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2024-06-06 16:09

希望に合った不動産を見つけるのめちゃくちゃ難しい/ゲストハウス開業ヒストリー③

住んでいた家がほんとうに売れるのか?売れるとしたらいったいいくらくらいで売れるのか?売却査定依頼を出しました。平行して、自分たちの「新しいライフスタイル」に合った住まい探しをはじめました。
平日は会社に近い都心のマンションで週末は郊外の家で暮らす、あるいは、中古戸建を見つけてリフォームする、こんな方針で進めていたのですが…

👂こちらもぜひお聴きください👂

【ゲストハウス開業ヒストリー】
①Airbnb逗子、富士吉田、博多リサーチしてました👇
https://stand.fm/episodes/665dd3188447e0cab4c7396a

②人気日本酒講師となった夫が日本酒バーやる!宣言👇
https://stand.fm/episodes/665ddb91c2bdacf16ed8e3e4

ゲストハウスをはじめようと思ったきっかけについて話します👇
https://stand.fm/episodes/65e7df82f0c50b2267eab741

民泊の設置件数に対する廃止件数割合は40%!民泊運営は出ていくお金が多いです。👇 https://stand.fm/episodes/665b20f657b2d18ccb332a79

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こんにちは、東京でゲストハウスをやっています、ジュリーです。
ゲストハウス開業ヒストリーという題名で、ゲストハウスをやることになったいきさつを、今シリーズとしてお届けしております。
今日もその続きを話したいと思います。
前回は、夫の直さんがお寿司屋さんで日本酒の講師をやったところ、そのイベントが大人気で大成功しちゃって、
もともと日本酒バーをやりたいという気持ちが心の中にあった夫が、日本酒バーをやりたいというふうに決意を明言したこと。
さらに私たちの住んでいた家、長房が大好きで住んでいた家の南側が畑がですね、畑で開けていたのにその畑が売られて、
みるみるですね、その住宅地、こだてがですね、ぐんぐんぐんぐん立って、良かった長房がなくなってしまった。
それをきっかけに、ちょっともうここ手放してもいいかな、売却してみ、売却査定してみようかっていうところまでお話をいたしました。
家はですね、本当に売るかどうかわからないけれども、実際売れるのか、売れるとしたらどれぐらいで売れるのか、
おいくらぐらいで売れるのかというのを査定してみてもいいんじゃないかぐらいの気持ちだったんですよね、初めは。
それで売却査定依頼をしたら、どんどんどんどんもう不動産屋さんから電話がかかってきて、
売却しましょう、うちで1000人売買しますとか言って売り込んできたんですよね。
不動産屋さんなんでいいこと言うわけですよ、査定金額もですね、
彼らがとにかくとっとと売っちゃいたいから、査定額はものすごい低かった。
自分たちが売りたいっていう思う金額よりも全部低かった。
だから自分たちはこれでは売る気はないということをはっきりとどの営業の担当にも言って、
目標金額これぐらいで、実際は私たちはその家と土地を買った金額で売りたかったので、
そこは希望として言って、それを目指して何とかやりましょうみたいな感じで不動産屋とは話をしました。
まだそれでも売却するって決めたわけではなかったんです。
というのも売却しちゃったら私たち住むところがなくなっちゃうわけですから、
なので売却をしたときに次どういうふうに住みたいのか、
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どういうふうに暮らしていくのかということを改めて具体的に考え始めたんです。
パターンが2つあったんですね。
私たちは都心というか東京都の都内、割とセンターなところに会社があって、
そこに毎日通勤していました。
当時やっぱり在宅勤務っていうのはなかったですからね、毎日通勤していました。
なので一つ目のパターンは、平日は会社に近い方にマンションに暮らして、
そのマンションはものすごく、とにかく夜ご飯食べて寝るだけぐらいでもいい。
土日は郊外に移動して、郊外で割と広めの家を持って、
