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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
夫・尚さんと私がゲストハウスをやることになった経緯を、ゲストハウス開業ヒストリーとして配信しています。このシリーズ。
たくさんの方に聞かれています。本当にびっくりするほど、たくさん再生回数が伸びていて、嬉しく思っています。ありがとうございます。
ゲストハウス開業までの経緯をたどっていますと、どうしても不動産の話が多くなってしまいます。
前回の5回目では、もともと住んでいた世田谷の家が、なかなか売れないという話をしました。
並行して、新しいライフスタイルのための住まい探しをしていたので、今回はそちらの新しい住まい探しをメインに話したいと思います。
このシリーズの3回目でお話ししたのですが、私たちには2つの方針というかパターンがありまして、
1つ目は2拠点にする郊外の家と平日住む都心のマンションですね。
ゲストハウスだったり日本酒バー、イベントのできるスペース、そういったものは郊外の家に設けると。
平日はただ会社に行って帰って寝るだけみたいな、そんなコンパクトなマンションと郊外の建物みたいなイメージが1つ目。
もう1つは、2拠点ではなく1拠点ですね。
都心の中古の子建てのお家を買って、それをリフォームしてゲストハウス仕様にしたりとか、
自分たちのカウンターのあるバーができる店舗部分を作りたいと。
そういう2つの考えがあって、新しい住まい探しをしていました。
それで、家の売却を千人売会でお願いしたYさんという方の会社の営業の方にも新しい住まい探しをお願いしていたんですね。
この物件見たいというのを送ると、営業の担当者が、それを売りに出している不動産会社にコンタクトをして、
私たちが内断できるスケジュールをアレンジしてくれると。こういう段取りだったんです。
でも、このYさんの部下の営業担当のFさんが、本当に全く仕事ができないんですよ。
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仕事の肝であるスケジュール調整というのが本当に苦手みたいで、驚くほど進まなかったんですね。
それで、Yさんにはもう2月の中旬ぐらいには会って、新しい住まい探しの方もぜひご協力お願いしますとか言って、
だからもう2月、3月、4月、それぐらい時間は経過していたのですが、見たい物件も見たりなんかはしてたんですけども、いい物件がないと。
しかもその営業担当の人がお仕事ができないと。
でも、彼を当てにするのは予想と見切りをつけて、自分で内乱したい中高子建てだったりマンションを見つけたら、
その不動産のサイトに出ている担当に直で自分たちでコンタクトするようにしました。
結果的にはこっちの方が断然話が早かったということです。
5月の12日というのが私のカレンダーに記録されているので、5月の12日の金曜日にですね、
ある渋谷の中高子建てのお家が良さそうと思ってコンタクトした不動産会社がいまして、
その担当者に相当電話だったんですけども、私たちが何のために住まいを探していて、
どこにどういう物件を探したいのかということをヒアリングを受けました。
そうしたところですね、もうその日のうちにメールが来て、
いくつかの内乱で案内したい物件の販売図面というんですか、あれが送られてきて、
早速いつでも内乱ができますのでご案内しますよというメールが来ていました。
その営業担当が、もともとそのYさんの部下がお仕事が相当できないということで落胆していたのに比較すると、
Hさんという方だったんですけども、彼ですね、ものすごく仕事が早くて切れるんですよね。
だから私が電話で話したニーズをガッツリ掴んで、こんな提案をしてくれました。
希望されているエリア、千田谷を中心に賃貸併用住宅、もしくは併用住宅としてリフォームできそうな子建てを探したのですが、
良い物件はありませんでした。
併用住宅となれば床面積も大きいものが多く、必然的に土地の面積も大きくなる。
つまり高額な物件ばかりです。最低でも3億円以上です。
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こんな感じでメールが始まっているんですね。
千田谷というエリアに関しては、これもシリーズの前の前だったらに話したんですが、
オリンピックイヤーだけはゲストハウスが盛況になるんじゃないかという期待で、
せっかくやるんだったら国立競技場の近いところでやるのはどうかという、
非常に単純な考えで千田谷という場所を希望していたんですね。
というか、新宿、渋谷、千田谷、この辺の正直値段がよくわからなかったというのもありますね。
千田谷に比べてこのあたりの物件の相場というのがちょっとわからないというのもあって、
とにかく当たって砕けろ的に物件を探していたんです。
