1. 魚食系ラジオ「JUNK FISH!」
  2. 魚食好きのみんなの振り返りと..
2025-01-27 28:40

魚食好きのみんなの振り返りと抱負【ゲスト多数】

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今回は魚食好きの皆さんに去年の振り返りと今年の抱負を取材しました。(*全員酔っています)

水産系コンサルタント麦ちゃんを囲む会/小平さんの去年の振り返り/貨物が冷蔵庫に入らない!/円安と輸入商社の切実な悩み/東京から福島へ引っ越し!?/福島最高!/なんとか魚食普及したい/魚食教育もやりたい/アルゼンチン赤海老に追い風?/ぞのさん帰国後の魚食/魚が美味しいうどん屋さん/環境変化を考えつつ応援魚食したい/sakanacoffeeさんの魚食振り返り/星屑昆布大活躍!/マカジキのパテの作り方/水産卸売業者勤務のハギノさん/やっぱりブリが美味しい!/今年は魚をどう売れば良い?/ボラの相場が飛躍する年へ!?

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【番組X】

魚食系ラジオ「JUNK FISH!」(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@junk_fish3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)

【出演者&X】

小平さん

麦ちゃん

ぞのさん

sakanacoffeeさん

ハギノさん

かにへー(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@kanihey55⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)

サマリー

このエピソードのテーマは、魚食に関する振り返りと抱負です。特に2024年の魚食問題や魚食普及の難しさについて話し合われ、リーダーたちが直面している物流や経済的課題が明らかになります。また、多くのゲストが日本の美味しい魚やアルゼンチンの赤エビについて意見を交わします。漁職や環境変化についての意識も高まり、リスナーにとって有益な情報が提供されます。さらに、様々な魚料理の楽しみ方や魚の価値向上についても語られ、特にボラの再生回数が多かったため、その魅力が再発見される様子が描かれています。

