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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト、自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上場企業から中小企業まで、エグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つ
セルフコーチングの技術について、分かりやすく解説します。
こんにちは。遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
ジョーさん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日はジョー語録でございますね。
はい、ジョー語録。
恥ずかしいジョー語録。
笑
エコーのジョー語録。
ほんとびっくりしますもんね。急にエコーが入ったりすると。
1回しか入れてないですけどね。
はい。
あの、ジョーさんから願ってのやめてくれという話がありましたので。
電車中に自分で吹いちゃったという話を聞いて。
はい。
それは申し訳ありませんでした。
いやいやいや。
吹いちゃったです。
今日のジョー語録、ご紹介をお願いいたします。
はい、今日のジョー語録ですが、
言葉を選ぶな、眼差しを選べ。
なるほど、言葉を選ぶな、眼差しを選べ。
すみません、わかりません。
言葉を選ぶなまでは何となく。
ねえ、やっぱりそれもわかんないな。
どういうことでしょう。
何か自分が人に伝えたいというときによく聞かれるのは、
何て言ったらいいでしょうか。
ああ、よく見るシーンですね。
ということは、何て言ったらいいでしょうかという質問から
わかることは、言葉を探しているということですよね。
つまり、自分が何て言ったらいいか、何て言ったらいいか。
そこに非常に意識が向いちゃっているわけですよ。
何を意識しているかというと、
相手に対する影響を与えたいわけですよね。
だから言葉を選ぼうとする。
ここでのポイントというのは、相手に対する影響なんですよ。
ちょっと違う角度から見ると、
私、昔、恥ずかしながら非常に自意識過剰なときもありまして。
何歳ぐらいのときの話をされているんですか。
何年ぐらい前ですか。
結構最近みたいな。
いやいや、もうちょっと若い頃。
20代、30代のとき。
そのイケメンであれば、だいぶ老いてもあるでしょうし。
つまり、そのときに、
私は人からどう見られているかということをすごい意識させたんですね。
そうなんですね。
自己認識じゃない、自意識過剰ですね。
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つまり、ちゃんと自分は誠実に見られているかなとか。
その時点で誠実にはなさそうですけどね。
本当そうですね。
邪魔しました。
あとは、信頼を持たれているように見られているかなと。
なるほど。
そんな時代もあったんです。
そのときに、ある人に言われたのか、ある方に書いてあったのかわからないんですが、
なるほどなと思ったことがあったんです。
何かというと、
あなたが人にどう見られているか、そりゃ構わないと。
ただ、あなたが人にどう見られているかというその思考は、
相手に全く影響を与えていないよ、みたいなことが書かれていて、
最初意味がわかんなかったんですよ。
でもよく書かれたら、すごいびっくりしましたね。
例えば、私が遠藤さんに対して、
どう見られているかな、どう見られているかなと。
意識したとしますよね。
じょうさんってすげえなって、ちゃんと見られているかなと。
意識したとしましょう。
そのこと自体は私は悪いとは思わないんですが、
そのことは全く遠藤さんに何の影響も与えない。
影響を与えないですか。
そう思っている人がダサいという影響は、思われてしまう影響を与える。
そういう影響は出せるかもしれませんよね。
ただ自分が与えたい影響と全く別ですよね。
なるほどね。
じゃあ、人は何に対して影響を与えることができるのか。
影響を与えるものがあるとしたら何なのかというのは、
これは眼差しなんですよ。
つまり、例えば、私が遠藤さんだったら、
遠藤さんをどういう眼差しで見ているのか。
これは猛烈に影響を与えることができるわけですよ。
ちょっとやらしい目で見たり。
やらしい目で見たりとか。
こいつはアホだなとか。
こいつはチャラいなとか。
こいつは性質かなとか。
つまり、その人を自分がどういう目線で見ているのか。
これは目からビームが出ているのがイメージですので、
これは非常に影響を与えるわけですよ。
なるほど。
自分が相手を見る、向けるその眼差しを選べという話ですね。
そうです。
目から何かビームが出ているということをイメージしていただいて、
自分は今この人に対して何ビームを出しているのか。
何ビームを出しているのか。
例えばですよ、言葉では部下に対して、
お前は死んでいるから頑張れよと言ったところで、
ビームが、こいつ大丈夫なのかなとビームだとすると、
人はそっちの方を受け取っていくんです。
お前は本当にしっかりやっているよと言いながら、
こいつダメだとか、大丈夫かなという。
なるほどね。
で、割とここって多くの方が気づいていなくて、
自分の言葉は選んだりしているくせに、
自分のビームを何ビームを出しているか分かっていないんです。
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けどビームって、ビームトークでいいんですか、このまま。
ビームって言いながらいいですよ。
まなざしビームは選べと言われても、
