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2022-02-18 15:32

第345回「森本稀哲氏から学ぶ「異次元の目標設定」!!」

第345回「森本稀哲氏から学ぶ「異次元の目標設定」!!」経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

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こんにちは、遠藤嘉杉です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。さて、今週も行きたいと思いますが、今回はですね、前回の続きで、一言で言うなら、異次元の目標設定というようなテーマで行きたいと思うんですが、
前回、目標設定に関する質問をぜひお願いしたいんですけれども、来たんですが、最後の最後で秋山先生が、元プロ野球選手の森本悲処理さんの話を持ち出して、その話をちゃんと聞きたいんですけど、という感じで終わっているので、その話をしていきたいと思いますが。
これね、前回も少し言いましたが、私が森本さんと生田さんが開発したプログラムに参加したとして、受講したときに衝撃を受けたと。その中身何なんですかというお話を、ちょっと皆さんにもシェアしたいんですけども。
森本悲処理さんから生み出した人材開発メソッドの中の研修の中身を。
これ多分ね、喋りだすとね、1時間、2時間ずっと喋ってられると思うんですけど。
そこはね、ちょっとコンパクトに。
ギュッとようやくさせて。
実は、一元の目標設定ということの観点よりはね、目標設定をしましたということは、目標設定したことに対して、それが達成できるように自分をどう鍛えていくかというお話だったんです。
前回だったことですか。
森本さんの研修が。
だからプロ野球でいうと、一軍に行くとかね、レギュラーを取るという目標設定がありましたよと。
ただ、レギュラーを取るということはどういうことかというと、レギュラーを取れる自分にしていくということがまずスタートですよね。
はいはいはい。
ですから、皆さんも今目標設定をしたということはあるとしましょう。
それは、この目標を達成できる自分になっていくということじゃないですか。
じゃあ、そのなっていくときに自分をどう鍛えていくのかという話がバンバン出てきて、話を聞きながら私が、はぁ、はぁ、だめだ反省だってことをずっと繰り返していたんです。
その部分をシェアしたいと。
反省するレベルですね。
まずね、僕たちは目標を設定しようと。
頑張ってるけどなかなか目標にたどり着けないっていうことってあるじゃないですか。
そのときに、その話の中でね、まず冒頭、
まずチェックして、こういう言い方じゃなかったと思います。私の解釈でね。
頑張ってるって言うけど、その頑張り方で本当に合ってるかってチェックしてるんですかってことをまず言われたんですよ。
え?みたいな。え、俺頑張ってるんだけど。
でもね、頑張ってるけど目標を設定、目標にたどり着かないっていうことは、その頑張り方が間違っていないかどうかをチェックした方がいいですよみたいなことを言われたんですよ。
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これはまずここから正義ですよね。
ありましたね。
あるじゃないですか。私たちは目標を設定して、ここを伸ばそう伸ばそうって言ってるけど、
そこ、でも頑張ってるんですがうまくいかないんですって。
そのときに、また別の言い方をしてね。
なんかこう、ついつい私たちって自分にないものを欲しがってしまうと。
あの人はこれが例えば営業だとすると、あの人はすごいこうなんていうのかな、
元気いっぱいだみたいなね。やっぱり元気が重要なんだ。僕も元気出すためには何すればいいんだみたいな。
それはそれでいいんだけど、まず自分の持ち味は何かという。
自分の軸足を決めて、それを磨きながらプラスアルファーしていくことが重要なのに、
自分の武器で勝負していって、そこにオンしていくべきなのに、
軸足からずらしちゃうことがあるんですよって言われた時、これドキッとしましたね。
軸足を決めるってやつですね。
だから私なんかも自分の仕事をしていく時に、こういうことを習得したい、ああいうことを習得したいと思うんですよ。
自分の軸足をベースにしながら足していこうという時は確かにいいんですけども、
俺はこれがないといけないんだみたいに軸足をずらしちゃって、
学ぶと迷走状態に入っちゃう。
この秋山さん的観点でいう軸足ってある意味、マインドのコアとか、
近しいような言葉っぽいなと思ったんですけど、
森本さんがおっしゃっていた時の軸足を起点にするっていう意味合いは、
秋山先生のマインドとリンクして話すとどういう、ある意味次元が違うんですかね。
どっちの話ですか、森本さんの話、私の話?