振り返りの最初のトピック
【ゲスト多数】
カニ兵です。
今日はですね、麦ちゃんを囲む会ということで、
2年前に魚食系ラジオで配信させていただいた、
水産系のコンサルティング会社で働く、
麦ちゃんを囲んで、今5人で楽しくご飯を食べています。
ということで、きょうは来ていただいた方々に、
去年の振り返りと、今年の魚食に関係する抱負みたいなことを
聞ければいいなと思っております。
ちょっとお酒飲んで、
言葉が出てこないところも僕もあるんですけど、
まずは1人目、おだえらさんですね。
アルゼンチアカビおじさんで、
この方も2年くらい前、収録させていただきましたが、
おだえらさん、2024年魚食関係の印象的なこと、
どういったことがありましたか。
こんばんは、おだえらです。
あんまりポジティブなことじゃなくて申し訳ないんですけど、
やっぱり2024年といえば、
コンテナでついた荷物が冷蔵庫に入らない問題というのが、
やっぱり一番のトピックスになってしまう。
そりゃ2024年物流問題が絡む話なんですか。
物流問題って全て取りまとめれば物流問題で入るんですけど、
運転手さんとかの労働環境とはまた別の話で、
輸入したものが倉庫に入らない。
港まで来たものの冷蔵庫に入らない。
どうなっちゃうんですか、そういう場合。
そうすると、とにかく最初はお願いすると。
お願いしたときに、今度は冷蔵庫さん、倉庫さんの立場からすると、
日頃の行いで優先順位が決まってくる。
ここで日頃の、冷蔵庫さんが数間違えたときに怒っている人とかは、
入行させないように優先順位下がって。
おそらく日頃の行いが大事だというふうに。
これ、宅急便の方とかにもそうなんですけど、
日頃、現場の方にそこはちょっとこれから、
みんな言われていたことなんですけど、より重要になってくるから。
おだえらさん入らなかったということは、日頃の行いあんまり良くなかったということですか。
僕のは入りました。
結局お願いしたら入った、なるほど。
僕のは入った。
入らなかった人がいっぱいいた問題。
そうだったんですね、じゃあ無事。
魚食普及の挑戦
その時は何をおだえらさんは輸入したんですか。
言うと…
言うとちょっといろんな人に影響が出ちゃうから。
エビです。
エビの何かを。
エビです。
結構大変だったんですね。
日本の倉庫は結構パンパンで、入らない人が多かったけど、
おだえらさんは日頃の行いが良かったから、何とかなりましたっていう。
やらしい言い方になるけど、そうです。
あとは僕の場合は個人でやってるんで、
全体の量がそんなに大した量じゃないっていうのもやっぱ、
例えばコンテナで言うと、
50コンテナ持ってくる人が50コンテナ全部入らないっていうのは、
それはしょうがないですよね。
僕は例えば渾身の1コンテナを持ってきた時は、
それは1分の1がゼロになっちゃうから、
それは向こうもちょっと断れないっていう、
そういう任状に訴えたところもございます。
おだえらさんは今水産商社を起業されて、タンゴネロというような顔で、
いろんな海外のおいしい水産、主にエビを、水産品を輸入されてますけど、
渾身の1コンテナが無事入港されたという、そういう話。
都度1コンテナを都度入港してるっていう。
だから僕は全部入りました。
おめでとうございます。
じゃあ今年の2025年の抱負としてはどんなことがありますか。
抱負というかまあ、
2025年は、
またこれもちょっとマイナスから入っちゃうんですけど、
やっぱり今早々に円安というか、
輸入する人にはすごく厳しい時代なんで、
全くわかりません。
抱負無し。
社長、社長じゃないですけどしっかりしなさい。
まあまあ堅実に。
そうですね、今年はやっぱり、
どんな年にしたいですか。
こういう時は値段とかは、やっぱり値上げしたりするのはしょうがないことなんで、
品質とかそういう時はガランティするというか、
そっちの方に値段じゃなくて、
変なクレームをなくす。
じゃあちょっと2025年は誠実は単語ねろということで。
やっぱり注文がすごくどんどん小ロット化しているので、
クレーム、大きいロットだとクレームまで時間がかかるんで、
小ロットだと全部出したの出したのすぐクレームになっちゃうんですよね。
それが2025年問題だと思います。
でも小ロットは困るみたいな。
小ロットの商売が一般化するとクレームまでのリードタイムが早いという。
ちょっと暗い話かもしれない。
皆さんにはアルゼンチャー赤い日はとりあえずクレームなく食べてくださいという。
はい、そうです。砂がちょっとじゃりっとしても黙ってください。
皆さんにアルゼンチャー赤い日はちょっとじゃりっとしてもクレームしないでくださいねという、
