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みなさん、こんにちは。子供も自分も大好きを叶える子育てサポートをしているなおです。
この番組では、ずたぼろ豆腐メンタルママだった私が
自分の心をケアし、メンタルの基盤を整え
子供に笑顔で接することができるようになるまでに役立った知識やマインドについて
サクッとシェアしていきます。
はーい、みなさん。3月も終盤になってきましたが、いかがお過ごしですか?
我が家ではついに、ついに、ついに年長息子くんが
保育園の卒園式を迎えました。
いやー、先週の金曜日のことなんですけど
朝もバタバタと準備して式本番も
私の方が緊張したって、式ではうるっと来たのですが
あれ?涙出てこない。
えーってなってあんまり泣けなかった私。
ちなみに横で夫はかなり号泣していました。
このまま泣かないで1日終わるのかなーと思いきや
帰宅して夜、息子くんに卒園記念アルバムを一緒に見ようと言われ
写真を眺めていたら、最後のお父さんお母さん間の手紙のところで
僕ね、すごく読んで嬉しかったよーの一言
お、お、来たー泣きどころーと言わんばかり
遅めの度、号泣です。
ママ泣きすぎーと息子には笑われましたが、実感がやっと湧いたんです。
子育てしていると、子供の節目節目に立ち会うことができます。
でもあっという間に過ぎてしまうので、皆さんはどうか泣きどころを逃さないように
リスナーの皆さんのお子さんで卒業卒園を迎えられた方いませんか?
ぜひメッセージください。私にも祝福させてくださいねー。
さて、前置きはこの辺にして、今日の本題です。
今日のテーマは、完璧な親を目指していませんか?です。
実はこのテーマにしたのには理由があります。
それはドラえもんの映画を見に行って考えさせられたからです。
え、なんで今ドラえもん?そう思いますよねー。
今、映画館で絶賛上映中の映画ドラえもんのび太とそらのユートピアを
まさに昨日息子くんと鑑賞してきました。
今回のテーマがね、なかなかに鋭い内容でして
パーフェクトイコール幸せなのかどうかってことがすごく語られてるんです。
感情を抗てることなく穏やかで、いつもにっこりしている
そんな人たちが出てくるのですが、この状態
すごく世の中や社会に求められる親像と被ってしまいました。
親たるもの。感情的であってはならない。ずるくてはいけない。
子供の見本でないといけない。正しくなくては間違ってはいけない。
そんな姿を求められていると少なくとも私は感じています。
何か子供がしでかすと、親の育て方がねーとかいうやつですよね。
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親が子供に与える影響は確かにとても大きいと思うんですけど
だけど私は世の中で親ほど未熟な状態でスタートを切っていくものはないと思っています。
なぜなら、子供を育てる情報はこんなにたくさんあふれているのに
親として育っていく情報は本当に少ない。
そして親は親になった時から完成形だと思われがち。
先ほどのドラえもんの話になりますが
パーフェクターな状態の親こそが子供にとって最も望ましいのか
そんなことを考えてみたのですが
私は案外そうでもないのかなぁと思います。
親が怒ったり泣いたり心の底から笑ったり
子供はそれを見て自分の感情の波を許していいことを学ぶと思います。
親のずるいところ悪いところを見たら
こんな人には泣いたくない判明拒否にしてもらいます。
親が未熟な点は子供の成長材料なんです。
そうは言っても自分の未熟な部分って隠したくなりますよね。
そんな人におすすめなのが子供と一緒に失敗シェアタイムを取ること。
やり方は簡単。
1日の終わり、夕飯時、お風呂、寝る前とかがおすすめです。
その日あった失敗を子供と親とで話してシェアして、そして笑い飛ばす。
何か学びがあったらそれを伝え合う。これだけです。
これだけです。
ママだって失敗するんだ。そう思ってもらいます。
というわけで完璧な親を目指す必要はない。
私はそう言い切っていこうと思います。
はい、今日はドラえもんの映画が教えてくれた大事なこと。
完璧な親なんて目指さなくていいよって話をしてきましたが、いかがだったでしょうか。
ぜひこれからお子さんと見に行った時は頭の片隅に置いてもらえると嬉しいです。
あ、ドラえもんの映画の告知じゃないですよ。回し物ではないです。
はい、この番組では過去の私のように東風メンタルで
育児こじらせちゃってるわーっていう親御さんからのご感想・悩み相談質問を随時募集しています。
ぜひこのポッドキャストの概要欄にあります公式LINEのリンクからメッセージを待っています。
インスタグラムのDMでも構いません。
それではまた次回。ありがとうございました。