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学校の先生の話がちょっと出たので、前回ですね。その話の続きで、名古屋に転校した後の先生の話をしようかなと思います。
これまでに話した、東京の三原寺小学校で2年目、3年目、3年生の時に出くわした単人の先生とかとは、全然レベルが違うというか、普通の先生が多かったかな。
3年生が木又先生で、4年生は木又先生と川島先生。これは前回お伝えしたとおりですね。
川島先生は、木登りに子供の頃失敗したとかで、顔に少し痣がある先生で、それを化粧で少し隠すような感じでしたけれども、大変美しい美人の先生というふうに、誉り高い人でしたね。
5年生と6年生は細野先生という先生でしたね。名は体を表すじゃないですけれど、本当に細い先生でね。
鎌切りって言われてましたね。あれって子供が言い出したのかな。自分で言ってたのかな。子供が言ったんだろうな。自分で私は鎌切り先生ですとは言わないですもんね。
だから悪口だな。
悪口じゃなくてフランクに鎌切りって言われてた気がしますけどね。
とにかくね、私の通っていた小学校、白鳥小学校、口が悪いやつは揃ってたんだよね。これも言いましたよね。
ともかく細野先生はしかしね、これも自身でそうやって言ってるってことで、私は裏を取ったわけでもないし、仕組みもよくわかりませんけれども、
高校の先生としてキャリアを始めて働き始めて、そこに馴染みずに中学の先生になって、さらに小学校に来たっていう言い方を本人がしてました。
そういうことってあり得るんですかね。高校の先生になる人は高校の先生になるための勉強がありそうですし、逆に小学校の先生って確かピアノとか体育とか全員できなきゃダメなんですよね。
そのへんどうなってるのかなと思いますけれども、よくわかんないですけどそうやって言ってましたね。
もともとは科学の先生だったって言ってましたね。化学のことでしょうね、おそらくね。
なんかちょっと白衣とか似合いそうな感じの風邸でした。細身ですごく痩せ方で、ちょっと神経質そうな感じもありましたしね。
さて、細野先生、あんまり大して印象ないんですけれども、すごく覚えてることが1個だけあって、小学生でもテストはありますよね。
こんなこと言うのもなんですけど、私は勉強はできたんですよ。
なので小学校のテストで苦労することってあんまりなかったんですね。
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全然なかったわけじゃなくて、算数がやっぱりあんま得意じゃなくて、小学5年生ぐらいで文数とか小数とかちょっと複雑になってくると手に負えなくなってきてですね。
僕は母親に質問するわけですよ。母親がしかし何かその説明がうまくできないわけです。
うちの母親も完全に文系なんで、そうするとこれちょっと面倒くさいなってことで、小学6年生の時には塾にぶち込まれたわけなんですけれども、そういう算数はともかく。
他の教科は本当に100点かちょっとミスして90点とかしか取ったことないっていう子供でしたね。
そういう子供もいるでしょ。私なんか小学4年生の時からメガネかけてて太ってたから、まさにガリベン君っていう名だのつけられそうなタイプの子供でしたね。つけられたことないけどね。
そんな折、何かのテストの時に苦気だったような気がしますが、ここで65点っていう点数があったんですよ。
で何これって思って、それは別にショックとかそういうことじゃなくて何これって単純に思ったんですよね。
うちに持って帰って自分なりに親に相談したのかな。
何が罰になっているのかっていうの見直しっていうのをするわけですよ。
皆さんご存知の短文十文複文と本当にね、いかに小学校の義務教育における国語の文法教育ってくだらないかと思いますけれども、短文十文複文とかって考えながら生活している人が日本にいるんですか。一人だって。
その短文っていうのはシンプルな文章ですね。十文っていうのは何だよ。ちょっと十文と複文の違いも説明できないわ。
接続詞とかで結んだ時に重なっている意味が重なっているから十文で複文ってなんだよ。
これですもんね。私一応新聞記者って書くことをね、なりわにしてるんですけど。今調べました。
述語が二つ以上で短文が単純に二つ連結した形であれば十文。述語が二つ以上で文の中に述語が入り込んでいる形であれば複文。