そういうお話でした。ありがとうございます。
じゃあ次は麦ちゃん。
2年前オアフィックというコンサルティング会社で、
モーリシャスとか、さっき言ったインドネシアとか、
あとは最近だとどういった海外のコンサルティングを今手掛けてるんですか?
今は引き続きモーリシャスとインドネシアをやってます。
今プロポーザルを書いているのはカメルーンの養殖、テラピアとナマズの養殖案件。
カメルーンでも。
昨年はどういった年でした?
昨年はですね、
印象的だったこと。
印象的だったことは、私は東京から地方に移住しまして、
去年移住したんですね。
はい。なので、
未来への抱負
どこに移住されました?
福島県に。
福島県。
常磐物の有名な。
いい場所ですよね。
そこに引っ越して、
結構地方やっぱり最高だなと思って。
ご飯が美味しいって言ってましたもんね。
ご飯本当に美味しいし、
人は優しいし、
本当に移住大成功。
みんなに勧めたいなと思います。
そこからでも都内に通われてるんですよね。
結構だから大変ですね。
そうなんです。新幹線通勤をしてるんですよ。
だいぶ大きい人生の変化があった年。
そうですね。
じゃあ今年はどんな年にしたいですかね。
そうですね。魚食という切り口で言うと、
去年から去年なんですけど、
やっぱり魚食普及というところで、
難しい局面になってきてるのかなと思っております。
アクアカルチャーという魚食普及の団体にもやってたりされますけれど、
難しくなってきたと。
やっぱりブッカダカの煽りにおけて、
魚っていうのは一番あんまり高くなったじゃないですか。
全体的に高くなっちゃいましたよね。
魚は確かにその影響が多いかもしれない。
やっぱり魚食普及、私がやってる魚食普及は、
やっぱりみんなに平均的に食べてもらいたい。
金持ちだけじゃないと。
やっぱり平民の者として、庶民の者として、
魚をどうやって普及していくかっていうところが重要なので、
海からね、頂き者として。
その中で、やっぱりどうしても魚高くなってきちゃうと、
魚食普及しましょう、魚食食べていきましょう、魚食べましょうって言っても、
買えませんよと。
普通の食費が大変だからみたいな。
魚高くて買えないよみたいな。
そういう局面になってきてると思うんですよ。
去年が2024年問題。
2024年魚食問題起きてますと。
だから、今まで魚食普及って言っても、
普及ではない段階ではないかと私は思っています。
すごい固い話ですね。
今年楽しい年にするには何かやりたいことはありますか?
魚食は重要なんですけれども、
楽しく魚を食べてもらうっていうことは重要なので、
引き続き美味しいのでね。
今年はだから、美味しい魚を安く手に入れるようなものは
いくらでもまだあるんですよ。
そういうのを普及していきたいなと思っています。
ここで買えばちょっとお得に買えますとか、
こうやって食べたらコスパよく食べますみたいな、
そういう経済軸でも訴求していかなきゃなって感じ。
あとはやっぱり魚食普及ではなく、
魚食教育。
文化的な話だと思うんで、
そこら辺をもうちょっとやっていきたいなと思っています。
今年2025年。
魚食教育。
今イベントとかも時々やってるんですか?
仕事は別に。
仕事が忙しくて今全然できてないんですけど、
今フィールドは海外なんですけど、
海外でもやっぱりね、
魚食普及っていうのは今結構ホットな。
そうなんですね。
それはどこの国?
どこの国でも結構そうなんですけど、
魚食普及っていうのはやっぱり経済的な話で、
獲れた魚をいかに高く売るか。
発展途上国とかも輸出産業にしたいわけですよ。
なるほど。
魚を獲れるところはね、もちろん。
そういうところで魚食を海外に普及していくとか、
そういうところをどんどんやっていって、
そのサポートをしていく。
そのサポートをして、
コンサプトを上げていくとか。
なるほど、消費量。
これがやっぱり仕事の中で求められている分野なんで。
じゃあティラピアをおいしく食べる方法とかも考えなきゃいけないって感じになりますかね。
今は本当にティラピアとかラマズ。
ラマズっていうのは結構養殖有料魚で。
いや、クラズシでも出てますからね。
びっくりしました、バンガシウスの握りが。
クラズシで。
炭水魚の握りで。
ライム塩の握り。
僕も食べましたよ。
うまかったよね。
いや、でもかもなくかもなくで、正直。
正直、まあ、ちょっとまあ、虚無味だなと思いました。
比べる対象がちょっと低いから、私。
そうそう。
日本の美味しい魚の重要性
まあ、そういうので、どんどんそういうのって日本にも入ってきてるし。
