これ素晴らしい導入で、今日私が持ち込み企画ともう完全にリンクしました、内容が。
本当ですか?
今回の持ち込み企画のタイトルは、
これだ。
子供にはマイナースポーツをやらせるべき。
おー。ちょっと新しい論じゃないですか、これは。
まず聞いてくださいよ。私コロナになってたんですよね、夏休みね。
3日ぐらい完全にダウンで。
そうそうそう。いつもね、仕事人間の三浦さんが寝てたよね。
何もできない。その後4日ぐらいもなかなか戻んないんですよ。1週間ぐらいやっぱり。
うん。体力も落ちたんだろうね、寝たきりの間にね。
本も読めないから、耳でラジオ的にYouTubeとか、色々聞いてたんですけど、
意識高い系メディアのニュースピックスに契約してるので、昔の聞いてたんですよ。
それのウィークリオチアイという、オチアヨイキさんというですね、いますよね。
ちょっと悩んだような感じの人がいますよね。
全然伝わってないよ、凄さが。
そういう方がいて、そこのゲストで、花丸学習塾の高浜先生。
塾のカリスマ。
塾の代表の方がね、この方もウィークリオチアイの。
ウィークリオチアイのレギュラーぐらいいますよね。
なんかわかんないですけどね。
それに高浜さんが連れてきた母親集団みたいな人がいて、
その人が色んな質問をしていくみたいな。
ママが、どんな教育をしたらいいんですか?
オチアイさんは一応大学の先生だってするので、
そういう座組で高浜さんとかオチアイさんに答えるみたいな、ゆるい会だったんで聞いてたんですよ。
その時ね、私教育ママですみたいな雰囲気のママが、自分の息子がマイナースポーツをやっていて、
全然将来はお金にもならなそうなニッチなスポーツらしいんですね。
という相談があって、この視点で子育てとして面白いなと思って。
なんかさ、子供が何かやる時って、何なんだろう。
将来役に立つか、お金になるかみたいなことをさ、我々は感じてしまうじゃない。
運動とか、ピアノとか、英語とか。
音楽のセンスとか、身体能力とか、プログラミングとか。
そういうのって直結してるんだよ。職業と。
またそのプログラミング教室みたいなのも、リートさんが無料のやつ行ったけど、やっぱりなんかIQが高くなって、
しかも今高校の授業でも情報という科目ができまして、みたいな。
もうなんか受験のため、その先の就職のために必要なのです。
みたいな訴求の仕方を塾サイドもしてくるわけなんだけど、
その気持ちはわかるけども、マイナースポーツっていうのは良いなってすごく感じたんですよ。
最近それでね。
どうしてですか?
でも私もハンドボールとかやってたんですね。中学高校と。マイナーなんですよ。
ちょっといいですか。
パラさんの意見の前に高浜さんはなんて答えてたんですか?
オチアイさんが答えたと思うんだけど、オチアイさんはマイナースポーツはいいですよ。みたいな。
どうして?
ニッチな方が工夫が必要になるというか。
なるほど。教えてくれる人も知見が溜まってない分、自分で工夫することが多いとか。
だから彼は研究者だと思うので、研究な側面があるよねっていうことかもしれないよね。
今みたいな。今高浜さんが言ったような話で。
マイナースポーツは僕も出身なんですけど、
まあまあ別にハンドボールやってたことが一円にも金になってないわけですよ。
中学高校とハンドボール。
ハンドボールやってました。
小学校野球やってたんですよ。メジャーです。メジャースポーツ。
メジャースポーツですね。
中学に入っても野球やるかなと思って、地元の中学校の野球部に練習に行ったときに、
守備練習みたいに入るわけね。ファーストを守ってたんだけど、
同じ1年生に明らかに自分より上手いファーストがいて、
これは勝てないなと思ってたんです。そこで。
強い人がいるよね。
野球やってた友達が、じゃあハンドボールやろうみたいに言われて、
まあまあこうなって流れで全然なってたんだけど、
野球とかサッカーとかバスケットボールって人気があるから、
争いが熾烈なんだよね。競技人口が多いわけ。
ハンドボールってそんなニッチだし、試合も7人出れるから、
まあまあ結構出れるわけ。試合。
ああ、そっか。
野球は9人だけど、ベンチが30人とか40人とかいて、
いやー、熾烈。
あとこの前か、今年の夏も甲子園ってすごいね。
ある高校の応援団のダンスがすごいみたいな話題になってたのね。
それを見て、ちょっと待てよと。
こいつら普段めちゃくちゃ野球練習してるのに、
その1週間くらいの甲子園でダンスで取り上げられてるじゃん。
野球やってんだろうみたいな。
これがメジャースポーツだと、やっぱり本業じゃないところでまた活路を見出す人がね、工夫で出てくるんだけど、
それはそれでいいんだけど、そんな野球がすっごい上手くてもサッカー上手くても、
野球とかサッカーで本当に食っていける人ってほぼいないんですよ。
練習をして努力して上手くなっていくプロセスとか、
教師とかコーチみたいな上の立場の人から言われたことをどうやっていくかとか、
これのプロセスが意味があって、将来役に立つんだって。
逆にメジャースポーツよりもマイナースポーツの方がレギュラーになれるから、
これ一番ポイントなのは今日の話。
自己肯定感が高くなる可能性があるんですよ。
ベンチにずっといるっていうことを僕はあんまりやったことなくて、
だいたい出れたんですよね。そんな運動神経良くないんだけど。
ベンチにいて応援ばっかりでっていうのはやっぱりちょっと違って、
そこの成功体験みたいなことっていうのは自信になってたなと思うので、
そういう意味でいろいろ話したんですが、
結論としてマイナースポーツは自己肯定力が上がる可能性がある。
はい。
なんか今っぽいね。
昔はだって超実力主義でレギュラーしか出れないみたいな。
そこを変えていこうみたいな流れになって、面白いですねという。
やっぱり指導者の立場になって、出られない子みたいな気持ちもわかったのかな?
