子供の言葉遣いについての心配
みなさん、こんにちは。
メンタル弱めママでも幸せな育児を叶える子育てサポートをしているなおです。
この番組では、ずだぼろ豆腐メンタルママだった私が、自分の心をケアし、メンタルの基盤を整え、子どもに笑顔で接することができるようになるまでに役立った知識やマインドについてサクッとシェアしていきます。
はーい、みなさん、今日もお疲れ様です。
最近、うちの息子くんに言われて衝撃的だった言葉があります。
それが、クソババアです。
学童保育の帰り道、私が息子くんが道の途中で芋虫を見つけて、立ち止まっているのに気づかずにテクテクと先に歩いてしまった時のことです。
ふと大きな声で、おい待てよクソババアって言われたんです。
もうね、衝撃のあまり一瞬、えーってなったけど、おーついに来たか、反抗期の前触れ、えっと少し寂しいとともに、冷静に考えている自分がいて、その自分にもびっくりしています。
確かに最近、そうですね、小学校に入ってからかな、言葉遣いがだんだん乱暴になってきたかなーと思ってたんです。
クソ!とか、アホ!とか、どけんじゃねー!とか、同級生の真似もあるけど、たぶん一番はYouTubeの影響ですね。
うーん、最近息子くんどんな動画を見ているかというと、圧倒的にね、マインクラフトの実況動画と昆虫採集をしている大人の人の動画が多いんですけど、
うーん、中にはね、言葉遣いがとてもじゃないけど、きれいとは言えないものが多くて、
リスナーの皆さんのお子さんはYouTube見ますか?
全く見せてないです!とか、こんな動画を見ます!などメッセージやコメントお待ちしてますね。
はい、前置きはこの辺にして、今日の本題に入っていきましょう。
今日のテーマは、「子供にこうあってほしいと思っちゃダメ?」です。
はい、今回は前回の子供が言うことを聞いてくれないときに気をつけたいこととも少しつながる内容です。
前回の補足といってもいいと思います。
うーん、なんでこんな話をしたいのかというと、
前置きでもお話した通り、息子くんの言葉遣いがまた急激に汚い言葉が増えてきまして、
子供の言葉遣いに期待しすぎないこと
うーん、小学生の男の子なんてみんなそうだって言われますが、やっぱりね、
人の命を軽んじるような言葉、ここでは口にしませんが、危害を加えるような脅し文句のようなものが増えてきました。
で、何が心配って、親の私に対してなら、まだ足下ですよ。
お友達に使って、そのお友達が傷ついてしまったらどうしようって思うわけです。
うーん、なんでこんなふうに心配になるかというと、
私自身が小学生の時、言葉遣いに気をつけなかったことで、
友達がいなかった時期を経験しているからです。
うーん、なのでね、同じ鉄は踏んでほしくないと過度に思ってしまうんだと思います。
今回の私の例に限らず、
親になれば、誰しも子供にはこうなってほしい。
逆に、子供には絶対こうなってほしくない。
そういう理想や期待を持ってしまうものではないかと思うのですが、
それは、例えば自分がね、子供の時病弱だったとかで活発じゃなかったから、
子供には元気で活発になってほしいと願ったり、
私のように、友達のいない小学生生活を送ってほしくなくて、
言葉遣いや、お友達の関係に過敏に反応したり、
それはね、一概に悪いこととも言えない、一種の理想と期待によるものだと思うんですよね。
ただ、何度も以前のエピソードでお話ししているのですが、
親であるあなたとお子さんは、別人格と考えることを、私自身はお勧めしています。
そのため、そもそもなんですが、お子さんの行動をコントロールしようとするのは、
お子さんと自分を重ねついてしまう危険性から、この問題の解決には効果的ではないかと思っています。
どうしたらいいのか 分からないと 頭で考えすぎて 最近の私は 脳みそを パンクさせていました。
このことを ふと いつも来てくださる訪問看護師にも 相談してみました。
そうしたら 目からうろこな 回答を得られたので シェアしようと思います。
それは 子どもの行動に 期待しすぎない。
親として 良くないことだと 淡々と 伝えることだけを 果たしていけばいい。
そして その結果 どうなるかにも 期待しすぎないで とのことでした。
今回の 言葉遣いは 何でしょうか。
私たち親は お子さんに 2つ 期待をしています。
1つは 行動への期待です。
2つ目は 好ましくない行動を 良くしようと 意見した時 その後の お子さんの 行動への期待です。
このような 言葉にしてみると やたらと 親は 子どもに 期待する 生き物だと 思いました。
期待して 思うようにならないと また 意見して 改善を 期待します。
悪循環というほどでは ありません。
私たち親が 疲れてしまうのは この期待を 繰り返してしまう ことではないかと 思います。
では どうしたら いいのかと 考えました。
行動の改善のために 淡々と 伝えることだけに 注力する。
その結果 その改善には 期待しすぎない。
私の場合で言えば 言葉使いが たとえ すぐに 良くならないとしても 良くすることが できるのは 息子自身です。
その行動の改善を 期待しすぎない という 具合です。
ある意味 意見することと その結果を セットで 考えるのではなく 別物と 考えることでも あります。
結論は 親にできることは 行動の改善を 本気よく 伝えるだけです。
今日は 子どもに こうあってほしいと 思っては だめ というのを テーマに 話しました。
こうあってほしい というのは 親だからこそ 思うことです。
お子さんは 親のあなたとは 別人格なので お子さんの行動と 好ましくない行動に 意見した後の改善に 期待しすぎない。
親にできるのは 淡々と 伝え続けること という話を しました。
いかがだったでしょうか。
同じような 悩みを お餅のお母さんに 届く内容になったら うれしいです。
この番組では 過去の私のように 豆腐メンタルで 育児こじらせちゃってるわ という親御さんからの ご感想・悩み・相談・質問を 随時 募集しています。
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それでは また次回 ありがとうございました。