屋台のご馳走
カニ兵です。
サクラコです。
先ほどは、サクラコさんにミャンマーの今と小売り事情ということで、
ミャンマーの今の治安だったり、
あとはサクラコさんが務めるリンクルージョン株式会社が
患っている農村部への流通事情だったりを伺いましたが、
今回は、漁職系ラジオということで、
漁職系ラジオをご紹介したいと思います。
漁職系ラジオをご紹介したいと思います。
漁職系ラジオをご紹介したいと思います。
流通事情だったりを伺いましたが、
今回は漁職系ラジオということで、
待ちに待ったこちらのコーナー。
サクラコさん、タイトルコールをお願いいたします。
はい。
さあ、ようこそ。
ミャンマーの食体験トップ3。
わー。
ということで、今回は、
ミャンマー、今いろいろ大変なんですけど、
一旦それは置いといて、
食の話をがっつりしていきましょうというコーナーです。
ミャンマーにどんな食べ物とか料理があるのか聞くのが、
とっても楽しみなんですけど、
印象的な食体験を通して、
ミャンマーの食事情を知っていきたいなと思いますので、
じゃあ、まず第3位から。
サクラコさん、お願いします。
はい。第3位。
屋台のご馳走、みんな大好き、
ガーキンです。
ガーキン。
ガーキン。
ガーキンっていうのは、
名前から何も想像できないんですけど。
そうですよね。
串物ですか?串焼き?
ガーっていうのが魚ってことですよ。
あ!あれ?
ベトナムはウォーンだった気がする。
へー。
ガーって言うんですね。
キンが焼きっていう感じなので、
魚の丸焼きですね。
へー。
急に魚入れてくれたんですね。
魚以外のことばっかりかなと思ったんですけど。
そうなんですよ。
ミャンマーでのおすすめ料理と食事体験の楽しみ方
水産学部のくせに魚詳しくないんですけど。
寄せてくれたんですね。
ありがとうございます。
コンタクトしました。
ガーキン。魚の丸焼きはみんな大好きっていう。
そうなんです。
これが養殖のティラピアのことが多いんですけど。
1匹800円くらいかな。日本円で言うと。
ちょっとご馳走感はあるんですけど。
結構高い。
そうなんですよ。結構高い。
めちゃめちゃでかくて、3、4人で1匹食べたら満腹。
ビールあったら満腹。
丸焼きって内臓とかも入ってるんですか?
内臓を取って、そこに香草とかチリとか詰めて、
炭火で丸焼きにして、
スイートチリソースで食べるみたいな。
お店によってソースの味が違うよねっていう感じ。
へー。
内臓こそ取れてるものの骨とかがっつり付いてるから、
みなさん骨を避けながら箸でつついて。
へー。そうなんだ。ティラピアなんですね。
ティラピアは効率よく養殖できるから。
ティラピアの養殖はやってるんですね。
混ぜ物サラダと変わり種魚料理
ティラピアはやってますね。
あと鯉系の魚が市場流通してて、
それも養殖なんですけど、
庶民的には鯉系の魚を三つ切りにして、
調理して食べるみたいな。
輪切りにしてっていうことですね。
へー。でも鯉とか聞くと、
それも家境が経営してるような気がします。
イスクラム、ムスリム系の方とか、
中国系の方とかが運営してることが多いみたいですね。
へー。
この屋台っていうのはヤンゴンの都市部で参見されるような感じなんですか?
そうですね。
結構屋台ストリートに行くと一見はあるっていう感じ。
へー。
その屋台が密集してる場所があるんですね。
ミャンマーでの料理や食文化について
そうですね。
ちょいちょい例えば市場の近くとか、
人の往来が盛んな大きな通りとか、
そういうところにはストリートフード豊富にあって、
その一部がある感じですね。
なるほど。
今回若干忖度してウガハキン選んでくれたと思うんですけど、
実際、屋台で一番人気のものって何なんですか?
800円だとなかなか食べれない。
そうですね。
多分1位に載ってるやつかなと思うんですけど。
じゃあそれは楽しみにして。
なるほど。そうなんですか。
1位のとか、あとはアトゥーっていう、
ネオンマーの人はサラダって言うんですけど、
野菜サラダではなく混ぜ物ですね。
酢のものっていうのかな。
いろんなものとオイルを和えたり、
味の素を和えたりした生の和え物みたいなのが、
お菓子感覚で食べられてますね。
何を和えてるんですか?