森本さんが言っている軸足を起点にするという意味合いは、
秋山先生言語的にはどういう意味なのか。
だから自分が本当にこの仕事をしていくとき、成果を出すときに、
何の武器で勝負しているのかなっていう問いですよね。
確かに自分は、私だとすると探究士みたいなところだったはずなのに、
いつの間にか綺麗でかっこいいようなものがいいかなとか憧れちゃってたわけですよ。
言い方を勉強しすぎちゃって、探究士がなくなっちゃったみたいなことが
自分の中でも起きちゃうことってあるんです。
ですからやっぱり今、例えば自分がどういう世界で勝負をしているのか、
そのときに自分は何を武器に勝負しているのかってことを
もう一回振り返らないといけないなって強く思いましたね。
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その辺、何を軸足にしているかって、
自分のことを自分で判断するっていうのは非常に難しそうではありますけど。
いや、そうそう。でね、私の場合ラッキーなことに、
それをチェックする機会があったんですよ。
それは本当に自分のチームですね。
だから皆さんも、私がやってもらったのは、
チームメンバーに私のコーチングをしていくときの武器って何だと思うかってことを
フィードバックされたんですよ。
経営者であれば幹部とか部下とかに。
そうそう。自分が経営者としてどういうとこが武器だと思う?って
いわゆるフィードバックをもらうのはすごい良いことで、
それがね、ずれてるときがあるんです。
え?そこが俺の強みなの?みたいな。
で、自分のここで強みじゃないの?ってメンバーに言ったら、
うーん、まあそれもありますか。普通ですねって言われちゃって、ショックを受けて。
あれ?ということで、やっぱり改めて自分の武器を確認していかないと、
やっぱりブレちゃうななーってことがありますので、
ここは皆さんも信頼できる人に聞いてみるっていうのが本当にね、
良いアイデアだと思いますね。
山先生ですらずれるっていう、ある意味そこの専門な気がする方でもずれるっていう意味合いが逆に、
そうそう。
派手味になるんでね。
うん。相手が感じてるものって結構真実ってあるじゃないですか。
例えば接客の時もね、接客業をやってる方が自分の接客の武器はこれだと。
それもちょっと大切ですが、実際それを受けてる人がどう捉えてるかって
同じかどうかはわかんないですよね。
うーん、確かに。
だいたいずれてるってこと?
いや、本当ずれてるんですよ。
そうすると持ち味を自分で殺してしまってね、
違うのを持ち味だーってこうやってしまうと、ちょっと痛くないですか。
この話と目標設定の話がどのようなリンクなんでしたっけ?
ここで改めて思ってほしいのは、
設定した目標にたどり着くために自分をどう鍛えなくちゃいけないかっていうのは
お話だと思った気がするんですよ。
目標設定のやり方ではなくて、目標に対してそれを達成できる自分に
変わっていかなくちゃいけないと。
その時に自分のこの軸をちゃんと認識すること、
そしてずれがちということがあるので気をつけようという、
なんかちょっと言葉にすると意味不明な感じになるんですかね。
そうそうそうそう。
しょうもないですけど、そんなニュアンスなんですかね。
これ当たり前すぎるけど、皆さんに本当に、
リスナーの方ともしお会いすることができたら難しいよね。
みんなに聞きたい。あなたの業界はどんな業界ですかと。
その時あなたの目標は何ですか。あなたのその時の武器は何ですかと。
その武器って本当に武器ですかみたいなところを
本当に確認していってほしいなと思います。
目標設定というか、まずそっちということですね。
基本的に私は森本さんの研修の中で感じたのは、
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目標設定のやり方というよりは、繰り返しになっちゃいますけども、
目標設定に対して自分をどういうふうにコミットさせていくか、
という話の方が多かった気がしますね。
まず事故認識、事故を認識するみたいなところ、
武器を把握するみたいなところ。
そうそうそうそう。
他にもあるんですか。いっぱいあるんでしょうけど、
一時期のクラスメディアというくらいですかね。
次は、頑張ってるけど目標にたどり着かないという話があるじゃないですか。
その時こんなことを言ったんですよ。
自信を持って反復練習をしてくださいと。
ほうほうと。
その後すごかったですよ。
自信を持つために練習するんじゃないですよって言うんですよ。
あれ?みたいな。
あれ?私たちは自信を持つために反復練習するっていう風に
習ったんじゃないの?みたいな。
なるほど。
パラッとすごいこと言いますね。
そう。
例えば営業で言うと、営業の練習ですとか、
あとは接客の練習、
あとは私で言うと、練習じゃないにしても日常でウォーキングをするとかね、
鍛えるとか整えるって時に、
これは自信を持つためにやってるわけじゃないと。
もう自信を持った状態で反復練習をしないといけないんです。
ほう。
ウォーキングとか秋山先生の世界だと、
整えるみたいな表現してるじゃないですか。
整えるためにやっちゃうとダメってことですか?