まあ、そうですね。
なんかそういうところでサポートできたらなと。
でもね、やっぱり日本にいるんだから、日本のおいしい魚をしっかり食べるっていうのが一番重要だと思う。
今なんかもう話ししながら、仕事的にはティラピアとかラマズを普及しながら、
個人的には日本の魚を食べてほしいっていう。
なんかちょっと葛藤も感じる。
ごめんごめん。
場所が変わればやり方が変わるから。
そこにいるものしか普及できないから。
福島の魚もやっぱりおいしく食べていきたいですかね、常番ものを。
魚はやっぱりおいしいっていうのが一番のキーワードなんで、魚っていうのはおいしいんですよ。
おいしいものをみんな食べたいんで。
それを安く頑張って収めてる業者さんをもっといっぱい応援していきたいですね。
分かりました。ありがとうございます。
ちょっともう一回小平さんが、今年の抱負を語りたいって感じですかね。
漁職の変化と環境問題
今年の抱負。じゃあもう一回テイク2お願いします。
今やっぱり麦さんのお話聞いたら、やっぱりいろんなものが高くなると。
魚を食べるのが難しくなるよっていうところで、すごく熱いものを感じたんですけど。
やっぱりそうすると、天然のエビで一番安いのはアルゼンチンの赤エビなんで。
これはアルゼンチンの赤エビの年になる可能性があります。
なるほど。ちょっと国民が貧しいですからね。
じゃあおいしい天然の安いエビを。
アルゼンチンの赤エビおいしいですから。安くておいしいエビ。
そうですね。安いのと、生で食べれる、最初から色が赤い。
綺麗なエビ。
ポイントになってるんで、スーパーでバーベキューにも使える。
バーベキューどうやって食べるのがいいですかね。
バーベキューは早めに焼いてもらって、みんな肉が焼けだしたら食べなくなるんで、
その前に隣の人たちと別々交換するのが残る前に。
食べてないですよ、それ。
途中まで食べてもらって、隣のビールとかと別々交換するのがポイントです。
アルゼンチンの赤エビにはおイカ剤ありますね。仕事増えるんじゃないですかね。
あと一応、僕の目標としては、運送便代とかも上がっちゃうんで。
経済的な話ですね。
そこをもうちょっとフォローできるお仕事の方向性を考えていきたいなと思ってます。
わかりました。単語での飛躍の年になるという。
わかりました。ありがとうございます。
はい、じゃあ続いては3人目。ゾノさんですね。
ゾノさん、去年アメリカで研究をされてたということで、
2回ほどアメリカの環境変化に対しての対策だとか、
アメリカの漁職事情をいろいろ語っていただいた方に今回来ていただいております。
ということでゾノさん、お久しぶりです。
どうもです。
ありがとうございます。今回。
じゃあゾノさんの去年の振り返りからまず聞いていただいていいですか。
印象的だったことですね。
印象的な漁職ということだと、
去年の夏に日本に2年ぶりに戻ってきて、
戻ってきたその日に、昔よく行っていたうどん屋があって、
魚も結構おいしいんですけど、
そこで食べたタチウオの炙り刺しと天ぷらを食べて、
リアルに涙が出ました。
2年我慢した。
もうこういうのが食べたかった。
そしてこういうのがかき軽に食べれる環境ってなんて贅沢なんだろうと。
お会計、しかも2000円以下みたいな。
いやもう本当にいいのって感じ。
だって10何ドルとかですよね、みたいな。
アメリカラーメン15ドルですけどみたいな、20ドルとか。
チップ入れると23ドルとかになるからですよ。
なるほど、そういう感動。
やっぱり日本いいなって思われたってことですね。
改めて日本の良さを感じましたね。
そんなゾロさん、また日本で改めて生活を送っているわけですけど、
今年の抱負というか、漁職関係のありますか?
そうですね、一応去年海洋環境の変化みたいなテーマで
ちょっとお話しさせていただいたんですけど、
日本でもそれが今まさに問題というか、みんなそうですよね。
魚がこっちで上がって、ブリが北海道に取れてみたいなのもあれば、
アカシオもあればみたいな。
それで漁師の方も漁通の方もみんな取れるものが変わる、
取れる場所も変わるっていうところでどうやって適応していくかっていうのを
いろいろ試行錯誤されていると思うんですけど、
自分研究とは離れて、一消費者として、
もちろん一人で何かできるわけじゃないんですけど、
消費者の立場からどうやって応援できるのか、
そういう環境変化に力になれるのかっていうのが全然パッと思いつかなくて、
そういうのを考えながら魚を食べていきたいなっていうのが
今年の個人的な思いです。
なるほど、なるほど。環境変化を意識しつつ。
そうですね、いい消費者にいたいなと思いつつも