うっかり系じゃないですか、きっとこれ。
例えば死んだなというふうにビームを出そうと思っても、
ジョーさんという無意識みたいなところで、
こいつダメだなとか、頼りないなとか思っちゃっていたら、
これは隠せないですよね。どうやって選ぶんですか。
まず自分が何ビームを出しているかは認識できますよね。
確かに。それでいけると思いますね。
例えば自分はこいつのことを、部下のことを実は信頼していないと。
でも仕事はちゃんとやってもらいたいから、
お前を信頼しているよという言葉を発している。
でもビームは違うと。
分かったら機能しないわけですよ。
そこでビームを変えればいい。
変えれるんですか、これ。
変えれますね。
でも無意識っぽいじゃないですか、ビームって。
意識で変えれるんですか。
変えれるのも可能です。
例えばですよ。
この部下がいて、信頼できないなと。
それも信念ですから。
前回、ポッドキャスターで言ったように、ある前提を見るんです。
この人を僕は、どこだったら信頼できるだろうなと。
ある前提ね。
そうすると、彼はよくよく考えたら、
今まで指示したことに対してはきちんとやりこなすと。
そこは信頼できる。
そこを見つけたら、信頼ビームを出せますよね。
そこだけでいいならね。
そこだけでいいです。
ですから、出しているビームとセリフが一致していることが重要ですので。
伝わるものなんですね。
ビームと言葉の乖離がある場合は。
これは非常に伝わりますし、
もともと私は生態学もやっていますが、
人間って動物なので、いわゆる非言語の部分は猛烈にキャッチしてきます。
ぜひポッドキャストを聞いているリスナーの方も、
遠藤さんも実験してくださいよ。
人がどれだけビームをキャッチできるか。
例えばですよ。
私よくやるんですが、
繁華街に行って、新宿とかね。
友達と二人で歩いていると。
夜歩いていると、飲みに声をかけられるわけですよ。
キャッチの兄さんとか。
その時に友達に、私がここから向こうまで50m歩くから見ててごらんと。
一人も話しかけないはずだよと。
宣言してから歩くとまず話しかけられませんで。
何をしているんですか。
その時に周りに対して。
めっちゃ怖い格好してるみたいな。
怖い格好。
ビーム、ビーム。
実は胸ポケットからサングラス出してるみたいな。
いやいや、歩き方とかビームで。
僕はお店決まってますと。
あ、そっちか。
声かけんじゃねえぞっていうんじゃなくて。
僕はもう旅店決まってますよ。
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店決まってますからね。
大丈夫ですよっていうビームを周りに巻き散らすと。
まず声かける。
ということはですよ。
ジョーさん、なんでそんなことできるんですか。
すごいんですね。
じゃなくて、相手はそういうことをキャッチしていくということです。
皆さんも経験あると思いますよ。
相手のまなざし、ビームをキャッチしてることって。
あ、なんか僕って疑われてるとか、なんか僕って信頼されてるとか。
その感覚があるということは、あなたもビームを発してるし、
それ相手にバレてますよと。
なるほど。
問題なのは、言語を使っている言葉とビームの違和感をやってしまうと、
相手は混乱していく。
なるほど。
あれですね、堅苦しく言うなら言語と非言語の一致をしろと。
その通りです。
その時に非言語、非言語って言いますが、
私はその中でより意識してもらいたいのは、
あなたはすでにビームを出してるのを気づいてるの?ということなんですよ。
さっき遠藤さんが言ったように、私たちはビームとかまなざしを無意識に出しちゃってるんですね。
でもそれは意識的に変えることも可能だということです。
だって信頼してないと言っても、200%信頼してない部下っていないはずなんですよね。
200%信頼してない部下、ショックですね、これ。
ということは、やっぱりこの部分については信頼してるとか、
そういうものっていうのは必ず咲かせるはずなんです。
ですから重要なことは、
人間っていうのはビームを出してるし、まなざしを出してるし、
それは人に対して当たってるから影響を与えてますよと。
じゃあその時に自分が出したいビームをちゃんと出してるのか。
それとかアウトカムに機能するビームを出してるのかと。
その部分をチェックしてもらいたいし、
毎度のことですが、この情報力は私が自分に生かせることでもあるので。
なるほど、たまに変なまなざしをする嬢さんもいるわけですよ。
ムカつにも。
そういうことか。
そういうことか。
特に私の場合は、社長さんを相手にするセッションの時に、
自分がこの人を信頼してるビームしか出してません。
そこは間違いなく、ミスることはないんでしょうけども。
なるほど、人間関係は言葉とまなざしの一致であると。
はい。
こういうこと言いますね。
エンドゴロクと言います。
エンドゴロク。
確認ですね。
面白すぎる。
面白すぎるんです。
はい、ということで、ぜひ皆さんも自分がどんなまなざしを向けてるか、
どんなビームを出してるかってことにちょっと意識を向けてもらえたら嬉しいです。
なるほど、日常生活でもすぐに練習、意識できる話ですので、
聞いた後すぐにやってみますね。
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電車で聞いている方は電車でちょっとビーム出してみて。
よろしくお願いします。
よろしくいただきたいです。
本日もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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