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こんにちは。このチャンネルでは、週6日勤務のわままかいほが、今よりちょっと自由を手に入れるための思考のヒントや、家事・育児のこと、美容のこと、キャリアのこと、いろいろお話しするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、仕事や発信における、自信がないと動けない、自信がなくても発信するのか、動くのか、みたいなお話をしようと思います。よかったら聞いていってください。
私、本業は病院で薬剤師をしているんですが、先月1ヶ月前から新しいチームに配属されたんですね。
そこのチームは何かというと、緩和ケアチームと言われるような、主にがん患者さんに対して、痛みのコントロールだったり、薬の心の痛みだったり、眠れないとか気持ち悪いとか、いろんな悩みを抱える問題に対してチームで解決していこうというようなね。
自分以外にもお医者さんだったり、看護師さんだったり、栄養士さんだったり、たくさんの方が関わって、そこの中のチームの一人として薬剤師として関わらせてもらうというチームに配属されたんですね。
出産前に一度そのチームに配属されていて、その時にやっていたメンバーとほとんど共通しているので、久しぶりというような形でやらせてもらっているんですけど、
まあ私は何年ぶりかな、5年ぶりぐらいに参加させてもらっているので、自分の中ではブランクがあるわけですよね。
なのでそこの5年の間では臨床経験、現場での経験とか、出たお薬、新しいお薬、新しいお薬は知識としては知っているけれど、それが手ごたえっていうんですか。
この薬これぐらい使ったらこういうふうな結果になるのが8割ぐらいだよね、みたいな経験則みたいなのが自分の中でたまっていないから、いわばちょっと自信を失っているような状況ですよね。
だから先月からということもあって、ちょっと様子見をしながら、中に馴染ませてもらって、ちょっと日々日々勉強しながらっていうようなところではあったんですよね。
でね、この本業をしながら、私はボイシーもスタイフも大好きで音声配信を聞いているわけなんですが、
綾島さんというボイシーのミニマリストの方でね、私プレミアムボイシーに参加させてもらってるんですが、そこでね自分がハッとするようなお話を聞くことができました。
ちょっと外でチャイムが鳴っちゃったので雑音があると思います。
中身の詳しい内容としてはプレミアムなのでお話は詳しくはできないんですが、そこで私が心にとっても刺さったワードとしては、
地震という風なバッテリーが70%80%まで溜まらないと行動ができない、行動に移せないっていう風になると、目の前に来たチャンスをそうじゃないと動けなかったら、目の前に来たチャンスをつかみに行かないと、
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溜まってなくてもつかみに行かないと逃してしまうんだよと。
チャンスの神様は前髪しかないっていうような名言と同じような形かもしれないんですけど、
自信がない状態でも一歩踏み出してみる、行動してみるっていうところが、本当に目の前のチャンスをつかんでその先の成功とか、自分の行きたいところへ連れてってくれるっていうようなところですね。
なんかそれを聞いた時に、私は本業でね、そのディスカッションの中で、最初の1ヶ月だ、1ヶ月間。この1ヶ月間、結構ね、受け身の姿勢で、どちらかというと、ちょっと勉強して、何か聞かれたことに関して、
自分の考えを述べるというよりは、事実ベースでの情報提供、裏のエビデンスとか、難しい話になってきちゃってる。
テンプ文書に基づいたお話、こういうデータではこういうふうに出ているので、量はこれぐらいがいいと思いますとか、この書籍でこの人機能のこの本にはいくつって書いてあるので、マックスは投与量の上限はこれですとかね。
難しいかな、ちょっとなんかうまく喋れないですね。なんかそんな風にして、自分の意見っていうのを、なかなかね、そこで発することができてなかったんですね。それは自身というバッテリーが溜まってなかったから、発言ができなかったんですよ。
でも目の前にいる患者さんが求めていることって、苦しんでいる症状をとってほしいとか、辛さに寄り添ってほしいとか、お薬を最適な量にしてほしいとか、いろいろあるんですけど、そこで私が
エビデンス以外にも、この患者さんはこういう訴えがあって、この薬の作用計上はこうだから、こういうふうにしたらいいと私は思います。個人的な私はこう思うの、意見を私は発していいはずなんですよね。
で、そのぐらいの知識はあるはずなんですよ。だけど、この5年というブランクがあって、なかなかね、発言ができていなかったっていうことに、そのね、綾島さんの一言を聞いてガーンとね、頭を打たれたような衝撃になりました。
で、それはまあ本業に対して、私が直近でね、そういうふうに思っていたこと。で、あ、これから自分がそのチームに関わらせてもらう、その目の前にいるがん患者さんに対する治療に向かう、一人のチームのメンバーとして求められていることは、ここで受け身の姿勢でね、ただただ見学をして、聞かれたら添付文章を、何かデータをその場で検索してそれを答えるっていうだけじゃないんだと。
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それだったら別にね、AIでもできるわけですよ。そうじゃなくて、自分はプロとしてどういうふうに考えるかっていうところを、意見を自分の考えをそこで発するっていうのは、いややるべきだし、やっていいと思ってるんですよね。
なんか、もっと主体性を持って向き合おうというふうにね、本当に感じることができました。で、そこでね、もちろん私の意見を必ず飲むわけでもないし、そのチームの中で一つ答えを出すから、そのチームの中で一番いいと思うベストの回答を出すための選択肢の一つとして、私の意見は出していいはずだし、私はその責任があるはずだから、もっと真摯に向き合わなきゃっていうふうにね、ぐっと刺さるものがありました。
それ以外にもね、発信、スタッフはね、私も未完成の状態でも発信するから続けられているっていうところももちろんありますし、そうじゃなくてもね、私インスタやりたいなーなんて言ってたけど、インスタもね、まず何をしたかというと、本を借りてきて、本でね、なんかリールって何かなーとか、ストーリーって何かなーとかね、なんかそんなことをね、まず本で勉強する。
そんなことをね、自信がないからこそ、まず知識をつけてから発信しようとか、スライドの枚数がこれだと足りないから発信できないなとか、写真がね、ちょっと綺麗じゃないからとか、ちょっと周りの背景がちょっと悪いとか、ちょっと暗いとか、そんなことで躊躇してるぐらいだったら、80%の完成度としては50%とか60%でもいいから、
まず行動に移して、その行動しながら自信を貯めていくみたいなスタンスが発信においてもやっぱり大事だなーなんてね、ふうに思いました。
この未完成の状態の音声配信を受け入れてくれているこのスタイフのフォロワーの皆さんだったり、リスナーさんだったりをとってもとってもありがたく感じつつ、
まあね、その自信がなくても発信し始めた第一回目があるからこそ、こんだけね、200何十回と続けてこれたっていうのもあるので、
そんなことをまた本業でもね、あとはインスタとか自分が他にもやりたいアウトプットでもやって続けていけたらなーなんてふうに思っているわけです。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。気軽にいいねやフォロー、コメントなどいただけるととても嬉しいです。
それでは素敵な1日をお過ごしください。KAIHOでした。