令和パパのコンテンツがちょっと面白いのがあったので私紹介したいんですが、
R25という、昔ありましたよね?
あったあった。フリーペーパーで面白い企画しているなって感じの。伝わる?
伝わる。伝われ。大体同い年だからみんな伝われ。
それのYouTube版みたいなのがありまして、R25編集部、サイバーエージェントをやってるんですけど、
そこの人たちがビジネスパーソン向けに色んなコンテンツ、役に立ったコンテンツを出しているんですが、
そこで男性編集部の人たちが自分の悩みとか気になることを先輩に聞こうみたいなコーナーがあって、
その企画で20代後半の編集者の人が出てきて、もうすぐ結婚しようとしていると。
そしたら結婚したら運が良ければ子供に恵まれるだろうということは想像しているんだけど、欲しいし。
だけど周りのちょっと上の先輩たちが、もう仕事と家庭の板挟みでマジでヤバそうみたいな。
だから僕も不安ですみたいなところから始まるの。
でもさ、ちょっと感動して、これみんな社会のコンセンサスになってるということを思いました。
今のレイワパパは、育児と家事を両立している前提ってことですね。
先輩がヤバいわけじゃん。でも俺らの先輩は全然ヤバくなかったから、全然妻がやってますみたいな感じで、
もうそういうタイプしか上にいなかったから、この相談を20代の後半のメールが、
相談相手が30代半ばぐらいの成田修造さんっていう人なんですけど、
その人は今テレビとかでもよく出てる成田祐介さんという、
ちょっとカリスマっぽいね。
なんかメガネがさ、変な組み合わせなんですよ。知らない?里奈さんは。
知ってる知ってる。
メガネがマルト三角みたいな。
嘘じゃないよ。知ってる。大学の教授なんだよね。
イエール大学みたいな。経済学者みたいな。
人の弟で。
弟さんまで出てるんだね。
どういうお仕事の方なんですか?
いわゆるホワイトカラーのビジネスパーソンの、
普通の会社員?
会社員なんだけど、何社かもう20代半ばぐらいで上場まで持ってった。
社長なのか副社長なのか分からないけど、そういうバリバリな人。
超優秀な方なんですけど、その人に20代の編集者の人が聞くという話なんですね。
だからさっき言ったようにすごく良い流れだと思って大変なんだけど、30代の人は大変なんだけど、
まず若者がちょっとこれやばいだろうみたいなことを気づいているから、
自分も前の会社で普及を取りたいとか言っても、そんなもう剣もホロロなわけですよ。
イチゲだよね。
一瞬ですね。
一瞬。
それで自分はボロボロになったからこういうことを発信してるわけなんですけど、
ボロボロの姿を見て、僕の前に言った会社も次の社員の人は育休取ったんですよ。
三浦さんは取りたいって言っても取れなかったけど、次の育休を取りたいって言った社員の人は取れたんですね。
それは僕がボロボロになったからなんですね。僕らが。
非常にボロボロになるのも意味あるんだなと。社会構造の変化において。
前の世代ボロボロだから若者やばいみたいな。だから準備しようみたいな。
で改善するっていうことが起きてるんじゃないかということで、
この動画説明する前に若者の相談してることにすごい感動したっていうところに僕終わっちゃうとですけど。
時代はだから進んでいるわけですよね。確実に。
そうなんよ。本当に。それがもう本当嬉しい。
で、相談内容は?
相談内容は先輩たち仕事と家庭で板挟みになりますよね。どうしたらいいんでしょう?みたいな。
に対して成田さんが答えて。
成田さんのお答えはどんなんだったんですか?