そこでイベントができるようなスペースがあったりとか、
できればそこにゲストハウスみたいなものがあるといいんじゃないかというのが一つ目。
もう一つは、都心の割とリッチのいいところの中古の小建てを買って、
それをリフォームして、ゲストハウスのパートでできれば日本酒バーができるような小さいカウンターのあるスペース、
あとは自分たちの寝泊まりができる、普通に住める環境、これが一つにまとまった物件と、
この二つのパターンを想定して動き始めました。
この一つ目のパターンなんですけれども、平日都心に狭いマンションを賃貸するなりして住んで、
土日、週末は郊外で暮らすというスタイルでやっている方が私知り合いにもいまして、
彼女はキャリアウーマンの女性で、ご主人はいたんですけれども離婚してしまってワンちゃんと暮らしていたんですよね。
彼女は平日はマンション暮らしで、それは確か賃貸だったと思うんですよね。
週末は小淵沢の遊びに行かせていただいたことがあるんですけれども、めちゃくちゃ素敵なリゾートみたいなお家でしたね。
ご自身で注文住宅で建てたって言ってたんですけど、ちょっと小さい小川がお家の横に流れていて、
そこにテラスみたいな感じでテーブルが出ていて、ご自身の寝室はロフトというか建物の上部の方にお部屋、寝室を作っていて、
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広いキッチンがあって、バスルームもあって、とってもそこに大きなワンちゃん、かわいいワンちゃんと暮らしているという優雅な方だったんですけれども、
彼女なんかは平日は都心、週末は郊外。郊外って言っても小淵沢って言うとかなり山ですよね。
そういう暮らし方をしている人がいたので、そういうのもありかなと。ただちょっと小淵沢まで行っちゃうと遠いなというのが正直ありました。
その発想で行くと、一つですね、多磨の多磨って東京の西の方なんですけれども、多磨の多磨川に近いところにいい中古物件があって、内覧したら結構私たちは気に入っちゃったんですけれども、
多磨川に歩いてすぐ行けるぐらいのところで、多磨川っていうのはバーベキューとか人気のエリアなんですよね。
そのお家というのは中古のお家で、ガレージがついていて、1階にもうですね、カフェみたいな店舗がついてたんです。
そして玄関を異なった、外から別棟になったワンルームみたいな部屋がまず1個あって、あとはおもやというかがあってですね。
要は私たちがやりたい人を止められるスペース、お店、店舗みたいなスペース、そして自分たちが住むスペース、さらに駐車場みたいな感じで、とってもうまくこじまりとまとまった中古の物件があったんです。
それでもですね、その場所が大目線というのがあるんですね、立川から。
大目線の大目よりももっと奥で、しかも多摩川よりもですね、西側だったんですよね。
つまり大目線というですね、主要の鉄道の駅から川を越えて、その物件まで行かなきゃいけない。
つまり駅まですごく遠かったんですよね。なので車必須、自分たちは車があるからいいんですけれども、やっぱり駅からかなり遠いっていうのは1つネックかなと思いました。
もう1つは、多摩川のですね、かなり多摩川沿いの砂利があって、バーベキューとかに良さそうな敷地までは近いのですが、近いということはその川がですね、氾濫した時なんかにリスクが高いわけです。
実際ハザードバップを見たら、その場所は相当危険エリアだということが分かりました。
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その2つですね、やっぱりなかなか交通の便があまりにも良くないんじゃないかということ。
仮にここでカフェだの何だのって週末だけやったとしても、じゃあ誰が来るのっていう時にクエスチョンだということ。
ゲストハウスもしかり、そして何よりハザードマップ的にリスクが高すぎるということで、お値段もそれだからそんなに高くなかったんでしょうね。
なのでコンテンツ内容としては、お家の内容としては私たちの希望にかなり近いものではあったものの、その物件は見送ることにしました。
もう一つのパターンは、都内の割と便の良いところで中古の子立てのお家を買って、それを自分たちの希望のようにリフォームして住むというパターンでした。
