TOEIC学習の始まり
こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
今回は、TOEICオタクシリーズ2回目になります。
2012年の元旦からスタートダッシュをしました。
基本的に、TOEICの勉強というのは、自分で学習する、独学がメインなんですけれども、
そうはいっても、私はスクールに初めに通いました。
これは、いろいろ探していたんですけれども、
プレゼンスという学校があって、ここに英語のプレゼンスのコースがいくつかあるんですけれども、
その中に、TOEICのスコア突破コースというのがあって、
900点、一番上のスコアが高い順でいうと900、その次が750、その次が600だったかな。
こういう風にコースが分かれていて、私はもう絶対3ヶ月で900って決めていたから、
900点を目指すコースに入ろうと思って、申し込もうと思ったんですけれども、
初め、電話でカウンセリングがあったんですよね。
カウンセリングのときに直近で受けたTOEICのスコアを言って、
695点ぐらいだったのかな。
特にリーディングが悪かったんですね。
自分でも自覚していたんですけれども、語彙とボキャブラリーが全然ダメで、
それ嫌いなんですよね。
もともと大学受験の頃から語彙とボキャブラリーを怠けまくっていたので、
そこが弱点だということはよく分かっていたんですけれども、
本当にそこから逃げて逃げて逃げまくっていたので、そこがネックだったんですよね。
その電話のカウンセリングで、自分は語彙とボキャブラリーが苦手なのは分かっているんです、
ゴニョゴニョゴニョとか言ったら、電話の相手のコーチの方が、
今のジュリーさんの現状では、900点目標のクラスに入っちゃうと
ついていくの大変だと思うと言われちゃったんですよね。
それで、そうですかと。
750点突破コースでも、勉強内容は一緒だから、そちらに入るのがベターなんじゃないですかと言われて、
そこでいきなりちょっと慣れちゃったんですよね。
それでも、そこに入って2ヶ月、8週間、週1回2時間かける8回、このクラスに通いました、夜ですね。
そのプレゼンスという学校は、ここを創業されたのが杉村太郎さんという方で、
この人は、ボイシーパーソナリティの伊藤陽介さんとシャインズというグループを組んでいた相方の方なんですけど、
もうご病気で亡くなっちゃっているんですけども、この方が書いた本で、
浸透育テスト900点、浸透フルテスト100点への王道という本があって、
これ、私もともと読んでたんですよね。
この本、なかなかよくて、すごく感銘を受けていて、
この本を書いた人が作った学校だったらいいんじゃないかと思って、そのプレゼンスを選びました。
実際に入ったら、その8週間、何をするかというと、基本は独学なんですよね。
ボキャブラリー語彙の教材を渡されて、文法の教材も渡されたのかな。
そうなんですけども、実際勉強は自分でやって、行くと毎回範囲ごとにテストがあるんですね。
テストがあって点数を言われるんですけど、その授業の中では教えてもらうことはないんです、英語に関しては。
どういうことかというと、そこに行った2時間というのはテストを受けて、
自分の出来を客観的に確認して、
あとは参加しているメンバーとモチベーションの維持、向上のための授業というか時間なんですね。
当時、2012年って、少し前に、その頃から2年くらい前かな、楽天だったりとかユニクロが、
英語、グローバル人材みたいな感じで、英語学習を社員に課すみたいな、
その判断を教育スコアでジャッジする。
つまり、昇格要件に教育のスコアを使うとか、
そういうのがものすごく流行って、急激に企業が教育を導入した時代なんですね。
だから自分が昇格したいって思うと、600点はマストだったり、
海外を赴任するってなると700点がマストだったり、そういう時代だったんです。
会社が費用を補填して、社員にプレゼンスみたいな学校に行かせたり、
もしくは自分で自腹で来てた人もいたと思うんですけども、
要は、皆さん、会社の仕事のために、教育勉強しなきゃいけないから、
なかなか自分が教育を勉強しなきゃいけない、
教育を勉強しなきゃいけないというのが、
自分の心の奥底から湧き出るモチベーションでないところでやらされているので、
なかなかそこをモチベーションを保つのは難しいんですよね。
例えば、参加しているクラスのメンバーで一対一で、
お互いの状況をヒアリングして、
なんでこの教育を勉強しなきゃいけないのか、
いつまでに何点取るんですか、みたいな話のときに、
お互いにいろいろ喋るんですけども、みんなモチベーションがないんです。
どうしても会社で取れって言われててとか、
なんとなく自分は今課長職なんで、
次に海外赴任をするなら何点なきゃいけないって言われてるんで、
みたいな感じの、
サラリーマンの方がほとんどで、
私、ものすごいそこにギャップを感じちゃったんですよね。
なんでかっていうと、自分は自分で決めて、
3ヶ月後には、3月ですね、その2012年の3月には、
900点超えるっていう、
もうメラメラとしたモチベーションに燃えたぎった状態で、
毎週毎週その教室、クラスに参加してきて、
ジュリーさんの動機は何ですか?とか聞かれるわけですよ、
サラリーマンの方に。
いや、自分で決めてやりたくてやってます。
以上って感じで、
えー、みたいな。
もうみんな、もう2、3分引いてましたよね。
のような感じで、8週間が過ぎていったんです。
噂の真相
ただ、もともと自分はそのボキャブラリーと語彙が苦手だってわかったんですけど、
毎週毎週ですね、
ここの範囲までは絶対100%にしてきてくださいっていうふうに宿題が出るわけですよ。
もうそれはですね、
翌週ですね、テストがあるから、
ものすごい勢いでやるんです。
もう朝昼晩、会社、会社でもやるし、会社から帰ってきてもやるし、
もちろんそのクラスに出る直前は早退。
4時にもう会社早退しちゃって、
そのプレゼンスっていう学校のある近くのカフェに行って、
2時間くらい最終チェック、
ボキャブラリーと語彙をガーッとやって、
で、その授業に臨むみたいなことをやってたんで、
相当短期間でボキャブラリー語彙は上がりました。
はい。
それでね、私が当時勤めてたのは、
もう金融機関から転職した別の会社で、
フレックスでね、別にもう4時に帰ったっていいんですよね。
それで、毎週ある曜日にね、
もう今日私先に上がらせていただきます、
とか言って帰っちゃうじゃないですか。
そしたらね、なんか職場のメンバーたちが、
これ女性なんですけれども、
ジュリーさんはもう絶対不倫している、みたいな。
ジュリーさんもう不倫してるよ、あれ。
みたいな感じで噂されてたって後から聞いて、
なんじゃそりゃと思ったんですけれども、
不倫相手はトイックだったということなんですよね。
ということで、今回も聞いていただきありがとうございます。
次回もまたぜひ聞いてもらえると嬉しいです。
ではまた。