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2023-01-13 12:48

第392回 作って終わらない目標設定の活かし方!

第392回 作って終わらない目標設定の活かし方!

経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:04
こんにちは、遠藤克樹です。 秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、こういうことで、今週もね、いきたいと思います。 前回ね、新年早々、コーチング的?コーチングの目標設定。
はい、コーチング的目標設定でいいですよ。
秋山先生のね、リードのもとに、実際に皆さんとちょっとワークしながらやるような回になったんですけど、
ただその前回なんか聞いてない方、ぜひもう一度聞いていただいて、目標設定をした上でぜひ今回の回聞いていただきたいんですが、
その目標設定を踏まえて、今日は。
はい。目標設定の使い方についてちょっとお伝えしたいと思います。
使い方ね。
目標設定って設定するものではなくて、目標設定をしたものに対してそれをうまく使うことを達成できるって話なんですね。
設定してね、安心してね、終わってしまうのかね、船だからね。
そもそも目標設定って何でやるんですかというと、ブレずにそこに向かうためということですね。
ブレないってどういうことかというと、現在があって目標を達成した地点があったとすると、2点があるので線を引いて、その線上に乗っかっていくのがブレないっていうことではないんですよ。
これよく例え話で出てくるのが、飛行機のお話ですよね。
飛行機が空港から成田空港とか半田空港から、例えばボサンゼルスに行くと。
ルートが決まってるんですよ。
目満別空港ぐらい来てほしい。
今ちょっと迷いながら格好つけてアメリカにしてみた。
アメリカにしました。格好つけが見えました、今。
そのときに設定した2点があるので、ちゃんとルートは決まってるんですが、そのルート上の上を飛んでる時間割合っていうのは15%ぐらいみたいな話があるんですって。
確実に決まってるルート。
そうそう、その線上にいるのはってこと。
でもそうですよね、風があったり気候が荒れたりして。
そのときにやっぱりどうするかというと、ずれたときにずれた場所からまた目標に向かっていくんですって。
ルートを戻すわけじゃないんです。
常に今いる場所と目標を見て、今いる場所と目標に点と線を線で結ぶということを繰り返していくので、
実際は決められた直線上を妥当してるんですって。
あー面白いですね。でも言われてみればそりゃそうですよねって感じもしますけど。
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なるほどね、そうなんだ。秋山先生の生き方みたいですね。
ぶれぶれたから。
蛇行。歯を食いしばった蛇行。
でもね、あの人ってほんとぶれないなっていう人いるじゃないですか。
この人たちってぶれないってどういうことかと、そういう姿を見て、あの人ってこんななってる、でも諦めない。
こっちになっちゃってる、でも諦めないっていうのを見て、ぶれないと言ってるわけですよ。
なるほどね、確かに。本当にぶれない人のことはぶれないではなくて頑固とかって表現しちゃいますもんね。
この端の上じゃないと絶対俺行かないみたいな。
ということをやっていくというのは目標設定の使い方に通じてくるんですね。
面白い話です。
ということは、前回目標設定をしていただきました。
それは到達点ですので、何か問題が起きたときとか、自分がしんどくなったとかおかしいなって違和感を感じたときに、
その書いたお札みたいな目標設定を見なくちゃいけないんですよ。
例えば、「わーなんでここでこんなこと起きるんだ」って恐怖が吹いてルートがずらされたようなもんじゃないですか。
はいはいはい、そうですよね。
そうすると、ずらされたということを言って頭がきちゃうわけですよ。
なんで部下辞めるんだとか。そうじゃなくてずれた。
で、俺はどこに行くんだけってときに書いていただいたものを見て、
僕の目標はこれですと。具体的にはどういうことですかと問いかけるんです。
問いですね。僕の目標はどこだろう。ぺけっぺけです。
具体的にはどういうことですか。これこれこういうことです。
それは達成可能ですか。そこではいって言ってるわけです。
やべぇ、はめられたなこれ。言いましたね、確かに前回の問いで。
で、次にいつまでに。ここまでだと。
それは達成したってどうやってわからないんですかっていうときにまた映像を思い浮かべてくるんですよ。
コンピューターにこういうPLにこういう数字が上がってきたとか。
これを俺は見なくちゃいけないと。
その数字を見るという状態を作るんだと。
次、期ですよね。期待。これが達成したら何が期待できるんだ。
これもアウトカムに近いですけども、こういうことが起きて、こういうことが起きて、こういうことが起きて、こういうことが起きて、
その期待ということをしっかり見ていくと、ステートが戻るんですよ。
戻りそう。
これやってるんだと。このために行くんだ、このためにやるんだ、このためにやるんだっていうと、
ステートが戻るので、じゃあ今現実ってどうなってるんだと。
目をかけていたスタッフが辞めたという現実があると。
今その時点に立ってるんですよ。
そこから、今自分が手にした目標に向かっていくためには、