それでそのエッジさんからは、希望の物件だと3億円以上になっちゃうよというメールの鍵出しだったんですね。
さらにこう続いていました。
ご希望の建物が建築しやすそうな土地として販売されている物件を選んでみました。
彼は土地を買って建てるっていうことをアイディアとして出してくれたんですね。
実際ですね、私と夫なおさんの間で土地を買って建てるっていうのも少し検討はしていたのですが、
そりゃ高いだろうっていうのがもう真っ先にあったんですよね。
土地を探して土地を買ってその上に建てるって土地自体も相当高いだろうし、
ゼロから注文住宅で建てるっていうのがこれはかなり費用がかかって、
これはもう現実的じゃないんじゃないかという思い込みがあったということです。
というのも世田谷のお家をですね、実際は新築で建てるものを気に入って買ったんですけれども、
その前にやっぱり自分たちで土地を買って建てるっていうのも検討に入れてたんですね。
その時はかなりリアルに買えそうな土地を見つけて、その上どれくらいの建物が建つのかっていうのを検討したんですけれども、
まあですね、その土地がなかなか出てこなくて、出てきても駅からめちゃめちゃ遠いとか、
要は土地が出るっていうのはですね、何かが建ってたものが壊されて土地が売りに出ている。
もしくはとっても古い家が建ってて、その小屋付き、古いお家付きで土地が売られてるってこんな状態のものしかなかったので、
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やっぱり土地を探すっていうのはですね、相当大変なんだっていう思い込みがあったんですよね。
でもエッジさんのメールには、中古の物件の販売図面プラス土地の販売図面も2、3個付いていたと思うんですね。
翌日の土曜日、もう早速行きますとか言って、夫と私がエッジさんと部下の玉城さんっていうのがいたんですけども、
なぜか部下だけ本名を出してるんですけども、部下の玉城さんと4人で大雨の中、一軒一軒内乱をしていきました。
中古の木立て、新築の木立て、土地っていうのを見たんですけども、渋谷区を中心に。
販売価格はですね、大体1億円か1億円以上でしたね。一番高いところで1億3000万とかだったのかな。
それは新築の木立てのお家でした。そういうのを全部見ていった中で、土地なんですけども、面積がやや小さめなサラチがあったんですね。
面積が小さいので価格は安めだった。それに加えて北側が道路だったんですね。
一般的には土地を買うとき、南側道路っていうのが日当たりもいいし人気もあるんです。
北側道路の場合はそれでもメリットがあって、南側道路の土地に比べると日当たりは良くないんだけれども、
実際ですね、北側に道路がついている土地というのは建物が大きく建てられるというメリットが実はあるんです。
場所もですね、駅から近いですし、割と静かな、便利な割に静かな雰囲気だったんですよね。
なのでその土地にですね、我前夫直さんも私も興味が湧きました。
それでもですね、もともと住んでいた世田谷の家の土地の半分とまではいかないんですけれども、
相当小さいその面積にどれだけのですね、大きさの建物が建てられるのかというのは全く想像できませんでした。
で、不動産のエッチさんが言うには、土地とその建物のどういうプランになるのか、私たちの希望を聞いて、建物の内容をプランニングしてもらって、
土地プラス建物でいくらぐらいになるのかを出して、その出した金額が融資が受けられるのかどうかっていう、そこまではやりませんかと言われたので、
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じゃあそれを進めましょうという話になりました。
それでそのエッチさんはですね、とにかく仕事の段取りが早いので、常にそういった土地を買いたいというお客さん向けに、
サクサクと建物のプランをしてくれるデザイン注文のですね、デザイン注文住宅の公務店と常に仲良くしているというか、
こういうお客さんですってその不動産のエッチさんが言うと、このお客さんはこの土地を買うための、まずは外産を費用を出すためのお客さんだなということで、
そういうのを割り切ってですね、プランしてくれるそういう会社だったんですよね。
もちろんですね、話がうまくいって、そういった土地を買ったお客さんに自分たちが提案した建物を建てるって言ってくれたら、もうそれはウィンウィンでいいんですけれども、
なのでその不動産やエッチさんは、もう割とすぐに公務店の担当者を紹介してくれて、
その人たちに私たちは、じゃあ一体どういう建物を建てたいんですかっていうのを具体的に希望を出すというシチュエーションになりました。
この具体的なですね、私たちが建物に含めたいっていう要素、アイテムがですね、かなり多すぎちゃって、
これを話し始めると相当長くなりそうなので、今回はここまでとさせていただきたいと思います。
聞いてくださりありがとうございます。フォローの方よろしくお願いします。ではまた。