ミート、魚、イカの輪切りとか、
そういうのですね。
ストリートフードのリスク
じゃあマリネ。
そうね、マリネみたいな感じですね。
そういうのもあるんですか。面白いですね。
結構さっぱりとした、焼く系、揚げる系が多いと思いきや。
マリネなんか屋台で出すんですか?
そうなんです。ライム絞って、
かなり食中毒リスクは高いんですけど。
そうですね、コールドチェッカー。
ライム絞ると怖くなりますが。
みんな平気なのかなと思ってたら、
休みの日、今日食べてお腹痛いので、
今日休みますみたいな。
普通危ないですね。
普通に危ないと思います。
でも気になりますね。
なるほど。ありがとうございます。
じゃあ次どんどん聞きますね。
第2位お願いします。
カッターナイフって意外と切れないんだね。
ガッシンのかば焼き。
ガッシン。
これもカバ焼きだから。
魚。
魚なんですけど、これタウナギですね。
へー、タウナギ。
タウナギが取れるんですよ。
タウナギって、すみません。
目がないんでしたっけ?
目はあるんだけど、
もっと茶色っぽくて筋肉質な感じですね。
へー、それが取れるは取れるんですね。
取れるんですよ。
一応現場で流通してて、市場にも入ってるし、
これは倉庫に、今5カ所倉庫あるんですけど、
ウナギタウナギの変わり種
そっちの5カ所に泊まり込みをしてた時に、
倉庫の前のドブにウナギっぽいのがいたんですよ。
これウナギじゃね?ってなって、
ウナギいたよね?って言ったら、
これ実はタウナギですっていうのが分かって、
ガシンですってこと?
ガシンですね。
それを食べたいよね?ってなって、
そうしたらスタッフのお父さんが、
忖度をして市場で買ってきてくれて、
わざわざドブのウナギタウナギ?
ドブのじゃなくて、
綺麗なやつ?
わかんないけど、買ってきてくれて、
それを10匹くらい捌いたんですよ。
結構買ってきましたね。
それを普通に2本式に捌いて、
カブ焼きを作ったんですよ。
桜子さんも捌いたんですか?
そうそう。
すごいっすね。
YouTube見ながらやったんですけど、
めっちゃヌルヌルしたし、
筋肉がすごい強いので、
包丁だと全然切れないんですよ。
そういうもんなんですね。
ワッタトット屋台への冒険
カッターでやったんだけど全然ダメで、
どうやらミャンマーでは、
あんまりそうやって下ろしたりしないらしいんですよ。
ぶつ切りにして、
ヒンっていうミャンマーの料理があって、
オイル煮込みみたいな感じなんですけど、
香辛料とオイルで煮込んで食べるとか、
あとは、
肥料的な?
肥料的な、そうそう。
長期保存のためにオイルにつけたりするのは、
よくやるんですけど、
そういうのとか、
あとはカバ焼きじゃないけど、
屋台に行けば串焼きで売ってるし、
唐揚げにするし、
みたいなそういう感じの。
皮焼きにしてみたんですね。
皮の厚い、若干皮厚くて筋肉質のやつ。
美味しかったんだけど。
美味しかったですか?実際味は。
美味しかった。
ちょっと歯ごたえかなりあったけど。
そうですよね。
想像するより結構、
ゴムのような感じの皮なのかなっていう。
そんたくしてないですか?
別にこれ、まずいって言っちゃいけないラジオじゃなくて。
美味しかったです。
食体験としてすごい面白かったし、
私の上司は日本人なんですけど、
社長の間にもう一人、
部門長がいて、
その部門長の人がすごい嬉しがって食べてくれたので、
よかったかなと思います。
そうですか。
また食べたいですか?
そうですね。
サバックの誰かがやってくれるなら食べたいです。
やってくれるなら。
気になりますね。
ありがとうございます。
早速サクサクいきますが、
贅沢心がくすぐられるホルモン煮込み
第1位ですね。
お願いします。
第1位。
倉庫に帰るまでが遠足です。
スタッフ全員で貸切終わった後と。
倉庫に帰るまでが遠足っていうのは、
遠足行ったんですか?