まずは時間の捉え方を考えようみたいなことを言ってて。
まず成田さんは30代半ばぐらいで子供が2人いるのかな。長期的なビジョンをめっちゃ描くわけ。超優秀な人だから。
じゃあもう50代ぐらいが仕事の一番活躍できる時期なのではみたいな。
ちょっと経営者だから結構それぐらいのビジョンでいるんだけど、70代ぐらいまでも働けるだろう。我々世代は。だから体力をつけようみたいな。
15年以上先を見てるわけですね。
これすごい大事だなと思って。その長いスパンで見たときに、まだこの人50代も60代も70代も働きっきりいるのよ。
人生においてまだ働くところのピークに来てないわけ。
梶浦寺でもこういう話をよくしていましたが、30代半ばぐらいで子供生まれ、仕事めっちゃ忙しいみたいな時って、やっぱり両方やらなきゃいけなくて板挟みになるんだけど、
この成田さんは20代めちゃくちゃ働いたから、30代は子育てもあるし、そんなフルコミットできない。50代から70代まだ働けるしみたいなこと言ってるんですよ。
だからちょっと気楽。と言っても辛いと言ってましたが、その前提みたいなことをまず持っていくっていうのはすごく参考になる。
気持ちの問題ですかね。
気持ちの問題。それくらいビジョン描いていれば、別に今ちょっと年収が下がろうか、別に後で取り返せばいいんじゃないかみたいな、まあまあ経済的余裕があるから言えるのかもしれないんですけど、
っていうのがまず面白かったし、そもそもそのビジョンみたいなのを奥様とも共有をしていて、奥様もすっごいバリバリな方らしいんですが、今は専業主婦なのかな。一回お休みをして。
専業主婦だけど、
だけどその奥様もまた復帰して40代とか50代で育幼をしたいみたいなビジョンがあるみたいで、そういうことを話し合ってるから子育てをプロジェクトにしようみたいな。
お金で解決するみたいなね。
やっぱりかじらじ的には冒頭の話にまた戻りますが、実家を頼れるとかね、遠くても来てもらえるとか、周りのお友達に関係性を作ってお互いを預かったり預けたりするとか、
そうだね。
そういうことの重要性みたいな話はよくしてますよね、我々も。
かじらの皆さんには耳たこかもしれないけど、
コミュニケーションみたいなところが親と子供だけになっちゃうのがちょっと心配で、私は。
なんかその子供って縦の関係だけじゃなくて、近所の人とかジジババとかお友達のお父さんお母さんとか斜めの関係の中で育っていくと思っているから、
なんかそういう私たち親が誰かに頼ることによって、子供の内面性も育っていけるんじゃないかなって、成長させていけるんじゃないかなって思ってますが。
その通りだと思います。
政府がお金を出したりっていうのもこれからもしかしたら補助金対策みたいのであるかもしれないけど、
やっぱり人と人とのコミュニケーションは大事にしていった方がいいんじゃないかなって。
お金はすぐ出ないかもしれないけど、親が誰かを頼るっていうのは自分の気持ち次第で頑張ればすぐできる。
そうだね。あとそれのハードルもやっぱり高かったりするんだろうね。
なんか結局信頼の貯金みたいなもんってあるから、それが崩れちゃって頼りづらいとかさ。
まぁまぁありますよ。
話にすると薄っぺらいけど、こっちがギブしてなくてテイクだけを求めてしまうとそれはやっぱり関係性が壊れてしまうよね。
今テイクしてもらってても、いつかギブするみたいな気持ちを伝えるとか、
それだけでもね、言葉を伝えるだけでも伝わると思うので。
それでその20代男性はどう思ったんだろうね。
まぁまぁでもなんか、なるほどなるほどみたいな。
またyoutubeのリンクを貼っておいてもらいますが、
本当にフルベッドなんて当然してない。
25歳で上場一時の父の成田修造さんに仕事と子育ての両立を相談したら人生観を覆された。
というタイトルなんです。
これ皆さんぜひちょっと見てほしいですね。
こういう生き方もあるよっていうのが前向きに捉えられたんですね。
カジラ人もそういう生き方を与えられる存在だといいな。
本当にその通りなんです。
そういう希望になりたいという思いをちょっと今考えております。
というわけでそんなyoutube動画を見たという話をしましたけども、
もうなんか希望が溢れてきました。
良かった。
なんかもうこういう社会変わったなっていう風に思います。
本当にこの10年。
そうですね。三浦さんはその過渡期で辛い経験をした一人ですからね。
なんか潰された感あるよね。
時代の狭間で。
狭間だね。本当にね。
でもまあ潰されたことも意味あったんだなっていうことが思うし、