賞味期限が俺結構ネックだと思ってるんだよね。
スピーカー 2
お?どういうこと?まあ確かに、割と早いけど。
スピーカー 1
そう。一人暮らしとかでさ、牛乳買ってきて。
うん。
で、なんかしばらく忘れててさ、なんかもう賞味期限が一週間ぐらい経っちゃったみたいな。
で、なんか匂いするみたいな。
そういうちょっとネガティブな思いである人もいると思うんだよね。
スピーカー 2
なるほどね。
確かに。
スピーカー 1
俺も実際その記憶はあって、牛乳買ってきたら、なんかもう三日以内に、三日以内に飲まなきゃみたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、テレワークとかしてりゃさ、飲むかもしんないけどさ。
確かに。
たとえば学生とかでさ。
うん。
日中バイトでさ、日中授業行っててさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
バイトない日は飲み会ですとか言うとさ、もうさ、いつの牛乳みたいになっちゃうじゃん。
スピーカー 2
確かに。その生活だと、毎朝フルグラでちょっと牛乳かけても賞味期限切れるんじゃない?
スピーカー 1
いや、そう。本当に200mlだから、5日間はね、フルグラ食べないといけないから。
スピーカー 2
毎日食べればいけるか。
そうそう。
それでも結構ギリだよね。ちょっと空いたりしたら。
スピーカー 1
そうなのよ。だからなんかそこさ、なんかね、もうちょっと、なんかロングライフ牛乳ってのもあるらしいけどね。
牛乳のサイズと販売戦略
スピーカー 2
牛乳自体が進化して、長く持つ。
スピーカー 1
そう。ま、シンプルに詰め方。空気に触れないように詰めたりとか、高い温度で滅菌したりすれば、結構長持ちはするらしいんだけど、ただ、分かんない。開封してからの長持ち度は一緒なのか分かんないわ、これ。
スピーカー 2
確かに。保管、貯蔵的な観点だと思う人とか。
スピーカー 1
そうそうそう。だからさっきのあの、バターにしなくても牛乳のまま取っておけるみたいなね。
うんうん。
まあ、ちなみに、開封済みの牛乳はね。
うんうん。
開封済みは2日程度で飲みきりましょうって書いてるね。
スピーカー 2
それ、牛乳好きじゃないとなかなか厳しい。ま、大家族か。
スピーカー 1
いや、そうね。だからあれかもね。そもそも1リットルで、
スピーカー 2
もっとちっちゃく。
スピーカー 1
売るのが難しいんじゃない。まあ、500ミリをさ、デフォにしたらさ、みんな喜ぶんじゃない。
スピーカー 2
え、どうなんだろうね。
スピーカー 1
結構好きな理論がさ、白菜4分の1カット理論。
スピーカー 2
ああ、はいはい。カット多いね。4分の1、半分。
スピーカー 1
ね、もともとは1個でさ、でっかいので売ってたんだけどさ。
うん。
まあ、今も売ってるけどね。まあ、例えばでっかいの1個で180円ですと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
半分で100円ですと。
ちょい割高。
ね、4分の1で80円ですみたいな。
スピーカー 2
もっと割高だけど買うよね。
スピーカー 1
そう、そうそう。それってさ、そんなに食べきれないっていう。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、実際調子乗って買ったの、1個俺白菜。
スピーカー 2
はははは。
4分の1じゃなくて1個ね。
スピーカー 1
毎日食ってるけど、家族で。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
全然なくならない。
スピーカー 2
はははは。
でかいよね、白菜は。
スピーカー 1
鍋3回くらいやったけど、まだなくなりました。
スピーカー 2
はははは。
スピーカー 1
いや、そう、そんな感じで、もうちょっと500で売るっていうのがね、デフォになると、こっちも腐らしちゃったらどうしようっていう気持ちなくなるし。
牛乳の長持ち技術とシェアリングエコノミー
スピーカー 1
はははは。
まあ、消費量は減っちゃうかもしんないけど、ね、割高作戦で言えば、まあ、乳業メーカーは儲かるよね。
スピーカー 2
うんうん。割高だから。
うんうん。割高だからね。
スピーカー 1
ああ、でも、そうすると酪農家までいかないのか。酪農家はね、これは500ミリ用の牛乳ですって言って出荷しないもんね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