今これをしゃべってますけれども、リサーチしたりとか売却査定してとか、新しい住まいを見つけてというのは実際は2017年の動きなんですね。
2020年にオリンピックがあるというのはもう決まっていて、ゲストハウスをやるにしても本当にうまくいくなんて全然思っていなかったですし、
外国人が自分たちが実際運営するゲストハウスに、外国人が本当に泊まりに来るなんてあんまり期待していなかったというか、
なのでオリンピックイヤーぐらいは泊まりに来てくれるかなと、ゲストハウスとして外国人が来るのはオリンピックイヤーぐらいかなと。
オリンピックイヤーが終わったら通常の賃貸借契約で借りてくれる方を見つけてお貸ししようぐらいに思っていたんですね。
そのためオリンピックということで開催地である国立競技場の近くを中心に中古のこだて、リフォームができそうな物件というのでいろいろ見たところ、
そこのラーメン屋さんがあるんですけれども、国立競技場のすぐ近くに、その本当の近所に売り物件があったんです、こだてで。
1階に駐車場があって、1階、2階、3階というフロアの中古のこだてで、築年数はそんなに古くはなかったんですが、
すでにお住まいだった方が家族が多かったからなのか、やっぱりものすごく手狭で暮らしていた様子だったんですね。
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駐車場も正直そんなに大きい車は入らないということで、これはなかなか厳しいかなという感じになりました。
しかも場所がいいので、費用が高い、売客している値段が高かったということがあって、そこも見送ることになりました。
実際に売客査定を出したのが2017年の2月で、そこから不動産屋さんに当たったりとか、どういうふうに暮らしていくんだみたいな感じで、
もう2ヶ月ぐらい経っていたのかな。なので毎日毎日土地の不動産、土地、中古こだて、中古マンションみたいなものを検索するのは私の日課になっていました。
今でも京都の不動産物件を毎日見ているぐらいですから、当時自分たちが本当にこの後どうするんだと、
世田谷のお家が売れちゃったらどういうふうに生きていくんだという切実な思いでやっていたので、真剣に毎日毎日検索していたわけです。
それで都内の便利なところの中古こだてをリフォームするというパターンで、ちょっと気になった物件があって、
それは渋谷区の物件だったんですね、こだてで。それを問い合わせをした不動産屋の営業が結構ですね、動きが良かったんです。
ネットで検索して、そこの電話番号に連絡して、この物件興味ありますって言って折り返してきた営業マンがそうなんですけども、
彼が電話で私たちが何を探しているのかっていうのを、まず電話でしっかりヒアリングをしてくれました。
そうしたらですね、問い合わせをした物件はもちろんご案内しますが、こういう物件はどうですか、これはどうですかって彼がいくつか見つくろってですね、
もう電話で話したその日のうちにいくつか紹介したいっていう物件をですね、ダダダって送ってきて、どうですかってまた夜フォローの電話をくれたんですね。
それでそれがちょうど金曜日だったので、主人に夫にですね連絡をして、こんなこと言ってていくつか内乱できそうなんですけどどうしますかって言ったら、
行こう行こうって言って、金曜日の夜だったんですけども、翌日案内してもらえるということだったので、一緒に車で乗せてもらってですね、いくつか見に行ったんですよね。
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彼らもですね、私たちに売りつけたいので、ちゃんと考えてるんですよね。どの物件から見せたら心がどう動くかとか、
だから本当に売りたい物件っていうのを多分一見目には見せないんじゃないかな。
本当に私たちが見たいっていう物件と彼らが見せたいっていう物件をうまく織り混ぜて、その日は案内してくれたと記憶しています。
そしてものすごい大雨の日で、2人営業の方が来てくれたんですけども、彼らが車で全部ですね案内してくれた記憶があります。
ということで今日はここまでとさせてもらいたいと思います。
ゲストハウス開業ヒストリー続きはまた次回とさせてください。
お聞きくださりありがとうございます。フォローの方よろしくお願いします。
ありがとうございました。
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