1. メタ音声配信ラジオ
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2020-09-07 12:41

stand.fmで配信する「唯一のデメリット」とは?今こそ知っておきたい。

今から音声配信を始めたい人に「どのアプリ使ったらいいですか?」と聞かれたとしたら、
2020年9月現在ぼくの回答は「stand.fm」です。
でも、知っておくべきデメリットもあります。

#podcast #RSS #Voicy #standfm #Radiotalk #Anchor
#ここだけの暴露
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https://stand.fm/channels/5e86845e35414a1b15a1cf7a
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メタ音声配信ラジオ。このチャンネルは、毎日5時間は音声配信を聞いている音声配信フリークの僕、いわみが、
自分でもラジオを配信する中で、気づいたことや学んだことをお話ししています。
stand.fm、ラジオトーク、Podcast、Spotifyやひまわり屋でも聞くことができます。
毎日更新で音声配信関連の最新ニュースや、音声配信の未来の話、
これからラジオを始めてみたいという方の参考になる話もしていますので、気になる方はフォローをお願いします。
9月7日の月曜日になりました。いかがお過ごしでしょうか。
僕は昨日ですね、予告通り焼肉を食べに行きまして、食べ過ぎ飲み過ぎでですね、ちょっと胃がもたれて頭が痛い。
そんな月曜日ですが、頑張っていきたいと思います。
今日話してみたいことはですね、stand.fmについてなんですけど、stand.fmで配信することの唯一のデメリットみたいな話をしてみたいと思います。
前に何回か話したことがあるんですが、僕はですね、音声配信好きでよく聞いたりしているので、勝手に詳しくなってきたので、
それについてブログを書こうとしているという話を前にしたんですね。
一つの記事というよりも、ミニサイトみたいな感じで音声配信を始めようみたいな形でですね、
それの記事の構成とかいろんな記事内容を考えているときに、今ですね、例えば今からラジオを始めたい人がどのアプリで始めたらいいですかっていうふうに聞かれたと想像してみたんですよね。
本当に聞かれたわけではなくて勝手に僕の脳内で。
そのときにですね、僕は今なら何て答えるかなと思うんですけど、今現状でお勧めするんだったら僕はやっぱりstand.fmだと思うんですよね。
その理由はいくつかあるんですけど、やっぱり今いろいろ話題になって盛り上がっているのと、
実際使っている人が多分多いと思うんですね、他のアプリと比べると。
ボイシーとかはですね、もっと多いかもしれませんけど、あれは審査制で誰でもできるというわけではないので、
誰でも始められるこういうラジオ配信アプリの中ではstand.fmは今盛り上がっていて、
ユーザー数も多いから自分の配信を聞かれる可能性も高いという、そういう意味でstand.fmをお勧めすると思うんですけど、
長期の視点で見るとですね、ちょっとお勧めできない理由が一つあってですね、
それが今日の話なんですけど、結論を言いますと何かというと、
それはですね、stand.fmはポッドキャストに対応していないということなんですね。
これはどういうことかと言いますと、ちょっと専門的な話になるかもしれませんが、
公正配信というのはこういうstand.fmラジオトークという、いわばですね、
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独立系のアプリとあとポッドキャストというですね、2種類に分かれ、大きくすると分かれます。
それ以外にもYouTubeとかノートで音声配信とかいろいろあることはあるんですけど、
大まかに分けるとポッドキャストとそれ以外という分け方ができます。
それでポッドキャストというのはどういうものかというと、名前はよく昔から聞いているけど、
実際どういうものかって分かっていない方もですね、僕もよく分かっていなかったんですけど、
それを調べて分かったことがあるので、それをシェアしてみると、
ポッドキャストというのはですね、いわばですね、ネットの記事でいうところの、
どこからでも見れる、要するにサーバーにアップされたコンテンツということなんですね。
よりテキストのブログとかそういうコンテンツに近いということです。
ポッドキャストのアプリって、例えば、もともとAppleが有名ですけど、
今はSpotifyとかGoogleとかありますけど、あれは仕組みとしては、
別に各ポッドキャストの中にコンテンツが収納されているわけではなくて、
世界中のサーバーに散らばっているポッドキャストに対応された音声ファイルを読み込みにいくっていう、
そういうアプリなんですよね。
それをするために、RSS配信という仕組みを使って更新されたら、
その各ポッドキャストのアプリに通知が行くような、
昔もRSS配信、RSSってあったと思うんですけど、
それは自分のお気に入りに登録したブログが更新されると通知がきますっていう、
そういう仕組みを使ったことがある方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんけど、
それを音声に応用したっていうのがRSS配信って、
それを使った音声配信がポッドキャストっていうことなんですよね。
ざっくり抜け落ちてる部分もあるかもしれませんけど、
簡単な理解としてはそれでいいと思います。
それと比べて、独立系アプリというか、
いわばVoicy、ラジオトーク、スタンドFMなんかは独立系と言われますけど、
これはそれぞれの自社のサーバーの中に自社用の自前のサーバーがあって、
そこに自前のアプリから録音されたものを収納して、
その自前のアプリでそれを聞けるようになるっていう、
いわば独立している音声配信の形態なわけですね。
その中で、Voicyも同じですけど、スタンドFMはポッドキャストに配信できない。