遠足っていうことでもないんですけど、
ワッタトットというのが、
豚のホルモン煮込みみたいな定番の屋台飯で、
若い人の老若男女大好きみたいな。
串に刺さってて、
一串、例えば50チャットとか100チャットっていう、
対象単位が50チャットなんですけど。
安い。
日本円だと何円くらい?
5円?10円くらい。
それくらいの安さ?
そんな感じで食べられる。
今ちょっと高くなってると思うんですけど。
それを、昔月金でずっと倉庫は泊まってたんですよ。
結構ハードですね。
寝袋で?
寝袋、布団、マットみたいなの敷いて、
寮生活みたいだったんですよ。
奥心寮で鍛えられた?
そうそう、奥心寮で鍛えられた。
どこでも寝れるようになったからね、あそこあれでね。
そうですよね、引っ越しもあったしみたいな。
スタッフが、実は配送エリアの村の中に、
おいしいワッタトット屋さんがあるんだみたいなことを言ってて、
じゃあみんなで行こうかみたいになって、
配送のトラックの荷台に20人くらい乗り込んで、
普通の軽トラですよ、普通の軽トラに20人くらい乗り込んで、
すごいな。
片道40分乗ってるんですよ。
そんなに乗ってるんですか?
もうみんなね、すごいテンション高いの。
これプレター前なんですけど、
すごいな。
マイクパフォーマンスがすごい上手い子がいて、
マイクパフォーマーっていうか司会者みたいなのが、
はい、次は何々さん歌って、みたいな。
そしたら、はい、みたいな感じで歌い始めて、
それトラックの20人乗ってるトラック?
トラックの中で。
みんなで、はい、はい、はい、はい、みたいなこと言いながら、
お祭りですよね。
お店着いたら、お店には店主に電話してたみたいで、
お店丸ごと買い上げの段取りになってて、
店主は早々に、じゃあ後よろしくみたいな感じで引き上げてって、
うちのスタッフが店の中に入り込み、
順に櫛をさしながら人に渡してくる。
何なんだこれ、みたいな。
でも、今日はレイネスみたいな、もちろんこっちに迎えてくるんですけど、
そんな感じの。
現地だとトラックに20人乗ってても、
何やってんだよ、みたいなことを言う野暮な人はいないんですね。
いないですね。楽しそうね、みたいな。
いいですね。
わたあたって、どういうベースの味付けなんですか?
醤油だったり、味噌だったりとか。
多分、魚醤入ってると思うんですけど、甘じょっぱい感じですね。
多分、味の素めっちゃ入ってるんですけど。
ミャンマーの人、味の素大好きなんで。
旨味系の味が結構効いてる、甘じょっぱい系の汁に漬け込んであるって感じ。
それを炭火でバーって焼いた感じ?
煮込む、土手にっていうんですかね。
ホルモン屋台の煮込みと串焼き
あ、ごめんなさい、煮込みですね。
それを汁から取って、水とチリつけたり、そのまま食べたり、
チリかけたりとかして食べるっていう感じですね。
一串いくらっておっしゃってなかったでしたっけ?
50チャットから100チャットっていう。
その煮込みを串に刺して提供するってスタイルってこと?
そうですそうです。
竹串の一本一本にホルモンの一切れが刺さってる。
何本食べたからいくらみたいな。
なるほど、そっか。
串にいくつか刺さってるイメージでしたけど、
一個ポンって刺さって、パクって食べるっていう。
そうなんですよ、おやつ感覚ですね。
なるほど、これが屋台で、結構いろんなところに屋台として映ってるところが多くて、
一番人気なんですね。
これがみんな大好きですね。
なるほど、1位まで駆け橋で聞きましたが、
日本食を自炊する生活と食材事情
普段の食事はどんな感じなんですか?
普段はですね、自炊がメインで、
市場で買ったりとかスーパーで買ったりしたものを自炊してる。
それは日本食がもう買える?
日本食が多いですね。
醤油とか一応手に買えるので、
それを使って日本食を作ったりしてます。
それもキッコーマンの醤油とかが売ってるんですか?
