00:07
こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。今回は、TOEICオタク⑫です。
英語部に入ってからも、勉強は相変わらずやっていました。
それで、公開テストの日はですね、受験後に英語部のメンバーが新宿に集まってですね、打ち上げを兼ねた本気の答え合わせというのがあったんですね。
これを新宿のですね、歌舞伎町のルノワールのね、歌詞会議室が必ず場所で、そこに集まってやっていたんです。
だから、公開テストの日というのはね、このシリーズのTOEICオタクシリーズの8回目で、公開テスト当日のルーティンという会がありまして、そこで話したんですけども、
朝からですね、会場近くのカフェに行って、2セットですね、模試を2セット解いて、それから公開テストを受けて、その後本気の答え合わせに参加をすると。
こういった感じでですね、ほんと1日がですね、長いし、長いんだけども、ほんと朝から晩までTOEIC付けだから、ほんとに充実していた。
英語部に入ったのが、2014年の、実際は3月の公開テストから入ったんですよね。
そこからですね、ガゼンさらにギアが入ったから、4月にですね、またベストを更新して、970点取ります。
その後ですね、5月にはなんと、985点、満点990まで、あと5点というところまで来ます。
いやー、なんかね、すごい盛り上がってましたよね。
やっぱりその身近に実際に満点を取っている人たちがいるっていうことが、自分にもできるんじゃないかって。
いや、やる!みたいな感じに考えが変わっていくんですよね。
それに仲間皆さんがですね、次はジュリーさんだねって、次は絶対ジュリーさん満点だよっていう風に励ましてくださるんですよね。
その励ましていただいた上に、自分でどんどん間違えたところを潰していくんですよね。
公開テストはもちろん日々の勉強の中でも、間違えた問題をさらに別の紙に書き出すなりして、それをまた繰り返して潰すみたいな勉強もしましたし、
そういってですね、少しでも自分の不足している部分をなくしていく、潰していくということをやっていました。
それでもですね、公開テストというのは初見ですし、誰も見たことがない問題が出てくるので、大変手強い相手なんですけどね。
そんな中でですね、良質な教材を何度も繰り返す、公式問題集のような本当に良い教材をですね、何回も何回も繰り返すという勉強もする傍らですね、
03:06
教材に関しては、その当時ですね、その統一家の人たちがやっていたのは、韓国の統一区教材を輸入してそれを勉強するという方法でした。
これはですね、当時、統一区、統一区って日本人が英語力を測るということで、統一区大変ですね、企業も採用していたし、
人気というか、一つの英語力を測るテストの中では大変人気のあるテストなんですよね。
韓国でもこの英語学習熱というのが大変高まっていて、韓国の英語の統一区の教材というのが、ものすごくその公開テストに出る、もしくは出たものに大変似ているということで、
要はその教材で勉強すれば、実際の公開テストに同じ問題が出るとは言えないんですけど、似たようなものが出るということなので、それを学習しようというムーブメントがあったんです。
日本の教材を作る会社はそこまでやらないというかできないようなんですが、韓国では実際にその教材、売れる教材を作るために、試験会場に何人も問題を覚えるためのそういう人員を派遣して、
みんなにその統一区で点数を取るとかそういうことじゃなくて、問題を覚えさせるという目的で人を送り込んで、問題を持ち帰れないから問題を全部覚えてきて、それを教材作りに全部反映させて、それをもとに教材を作ると、こういうことをやっている出版社があったんですね、数社。
そこの出す模紙本と言われるものを入入して買うんですね。今ほど海外のものを売り買いするというのがまだ活発じゃなかった時代なので、何をしたかというと、東京にある韓国の書籍を直接代理店みたいな感じで販売しているところで買うというやり方が一つ。
もう一つは、韓国の本の書籍のオンラインショップですね、Amazonのような韓国の書籍専門のサイトがあって、そこにアクセスして、全然英語の説明みたいなのがないんですね、まだ。
で、しょうがないからそれをですね、たどたどしく、確かあれどうやって調べたんだろうな、韓国語をどうにかして翻訳して、直接買って、家に送ってもらう段ボールで送料がかかってしまうので、いっぱいにたくさん買うんですよね。
06:10
で、それを家に送られてきて、みたいなことをやってましたよね。結局その教材を手に入れるために自分が少し苦労するわけですよね。その行為自体もこのトーイックゲームに参加しているような感じで、非常に興奮しながらやっていた覚えがありますね。
だからトーイックに全く興味のない夫に韓国からどっちゃり段ボールで教材が届くと、こんなに韓国から教材が来たんだよって言ってね、その段ボールの中の教材を夫に見せるわけですよ。
もうニタニタして笑いながら、そうするとね、夫がそのことね主張されてもっていう感じで、良かったねっていう感じで、特にリアクションも薄かったけれども、彼は彼なりにそんな私を受け止めてくれていました。
2014年の12月、とうとうやっと満点、990点を達成します。その結果を見た時はもう本当に嬉しくて、号泣してましたね。本当に取れた!やった!って感じで、もうね、なんか全然実感がなかったんでね。
トーイックの985点取ったり980点取ったりとか、その時と全く感覚は違わないんですよね。絶対満点取れてるみたいなね。そういう感覚が全然なかったので、結果として満点990というふうに結果を手にした時は、もう本当にですね、本当にこの時が来たんだって感じで号泣してましたね。
もう感動して泣いて、なんか安心して泣いて、夫に報告して一緒にね、もう本当に喜んだことをね、今でも忘れませんね。
ということで、今回も聞いていただきありがとうございます。ではまた。