やることって難しいですよね。
そうなんですよね。あるものを買うようになっちゃうんですけど、
2024年の魚食と抱負
生活圏で買えるもの縛られるしみたいな。
普通に来てるとそうなっちゃうんですけどね。
じゃあちょっといいアイデア思いつつも私も気になってるので教えてください。
こちらこそ教えてください。
ありがとうございます。
じゃあ最後、5人目。私含めて5人目。
さかなコーヒーさんに今回来ていただいてます。
さかなコーヒーさんもお久しぶりです。
お久しぶりです。
さかなコーヒーさんは2024年、印象的だった魚食ってありますか?
そうですね、2024年はやはりカツオとブリと本マグロが大量だったっていうとこで
結構いろいろ食べました。
堪能されました。
その中でこの食べ方良かったなとかありますか?
やっぱ干しクズ昆布大活躍ですね。
そうですね、干しクズ昆布はワイン会でお出汁して。
そうですね、醤油漬けで。
あれってどうやってやってるんですか?
醤油に干しクズ昆布を浸してしばらくしてから。
一晩浸すだけで醤油の中に昆布の旨味が溶け出してくるので
それをお寿司の上にポンって押すだけで
お醤油を漬けずにお寿司が美味しく食べれる。
昆布の旨味を足されて旨味倍増という。
倍増という。
Xを見てると何回も去年特に確かに頻繁に見た気がします。
そうですね。
2025年はこういう漁職したいというのはありますか?
そうですね。
2024年はオリジナルレシピとしてマカジキのパテを作って
それが結構ワイン会で好評だったんですよね。
去年。そうなんですね。
去年新作がマカジキのパテ。
新作がパテだったんですよ。
なのでちょっと2025年も何かしら新作の漁職料理を作りたいなと思ってます。
ちょっとマカジキのパテの作り方気になるんですけど
教えていただけたりするんですか?
マカジキを叩いてそこにスパイスとかオリーブオイルなどを入れて
オーブンで焼くっていうそれだけなんですけど。
じゃあもう要はなめろうみたいな状態にした後に
スパイスどういうのを入れたりするんですか?
スパイスはアニスシードとかペンネルシードとか
その辺はお好みで。
それで最後オーブンなんですか?
オーブンで焼くっていうパテなんですよ。
火を通さないといけないので。
すごいな。ちょっとパテ作ったことないから。
もうマカ不思議すぎて。
私のXを見ていただけると見た目は魚じゃないような感じなんですけど
食べるとこれは魚じゃないけど何なんだろうなみたいな感じで。
オーブン何度で何分とか覚えてます?
そこは適当なんですけど170度で60分くらい。
結構長いですね。
焼くといい感じにできます。
割と低温でじっくりなんですね。
じゃないと表面だけ焦げちゃうんで。
またこっそりいろいろレシピ教えてください。
ありがとうございます。
という感じで盛り上がっております。
また皆さんも美味しい今年の魚食の抱負とかあれば教えてください。
バイバイ。
ということで5人で飲んでいたんですが、
1人後からやってきまして、
最後の1人が萩野さんと今絶賛水産卸売会社で当事者として働かれている萩野さんに来ていただきました。
萩野さん久しぶりです。
久しぶりです。
ありがとうございます。
皆さんに聞いてきたんですけれども、
去年2024年印象的だった魚食関係のことありますか?
値上がりですね。
結構そういう話が多くて。
そういう物流費が上がってたら大変だって話ありますけど。
美味しかった的な話はあります?
ポジティブな話はしないです。
これが美味しかったみたいな。
ちょっと一回皆さんの幻想を忘れさせられるような感じ。
これ美味しかったなみたいな。
めっちゃベタですけど、
ブリマジで美味いなとは思います。
なるほど。
高量。
高量で安かったんですよね。
過去一から安かったんじゃないか。
僕が過去10年見てきた中では安くて。
例年だと北海道が最近取れ始めました。
安くて美味いです。
ラウスから始まりみたいな。
そこから南下していって
富山とかで取れる頃には
ヒビブリという。
ヒビブリぐらいになるとポンと高くなって
庶民にはちょっと高いよねってなるんですけど
それが今年は思ったよりも上がらずに
わりとずっと安い。
もちろん北海道よりちょっと高いんですけど
ネサがあんま無くなってて
っていうぐらい取れたんですよね。
本当に美味しいブリが長い間楽しめた。
魚料理の楽しみ方
ブリ食っときゃいいやんだったんですよ。
今日も刺身でブリ出ましたし
今でも美味しい。
今でも美味いです。
入れない理由ないと。
去年はカツオも結構よく取れたんですよ。
春夏はカツオ食っときゃいいやん。