そうそう。どうだと思う?
さくらさんとか吹奏楽とかだからさ、出れないとかないの?
ない。みんな出れるからいいよね。
みんな出れるのいいよ。やっぱり。
ビッグ吹奏楽楽は演奏会に出られない人もいるかもしれない。
でも常に楽器は自分で吹いて、自主練習しなきゃいけないし、
演奏はできるから、そこは文化部のいいところではあるなって思う。
だから本当に僕もD君とポケ科の大会に出て、ついにこの前勝利をしまして、初勝利。
初勝利おめでとうございます。
25戦して、5大会くらい出たからようやく勝てたんですけど、
やっぱりそれもめちゃくちゃ強いわけじゃないけど、
負けて悔しいから練習したり試行錯誤したり、そういうことがやっぱり大事で、
ポケ科なんてもうマイナスですよ、お金。
お金はマイナスでしかないけど、その経験をそこで頭を使うとか、勝ちたいと思う気持ちが文化系なので、
運動にうちのDはないんですけど、そういうところを見逃さないようにしたいなみたいなことを思っているし、
それは仕事も本当一緒。ある程度任せてやってみて、自分でこう失敗してとか、
自分がこう思うみたいな内発的な、自分がやりたいって思わないと、
あーだこうだ言っても全然身にならないんですよね。
なんか言ってたよね、最近そういえばそんなことを。
アメリカの野球のチームに留学したことがある、日本の元プロ野球選手の人が言ってて、
打撃コーチがいるんだけど、アメリカの。朝から晩まで全然何もしてないんだって普段。
コーチングをしてなくて。
何も直接選手に指導することはない。
なんでこいつ何も教えないんだ。日本のコーチならべったりくっついていろいろ教えるのに、
アメリカって何なんだよって思ってて。
ある時その選手が打てなくなっちゃったから、
どうやったら打てるようになるかコーチに聞いてみようと思って、
コーチに聞いたら、おーみたいな感じでちょっと待ってって言ったら、
すごい資料を用意してたんだって。
その選手の打ってるとこの連続写真を用意していて、
今お前はここのタイミングで打ってる。遅れてるからちょっと早くすれば打てるよみたいな。
指導してくれて。
もしかしてこれ俺が交談する前からずっと用意してたの?って聞いたら、
あーもちろん。
もし俺が質問しなかったら、これどうなってたの?って言ったら、
こんなん全部役に立たないよ。ゴミだよみたいなこと言ってて。
それをコーチは、選手が自分から聞きに来た時しか成長の余地はなくて、
こっちから押し付けても意味がないんだよみたいな。
必要性を感じて打てない。もっと成長したいって思うわけじゃん。
その時に教えるっていうのがコーチなんだみたいな。
いやー、胸痛ですね。
そして耳痛ですね。
待たなきゃいけないんだよ。
待つのはちょっとやっぱりしんどいですよね。
教えたら正解が出るわけだし、仕事でも。
ついね、子供に教えたがっちゃう。
で、それで耳スルーされるんだけど。
そうですね。右から左にね。
そうそう。それ待たなきゃいけないんですね。
というわけで、今日はマイナースポーツの話からね。
自己肯定力の上げ方、コーチングの仕方みたいな話をしました。
つまり、経験値ってことですかね?
え?どういうこと?何?詰まってないよそれ。
経験値を積んだ人がアチってことですかね?
経験値を積むときに積みたいって子供には思わせたいんだよね。
積む必要がある。経験値を積んで上手くなりたい。成績良くなりたい。
みたいな思いをどう引き出すかがやっぱりさ、親のポジションで。
引き出した瞬間を見逃さず、用意してたさっきのコーチみたいな。
それならこうやろうねみたいなことなんだよ。
だから引き出す間待ってるのが結構しんどいよね、親として。
親として、コーチとして、経営者としてもそうやる。
タイミング逃してるんじゃないか?
逃してるよ。損してる経営的にもある。
もっとこうしたら上手くいくこと。思っててももういい。
あんま最近言わないもん。
あちらのアクションを待ってるんだね。
それで言うとでも、最近チャレンジしてることがあって。
その話は次回。
次回お願いします。
次回話させてもらいたいと思います。
というわけで、今週はこんな感じで。
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