そうそう、売ってますね。
お米も普通に日本のお米が売ってるんですか?
売ってるんですけど、
ミャンマーで作ってる日本米みたいのもあるし、
ミャンマーの国民食モヒンガーについて
でもそれは結構高いので、
我々はミャンマーのシャンシューっていう、
もうちょっと北の方にある、
涼しい気候のところで獲られてるシャンライスっていうのを食べてます。
へー、細長い?
細長いんですけど、ちょっともちっとしてて、
ミャンマーの主流のお米からすると、
もうちょっと短いというか。
へー。
っていう品種ですね。
それがシャンライス。
シャンライス。
なるほど。
ちょっとリスナーさんからの質問いきますね。
一つ目の質問はリスナーさんじゃなくて、
子どもの体調不良でお休みになったタコさんから質問来てますね。
運営されているマガジンを拝見しました。
これリンクルージョン株式会社、桜子さんが務める会社が運営しているメディアがあるんですよね。
はい。
ウェブメディア、それを拝見しましたと。
魚で検索すると、練り物の加工屋を起業した女性や、
食への健康意識の低さなど、面白い内容が出てきました。
魚食館で気になったのが、スラムでレストラン経営、夢追う女性の日常を覗き見るという記事に出てきた
モヒンガー、かっこミャンマーの家庭料理の一つ。
米粉でできた麺に魚をベースにしたスープをかけた料理という料理です。
そこで質問です。
モヒンガーのベースに使われる魚はどういう魚なのでしょうか。
日本にない魚なら何々っぽい魚とかと質問来てますが、
ちょっと続けてもう一人リスナーさんからの質問来ているので、
ちょっと関わる部分なので続けて呼びますね。
はい。
沖縄県にお住まいのけんずけい110さんから。
いつもありがとうございます。
2008年の暮れあたりに1ヶ月ほどミャンマーを旅したことがあります。
その際、ミャンマーの国民食であるモヒンガーの出汁が生酢だと聞いて、
出汁にできるほど生酢がとれるのかめちゃくちゃテンションが上がり、
きっとどこかで生酢の丸焼き、タイやラオスではメジャーな魚料理大好物、
とか道の魚が食べられるのではないかと期待していましたが、
残念ながらその後ありつけた魚食といえば小魚の唐揚げとやたらと骨が多いカレーくらい。
アマラプラーでは大量の草魚らしき魚を捕っているのを見かけたのですが、
その後どんな風に食べるのか分からずじまいでした。
そうで質問です。
そうで質問です。
ミャンマーで魚食があまり浸透していないような印象を受けたのですが、
実際のところどうなのでしょうか。
また日本では知られざる現実の魚料理があったらぜひお伺いしたいですと来てまして、
タコさんが言っているモヒンガーというのは生酢を出汁にした麺の料理。
これ結構メジャーな料理なんですか。
そうですね、朝ごはんでメジャーという感じですね。
ミャンマーといえばモヒンガーみたいなのはよく聞きますね。
じゃあ厚い麺なんですね。
厚々のスープで、
モヒンガーは生酢で出汁をとったものに多分玉ねぎをかなり入れているんですよね。
ドロッとしているのは多分玉ねぎのみじん切りとかだと思うんですけど、
そういうのでちょっと甘めというんですかね。
玉ねぎみたいな甘さがあるスープに米の麺を入れて絡めて食べるという感じです。
味付きは魚醤とかっぽい感じなんですか。
どういう系統なんでしょう。
お店によっては違うんですけど、魚醤の強めのところもあるし、
ちょっと発酵感のある感じが強めのところもあるし、
さっぱりめで出しているところもありますね。
フォーとかとはまたちょっと違うんですかね。
スープが濁っている感じです。澄んでない。
フォーとか澄んでますもんね。
魚ベースでもないしな。
じゃあドロッとした。
結構よく食べます?桜子さん。
結構ね、ドネーションとか、
ミャンマーって寄付文化が結構あって、
誕生日とか、誰かの結婚式とか、
そういう時にみんなにご飯を振る舞うんですよ。
そういう時にもひんがが出たりすることもありますね。
ティーザインっていうティーショップ、喫茶店とかに行くと結構あるし、
外食する時はたまに朝食べたりしてます。
魚をだしにすると魚の臭みとかも気になるのかなって思いますけど、
それはあんまり気にならないんですか?