そうそう。整ってる状態でやる。
この違いは破壊しねえなそうですね。
他は?他は?
他はちょっとこれ気になります。
他?他すごいですよ。
例えば、
これ当たり前ですけどね。
野球流の中、なかなか進まないことがあるじゃないですか。
調子が出ない、結果出ないと。
野球の中もそうなんでしょうね。
で、その時こそ問われてると。
あなたは目標に対して本当にコミットしてるから
問われてるだけなんですって。
だけ?
うん。
つまり、逆流がなかなか進まない時に
へこみそうになるじゃないですか。
何が進まない?
前に進まない、結果が出ない。
逆流?
逆流。
例えば、一生懸命やっても営業成績は出ないとか、
こんなに練習してもうまくいかないってあるじゃないですか。
それも逆流ですよね。
うまくいかない、調子が悪い、結果が出ない。
その時には、そもそもそれでへこむってことは、
目標に対してコミットしてないってことでしょってことなんですって。
ただそれだけってこと?
そう。
だから、逆流の中、進まないってことは
コミットしてる人だったら、それは期待どきだって思えるんですって。
あー。
逆流は期待どき。
すごいですね。もともこうもない一言。
プレイヤー一言ですね。
逆流は期待どき。
あー。
じゃあ逆流の時に、あーなんでうまくいかないんだろう、あー。
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ダメな俺はーとかっていう。
コミットしてないんだけど。
コミットしてないんだけど。
言いそう。
あえて厳しめで言ってくれてるんですけども、
それと似たような言葉、これまた続けてきちゃった。
目標に対して行動があってないのは、目標が定まってないだけです。
これすごいじゃないですか。目標に対して行動があってない。
例えば、営業でね、この数字代表って目標設定したのに、
YouTube見てサボっちゃうとしますよね。
ということは、目標に対して行動があってないじゃないですか。
はい。
これは目標が定まってないだけ。
さっきと同じで、目標設定してませんよっていうことなんです。
ん?ただただ?
目標を言っただけであって、
彼曰く目標設定曰く、やるって絶対に決めたことなんです。
だからないんですね、他に選択肢は。
そうそう。だから私たちの目標設定っていうのは何かっていうかな、
あそこたどり着いたらいいなって感じじゃないですか。
それは目標設定はしていませんと。
なるほど。
もうそこに絶対行くと決めただけ。
それを目標設定と言うんですね。
そう。だからねと。
目標に対してよく行動力がないって言うじゃないですかと。
行動力がないんじゃないですよと。
目標設定してないんですよイコール目標として決めてないんですよって言うんですよ。
決めてないね。
決めただけ。
決めてないだけ。コミュニケーションしてないだけ。
ただそれだけのこと、行動力がないわけじゃないんですよって。
行動力がないって言われた方がまだ受け取れるっていうか。
いやいやそういうことですか。
異次元の目標設定の話をしていただくつもりだったんですけど。
人を決めてないんでしょ。
目標設定してないんでしょっていう。
ところに戻るんですね。
この話、いい感じで元のこうもない話ですね。
一流にいった人間たちが切り捌くという研修だったみたいですけど。
この中からぜひ何か大きなヒントを得ていただきたいなと思いますが。
最後に一言何かありませんか。
やっぱりこういう話を聞きながら、
どの部分を自分に当てると自分が前に進めるかってことを考えてほしいんですね。
だからこういう話の自分の当て方、当て方って分かるかな。
自分のえぐり方っていうのも研究しながらやってみてください。
まずはこの話を聞いて自分がどんなことを感じたのかなってことを素直に受け取ってみてください。
ということでぜひ何か感想であったりありましたら、
LINEでもこちらの質問コーナーでもいいので、
ぜひ感想とかいただけるとたまに嬉しいなと思いますので、お待ちしております。
ということで秋山先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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