じゃあラジオトークはどうなんだっていうと、
ラジオトークを使われている方はわかるかもしれませんけど、
ラジオトークはポッドキャストに同時配信する機能というのがついているんですよ。
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これはラジオトークの設定の画面からポッドキャスト配信設定というのがあって、
そこに必要事項を入力して送信すると、審査というのは、
各ポッドキャストで確か数日から1週間ぐらいかかるんですけど、
その審査に合格すればポッドキャストが配信できるようになって、
その後はラジオトークで音声を収録して、
ちょっと編集とかタイトルをつけて、配信ボタンを押すと、
勝手に自動的に各ポッドキャストに配信してくれるという、
そういう仕組みになっているんですよね。
僕もこれを最初に使ったときはかなり画期的というか、
すごい良心的な仕組みだなと思ったんですけど、
これ同じことをできるのは確か、僕の知る中ではAnchorという、
これは海外発のアプリですけど、こんなのもAnchorの中だけではなくて、
各ポッドキャストにも配信できるという仕組みがあります。
それでStandFMもお勧めしないというか、
たった1つのデメリットはポッドキャストに対応していないと。
StandFMだけで聞ければいいじゃないかという意見もあると思いますし、
僕も今のStandFMの状態を見ると、どんどんユーザーも増えているからいいと思うんですけど、
これが例えば5年後、10年後にどうなるかって考えると、
やっぱり誰にもわからないと思うんですよね。
それはStandFMだけじゃなくて、ボイシーだって、ラジオトークだって、
HIMARAやREC、いろいろありますけど、本当になくなっている可能性だってあるし、
人気が他のものにとって変わって、ユーザーが減っているって可能性だって十分考えられるわけですね。
5年、10年のスパンで見ると。
2、3年で大きく変わるってことはちょっと考えづらいかもしれませんけど、
やっぱりでも音声配信っていうのはまだ創世紀というか始まったばかりのサービスなので、
わからないと思うんですよね。
その点ですね、ポッドキャストっていうのは15年ぐらいですけど、
やっぱり歴史は長いんですよね、他の音声配信と比べると。
世界中にユーザーがいるし、一つのアプリに依存していない分ですね、どこでも聞けるという。
これをさっきも言いましたけど、ブログに例えてみると、
ハテナブログとか、アメーバとか、そういうとこで自分の日記を書いていると、
そこの中のユーザーにはたくさん見られるけど、他には届きづらいというか。
ブログの場合は検索という方法があるから、この例えはちょっとずれるんですけど、
どちらにしろですね、それで重要なことは、アメーバとかハテナブログの会社が傾いたときにですね、
それがなくなってしまう可能性があるっていう、そういうリスクがあると思うんですよね。
つまりこんな不吉なことを別に今から予測する必要はないんですけど、
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例えばスタンドイフェムが何かあってですね、会社が経営が傾いてきたりとか、
最悪会社がなくなってしまったときに、その中の今まで収録したものがどうなるんだということですよね。
これは一応会社として経営しているわけだし、
サーバーの中の音声ファイルというのはどこかに引き継ぐということは可能だと思うので、
完全になくなってしまうというのはちょっと考えられないかもしれませんけど、
それがアクセスしづらい状況になるというのは十分に考えられると思うんですね。
その点ですね、他のポッドキャストとしてどこからでもアクセスできる状態になっている音声ファイルがあればですね、
5年経っても10年経ってもポッドキャストのアプリがいろいろ流行り去りがあったとしても、
どのアプリからでも聞けるからということですね。
先ほどのブログのとおりでいうと、ワードプレスで書いているような本ですよね。
ワードプレスというのは、アメーバとかに比べて、
自分でサーバーを用意して、そこに自分のブログのファイルを積み重ねていってということですね。
これは結構面倒くさいというのと、最初はあまりアクセスされづらいというデメリットはあるんですけど、
永続性があるというか、そのサーバーがダメにならない限りは、半永久的にそこにアクセスすることが可能というですね。
だから音声配信を長く続けていきたいという欲求がある人というか、
記録として保存しておきたい人というのは、やっぱりポッドキャストにも配信できるサービスを使ったほうがいいんじゃないかと。
その代わり、アクセス、直近のたくさん聞かれるかどうかというのはわからないというですね。
そういう良い点と悪い点があるんじゃないかということを思ったという。
かなり分かりづらいというか、ややこしい話になってしまったかもしれませんけど、まとめてみると、
StandFMは今、独立系と呼ばれるアプリの中では一番人気があるし、ユーザー数も多いけれど、
一つデメリットとしてポッドキャストに対応していない。
配信したデータはStandFMの中にしか聞けない状態にあるので、この先どうなるかわからないから、
そこが唯一のリスクであるということですね。
これは簡単な話で、StandFMのアプリがポッドキャストを対応にしてくれれば、そこですべて解決する問題なんですけど、
僕の予想ですけど、しばらくはそれは起こらないんじゃないかなという気がしています。
なぜかというと、StandFMの方向性はそういう方向に向いていない気がするからですね。
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なるべく自社のユーザーを広げて、その中で盛り上がっていきたいという方向性が何となくStandFMには見えるんですよね。
割とそういう感じかなと思います。
随分長くなってしまいましたが、今日はこんな感じで終わりにしたいと思います。
聞いていただいてありがとうございました。
さよなら。また明日。
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