まあ、でも、乳業メーカーが儲かれば、もうちょっとね、金払いが良くなる。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
かもしんないからね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
うん。じゃあ、俺は500ミリ販売作戦を推薦します。
スピーカー 2
なるほどね。小分け。
スピーカー 1
小分け。
やっぱその、一番の課題は、一人暮らしの人とかが、なかなか買えない。
うんうん。
なかなか開封後、そんなにいっぱい飲めないっていう。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
200はどうですか?懐かしの給食みたいな。
スピーカー 1
200も、コンビニとか行ったら売ってるよね。
スピーカー 2
コンビニあるんだ。
スピーカー 1
そう。200いいね。200も。車とかで1日飲むみたいな。例えば、営業やってる人とかさ、なんかトラックドライバーの人とかさ。
うん。
500をさ、1日車の中置いとくのは多分ヤバいじゃん。
だんだんと。
しかも朝、朝口つけたやつ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
確かに。
200だとね、朝1本、夜1本みたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
夕方1本みたいな。感じていけるからね。
スピーカー 2
いやーね。いやー毎度だけど、今日振り返ってもね、牛乳、ソフトクリーム、カフェラテ、プロテイン。
4回は飲んでますね、牛乳。
スピーカー 1
聞きましたから。酪農家の方、聞いてますか?
ウトさんはこういう男です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
たくさん、いろんな形で、摂取しております。
スピーカー 1
素晴らしい。じゃあ、いったんこんなところで。
スピーカー 2
はい。シェアの方もね、考えたいね。
スピーカー 1
シェア?シェアってどの意味のシェア?
スピーカー 2
1本がでかいのを小分けにするがシンプルだけど、なんかでっかいのをもっとシェアする世の中。
スピーカー 1
あ、シェアリングエコノミー的なね。
スピーカー 2
そうそうそう。シェアリングエコノミー観点みたいな。
スピーカー 1
あー、確かに。じゃあ、ちょっと次最後雑談でそれしよう。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
じゃあ、こんなとこですかね。
はい。ありがとうございます。
まとめると?
スピーカー 2
牛乳飲もう。
まとめると牛乳飲もう、ちょっと雑すぎない?
スピーカー 1
まとめると、結構酪農は苦しそうですねっていう話ですね。3年後の牛乳を守ろうみたいな感じかな。
スピーカー 2
まあ、結果何するかっていうと、僕らは飲もうなんだけどね。
飲もうなんだけどね。牛乳飲もう。
スピーカー 1
勝手に作戦会議も楽しかったです。
スピーカー 2
はい。
お疲れした。
スピーカー 1
お疲れした。はい。ということで、最後まで聞いてくれた皆さん、お手元のポッドキャストアプリで星5つよろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
えー、Xのハッシュタグ農食ラジオでのご感想もお待ちしております。
スピーカー 2
はい。お待ちしてます。
スピーカー 1
それでは、皆様、また来週。
スピーカー 2
また、牛乳。
スピーカー 1
また、牛乳。
最後に、農家の種のこってぃさん、酪農家のこばちゃん、あおちゃんからお知らせです。
スピーカー 2
あ、冬休みやん。学校がないけん、主婦が大変よ。
スピーカー 1
給食ないってことは、牛乳飲まないってことだよね。
でも、うちの牛、めっちゃ産まれとるんよ。
スピーカー 2
分かった。牛乳買ってくる。
スピーカー 1
冬休みに、消費者の皆さんにたくさん牛乳を飲んでいただくことが、酪農家の支えになります。
スピーカー 2
カフェオレ、カルピス、シチューにお鍋。牛乳を入れると美味しくなるものがたくさんありますよ。
スピーカー 1
Xで豪華プレゼントが当たるキャンペーンも実施中。ぜひ、ご応募してくださいね。
牛乳でスマイルクリスマス。そして、ハッピーニューイヤー。
スピーカー 2
ハッシュタグでつぶやこう。牛乳でスマイルプロジェクト。
29:20

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