その時は何をおだえらさんは輸入したんですか。
言うと…
言うとちょっといろんな人に影響が出ちゃうから。
エビです。
エビの何かを。
エビです。
結構大変だったんですね。
日本の倉庫は結構パンパンで、入らない人が多かったけど、
おだえらさんは日頃の行いが良かったから、何とかなりましたっていう。
やらしい言い方になるけど、そうです。
あとは僕の場合は個人でやってるんで、
全体の量がそんなに大した量じゃないっていうのもやっぱ、
例えばコンテナで言うと、
50コンテナ持ってくる人が50コンテナ全部入らないっていうのは、
それはしょうがないですよね。
僕は例えば渾身の1コンテナを持ってきた時は、
それは1分の1がゼロになっちゃうから、
それは向こうもちょっと断れないっていう、
そういう任状に訴えたところもございます。
おだえらさんは今水産商社を起業されて、タンゴネロというような顔で、
いろんな海外のおいしい水産、主にエビを、水産品を輸入されてますけど、
渾身の1コンテナが無事入港されたという、そういう話。
都度1コンテナを都度入港してるっていう。
だから僕は全部入りました。
おめでとうございます。
じゃあ今年の2025年の抱負としてはどんなことがありますか。
抱負というかまあ、
2025年は、
またこれもちょっとマイナスから入っちゃうんですけど、
やっぱり今早々に円安というか、
輸入する人にはすごく厳しい時代なんで、
全くわかりません。
抱負無し。
社長、社長じゃないですけどしっかりしなさい。
まあまあ堅実に。
そうですね、今年はやっぱり、
どんな年にしたいですか。
こういう時は値段とかは、やっぱり値上げしたりするのはしょうがないことなんで、
品質とかそういう時はガランティするというか、
そっちの方に値段じゃなくて、
変なクレームをなくす。
じゃあちょっと2025年は誠実は単語ねろということで。
やっぱり注文がすごくどんどん小ロット化しているので、
クレーム、大きいロットだとクレームまで時間がかかるんで、
小ロットだと全部出したの出したのすぐクレームになっちゃうんですよね。
それが2025年問題だと思います。
でも小ロットは困るみたいな。
小ロットの商売が一般化するとクレームまでのリードタイムが早いという。
ちょっと暗い話かもしれない。
皆さんにはアルゼンチャー赤い日はとりあえずクレームなく食べてくださいという。
はい、そうです。砂がちょっとじゃりっとしても黙ってください。
皆さんにアルゼンチャー赤い日はちょっとじゃりっとしてもクレームしないでくださいねという、
そういうお話でした。ありがとうございます。
じゃあ次は麦ちゃん。
2年前オアフィックというコンサルティング会社で、
モーリシャスとか、さっき言ったインドネシアとか、
あとは最近だとどういった海外のコンサルティングを今手掛けてるんですか?
今は引き続きモーリシャスとインドネシアをやってます。
今プロポーザルを書いているのはカメルーンの養殖、テラピアとナマズの養殖案件。
カメルーンでも。
昨年はどういった年でした?
昨年はですね、
印象的だったこと。
印象的だったことは、私は東京から地方に移住しまして、
去年移住したんですね。
はい。なので、
今年の抱負。じゃあもう一回テイク2お願いします。
今やっぱり麦さんのお話聞いたら、やっぱりいろんなものが高くなると。
魚を食べるのが難しくなるよっていうところで、すごく熱いものを感じたんですけど。
やっぱりそうすると、天然のエビで一番安いのはアルゼンチンの赤エビなんで。
これはアルゼンチンの赤エビの年になる可能性があります。
なるほど。ちょっと国民が貧しいですからね。
じゃあおいしい天然の安いエビを。
アルゼンチンの赤エビおいしいですから。安くておいしいエビ。
そうですね。安いのと、生で食べれる、最初から色が赤い。
綺麗なエビ。
ポイントになってるんで、スーパーでバーベキューにも使える。
バーベキューどうやって食べるのがいいですかね。
バーベキューは早めに焼いてもらって、みんな肉が焼けだしたら食べなくなるんで、
その前に隣の人たちと別々交換するのが残る前に。
食べてないですよ、それ。
途中まで食べてもらって、隣のビールとかと別々交換するのがポイントです。
アルゼンチンの赤エビにはおイカ剤ありますね。仕事増えるんじゃないですかね。
あと一応、僕の目標としては、運送便代とかも上がっちゃうんで。
経済的な話ですね。
そこをもうちょっとフォローできるお仕事の方向性を考えていきたいなと思ってます。
わかりました。単語での飛躍の年になるという。
わかりました。ありがとうございます。
はい、じゃあ続いては3人目。ゾノさんですね。
ゾノさん、去年アメリカで研究をされてたということで、
2回ほどアメリカの環境変化に対しての対策だとか、
アメリカの漁職事情をいろいろ語っていただいた方に今回来ていただいております。
ということでゾノさん、お久しぶりです。
どうもです。
ありがとうございます。今回。
じゃあゾノさんの去年の振り返りからまず聞いていただいていいですか。
印象的だったことですね。
印象的な漁職ということだと、
去年の夏に日本に2年ぶりに戻ってきて、
戻ってきたその日に、昔よく行っていたうどん屋があって、
魚も結構おいしいんですけど、
そこで食べたタチウオの炙り刺しと天ぷらを食べて、
リアルに涙が出ました。
2年我慢した。
もうこういうのが食べたかった。
そしてこういうのがかき軽に食べれる環境ってなんて贅沢なんだろうと。
お会計、しかも2000円以下みたいな。
いやもう本当にいいのって感じ。
だって10何ドルとかですよね、みたいな。
アメリカラーメン15ドルですけどみたいな、20ドルとか。
チップ入れると23ドルとかになるからですよ。
なるほど、そういう感動。
やっぱり日本いいなって思われたってことですね。
改めて日本の良さを感じましたね。
そんなゾロさん、また日本で改めて生活を送っているわけですけど、
今年の抱負というか、漁職関係のありますか?
そうですね、一応去年海洋環境の変化みたいなテーマで
ちょっとお話しさせていただいたんですけど、
日本でもそれが今まさに問題というか、みんなそうですよね。
魚がこっちで上がって、ブリが北海道に取れてみたいなのもあれば、
アカシオもあればみたいな。
それで漁師の方も漁通の方もみんな取れるものが変わる、
取れる場所も変わるっていうところでどうやって適応していくかっていうのを
いろいろ試行錯誤されていると思うんですけど、
自分研究とは離れて、一消費者として、
もちろん一人で何かできるわけじゃないんですけど、
消費者の立場からどうやって応援できるのか、
そういう環境変化に力になれるのかっていうのが全然パッと思いつかなくて、
そういうのを考えながら魚を食べていきたいなっていうのが
今年の個人的な思いです。
なるほど、なるほど。環境変化を意識しつつ。
そうですね、いい消費者にいたいなと思いつつも
やることって難しいですよね。
そうなんですよね。あるものを買うようになっちゃうんですけど、