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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。 今回からシリーズでTOEICの話をしていきます。
TOEICというのは、英語力テストのアレのことです。 私はこのTOEICのことを愛していました。
TOEIC愛に生きていました。 朝、昼、晩、TOEICのことばっかり考えて生きていました。
そういう人種のことをTOEIC家って呼んで、私もその一人でした。
別の言い方を言うと、TOEICオタクだったんです。 そのTOEICオタクだったという話は、過去の配信でもたまに話していたのですが、
ここで話を整理して、シリーズとしてお届けしたいなと思っております。
その理由としては、一つ目の理由としては、自分の記録としてですね、
一体あの頃、約5年間ぐらいですね、そのTOEIC愛に満ち満ちして生きていた時期があるんですけれども、
一体自分に何が起きていたのかということ。 まさにですね、TOEICはエンタメだったんですね。
楽しくて興奮をかきたてられるものだったんです。 それは何だったのかということと、もう一つはですね、
そのTOEICテストの要素、各パートのですね、旨味だったり味わい方、
自分にとって何がエンタメだったのか、みたいなことをちょっとね、 おすそ分けしたら、TOEICのことが好きって人あんまりいないはずなので、
あ、こんな風に面白いんだっていうね、 ちょっとしたおすそ分けがね、できればなぁという野望を持っております。
以上大きな2つの理由から、この後配信をシリーズとしてやっていきたいと思っております。 お付き合いください。
でね、TOEICって何っていう、改めてTOEICってどういうテストなんだっけということを知りたい方のために、
このTOEIC公式IIBCのね、リンクを掲載しておきますので、 ご興味ある方はぜひご覧ください。
聞く、読むの英語力を測るテストで、約2時間なんですね。 で、スピーキング、ライティングのTOEICってのもあるんですが、これに関しては除外いたします。
TOEICはですね、リーディングとリスニング各495点ずつで、 トータル満点で990点なんですが、私はこの満点990点を取ったんですね。
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ただ、もともとはですね、本当にこのTOEICが苦手で嫌いだったんです。 もともとは良くて600点台で、ちょろっと勉強してはまた全然勉強しないまま時間が過ぎて、
受験の日、自分でですね、自発的に一応受けに行くんですよね。 受験日の当日はもう本当に苦痛でしかなくて、
2時間集中力が全く持たないんですよ。 後半のリーディングは時間が全く足りない。
しかも終わったらぐったりみたいな。 数週間後に結果が出て全く点数が良くないみたいな。
こんな感じで、とにかくもう苦痛でしかなかったTOEICなんです。 それで、でもね、もうちょっと何とかもう少しね、何とか点数を何とかしたいなぁという気持ちがあって、
2011年の年末にですね、 短期間、短期集中でこれはやっつけるっきゃないなと思い、
2012年の3月ですね、3ヶ月後には900点を目指すというですね、 大きな目標を掲げたんです。そして2012年の元旦から、
よし、勉強スタートって感じで、 3ヶ月やって、で、900点超えるぞっていう感じでスタートし、
そこからですね、完全にハマったんです。 結局満点を取るのは2014年の年末なんですけれども、
約3年かかってますよね。 3年かけて満点を取るんですけれども、この間のですね、
喜怒哀楽だったりとか、あとね、やっぱり運命的な出会いがあるんですよね。 そのあたりを話していきたいなと思うんですが、やっぱりね、この
英語力テストだけに留まらない、私にとってこのTOEICはですね、大事な大事なものなんです。 そのためですね、大前提としてね、このTOEICが、あんなのダメダメダメ論争ってあるんですよね。
あのね、あんなペーパーテストでね、あの英語力なんか測れませんとか、 こんなね、TOEICみたいなリスニング、リーディング、こんなんでいろんなスコアを測ってね、
何か何かの基準にして勉強させると、日本人がダメになっちゃうみたいな、 日本は没落しますみたいなことを言っている某、
農科学者とかがいらっしゃるんですね。で、いいんです。 そういう論争を私はしたいのではありません。
全く興味ない、そういう論争にも。 私はTOEICが好きで愛していると。TOEIC嫌いな人いて結構?
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全く私には関係ない話っていうことなので、そのあたりもですね、 ぜひお含みおきいただき聞いていただけると大変助かります。
それで今ですね、ゲストハウスをやっていて、この外国人とのコミュニケーションをすることを仕事にしているわけで、
これゲストハウスはもう5年以上やってますけれども、 これゲストハウスとかやるから、インバウンドのために英語の英語力を上げたくて、
TOEICやってたんじゃないの?というふうに思われる方も多いんですね、実際。 全く違うんです。全然そんな気がなくて、そもそもですね、このゲストハウスをやり始めたきっかけも、
もうとにかく前に住んでいたお家の目の前の畑が、 いわゆる小建物になっちゃって、なんかもう離れちゃうみたいな、なんとなくなり行きで話になっておったと。
それでだったら新しい建物を建てて、そこでゲストハウスやろうか、みたいなね。 流れで来てるんで、いろんなことを目標立てて段階を追ったりとか、
夢や目標で動いたりとかしてないんですね。なんとなくやってたら今に至るみたいな。 だから今やってることは、なんとなくこうなっていて、
例えば何十年も前にとか数年前に何か目標にしていてやっているというよりも、なんとなく今こうなっていると。 だから今やってることがまた数年後になんとなくそうなってるみたいな感じで生きているので、
そんな計画的な話じゃなかったよということも一つ先にお話ししておきます。 もちろんですね、
教育はリスニングもありますし、実際その時の勉強が全然役に立ってないとは言わないんですね。 少しは役に立ってはいると思うんですが、あんまりそんな目標を持ってちゃんと勉強して段取りよく今に至るという話ではないんです。
はいということで、初回から教育愛を語り熱くなり気味ですが、この辺で今日は一旦序章的な話は終わりにして、また次回につなげていきたいなと思っております。
今日は聞いていただきありがとうございました。また聞いてもらえると嬉しいです。ではまた。