物によってはちょっとドロッパいなっていう感じはあるんですけど、
ミャンマーの魚食事情
でも美味しいところは本当に旨味っていう感じですね。
全く気がしなかったですね。
あとは、けんずけい113さんから、
魚食があまり浸透していないような印象を受けたのですが、
実際のところどうなのでしょうかっていうのと、
あともう一人、ラジオネームがまさんという東京にお住まいの方からも、
魚はどんな位置づけなんですか?肉や大豆製品と比べて安い?高い?と来てますが、
今回さくらくさん、結構魚食のエピソードを用意してくれたんですけど、
実際はどうなんですかね?魚って。
さっきちょっと話した鯉みたいな魚は割り入れで売ってたりするので、
手に取りやすいと思うんですけど、
基本的に一匹丸ままだと鶏とかより高い印象ですね。
サーモンとかいます?流通してます?
流通してるけどめっちゃ高いです。
鶏肉の何倍だ?10倍はする。
じゃあスーパーの棚としてもサーモンってあんまり、
そもそも時々あるなぐらいの。
サーモンは全部輸入なんで、
氷詰めのケースにキラキラに詰められてる超高級品っていう感じ。
圧倒的に高いから普段あんまり皆さん、鯉とか生酢ぐらいだったらちょっと食べるけど、
エビもあるんですけど、鶏が安すぎるっていうのはあるかもしれないですけど。
鶏は育ててるんですか?
鶏はね、ブロイラさんがいて養鶏も盛んですし、
CPって鯛のすごい有名な養鶏とか卵とかやってる台場2も入ってきてるので、
高級魚について
そのグループが結構卵とか肉とかはやってるんですよ。
じゃあお客さん、さっきの仕事で言ってた農村部のお客さんも、
自分で農業やりながら養鶏もちょっとやってて、それはあんまりないって感じ?
本当、置き先で5匹ぐらい買うみたいなことはやってたりしますね。
お祝いの時に占めて食べるとかはやってて、
マーケットにも鶏肉丸ままのやつとか売ってるし。
鶏なんですね、メジャーなのが。
安いし、早いんでしょうね、育つのがね。
3ヶ月で、ブロイラは回転が早いですよね。
魚ってやっぱり2年ぐらいは育てなかったりしなきゃいけない。
ティラピアはもうちょっと早いんですけど。
ティラピアは高級的な感じ。
屋台で800円って相当な値段だなって感じするから。
手待ちもあると思うけど、やっぱり高いですね。
それが結構意外ですね。日本だとティラピアはすごい安い魚の位置づけなんで。
そうですよね。
なるほど、ありがとうございます。
私の聞きたい感覚があれかもしれないけど、
割と現地寄りになってるから、普通に日本からしたら安いかもしれないというのはありますか?
いい、全然。
桜子さんの魚は普段食べるタンパク源としては鳥なんですね。
鳥が多いですね。
でもこの間、このお話いただいたので魚食べようってなって。
ありがとうございます。
上司を巻き込んで、アジが売ってて。
買ってきて捌いて、トースターで焼いて食べてみるみたいなことをやってました。
丸魚で売ってるんですか?
売ってるんですよ。
アジが売ってたんですか。
鮮度的には刺身はちょっとなって感じ?
そうそう、刺身はちょっとなって感じですね。
なのでちょっと平切りにしてもいいかなっていうのも開いて干してもいいかなと思ったんですけど、
とりあえずそのまま焼いて食べました。
魚醤つけて干したら美味しくなりますよ、すごい。
僕結構好きなんですけど、魚醤干し。
屋台飯について
美味しそう。
旨味が増して。
やってみます。
海天寿司とかもまだ進出してないんですけど、そんなレベルじゃないっす?