秋冬はブリ食っときゃいいやんが
ずっと続いてて。
なるほど。
ちょっとベタですけど。
ベタで手段だけど
結果そいつら美味いし
美味いし安いし
どっちも他の魚種にない魅力あるじゃないですか。
確かに。
カツオよりさらにブリ優れてるのって
熱通しても美味いから
わりと何にしてもいい。
テリヤキにしてもいい。
何にしてもいいと。
本当に報道とかではブリは結構言われてますけど
これに果たして本当に気づけてるリスナーが
どれくらいいるかみたいな感じのところはありますよね。
これだけ食っとけばつまらんのは分かるんですけど
でもラッキーだと思って
今まで一月一回だけ食ってたのを
二回三回食っちゃってもいいぐらい
色んなブリ料理を楽しまれて
これは今までは刺身で月一食ってたのを
刺身一回、テリヤキ一回
じゃあブリ大根一回してもいいぐらいの値段になったから
楽しみ合ってほしいなと思います。
じゃあ今年2025年
これから萩野さん的にやりたい魚食とか目標とかってありますか?
ネガティブな話で値上がりの話しちゃったんですけど
この先魚を居酒屋さんとか飲食店さんで使ってもらうには
商材としての価値以上のものを出さなきゃいけないと思ってるんですよ。
魚買ったらお客さんが来るってところまで持っていかなきゃいけないと思ってて
ただ商品を卸しておしまいではなくて
その先に魚を扱ったら
それが収客につながるとか
それがお店の知名度につながるってとこまで
やっぱり僕らがサポートしたり新しい活動しないと
逆に魚をこんだけ高くて人手不足の世の中なのに
人がいないと魚ってメニューに入れられないじゃないですか
手間かかる、人手かかる、値段はどうなるかわからない上にそもそも高い
肉に比べたらね
それでも今後使ってもらうためには
その結果客単価上げられるとか
それによってお客が増えるってしないと魚使ってもらえないなと思うので
結構厳しい都心に感じますね
それは肉業界もそうなんだと思うんですけど
そこで魚をブーストかけなきゃいけないなと思うんですけど
それが今年のテーマ
ボラの魅力
なるほど、じゃあさらに魚を食べていただくために何ができるかっていうのを
改めてもう一回考えないといけない
食べ方提案とか収客まで、マーケティングまで含めて
今までと違う観点の
付加価値っていうとめっちゃ軽い聞こえですけど
プラスアルファを提供してあげないと
もう使ってもらえなくなっちゃうっていう危機感はありますね
萩野さんが働かれてる会社のインスタが最近めちゃくちゃ面白いんですけど
インスタとかSNSとか
かなり喜びますよ
誰とは言えないんですけど
元同僚の
あれめちゃくちゃ面白い
カニヘイさんとかも知ってる方が頑張ってます
声を聞くと
頑張ってます
評価いいですか?
それが発注につながってるか今のとこ分かんないんですけど
SNSもやっぱり大事は大事ですね
そうだと思いますし
このチャンネルはいつかバズるってコメントが入ってて
それはめっちゃ嬉しかった
今美味しい魚を食べ方含めてやってるインスタですね
思ったより初動の調子がいいんで
それはめっちゃ頑張ってくれてるかな
結構声がいいとか
社内の中でも声入れ評がめっちゃあるんですよ
割と現行のユーチューバー
人気ユーチューバーパクってる説もあるんですけど
結構いい出来だと思うんです
魚って手が汚れるし
いろんなハードルがあるので
楽しく美味しく食べられそうだみたいな雰囲気を
SNSで訴求するのはすごくいいなと思います
僕日本にまだ希望あるなと思ったのは
一番再生回数多かったのはボラなんですよ
ボラのさばくやつ?丸からさばく?
丸からさばいて
ボラが入ってラッキーっていうのと
こんなに脂あるぜ貝
ボラは実は体もちゃんと美味しいよみたいな
確かに卵あんだけ入ってて身も美味しいって
結構レアじゃないですか
普通卵あんだけ入ったら大体身痩せるけど
確かにボラって卵ボラ粉で儲けってなった上で
ラッキーで身が美味いっていう
結構いい魚だと思うんですけど
世間票低いんで
そこはちゃんとそれが一番再生されたのは
要因は分かんないですよ
ボラ公がみんな注目があって
ボラの見には興味なかったのか分かんないけど
ボラが一番再生されてるっていうのは意外だし
良かったなみたいな
ボラなんだみたいな
逆に僕がおすすめした牡蠣は全然再生されなくて
牡蠣じゃなくてボラなんやって思いました
じゃあ2025年ボラの相場が飛躍の年になるといいですね
クロダイとかはこの2年間飛躍してきてるんで
次はボラだと思います
ありがとうございました
28:40

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