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じゃあ次どんな打ち手をすればいいんだっていうことを繰り返していくので。
現状、いろんなことが起きて、気流が荒れたり、
わかんないですけど、なんかよくわかんない。
鳥が突っ込んできたり。
ちょっと鳥さんごめんなさい。
いろいろ起きたときに、戻る場所として目標設定があるんですね。
戻る。
戻る場所、もう一度今いる場所、ずらされた場所と目的、
たどり着きたい場所に線を引くために設定がある。
そっかそっか。ブレた分、あれどこだっけっていう。
この調整をするために、ズレを認識するための。
そうです。そのときにね、すごい重要です。
ズレたらズレた分戻れじゃないってことです。
ズレたところから、目がけているたどり着きたい場所に向かっていかないといけないので。
そうすると、今何が起きてるんだと。
ここで前お伝えした、事実、考え、気持ちに入れるんです。
スタッフが辞めた、人はどうなる、こうなる。
じゃあ入れようじゃないですか。
そこから目標に向かうために何がすればいいかなってことじゃないですか。
確かに。そしたら辞めたという状態からも行けるかもしれないとか、いろんな…
そうですね。行かなくちゃいけないし。
だからそうすると、辞めた人の分を入れるっていう判断をしたとしても、
目標にたどり着くためのを入れるってことじゃないですか。
もしかすると、入れないでこの人数で新しいやり方を考えるかもしれないですよね。
そうですよね。
だから、ズレた分を戻るという意味を今言っていただいたのはその通りで、
ズレた分を戻るというよりは、ズレたところから目標に行くためにはというところに戻るという意味です。
これ、コーチングとかの世界においては、概念上何の話をしてるんですか、今日は。
その目標設定、ステイトじゃないですよね。これどういう話になるんですか。
目標設定の使い方で話をしてるんですよ。
目標を達成するために目標設定があるわけですよね。
これはアウトカムの話してるわけでもなく、やっぱり目標設定、前回やったあれの使い方の話をしていただいてるってことですね。
今日はそこを意識してお話をしてます。
ここに最後ちょっとだけ、例えばステイトとかの要素を入れたりとか。
ステイトの要素が、今ステイトという言葉を使いませんが、組み込まれていくんです。
実は目標設定というのは、具体的と言われてて、具体的にはどうですか、達成可能ですか、いつからやりますか、いつまでやりますか、定性的ですけどね。
低量的にはどうですか、期待という、最後のこれを達成したら何が期待できますかっていうのが、これがアウトカムに近いものであったり、この期待しているものを見ていくと、ステイトがまたより戻されていくという効果もあるんです。
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なるほど。ってことですね。
このブレた軌道からズレたときに、ズレからまた目標地点に行こうとするときに、結果的に目標設定の使い方を今回みたいな形でやると、結果的にはステイトが戻るってことも実は起きてる。
なぜかというと、予想外にブレたときにへこむじゃないですか。
はい、焦ったりね、不安になったり。
予定していたことが一生懸命やったのにぶっ飛んだとか潰れちゃったと。
そのときはいやいや、現実を受けるの、そこからまた前に進めてきつすぎるんですよ。
だから歯を食いしばれないんですよ。
歯を食いしばる前にやらなくちゃいけないことは、この期待すること、達成したら何が期待できるかってことを思い出して、ステイトを整えたら歯を食いしばれるかもしれない。
なるほど。
結局何、歯を食いしばり方だったんですか。
間違えた、腹を据えたってことです。
歯の食いしばり方というテーマで今日もやってきましたけれども、改めて前回から新年目標設定をちょっと皆さんと一緒にさせていただいて、
その上で目標設定をしたものをどうフライトに例えながら使っていくのかというお話をして、
実はそのあたりにステイトが、ステイトの話そのものはしませんでしたけど、だからステイトが維持されたり戻ったりということが起きるという話をいただいたので、ぜひこのまま扱っていただきたいですね。
そして質問の目標のポイントとしては具体的だと思うんですね。
そうですね。手の部分が難しいですけどね。手が定量的にという意味の手なんですけどね。
改めて何でしたっけ、具が?
具体的には、たは達成可能ですか、いつまでにかもしくはいつからか。手が定量的にということなので、それが達成したってどうやって分かりますかという。
気がそれが達成したら何が期待できますかという。
なるほどですね。非常に使えるフレームをいただきましたので、ぜひぜひ皆さん活用いただきたいなと思います。
こんな中で次回、ここに梯子をかけるかのような回として、どんなテーマなんじゃないですかね。
今お話ししたときに最後にステイトってお話しされたので、感情とステイトっていうのを分けて捉えられると、より目標達成っていうのが可能になります。
なるほど。感情とステイトを分けてですね。ステイトは何かという話とかも含めてやっていく必要がありますね。
はい。
意外とステイトはやってないですよ、この家は。やらなきゃですね。やりましょう、次回。
12:02
はい。
ここからまたさらに発展する形でステイトをつなげていきたいと思いますので、楽しみにしていただいてください。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
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