海天寿司は進出してないけど、でも寿司は結構人気です。
こっちでも何軒か有名なお寿司屋さんがあるんですけど、
ミョンマの人も結構食べてますね。
外国人だけじゃなくてミョンマ人の。
ちょっとイチそうな方とかいますよ。
でもさっきから聞いてるとその感じだと魚はコールドチェーンちゃんとしないとできないから、
超高いんですかね、海天寿司というか。
超高いですね。
例えばサーモン丼が2万ちゃんとさっきの丸まもの3、4人でお腹いっぱいになるガーキンと同じ値段で出されて。
一食800円もしちゃうってことですか、サーモン丼が。
そうそう、サーモン丼。
日本とそんなに変わんないよね。
あんまり変わんないですね、それだと。
ベースの物価自体は安いんでしたっけ?
安い、もともとは安かったんですけど。
一食が何円くらいかなって感覚ですか、普段の感覚だと。
普段の感覚だと、フーデタ前だと一食1000チャットあったら全然、屋台飯とかだったら全然食べれる。
1000チャットで言うと多分1.27から80円、100円くらいか。
安い。
食べれる感じだったんですけど、物価が2倍くらいになってるので。
じゃあ今200円くらいかかるなって感じですか。
200円くらいかかるなって感じです。
でもまだまだ安いですね。
そんな環境下でサーモン丼800円だったら相当サーモン食べたがる人しか食べないですね。
屋台でもたこ焼きが人気で。
たこ焼き?
たこ焼きだと思って。
たまたまかなと思ったら、いろんなグルメストリートっていうか屋台ストリートみたいなところでたこ焼き屋さんがポンポンってあるんですよ。
ちょっと流行ってきてるんですか?
ちょっと流行ってるんじゃないかなと思う。
誰が持ってきたのかは謎だけど。
たこ入ってるんですかね?
一応入ってるけど、すごいちっちゃい。
あったっけみたいな感じの。
一応イイダコ取れるんで、ちっちゃいたこ。
イイダコ使ってるかもしれないですね。
もしかしたら。
イイダコ足ちっちゃいからそれをチョキチョキ切って入れてるかもしれないですね。
一応海も結構面してるじゃないですか。
そうですね。
ミャンマーの漁業・魚料理
ちょっとこの収録前に下調べしたら、漁民も300万人ぐらいはいて、年々ちょっとずつ増えていって、日本の中20万ぐらいしか漁師いないんで。
結構めちゃくちゃ多いなと思ったんですよね。漁師の人。
それぐらい漁界は取ってる人というか、携わってる人いるから。
それはナマズとかコイとか、そういう養殖が多いんですかね。
そうね、養殖多い。海に面したところに漁業やってる方が多いっていうのは確かにあって、ただ水産資源管理みたいなところで漁機の成人があったりとかして、大変みたいな話は聞いてますね。
あとはあれか、さっき言ったコールドチェーンもそうだから、あんまり漁してる部分から都市部に流通しないんですかね。
冷凍しちゃってもそのまんま輸出だけしちゃうんですかね。
そう、輸出は多いと思います。一応そのヤンゴン近郊、ヤンゴンも海に近いので、ヤンゴンまでは乗ってってるかなとは思うんですけど、そんな多分内陸までは運んでないんじゃないかなと。
運んでないから消費はあんまりしてないのかもしれないですね。だから料理とかそういう食文化としては育ってないのかもしれないですね。
さっきの代表的なモヒンガーっていう魚の料理、魚料理って言っていいのかわかんないですけど、魚をベースにした料理以外に魚料理的なのはないですか、魚料理の名前で。
魚料理ですね。さっき言ったガーキンとかは魚料理としてメジャーで、魚のバーナーキンなんですけど、あとはガーヒン、ヒンってさっき言ったオイル煮込み、ガーヒン、魚のヒンみたいな感じだと。
確かに別の言葉で聞くと普通に料理名になりますね。
ヤマトというオイル煮込みしたシンのお店があって、チキンのヒンとかポークのヒンとか色々あるんですけど、その中に1品目としてガーヒンっていうのがあるっていう感じですね。
オイル煮ですね。
オイル煮。
それも鯉とか使われることが多いんですか。
そうですね。それが多分鯉が多いと思いますね。骨めっちゃ多いです。
そうなんですか。骨あると出汁は出るけど、食べづらいですもんね。
食べづらいですね。
代表的な魚料理・モヒンガー
なるほど。ありがとうございます。じゃあ最後、スペシャルコメント今回ありまして、ラジオネームがアバシルのタムさん。
アバシルのタムさん。これもあの北神業の大先輩なんですけど、ちょっと別件で僕やりとりしたことがあって、ここ1年内で。
なるほど。
なんでちょっと聞いてみまして、コメント、熱いコメントをいただいたので読み上げますね。
ありがたい。
異国の歯科も正常不安な状況で苦労困難にぶつかると自分がちっぽけに感じる時もあるでしょう。
でもあなたは周りにとってとても大きな存在になっているであろうことを確信しています。
歳を取ると初心情熱を置いていきがちになるので、それは忘れず自信を持って進んでいってください。
健康安全第一で。っていう大先輩からのねぎらいコメントが。
かっこいい。ありがたいですね。本当に寮でもお世話になったし、就職してからもいろんな悩み相談を聞いていただいて。
そうなんですか。
タムさんはたぶん卒業してから一番会っている先輩だと思う。
そうだったんですか。よかった聞いて。
ありがとうございます。
ということですね。タムさんから質問も一ついただきまして、それがミャンマーでこれは食べておけっていう意味は何ですか?