述語が二つ以上で短文が連結したものが文中に入り込んでいれば十複文。
何言ってんの。聞いても全然意味がわかんないですね。
単文は例文が出てきましたね。ウェブサイトを検索してますよ。私は本が好きです。これが単文。
I like books.十文。私は本が好きで弟はスポーツが好きです。
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なるほど。ならば並べられてるから。複文は私は父が買ってくれた絵を大切にしているですって。
なるほどね。それ複文って言うんだ。
どうでもいいなこんなもん。
でね、それがほぼ全部間違ってたんですよ。単文だけあって十文と複文が全部間違ってたんですよね。
ただね、どう問題を読み返しても僕はあってんですよ。
私が十文って書いたものが十文だし、複文って書いたものが複文だったんですよね。
すいませんね、今ちょっと忘れちゃってましたけども、小学5年生の時にはちゃんと覚えてたんですよ。
これおかしいっていう風になったわけです。
それを母親に相談したんですよね。
そしたら、そんなに気になるんだったら電話でもしてみたらっていう風に言われた。
これね、今はどこなんだろうな。ないと思うけど。
当時はクラスの名簿があって、先生の家の電話番号とかも書いてあったんですよね。
それこそ緊急連絡先みたいなことで、先生に連絡しなきゃいけないことっていうのは今でもありますよね。
先生の電話番号とかっていうのはもう全然公開情報のごとく、公開情報でしたよね。
クラスの人は全員知ってて。
それだけじゃなくて、私の電話番号も含めてクラス中の電話番号全部書いた紙がクラスで配られてましたから。
そういう時代なんですよ。個人情報っていうのは考え方が違うんだよね、今とはね。
連絡元があって、明日の演説は中止ですみたいな連絡とかっていうのは、電話番号名簿で回ってくるんですよね。
最後の人が7人のグループが6つあったりして、
42人の楽器だったら、7人のグループが6つあって、その7人が1人ずつ回していくんですよ。
1番目の人が2番目の人、2番目の人が3番目の人つって、7番目の人は1番目の人にもう1回確認の電話をするっていうね。
というような連絡元があって、当時携帯電話とかないですから、家の電話がすべてですからね。
そういうふうに連絡を回していったわけなんですけれども。
学校の先生の電話番号も当然の周知の事実で、私先生に電話したんですよね。
夜の8時とかだったと思いますけれども、細野先生と。
テストを見直してみたんだけど、どう考えてもこれはおかしい点数が。
私が書いたことが合ってるっていうふうな話を理由を交えて説明したんですよね。
電話口の先生はですね、なるほどと。
分かりましたと。
じゃあそれね、明日テストを持ってきなさい。
ちなみに私は鷹尾ではなくね、鷹尾の父なんだけどつって。
鷹尾っていうのは細野先生の名前ですよ。
細野鷹尾っていう人だったんですけど。
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お父さんだった。
だから電話口で声が似てるから、私は先生自分の担任だと思ってた人が、実は先生の父親だったっていうね。
何も聞いてないけど、先生の父親が家庭話し始めて、先生の父親も先生だったんですって。
だからその鷹尾にちょっと今回の話伝えておくから。
明日テストを持ってきなさいっていうふうに言われて、はいつって電話きてね。
翌朝持ってって。
そしたら65点のテスト、95点になって帰ってきたんですよ。
この辺りもね、私の根強い学校の先生に対する不信感というか、
世間でですね、私より目上とされている人たちがいかに適当かっていうことをですね、
幼い頃からずっと実地で体験している感じがしますけどね。
小2の、いや小3の経験も照らしはしてね。
細野先生、ただね、おかしいと今でも思ってるんですけれども、私の点数しか直んなかったんですよ。
おかしいでしょう。クラス中の回答用紙をね、集めて採点し直しが必要なケースじゃないですか。
これは握り潰したんでしょうね。
私も別にね、自分の点数が上がっていればいいんで、何もしなかったっていう意味では本当に、
同罪ではないけれどもね。
どんなもんかなとは今は思いますけれども、そのような握り潰し行為、採点の間違いありましたね。