ミャンマー来たらこれ食べた方がいいぞっていう。
モヒンガーはやっぱり食べてほしいんですけど。
ワッタートップ。
ワッタートップも食べてほしいんですけど、むしろタムさんが来るなら全部案内しますけどっていう感じですね。
すごいな、クルアテンド。
でもモヒンガーはぜひ食べてほしいですね。ミャンマーならではっていう料理だったら。
やっぱりモヒンガーになるんですね。そこが。
ミャンマーの情勢とリンクルージョン
モヒンガー、魚食あんまりしてないっていいけど、すごい家庭料理のベースには魚が入り込んでるっていうね。
うまいこと。
ところが魚食系ラジオ的に、やっぱ魚食してるんだなっていう。
そうね、してますね。
してんじゃんって感じでしたね。
わかりました。ありがとうございます。
最後にさくらこさんからリスナーへ宣伝とか伝えたいことがあればお願いします。
ミャンマーはこんな状況で2021年から正常不安で大変な状況ではあるんですけど、なかなかその時が経つにつれて日本での露出も減ってると思うんですよね。
ミャンマーの人たちは未だに戦おうとしているし、より安心して子供たちが暮らしてきる世界を目指して日々耐え忍んでるというか、努力してるところもあると思うので、
もし日本でミャンマーの方を見かけたらお声掛けいただきたいなと思うし、できれば情報等を見つけた時にミャンマー頑張れって思っていただけるといいなと思ってます。
あとは要はミャンマーって最近ちょっとメディアにあまり取り上げられなくなってるのかなっていうのが、やっぱりウクライナの方がニュース的にはすごく世界的なインパクトがありそうな感じに映ってるので、だけどミャンマーがすごい大変ということで。
リンクルージョンの社長である黒柳さんがツイッターやられてるので、そちらをフォローしていただければ、時々その社長がミャンマーの最新情報とか、桜子さんが働くリンクルージョンの状況とかをつぶやかれてるので、そこをフォローするのが一番良さそうですね。
ぜひ見ていただけるとありがたいです。
ツイッターのアカウント名が、アットマークhide__croyanagiですね。ぜひフォローしてくださいということで。
この黒柳さんが桜子さんの旦那さんということですね。
というね、お幸せにというか。
仕事でバチバチしてます。
あまり夫婦感というよりは、1社員1メンバーとして働かせてもらってありがたいなという感じです。
本当にお仕事、先ほどの1本目で聞いたところ大変そうですが、お体に気をつけて。
ありがとうございます。
頑張ってください。桜子さんって本当にタフだったんですね。桜子さんってすごいですね。
まだ寮生活を続けてるようなタフさん。
好きなんでしょうね。好きなんです。
本当に気をつけて頑張ってください。
ありがとうございます。
本当に本日はありがとうございました。
リスナーの方々、ご感想、ご意見は魚食系ラジオのツイッター、グーグルフォームなどでお待ちしておりますので、ぜひお待ちしております。
お聞きいただきありがとうございました。
桜子さん最後にメンバー語でバイバイって言って終わると思うので、またちょっとせーのでいきましょうかね。
せーの、タッター!
はい、バイバイ。
ワン、ツー、スリー。
ジョジョーキーケーキ。